選び方・使い方・おすすめ商品を図解で徹底解説
修正テープは、印刷物やボールペンで書かれた文字を白いテープで覆い隠す文房具です。1989年に日本で初めて発売され、今では世界中のオフィスや学校で欠かせないアイテムとなっています。
修正テープ博士
修正液と違い、乾燥時間が不要ですぐに上から書けます
均一な厚さで塗布でき、ムラのない美しい修正が可能
狙った箇所だけを正確に修正できる操作性
テープ幅 | 適した用途 | メリット | 価格帯 |
---|---|---|---|
4.2mm | 手帳・ノートの細かい文字 | 狭いスペースでも使いやすい | 200〜400円 |
5mm(標準) | 一般的な文書・書類 | 汎用性が高く使いやすい | 250〜500円 |
6mm | 大きめの文字・表 | 広範囲を効率的に修正 | 300〜550円 |
8mm以上 | ポスター・大型書類 | 大面積を一度に修正可能 | 400〜700円 |
裏面に模様がプリントされ、透かして見えない特殊仕様
カートリッジ交換式でエコ&経済的
片手で簡単操作、スムーズな修正作業
修正した箇所の文字が裏から見えなくなる革新的な修正テープ。個人情報保護にも活用できる1つで2役の優れもの。
ホワイパースライド
商品名 | メーカー | テープ幅 | 特徴 | 実売価格 | 評価 |
---|---|---|---|---|---|
ホワイパースライド | プラス | 5mm | 個人情報保護機能 | 330円 | ★★★★★ |
MONO モノエアー | トンボ鉛筆 | 5mm | エアータッチシステム | 380円 | ★★★★☆ |
ケシピタ | コクヨ | 5mm | 詰め替え式 | 250円 | ★★★★☆ |
ホワイトライン | ゼブラ | 6mm | 大容量タイプ | 450円 | ★★★☆☆ |
ピットテープ | トンボ鉛筆 | 4.2mm | コンパクトサイズ | 200円 | ★★★☆☆ |
※価格は2025年1月時点の参考価格です
テープヘッドを紙に対して45度の角度で当てる
ゆっくりと一定の速度で引いていく
最後は紙に対して垂直に引き上げる
修正テープは文字の修正だけでなく、個人情報保護にも活用できます。特にホワイパースライドのような専用タイプは、シュレッダーの代わりとして便利です。
ダイレクトメールや封筒の宛名部分を隠してから廃棄
通販の段ボールに貼られた伝票の個人情報を隠す
クレジットカード番号や口座番号を隠してから廃棄
セキュリティ担当
修正テープと修正液、どちらを選べばいいですか?
修正テープの幅はどれを選べばいいですか?
修正テープで個人情報を完全に隠せますか?
修正テープが切れてしまった時の対処法は?
修正テープの保管方法は?