この記事を読むとライフ・イズ・オークショニアのルールが2分で分かり、実際に友だちや家族とプレイできるようになります。
更新: レイアウト修正
・ライフ・イズ・オークショニアのルールは?
・ライフ・イズ・オークショニアの参加者は誰?
ダイヤを手に入れるために命を賭ける電撃タッグマッチ
2vs2のタッグマッチで、「ライフダイヤ」を落札するために皆で入札しあうゲームだ。
落札に成功する度に身体に電流を流されるという、勝っても痛いゲームである。
そんな戦いに挑むのは、なんとなく師弟みのある村雨先生&獅子神さんペアと、悪いおまわりさん時雨&山吹ペアだ。
ライフダイヤを先に3つ手に入れるか、相手が反則負けをすること
チーム戦なのでライフダイヤはパートナーとの共同管理品となる。2人のうちどちらかが落札できればOKということだ。
反則の内容は下記の通り
反則行為 | 概要 |
---|---|
暴力 | 対戦相手を物理的に攻撃する行為 |
通信機器 | スマホやトランシーバーなど、他者と通信できる機器を使用する行為 |
遅延 | 1つの行動を行うのに5分以上時間をかける行為。失神や死亡による行動不能も遅延とみなす |
使うのは4枚の札だけ!他の人と被らない数字で、なるべく安く落札しよう
各プレイヤーが使うのは1~4までの数字が書かれた4枚の「競売札」のみ。これをプレイヤー4人がそれぞれ1セット持ち、任意の札を1枚ずつ出し合ってダイヤの入札を行うのだ。
出した札の数字が他人と被ったら入札失敗!
被らない数字の中で一番大きな数字を出していたプレイヤーが入札成功となり、1ゲーム中に同じプレイヤーが2回入札に成功すると晴れてライフダイヤを1つ落札できる。
①親を決める
誰かの札を1セット使って、それぞれ1枚ずつ札を引こう。4の札を当てた人が最初の親だ。
②手札を出し合う
親から順に、好きな札を1枚選んで伏せた状態で場に出す
③全員出し終えたら札をオープン!
誰かと数字が被った人は入札が無効になり、被らなかった人のうち一番大きな数字を出していた人が勝者となる。この図では「3」の札を出した時雨の勝ちだ。
④勝敗が決したら、使った札を破棄して次ラウンド開始
1回使った札は破棄される。4枚の札を使い切る前に誰かが2勝するか、誰も2勝できずに全ての札を使い切ると1セット終了となる。
⑤1セット中に2賞した人はライフダイヤを1つゲットできる
1セットで手に入るダイヤは1つのみ。つまり最低でも3セットはプレイしないとゲームの決着はつかない仕組みだ。
⑥持ち札を4枚の状態にリセットして親を交代する
親は反時計回りに1人ずつ担当していく。どちらかのチームがダイヤを3つゲットするか、相手が失格するまで②~⑤を繰り返すのだ。
落札に成功した人は、総落札額に応じた電流を浴びる…
いつものゲームなら負けたペナルティで発生するお仕置きだが、今回のゲームでは勝利すると電撃をプレゼントされるという何とも理不尽な仕様になっている。
しかも落札成功したときの札の数字はラウンドをまたいで全て合算されるので、回を重ねる毎に流される電流は強くなっていく。
恐い。
小さな点数で賢く勝ってダイヤを3つ手に入れるか、相手に高額落札させて電気ショックで失格に追い込むかが悩みどころだ。
ライフ・イズ・オークショニアは勝っても痛いキチクゲーム!
負けたくはないが勝っても電撃をくらう拷問落札ゲーム、それが「ライフ・イズ・オークショニア」だ。
1~4の札を出し合うという簡単なルールながら、点数の加算に比例して強くなる電気ショックで命を失わないよう、点の調整をしなければいけないところに戦略の幅が生まれている。
リアルに遊んでみるときは、落札額と同じ回数腕立て伏せをするなど、健康にいいルールでプレイしよう。
今回の掛金は1人4億円!カート2台分!
カラス銀行の1/2ライフ以上のゲームではすっかりお馴染みになった、お金むき出し無防備カートが今回は2台で登場だ。
なお、これほど無防備にお札を運んでこられる理由は、カラス銀行特別業務部の銀行員たちの戦闘能力の高さと、超厳重なセキュリティ体制への揺るぎなき自信にあると思われる。
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