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今日の項目 | No. | |
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まずは修正テープを知ろう! | 1 | |
ホワイパースライドの仕様 | 2 | |
ホワイパースライドの使い心地 | 3 | |
ホワイパースライドの使い道 | 4 | |
今日のいい言葉 | 5 | |
実践イラレッスン Vol.16 | 6 | |
フリーアイコンダウンロード | 7 | |
4コマ漫画 「修正されたパプリカ」 | 8 | |
マンガ関連リンク | 9 | |
修正テープ関連リンク | 10 |
修正テープとは
印刷物やボールペンの文字を消すのに
欠かせない存在なっている修正テープ。
登場したのは1989年。
スーパーファミコンより1歳年上だ。
文房具の中では歴史の浅い、
新世代の文房具の内の1つである。
消しゴムで消せない文字を消す。
そのためだけに存在し、
その役だけを果たす。
そういうものだと思っていたら、
2役こなす修正テープが登場していた。
1つめの役目は修正用。
間違った文字を消す、いつもの役割。
もう1つの役目は情報隠し。
ゴミを捨てるときに、
住所や名前などの、個人情報を隠す役割だ。
さらなる世代へと進化した修正テープ。
WHIPER SLIDE
ホワイパー スライド
修正した箇所の文字が、
裏から見えなくなる修正テープだ。
ホワイパースライドの仕様
全長:9cm
横幅:3.7cm
厚さ:1.8cm
テープの太さ:5mm
テープの長さ:10m
値段:300円+税
5mmのテープの他に、
4.2mmと6mmもあるが値段は一緒だ。
テープの裏側に黒いゴシック調の文字が、
たくさん並んでプリントされている。
この模様が文字をカモフラージュして、
消した文字を読めなくしてくれるのだ。
ホワイパースライドの使い心地
テープの引き心地やテープの厚みは、
ふつうの修正テープと変わらない。
特別な操作は必要なく、
すんなり使うことができる。
そして文字の消え具合は、というと、
プリントアウトされた用紙に写った、
手書きではない文字はキレイに消えて
裏から透かして見ても確かに読めなくなった。
手書きの文字の場合、
明るい光に透かすと形が分かる場合がある。
とはいってもふつうの修正テープよりは
格段に透かしづらくて読みにくい。
これだけ消えれば十分だ。
なおもう一つの機能として、
本体側面にスライドボタンが付いていて、
先端を本体にしまえるようになっている。
バッグの中に入れて持ち歩いても、
テープが汚れたり破れたりせず安心だ。
ホワイパースライドの使い道
不必要なダイレクトメールなど、
住所や氏名が書かれたものを捨てるとき、
とても便利で大活躍だ。
シュレッダーが近くにないときでも
引き出しにこれを入れておけば、
住所や氏名の部分をシュッと消して
そのまま捨てることができる。
普段は修正テープとして普通に使って、
いざというときは情報隠しに使う。
非常に便利で、
不要な書類をため込むことが減った。
これからも使っていきたい。