更新: 6巻追加 by イラレブック
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更新: 6巻追加 by イラレブック
本筋である「ブルーロック」は潔世一(いさぎ よいち)の物語。「エピソード凪」はそのライバルの1人である凪誠士郎の物語だ。
凪は全ての物事を初見でこなせてしまう本物の天才、ゆえに努力も挫折も知らずに生きてきた。そんな彼が青い監獄での出会いを通じて、人間として成長し、覚醒していくエピソードである。2024年4月19日(金)には劇場版アニメも公開された。
300名が集められ、絵心甚八の演説を聞くシーンは本家とほぼ一緒だが、青い監獄に到着してからは一気にオリジナルストーリーが展開する。チームVの入寮テストだ。
剣斬鉄のかっこいいシーンとかわいいシーンが詰まっているので斬鉄推しは必見である。
チームVの食事、就寝、お風呂シーンなど、様々な日常も試合の合間にたっぷり描かれている。
人心掌握術に長け、サッカーの実力もチーム内で抜き出ている玲王のおかげで、潔のいるチームZよりは早く一致団結したようだ。
一次セレクションが終わり、二次セレクションが始まった。それは凪と玲王、特に玲王にとって、人生最大の試練の始まりでもあった。
ここからは別々の道を歩む2人のそれぞれの状況が交互に描かれる。2人の道が再び交わる日は来るのだろうか。
潔とも別れることになり、完全なる独り立ち生活を始めた凪。ここからは初めて活躍を見られるキャラクターが登場してくる。1人目は柊零次だ。
まさかの占い好きな性悪データマンだった彼。常に悪い顔をしている彼の実力やいかに……。久々登場の二子と斬鉄との再会も嬉しい。
柊たちとの試合が終わり、続いては乙夜、清羅、日不見(ひみず)の4人組と戦うことになる。日不見の試合シーンは完全に初!この試合の結果は7巻まで持ち越しになるが、この巻だけでも全員のプレイスタイルをしっかり知ることができる。
発売日
2024年11月14日(木)
概要
凪、千切、馬狼、斬鉄 vs 烏、乙夜、清羅、日不見の戦いは1-0で先制点を奪ったものの実力が拮抗。烏と乙夜の完璧なコンビネーションに日不見の鋭い洞察力と清羅のアクロバティックな個人技が加わって、破壊的な攻撃力を生み出す敵に、凪たちも互いの強みを最大限に発揮しつつ連携を強めていく。
全員が青い監獄内で屈指の実力と武器を持っているがゆえの、ハイレベル同志だからこそできる「互いに背中を任せ合うプレイ」が熱い試合だ。
「エピソード凪」の主人公は凪誠士郎。凪の高校生活や、チームVでの日常をたっぷり見ることができる。
凪が段階的に気づきを得て、徐々に覚醒していく様子を楽しもう。「エピ凪」でしか活躍が見られないキャラ、逆に「ブルーロック」でしか活躍が見られないキャラも多数いるので、まだどちらかしか読んでいない方は是非もう一方も手に取ってみていただきたい。
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