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ミシェルとは | |
GOBとは | |
西恭弥の闇 | |
語学マウント回 | |
なぜミシェルを粗略に? |
ミシェルとは ↑目次へ
圧倒的に魅力的なゴッドオブブラックフィールド(GOB)のサブヒロイン
ミシェルは容姿端麗、頭脳明晰、明朗快活、鮮美透涼、天真爛漫……。とにかく美しく知的で明るく社交的、スマートですっきりした性格を持ち、さらに無邪気で可愛いという、あらゆる魅力を兼ね備えたキャラである。……がしかし、うっかり恭弥よりも恋愛偏差値が高かったばかりに恭弥から極悪非道な扱いを受け続ける不遇な女性でもある。
そしてそんな境遇にもめげず前向きに日々を過ごす彼女の生き方はとても魅力的なのだ。
GOBとは ↑目次へ
ゴッドオブブラックフィールドとは、強すぎる転生高校生・西恭弥がスカッとさせてくれる漫画
元フランス特殊部隊員だった西恭弥(28歳)が、同姓同名の日本の高校生・西恭弥(18歳)に転生して悪い奴らをボッコボコにしていく漫画だ。原作は韓国の小説だが、日本語版のコミカライズが電子書籍サイト「ピッコマ」で連載中である。
詳しくは「ゴッドオブブラックフィールド ネタバレ相関図」の記事で紹介しているのでそちらも参照していただきたい。
公式サイト:ゴッド オブ ブラックフィールド - 毎日無料(ピッコマ)はこちら。
しかし西恭弥には闇が… ↑目次へ
ミシェルにだけは悪行の限りを尽くす男・西恭弥(元28歳)
いつも己の身を顧みず、大切な人たちを守るために戦い続ける恭弥。だが…そんな彼が唯一雑に扱い、あまつさえ騙し、裏切り、危険な目に遭わせる「善良な民間人」がミシェルである。今回はミシェルの魅力を余すことなく伝えるとともに、恭弥のドス黒い一面も明らかにしていく。
12話・語学マウント回 ↑目次へ
ミシェル初登場
ここでミシェルが初登場。フレンチレストランで隣の席に座っただけという偶然の出会いだったが、ミシェルは恭弥に好印象を抱いた様子だ。
最初から態度悪い恭弥
しかしそれに対する恭弥、なんとも不遜な態度である。完全に己のモテを自覚している。とはいえこの調子に乗ったヤレヤレ顔は、まんざらでもない雰囲気も醸し出している。
ミシェル好印象ポイント1
語学マウント高校生・優のお粗末な「ブォンジュール」を聞き、あからさまに眉をひそめる恭弥。それとは対照的に、ミシェルとその友人たちはスマートにスルーしている。母国の言葉を一生懸命学んでいる学生に対して、決して悪い態度はとらない大人の姿勢である。
ミシェル好印象ポイント2
そんなスマートな高潔さを持つミシェルだが、恭弥がフランス語を話せると分かった途端「さっきのイケメン発言聞かれてた!?」と瞬時に赤面。高校生男子にこんな生意気な発言をされても憤ることなく顔を覆う様子はひたすらにかわいい。
さらに態度悪い恭弥
おまけにその直後のタメ口の依頼にもクールかつ前向きに反応。出会って10分も経たないうちに読者からの好感度はうなぎ上りである。最高に態度悪い恭弥
それにしても恭弥はひどい。改めてみると本当に失礼極まりない発言だ。「もう行っていいぞ」ではない。「ありがとう。おかげで母さんの名誉を守れたよ」くらい言え、と言いたい。
ミシェル好印象ポイント3
だがしかし、それでも怒らないミシェル。完全に恭弥より一枚上手なオトナだ。
ミシェルサービスショット
これほどまでに才色兼備かつキュートでクールな女性が、今後の展開でさらに不遇な扱いを受け続けるなど……、恭弥はその1点においては私の中で許せない存在である。13話・ニヤつく恭弥 ↑目次へ
恭弥を圧倒するミシェル
そうだ!もっと言ってやれ!!!完全に押され気味の恭弥
「女」呼ばわりとは相変わらず失礼な男だが、最終的に折れて連絡先を交換することになるのだった。恭弥、お前そういうトコだぞ!
翌日の恭弥
学校の体育倉庫で独り筋トレをする恭弥。実は校内の不良をシメた影響で、不良とつながりのある暴力団員にも目を付けられてしまっており、護身のために身体を鍛える必要があるのだ。
ついに本音を顔に出す恭弥
前述通りの危機的状況にも関わらず、昨日のミシェルとの会話を思い出し、楽しそうに笑みを漏らす恭弥。やはりミシェルにモテたのは嬉しい出来事だったのだ。だというのに本人に対しては失礼な&高慢スタイルを貫いていたワケである。ほんとそういうトコだぞ!!
須賀先生に共感2000%
このセリフには同意しかない。18話・恩知らずな恭弥 ↑目次へ
数日後、ミシェルから電話がかかってくるが……
ほんの数日でミシェルの事を記憶から消していた恭弥は、さらに失礼にも「ミシェル?(誰だっけ…)」→「あぁ、フレンチレストランの……」と、忘れていた事を悪びれもせず言葉と態度に表している。許しがたい。からの……
「何の用だ?」ではなく「この間は協力してくれてありがとうな」くらい言えないのだろうか。お礼も言えない人間がモテると思うな。強気で返すミシェル
散々タメ口&上からの態度をとっておいて、こういう時だけ年齢を盾にしてきた恭弥に、動じる事なくスマートな一言を返すミシェル。流石である。……しかし登場2回目にしてバスタオル姿とは、既に作者がミシェルをお色気要員(大体においてむくわれないポジション)扱いしていることがうかがえる。悲しい。普通エステ中にスマホは触らないぞ。
自分でした約束すら忘れていた恭弥
「約束」とは12話で恭弥から持ち出した取引である。「人助けだと思って~礼ならするから」と気軽な調子で依頼しているが、いかにもその場限りっぽい表情だ。そして案の定すぐさま忘れた。ミシェルが連絡をしてこなかったら確実にそのまま放置したであろう。そういう不誠実な対応、良くないと思います。なんだこの男は…
なんだ!?この男は!?!?つい数日前はニヤニヤと思い出し笑いをしていたのにな?なにより約束は守ろうな??
最後はブチ切り
なお12話からここまでに恭弥は一度も「ありがとう」を言っていない。22話・詐欺師な恭弥 ↑目次へ
この日、恭弥は危機に瀕していた……
18話で最終的に「次の土曜日」にミシェルと会う約束をした恭弥だったが、その土曜を迎える直前に大きな問題に直面していた。フランス傭兵時代からの宿敵が来日し、恭弥の父を罠にかけようとしてきたのだ。そしてこの出来事が、恭弥をさらなる悪事へと走らせることになる……
そこにミシェルから電話が……
深刻に悩んでいる最中の着信に眉をしかめた恭弥だったが、なにやら思いついたようだ。……しかし、西恭弥という生き物はミシェルに対していちいち悪態をつかなければ生きられない生命体なのだろうか。
ミシェルに利用価値を見出し、恋愛詐欺師に転じる恭弥……
ミシェルに利用価値があると判断した途端、今までの塩対応から一転。機嫌のよい笑顔で電話を受ける恭弥。計算高い男である。突然愛想が良くなった恭弥をいぶかしがるミシェル……
いくらなんでもおかしいほど弾んだ恭弥の様子を、社交スキルの高いミシェルが敏感に察知。本当に、今まで散々邪険にし、軽く扱ってきてからの掌返し、クズとしか言いようがない。となりの須賀先生もぽかんとしている。
最高にかわいいミシェル
嬉しさと恥じらいとはにかみの混ざった、かわいさの概念そのもののようなミシェル。……だというのに、ここから始まるのは最低最悪の胸糞展開である。最高にゲスい恭弥
この顔を見てほしい。最高にゲスい。作画担当の方の高い技量とセンスを感じる1ショットだ。「恋愛脳で身持ちのユルいフランス女なんて俺がホテルに誘えば大喜びで飛びついてくるだろ」みたいなゲスで偏見に満ちた思考がありありと浮かんでいる。
対するミシェル、素直でかわいい。後々ハッキリと分かるがミシェルは決して軽い女性ではない。むしろ逆である。ただ、恭弥の恋愛偏差値が低すぎるせいで、ミシェルの良さに気付けないだけだ。
最高にかわいいミシェルその2
ようやく関係を前進させようとしてくれた恭弥に喜びを隠し切れない様子がありありと伝わってくる。こんなに……こんなに素直に喜んでいるのに、恭弥の優しさは全てウソなのだと、読者は知っているのだ。胸が万力で締め付けられるように痛い。
なおここで言う「ビアン」は「トレビアン」の略で「ステキ!!」みたいな意味だ。
最高にゲスい恭弥その2
利用価値のある「女」としか見ていない。ただただゲスい。そして……ここでは須賀もゲスい
「さすがリーダー」ではない。そいつを殴って止めるべきである。ついに最低ゲス作戦が実行される……
微妙に口元を歪ませ、小鼻も膨んだゲス顔で、ゲスな作戦内容を楽し気に口にしている様子に、もはやヒーローの面影はない。スミセンは最低のゲス野郎だが、実は恭弥も同等のゲス野郎だった……
スミセンは現在の恭弥では勝てるか分からないほど屈強な元軍人で、おまけに戦場では民間人のレイプや仲間からの窃盗も欲望のままに行う極悪非道な男だ。そんな超危険人物に、何も知らない無防備な女性を囮として差し出そうとしているのである。しかもいい気になって得意気に笑いながら……。恭弥がいかに人道に反する行いをしているか、お分かりいただけたのではないだろうか。
25話・最終的に…… ↑目次へ
約束を反故にしてミシェルを置き去りにする恭弥……
なお、このあと思ったよりも深刻な状況になり、恭弥はミシェルたちとの食事を一方的に中断してギャングたちと戦いに行くことになる。見通しが甘いぞ、恭弥!
今さら正直に話しても遅すぎるのである。
一般人を反社勢力との争いに無断で巻き込んだ恭弥……
フランスのギャングと日本のヤクザが関わる、まさに反社勢力のど真ん中に、善良な一般人であるミシェルとその友人を招き入れ、さらに放置していこうとしている。「帰ってくれ」ではなく「抜け出してくれ」の時点で危険な場所にいることが明白だ。
彼女たちは先日助けた恭弥からお礼の名目で誘われて、おしゃれしてホテルへやってきただけだというのに……。
ミシェルの友人シンディは不安と不信で胸がいっぱいの様子だ。
なぜミシェルを粗略に? ↑目次へ
恭弥は自分より立場が上の人間が苦手!
恭弥はこの作品の中で、誰よりも強く、決断力も実行力もある。暴力においてもビジネスにおいても右に出る者がいないからこそスカッとさせてくれる。しかし、こと恋愛に関してはそうとは言い切れないフシがある。
高校生の同級生(白井美紅)に迫られては動揺し、ミシェルとの会話では一方的に感情的になり押し負けている。
白井はまだ誰とも付き合ったことがなく、ファーストキスすらまだという恋愛初心者のため恭弥がリードすることが可能だが、ミシェル相手ではそうもいかない。結果として自分がマウントを取れない相手、ミシェルに対して恭弥はイラついてしまうし、ある意味甘えてしまうゆえに黙って危険に巻き込むし、今後はどんどん無理難題を押し付けていくことになるのだ。
今後も甘えまくり! ↑目次へ
夜中に電話で無茶ぶり、突然会社経営を任せるなど甘え放題!
一方的に二度も協力してもらっておいて、感謝の気持ちもなくミシェルを邪険にしてきた恭弥だが、このあとも夜中に電話をかけてスミセンの日本語教師を探させたり、急きょ設立した芸能事務所の経営を丸投げしたりとやりたい放題!完全にミシェルに甘え切っている。それでいてミシェルを軽んじる態度を取り続けているのは、深層心理で彼女には敵わない…と無意識に感じているからに違いない。それを認めたくない気持ちが、ミシェルを雑に扱って上に立とうとする言動に表れているのだ。
つまりミシェルは最強! ↑目次へ
早く出番が増えますように……
2023年2月現在の日本での連載は「国際問題編」の真っ最中だ。いままでの「ウザ絡みしてくる悪人をズバッと成敗してスカッとさせてくれる漫画」から「日本を背負う大物として世界情勢に立ち向かう政治漫画」に変貌しつつある。
なのでここ数ヶ月はほぼフランス大使のラノックと付きっ切り。日本の芸能事務所については完全放置されている。
ゆえにミシェルもまったく出てこない。
もうミシェルは、恭弥が放り出していった芸能事務所社長として影で働き続ける人生なのだろうか……恋は報われないミシェル ↑目次へ
恭弥が成長しない限り恋愛対象にはなれないのだ……
恭弥は全てにおいてリードできるような、恋愛経験が少ない相手が好みなので、このままいけばミシェルを恋愛対象として見る事はないだろう。ミシェルを魅力的で有能と認めているがゆえに手放しはしないが、永遠にミシェルの好意と厚意に甘え続けるのが目に見えている。
いっそ恭弥を見限ってしまえればいいのにね、ミシェル!
作品情報 ↑目次へ
タイトル | ゴッドオブブラックフィールド |
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ジャンル | 主人公最強バトルアクション |
カテゴリー | 青年漫画 |
原作 | 武将 |
漫画ストーリー | 雲 |
漫画 | SIN |
出版社 | Toyou's Dream |
連載開始日 | 2020年4月2日(木) |
初掲載媒体 | ピッコマ |
連載期間 | 2020年4月2日(木)~連載中 |
巻数 | 単行本発売なし |
漫画公式サイト | ゴッドオブブラックフィールド |
漫画公式X(旧twitter) | ゴッドオブブラックフィールド公式X |
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