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「劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-」の応援上映会に行ってきた
2024年5月6日(日)に「凪 誠士郎誕生日記念舞台挨拶付き“応援上映”会&舞台挨拶ライブビューイング」というイベントに行ってきた。
ライブビューイングは今まで何度か経験があったが応援上映は今回が初めてだ。
思っていたのと違うこと、逆にイメージ通りだったことなど色々あるので、今回は応援上映について分かったことや今後挑戦してみたい方へのガイドを作成してみた。
ヤーコン先パイが参加を恥ずかしがったので独りで行ってきました
上映中に鑑賞者が、舞台の役者や映画の登場人物に応援リアクションを送ることができる上映方式のこと
具体的にはサイリウムやペンライト、うちわなどを振ったり、「声出しOK」のイベントでは声援を送ったり、セリフへの合いの手を入れるなどして楽しめる。
応援上映は鑑賞者がリアクションできる上映方式。ライブビューイングは中継された映像を遠方から生放送で観られる上映方式。
表にするとこんな感じだ。
リアクション | 生放送 | |
---|---|---|
応援上映 | 〇 | × |
ライブビューイング | × | 〇 |
なお「応援上映&ライブビューイング」という2つを合わせた上映会もある。その場合、役者の舞台挨拶などに拍手や声援を送ったり、ペンライトを振るなどが可能になる。
コロナ禍中は発音NGでしたけど2024年は解禁されてることも多いです
実際に参加して分かったことを一問一答方式で答えていく。
ちなみに私が参加した会場はTOHOシネマズ新宿で、座席の混み具合はこんな感じだった。
黒いのが埋まっている席、白いのが空席だ。ほぼ満席状態で私の席は最後尾のI。会場全体が見渡せた。
持ってない人多数。だけど持っている方が楽しめる
今回、ペンライトを点けていた人は全体の1割にも満たなかった。みんな手ぶらで来ていたようだ。逆にペンライト所持の人は複数持ちが多く、様々な形状のペンライトを最大8本両手で持って振っていた。
ペンライトは無言で応援でき、所持者が多いほど会場全体が盛り上がって華やかになる。なので事前に用意できる場合は持って行った方が断然楽しい。
色チェンジできるペンライトがおすすめだ。
持ってなくても肩身が狭いとかはなかったです
1人参加多数!1人で行っても会場のノリで笑ったり声も出せる
私の両隣もソロ参加だったし、私もソロ参加だった。体感3~4割は1人で参加していたように感じた。そしてそんなソロメンバーたちも会場の空気の温まり具合に引っ張られて声を上げて笑ったり声援を送ることができていた。
場内全員、同じ趣味を持つ同志ですから
逆に想像より静かでびっくり。これは盛り上げ役の多さによりそう
今回、全員がマナーばっちりなお客ばかりだったため、ひどいヤジや罵声が飛ぶことも、騒ぎすぎてセリフが聞こえない…なんてことも全然なかった。
2~4人くらいで来たとみられる前方に座っているグループ3~4組がストーリーに合わせて「いってらっしゃい!」「おはよう!」など声を出して盛り上げてくれて、その絶妙な合いの手に会場中が笑いに包まれる…というとても良い雰囲気だった。
もう数組盛り上げ役がいてくれたり、ペンライト所持率が5割を超えていたらより盛況な応援上映になっただろう。私も次は勇気を出してみたい。
声を出したいけど恥ずかしくて出せない方が多かった様子でした
でも率先して声出しして盛り上げてくれる人がいて楽しかったです!
飲み物もフードも全然OK!通常の映画鑑賞時と同様に楽しもう
恐る恐るポップコーンセットを買ってみたが、お隣の方も買っていた。フードを買っている人は意外に多かったので「食べていいんだ」とホッとしてもりもり食べた。食べながらでも応援できるのだ。
しかしペンライトを振る場合は持ち手に油が付かないようにウェットティッシュを用意しよう。
特にTOHO系列の映画館はフード購入時にお手拭きもナプキンももらえないので注意だ。
映画館のフードって特別感があって美味しいです
10代~30代が多そうだったが幅広い層が参加!
中心は2,30代という印象だったが、中には50代、60代と見られる参加者も何人もいて、一緒に笑ったり拍手を送ったりを楽しんだ。好きなものを応援したい気持ちに年齢は関係ないのだ。いくつになっても推し活を楽しもう。
普段着でOK!キャラモチーフやイメージカラーは必須ではない
いつもと同じ恰好で参加して問題ない。「もしかしてキャラのカラーで統一しないと浮いちゃうかな…」とか「モチーフを1つでも持って行かないと白い目で見られるかな…」などは心配しなくて大丈夫だ。
とはいえキャラ愛を感じる色やグッズを身に着けていると自分の気分も上がるし、他の参加者もそれを見て嬉しくなると思うので、持っている人は遠慮なく身に着けていこう。
応援上映ですから、色んな形で愛を表現したいです
特定の相手への誹謗中傷や、公序良俗に反する行為・発言はNG!
キャラや役者、それに他の観客に向けてのマイナス発言や罵倒は基本NGだ。誰かが聞いて悲しくなる発言は控えよう。それに過度に性的な発言や暴力的な言葉もやめよう。
応援上映は「みんなで楽しく」が最大のマナーだ。
キャラのセリフへのレスポンスや、初登場キャラへの呼びかけ中心
覚えている限りだと以下のような感じだ
シチュエーション | 観客からの掛け声 |
---|---|
キャラが起床するシーン | おはようー 起きられてえらい! |
キャラが出かけるシーン | いってらっしゃーい |
キャラが登校するシーン | 予鈴なってるよー |
キャラがお金をねだるシーン | あげるー! |
キャラがおんぶされるシーン | 私も乗りたーい |
キャラのシャワーシーン | ナイス腹筋! |
キャラが帰りたがるシーン | 帰らないで! サッカー楽しくなるよ! |
キャラの食事シーン | テーブルに足乗せちゃダメ! |
残り物のステーキを食べたがるシーン | 食べていいよ! |
ばあや登場 | ばあやー! |
舐岡登場 | なめおかー! |
帝襟アンリ登場 | アンリちゃーん! |
絵心甚八登場 | えごさーん! |
二子登場 | にこー! 瞳かわいいー! |
馬狼登場 | ばろうー! キングー! |
久遠登場 | くおんー! いさぎー! よっちゃーん! |
千切登場 | ちぎりー! |
國神登場 | くにがみー! |
蜂楽登場 | ばちらー! かっこいい! |
雷市登場 | らいちー! |
我牙丸登場 | ががまるー! |
凛登場 | りーん! |
烏登場 | からすー! |
羊登場 | ひおりー! |
他にも時刻を教えてあげたりシュートに歓声が上がったりしてました
応援上映は何も持たずに1人で行っても大丈夫!自分なりの形で推しを応援しよう
キャラグッズやモチーフアイテムを持っていなくても、ペンライトを持っていなくても、普段の服装でソロ参加して問題ない。ただしペンライトを持っていた方が声を出さずとも気軽に応援できて会場を盛り上げられる。
また、劇場内で販売されているドリンクやポップコーン、チュロスなどを持って入ってもOKだし年齢も関係ない。
誰かを誹謗中傷したり立ち上がったり、上映中にスマホを出すなどのマナー違反をしない限りは好きな形で応援の気持ちを表現しよう。
会場に一体感が生まれるとライブ感が出て楽しくなります
なので声を出せる人は積極的に場内を盛り上げてほしいです
エピ凪作品基本情報はこちら
チームVメンバー 御影コーポレーション 青い監獄で出会うライバルたち 青い監獄運営者 エピ凪サブキャラ
チームVメンバー ↑ ↓ | |
---|---|
凪 誠士郎 | 御影 玲王 |
舐岡 了 | 剣城 斬鉄 |
鳥飼 漢二 | 海老名 修平 |
温芽 真澄 | 緑川 平和 |
保灰 力也 | 根本 蒼太 |
練馬 烈 | 土方 喜三郎 |