状態異常とは
ポケモンコロシアムでは、バトル中にポケモンが毒・麻痺・混乱など様々な状態異常にかかる。状態異常は相手ポケモンの戦闘能力を低下させる強力な戦術で、攻略には状態異常の種類と対策を理解することが不可欠だ。
シナリオモード vs 対戦モードの違い
シナリオモード
- 戦闘中に「どうぐ」メニューから自由に回復アイテムが使える
- 粉系のわざ(キノコのほうし)も効果あり
- 戦闘後、自動的に状態異常が治る場合もある
- 較的自由な戦術が可能
対戦モード
- 持たせたどうぐのみ使用可能
- どうぐは一回限り(複数持たせることはできない)
- 戦闘後に治らない状態異常も存在
- 戦略的などうぐ選択が重要
行動制限系
これらの状態異常は、ポケモンのわざの使用を妨げたり、能力を低下させたりする。戦闘を有利に進めるため、積極的に相手に与えたい状態異常が多い。
ひるむ
わざによってひるみ効果が付く場合がある(例:ローキック、アクアジェット)。ひるみを受けたターンは完全に行動不能になるため、先制わざと組み合わせると強力。
まひ
素早さの低下が大きいため、ターン制バトルで大きなデメリットになる。シナリオモードではバトル終了後に治す必要がある。電気タイプのわざ(10万ボルト)や特性(静電気)で相手を麻痺させることができる。
こんらん
混乱状態では50%の確率で自傷ダメージを受ける。交代しても持ち越される。攻撃が出ず自分にダメージという非効率な状況が発生する。サイコキネシスなどのエスパータイプのわざで相手を混乱させることができる。
メロメロ
異性のポケモンのみ有効。メロメロダンスなどのわざで相手を状態異常にできる。戦闘中に交代を強いられるため、戦術を崩される可能性がある。
ねむり
睡眠中は完全に行動不能だが、いびきやねごとは使える。数ターンで自動回復するため、永続的な状態異常ではない。しかし眠らされたターンは完全に浪費される。催眠術などで相手を眠らせることができる。
こおり
凍結状態は睡眠より厄介。ほのおわざで確実に治すか、運に頼って自然治癒するしかない。相手がほのおタイプを持っていない場合、凍結は致命的になる可能性がある。
HP減少系
これらの状態異常は毎ターンHPを減少させ、時間経過とともに相手を追い詰める。対戦では長期戦を展開する際に有効な戦術。
どく
毒は継続的にダメージを与える。シナリオモードではフィールド移動中も効果が続くため、早めに治療する必要がある。毒タイプのわざ(どくパウダー)で相手を毒にできる。
どくどく
猛毒は通常の毒よりも危険。時間とともにダメージが増加するため、放置すると急速にHPが削られる。どくどくなどのわざで相手に与えられる。対戦では高い脅威性を持つ。
やけど
火傷は火力も削られるため、物理攻撃に頼るポケモンには大打撃。継続的なダメージとこうげき低下のダブルパンチで相手を弱体化させる。ほのおタイプのわざ(炎のパンチ)で相手をやけどさせられる。
のろい
呪いはノーマル・かくとう無効のゴーストタイプが使用する。毎ターン25%のダメージは大きく、交代を強要される。シナリオモードでは交代して対処することが基本となる。
やどりぎのタネ
宿り木の種は継続的に相手のHPを奪う。交代しても効果が続くため、強制的に交代を強いられない利点がある。くさタイプのポケモンが使用できるわざで、対戦でも有効。
致命系
これらは試合の決定的な局面に関わる状態異常。一瞬にしてバトルを決する可能性を持つ。
ほろびのうた
滅びの歌はカウント形式で、3ターン経過するとひんし扱いになる。危機的状況だが、交代で対処できる。ドーミラーなどが使用できる。対戦では時間稼ぎとして利用されることもある。
ひんし
瀕死状態はポケモンの最終形態。一度ひんしになるとそのバトルでは再参加できず、控えのポケモンに交代する必要がある。シナリオモードで全員ひんしになるとゲームオーバーになり、所持金が半分になるペナルティを受ける。
回復手段まとめ
状態異常は各種方法で回復できる。シナリオモード・対戦モードで利用できる手段が異なるため、事前準備が重要。
回復アイテム(シナリオモード)
| 回復対象 | アイテム名 | 効果 |
|---|---|---|
| 全状態異常 | フルリカバリー / フルヒール | 全状態異常とHP満タンまで回復 |
| どく / どくどく | どくけし / フルヒール | 毒のみ治す |
| やけど | やけどのみず / フルヒール | 火傷のみ治す |
| まひ | いいきず薬 / フルヒール | 麻痺のみ治す |
| こおり | アイスヒール / フルヒール | 凍結のみ治す |
| ねむり | 目覚めましドリンク / フルヒール | 睡眠のみ治す |
| こんらん | フルヒール(アイテムでは直接治せない) | わざ「わたほうし」などで治す |
| ねむり(緊急) | よびかける(シナリオモードのみ) | コマンドでポケモンを起こす |
回復わざと特性
わざで回復
- リフレッシュ — 状態異常1つを治す
- つぶらなひとみ — 全員の状態異常を治す(ダブルバトル)
- とんぼがえり — 交代とともに状態異常解除
- ほのおタイプわざ — こおり状態を治す
特性で回復
- シンクロ — 状態異常が相手に移る
- みずのベール — やけどにならない
- こんじょう — やけど時に攻撃が上がる
- しぜんかいふく — 交代時に状態異常が治る
ポケモンセンターでの治療
シナリオモード中、ポケモンセンターに立ち寄ることで全ての状態異常が回復する。特に毒・麻痺・火傷・猛毒はバトル後も治らないため、積極的にセンターを訪問する必要がある。
攻略のコツ
- 状態異常は相手の行動を制限する強力な武器。積極的に相手に与えることで戦況を有利にできる
- 麻痺・火傷はバトル後も治らないため、対戦では重大な脅威。どうぐで対策を用意しておく
- 睡眠・凍結は完全に行動不能にするため、ダブルバトルでは戦術を大きく狂わせる可能性がある
- ねむり状態のポケモンはいびき・ねごとで反撃可能。無防備ではない点に注意
- 状態異常を相手に与える際には、相手が回復手段を持っているかを想定して作戦を立てる
- 交代可能な状態異常(混乱・呪い・宿り木の種)は、適切なタイミングで交代して対処する
- 対戦モードではどうぐが一度限りのため、状態異常への対策アイテム選択が重要。複数の状態異常に対応できるフルリカバリーは有用
- ダブルバトルでは1匹が状態異常になると、もう1匹でサポートする戦術が求められる
- 相手のポケモンの種族や覚えるわざから、どの状態異常を仕掛けられるかを予測して準備する
FAQ
いいえ。ポケモンが同時にかかれる状態異常は原則1つだけ。例えば毒の状態で麻痺させようとしても、毒が優先されて麻痺しない。ただし、呪いは交代で治るため、交代後に別の状態異常を受ける場合がある。
毒・麻痺・火傷・猛毒はバトル後も治らない。ポケモンセンターに立ち寄るか、どくけし・いいきず薬などの対応アイテムを使用する。セントラルコロシアムへ向かう途中なら、次のセンターまで移動することをお勧め。
凍結はごくまれに自然治癒するため、そのままバトルを続けると回復する可能性がある。また、フルリカバリーなどの全状態異常対応アイテムを使用できる。対戦モードで凍結対策がない場合は、戦術を工夫して凍結を避けることが重要。
相手パーティから予測される脅威に応じて選ぶべき。全状態異常に対応したいならフルリカバリー、特定の状態異常が脅威なら対応アイテムを選択する。ただしどうぐは一度限りのため、戦術を考慮した慎重な選択が必要。
リフレッシュやつぶらなひとみなどで状態異常を治す、または特性で状態異常を防ぐ。シナリオモードなら戦闘中にどうぐで対応も可能。ダブルバトルでは一匹の状態異常が全体に影響するため、早期の回復が攻略のカギとなる。