【GOBとは】
「ゴッドオブブラックフィールド」は全世界で7億回以上の閲覧数を誇る、韓国発の超大人気WEB漫画
ゴッドオブブラックフィールド、略して「GOB」は韓国発のフルカラー縦読み漫画(WEB TOON)だ。北米、台湾、日本などで翻訳配信され、閲覧回数7億回以上という絶大な人気を誇っている。連載開始は2020年3月1日で、2025年11月現在も絶賛連載中だ。
この記事ではGOBに関するよくある疑問・質問を、ネタバレあり/なしでそれぞれ簡潔にまとめている。
【GOB Q&A】
「ゴッドオブブラックフィールド」に関する気になる疑問11個を解説!
◆ネタバレなし6問
| Q | A | 概要 |
|---|---|---|
| フランス語回は何話目? | 第12話 | よくバナー広告などで展開されている「ブォンジュール」は第12話で読むことができる。この1話だけで充分ストーリーが分かるし完結するので、気になる方は12話だけでも読んでみよう。 ピッコマで無料で読むことができる。 |
| GOBのコミックスは出てる? | 出ていない | GOBは2025年11月現在、韓国の小説版以外に紙の書籍が出ていない。既に漫画は300話近く連載が続き、原作小説は24巻まで刊行されている。そこまでの長期連載だというのに韓国でも漫画の単行本がリリースされていない以上、今後も単行本化は難しいだろう。 |
| GOBはアニメ化されてる? | されていない | GOBはアニメ化も実写ドラマ化もされていない。世界各国の政治に深く介入するストーリーで、実名でバンバン国名を出しながら戦争させたり殺し合わせたり極悪国に仕立てあげたりしているため、これからも実現は難しいかもしれない。 |
| GOBの漫画先読みはどこでできる? | カカオページ | 韓国のWEB TOON(フルカラー漫画縦読みサイト)「kakao page」では、ピッコマよりも5話分早く漫画が配信されている。 韓国語でしか配信されていないが日本からでも会員登録が可能なので、どうしても最新話は読みたい場合は登録してAIに翻訳させながら読むといいだろう。これが世界最速だ。 それより先が読みたい場合、小説の電子版を買おう。 |
| GOBの舞台はどこ? | 原作では韓国だが日本語版は日本 | 韓国版では舞台が韓国で、主人公は「강찬(Kang Chan)」という名前で、韓国に転生したことになっている。日本語版では同じ人物が「西恭弥(にし きょうや)」と名付けられ、日本に転生した設定に変更されている。 なお、設定的には舞台が日本に変更されているものの、漫画のイラスト自体にはほぼ変更がないため、食事シーンでは韓国式の食卓が描かれている。 |
| GOBはいつから連載してるの? | 2020年3月1日から | GOBの漫画連載は2020年3月1日に開始された。日本での連載開始はその約1ヶ月後、2020年4月2日だ。 韓国での連載開始のわずか1ヶ月後に日本語版が配信されたということは、元々全世界展開を見越しての連載開始だったのだろう。 |
◆ネタバレあり5問
| GOBの裏切者は誰? | シャフラン | 元フランス傭兵部隊の指揮官で、西恭弥やダエルの上官だった男。しかし任務中に部隊を裏切り、恭弥とダエルを殺害した。物語第一部のラスボス的な存在だ。 |
| ダエルは裏切る? | 裏切らない | ネット上では「ダエル 裏切り」が検索されることが多く、少々不穏な空気を醸し出しているが、ダエルは恭弥の唯一無二の相棒だ。 互いに背中を預け合う仲であり、決して裏切ることはない。 |
| 正ヒロインは誰? | 白井美紅 | GOBの正ヒロインは恭弥の同級生で優等生な白井美紅(しらい みく)だ。2人がカップルになるので他のキャラは全て当て馬または噛ませ犬的な存在になる。 |
| ミシェルは失恋する? | する | 第2ヒロインとして活躍するミシェルだが、恋愛的には一切報われることはない。悲しい。 しかしビジネス的には恭弥から芸能事務所の社長の座を託され、大きく成功することになる。薄情な恭弥のことなど忘れて幸せになってほしい。 |
| GOBは最新話でどうなってる? | 世界大戦が起こりそう | 優秀な国の優秀な人間以外を粛清するという危険思想「人類整理計画」を実行しようとする巨悪が、核戦争や生物兵器を用いた世界大戦を企てており、主人公の恭弥はそれを食い止める最重要キャラとして世界の英雄になろうとしている。 ブォンジュールの頃からは考えられない壮大なストーリーになってしまった。 |
【まとめ】
ゴッドオブブラックフィールドはスカッと展開あり、裏切りあり、友情あり、ロマンスありの転生漫画
ゴッドオブブラックフィールドは現代から現代に転生し、群がる悪を最強の主人公が次々になぎ倒していく展開がスカッとさせてくれる転生ものの青年漫画だ。
序盤は高校のいじめっ子や嫌味なママ友&息子を相手にしていたが、次第に相手が世界規模の大物になっていく。とはいえ主人公が最強なのは絶対に揺るがないので、これからも安心して読み進めよう。