状態異常ガイド

目次

状態異常とは

ポケモンコロシアムでは、バトル中にポケモンが毒・麻痺・混乱など様々な状態異常にかかる。状態異常は相手ポケモンの戦闘能力を低下させる強力な戦術で、攻略には状態異常の種類と対策を理解することが不可欠だ。

シナリオモード vs 対戦モードの違い

シナリオモード

  • 戦闘中に「どうぐ」メニューから自由に回復アイテムが使える
  • 粉系のわざ(キノコのほうし)も効果あり
  • 戦闘後、自動的に状態異常が治る場合もある
  • 較的自由な戦術が可能

対戦モード

  • 持たせたどうぐのみ使用可能
  • どうぐは一回限り(複数持たせることはできない)
  • 戦闘後に治らない状態異常も存在
  • 戦略的などうぐ選択が重要

行動制限系

これらの状態異常は、ポケモンのわざの使用を妨げたり、能力を低下させたりする。戦闘を有利に進めるため、積極的に相手に与えたい状態異常が多い。

ひるむ

行動制限
効果:そのターンのみわざが出せない。次のターンは通常通り行動可能。

わざによってひるみ効果が付く場合がある(例:ローキック、アクアジェット)。ひるみを受けたターンは完全に行動不能になるため、先制わざと組み合わせると強力。

まひ

行動制限 + 能力低下
効果:すばやさが大きく低下。ときどきわざが出せなくなる(約25%の確率)。バトル後も治らない

素早さの低下が大きいため、ターン制バトルで大きなデメリットになる。シナリオモードではバトル終了後に治す必要がある。電気タイプのわざ(10万ボルト)や特性(静電気)で相手を麻痺させることができる。

対戦モード:持たせたどうぐで復帰できなければ、そのバトル全体で悪影響を受ける

こんらん

行動制限
効果:ときどき自分自身を攻撃する(約50%の確率)。数ターン後に自動的に治る(通常3〜4ターン)。

混乱状態では50%の確率で自傷ダメージを受ける。交代しても持ち越される。攻撃が出ず自分にダメージという非効率な状況が発生する。サイコキネシスなどのエスパータイプのわざで相手を混乱させることができる。

メロメロ

行動制限(確率)
効果:1/2の確率でわざが不発。交代か相手ポケモンの交代・退場で治る。

異性のポケモンのみ有効。メロメロダンスなどのわざで相手を状態異常にできる。戦闘中に交代を強いられるため、戦術を崩される可能性がある。

ねむり

行動完全停止
効果:いびきとねごと以外のわざが使用不可。数ターン後に自動的に目覚める。よびかけるで起こせる(シナリオモード)。

睡眠中は完全に行動不能だが、いびきやねごとは使える。数ターンで自動回復するため、永続的な状態異常ではない。しかし眠らされたターンは完全に浪費される。催眠術などで相手を眠らせることができる。

こおり

行動完全停止
効果:かえんぐるま・せいなるほのお以外のわざが使用不可。ほのおタイプのわざで治る。ごくまれに自然治癒することもある。

凍結状態は睡眠より厄介。ほのおわざで確実に治すか、運に頼って自然治癒するしかない。相手がほのおタイプを持っていない場合、凍結は致命的になる可能性がある。

HP減少系

これらの状態異常は毎ターンHPを減少させ、時間経過とともに相手を追い詰める。対戦では長期戦を展開する際に有効な戦術。

どく

HP減少
効果:毎ターン最大HPの1/8ダメージ。バトル後も治らないフィールド移動中もダメージを受ける

毒は継続的にダメージを与える。シナリオモードではフィールド移動中も効果が続くため、早めに治療する必要がある。毒タイプのわざ(どくパウダー)で相手を毒にできる。

シナリオモード:戦闘後も治らないため、ポケモンセンターで治療する必要がある

どくどく

HP減少(増加型)
効果:毎ターン最大HPの1/8から始まり、ターンごとに減少量が増加(1/8 → 2/8 → 3/8...)。毒と同じくバトル後も治らない

猛毒は通常の毒よりも危険。時間とともにダメージが増加するため、放置すると急速にHPが削られる。どくどくなどのわざで相手に与えられる。対戦では高い脅威性を持つ。

やけど

HP減少 + 能力低下
効果:こうげきが低下。毎ターン最大HPの1/8ダメージ。バトル後も治らない

火傷は火力も削られるため、物理攻撃に頼るポケモンには大打撃。継続的なダメージとこうげき低下のダブルパンチで相手を弱体化させる。ほのおタイプのわざ(炎のパンチ)で相手をやけどさせられる。

のろい

HP減少
効果:毎ターン最大HPの25%ダメージ。交代すると治る。ゴーストタイプが使用する。

呪いはノーマル・かくとう無効のゴーストタイプが使用する。毎ターン25%のダメージは大きく、交代を強要される。シナリオモードでは交代して対処することが基本となる。

やどりぎのタネ

HP吸収
効果:毎ターン最大HPの1/8が相手に吸収される。交代しても持ち越される。くさタイプが使用。

宿り木の種は継続的に相手のHPを奪う。交代しても効果が続くため、強制的に交代を強いられない利点がある。くさタイプのポケモンが使用できるわざで、対戦でも有効。

致命系

これらは試合の決定的な局面に関わる状態異常。一瞬にしてバトルを決する可能性を持つ。

ほろびのうた

致命(カウント制)
効果:3ターン後のカウント0になった時点で相手がひんしになる。交代すると治る。

滅びの歌はカウント形式で、3ターン経過するとひんし扱いになる。危機的状況だが、交代で対処できる。ドーミラーなどが使用できる。対戦では時間稼ぎとして利用されることもある。

ひんし

致命(即終了)
効果:HP0で戦闘不能。全員ひんしでゲームオーバー。所持金が半減する

瀕死状態はポケモンの最終形態。一度ひんしになるとそのバトルでは再参加できず、控えのポケモンに交代する必要がある。シナリオモードで全員ひんしになるとゲームオーバーになり、所持金が半分になるペナルティを受ける。

回復手段まとめ

状態異常は各種方法で回復できる。シナリオモード・対戦モードで利用できる手段が異なるため、事前準備が重要。

回復アイテム(シナリオモード)

回復対象 アイテム名 効果
全状態異常 フルリカバリー / フルヒール 全状態異常とHP満タンまで回復
どく / どくどく どくけし / フルヒール 毒のみ治す
やけど やけどのみず / フルヒール 火傷のみ治す
まひ いいきず薬 / フルヒール 麻痺のみ治す
こおり アイスヒール / フルヒール 凍結のみ治す
ねむり 目覚めましドリンク / フルヒール 睡眠のみ治す
こんらん フルヒール(アイテムでは直接治せない) わざ「わたほうし」などで治す
ねむり(緊急) よびかける(シナリオモードのみ) コマンドでポケモンを起こす

回復わざと特性

わざで回復

  • リフレッシュ — 状態異常1つを治す
  • つぶらなひとみ — 全員の状態異常を治す(ダブルバトル)
  • とんぼがえり — 交代とともに状態異常解除
  • ほのおタイプわざ — こおり状態を治す

特性で回復

  • シンクロ — 状態異常が相手に移る
  • みずのベール — やけどにならない
  • こんじょう — やけど時に攻撃が上がる
  • しぜんかいふく — 交代時に状態異常が治る

ポケモンセンターでの治療

シナリオモード中、ポケモンセンターに立ち寄ることで全ての状態異常が回復する。特に毒・麻痺・火傷・猛毒はバトル後も治らないため、積極的にセンターを訪問する必要がある。

攻略のコツ

FAQ

Q: 状態異常は複数同時にかかることができる?

いいえ。ポケモンが同時にかかれる状態異常は原則1つだけ。例えば毒の状態で麻痺させようとしても、毒が優先されて麻痺しない。ただし、呪いは交代で治るため、交代後に別の状態異常を受ける場合がある。

Q: シナリオモード終盤で毒状態が治らない。どうすればいい?

毒・麻痺・火傷・猛毒はバトル後も治らない。ポケモンセンターに立ち寄るか、どくけし・いいきず薬などの対応アイテムを使用する。セントラルコロシアムへ向かう途中なら、次のセンターまで移動することをお勧め。

Q: 凍結状態から逃げられない。ほのおポケモンを持っていない場合は?

凍結はごくまれに自然治癒するため、そのままバトルを続けると回復する可能性がある。また、フルリカバリーなどの全状態異常対応アイテムを使用できる。対戦モードで凍結対策がない場合は、戦術を工夫して凍結を避けることが重要。

Q: 対戦モードで持たせるべきどうぐは?

相手パーティから予測される脅威に応じて選ぶべき。全状態異常に対応したいならフルリカバリー、特定の状態異常が脅威なら対応アイテムを選択する。ただしどうぐは一度限りのため、戦術を考慮した慎重な選択が必要。

Q: ダブルバトルで片方が状態異常になった場合、どう対応する?

リフレッシュやつぶらなひとみなどで状態異常を治す、または特性で状態異常を防ぐ。シナリオモードなら戦闘中にどうぐで対応も可能。ダブルバトルでは一匹の状態異常が全体に影響するため、早期の回復が攻略のカギとなる。