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ばぁやとは、玲王の執事として登場するエピ凪オリジナルキャラ
ばあやとは、「ブルーロック-EPISODE 凪」の第1話~第2話に登場する女性で、御影玲王の専属執事。本家「ブルーロック」には登場しないキャラである。
表示名は常に「ばぁや」であり、本名は明かされていない。「ぁ」は「あ」ではなく小さい「ぁ」。アルファベット表記は「BA-YA」だ。
ばぁやは、本名も身長も明かされていない裏方のプロ
ばぁやのプロフィール
項目 | 詳細 |
---|---|
名前 | ばあや(本名非公開) |
身長 | 2m弱 |
職業 | 運転手兼使用人(玲王専属) |
声優 | 小山茉美(こやま まみ) |
特記事項 | 元傭兵 |
玲王に実の親にも負けぬ愛情を注いでおり、玲王の「サッカー選手になってW杯で優勝したい」という夢を全力で支援してくれている。
ばぁやの声優は小山茉美さん
ばぁやの声優である小山茉美さんは、アニメ「Dr.スランプ アラレちゃん」の主人公・則巻アラレや「魔法のプリンセス ミンキーモモ」の主人公・ミンキーモモも演じていた声優界のビッグネームである。
漫画ではエピ凪の第1話~第2話のみ登場だが、単行本のカバー裏に…
ばぁやは青い監獄には入れないため、ストーリーに登場するのは玲王が青い監獄に召集される前までだ。そのため現状は「ブルーロック-EPISODE 凪」の第1話~第2話と、「ブルーロック」入寮前を描いた公式スピンオフ小説「小説 ブルーロック 戦いの前、僕らは。」の玲王編にしか登場しない。
しかしエピ凪作画担当の三宮宏太さんがばぁやに深く思い入れており、エピ凪単行本のカバー裏にて彼女とチョキ(サボテン・凪のペット)の日常が連載されている。
ばぁやの存在感はすごいが出番は少ない
登場する書籍 | 登場シーン |
---|---|
小説 ブルーロック 戦いの前、僕らは。 千切・玲王・凛 | 御影 玲王 |
ブルーロック-EPISODE 凪- 1巻 | 第1話~2話・本体表紙 |
ブルーロック-EPISODE 凪- 2巻 | 本体表紙 |
ブルーロック-EPISODE 凪- 3巻 | 本体表紙 |
ブルーロック-EPISODE 凪- 4巻 | 本体表紙 |
なお姿は描かれていないものの、エピ凪2巻・第6話にて玲王と凪の日常会話シーンに話題として登場している。
ばぁやは、生まれたときから玲王の味方
玲王が生まれたときからずっと世話をしてきているという彼女は、本来の雇い主である玲王の父よりも玲王自身の気持ちを優先し、玲王のために行動している。
玲王のサッカー人生を両親の反対から守る事はもちろん、映画「劇場版ブルーロック-EPISODE 凪-」の入場特典第二弾の小冊子では、玲王が7歳になるまでおねしょの証拠隠滅をしてあげていたというエピソードも語られた。玲王が考えた「御影玲王W杯優勝計画(みかげれおワールドカップ・プラン)」の実行役として必要な人材を集めたり、日本フットボール連合から届いた手紙をこっそり抜き取って玲王に渡すなど、玲王のために必要な全ての裏方仕事を一手に引き受けているのだ。
ばぁやは、凪の留守中にチョキの世話を担当
チョキは凪が都内の花屋で購入したサボテンで、凪いわく「最低限の話し相手なペット」。青い監獄に入寮することになった凪が、留守中の世話をばぁやに頼んだ。凪に手渡されたチョキはばぁやの部屋へ持ち帰られ、その後本当に長期間帰ってこれなくなった凪の代わりに大切に世話をされているようだ。
ばぁやとチョキの日常シーン
ばぁやとチョキの日常の一幕は「ブルーロック-EPISODE 凪」のコミックス2巻以降のカバー裏で見ることができる。2024年6月現在の最新4巻まではばぁやとチョキがフル出場しているので、恐らく2024年7月17日(水)発売予定の5巻でも続きを見ることができるだろう。ばぁやはエピ凪にしか登場しない玲王の専属執事
玲王の絶対的な味方であり、公私ともに玲王をサポートする玲王の乳母兼執事兼運転手兼付き人、それが「ばぁや」だ。
玲王が凪と知り合って青い監獄へ旅立っていったあとは、凪のペットであるサボテンの「チョキ」の世話係も務めるようになる。
「玲王専属」という設定のため他のキャラとは基本的に絡みがなく、本家「ブルーロック」にも登場しないため劇場版が公開されるまでは世間の認知度も低かったが、劇場版での活躍により存在が広く知られることとなった。
漫画内での今後の活躍は望み薄だが、「ブルーロック-EPISODE 凪」の単行本カバー裏での活躍は続く見込みなので、彼女のファンは単行本を買おう。
【エピソード凪】漫画全巻あらすじ!エピ凪で天才覚醒!? | イラレブック