分離ブロックとは
2つ以上のパーツが独立して落下する特殊ブロック
分離ブロックは、複数のパーツから構成され、片方が着地しても残りが落下を続ける『3Dテトリス』特有のブロックだ。Hard以上の難易度で出現し、使いこなせば複数の層を同時に消す「同時消し」が狙える。
分離ブロックは諸刃の剣だ。セットアップができていれば大量得点、失敗すれば複数の穴を作るリスクがある。確実にセットアップができている状況でのみ、同時消しを積極的に狙おう。
分離ブロック全4種類
Hard以上で出現する特殊ブロック群
縦方向に2つのパーツが分かれているブロック。上パーツが先に着地し、下パーツが落下を続けるケースが多い。離れた2つの層を同時に埋めることが可能で、同時消しを狙う際に非常に有効だ。
攻略ポイント
2つの層の空きが縦に並んでいるときに活用しよう。セットアップができていれば、2層同時消しを狙える。ただし、失敗すると2つの穴を作るリスクもあるため注意が必要だ。
横方向に2つのパーツが分かれているブロックで、左パーツと右パーツが離れた状態で落下する。横方向に分離して落下し、左右の離れた位置を同時に埋めることが可能。センターフィルモードで左右対称を作る際に便利だ。
攻略ポイント
横に離れた2つの空きを同時に埋める場面で力を発揮する。センターフィルモードでは対称パターンの構築に活用できる。ただし、上下分離型ほど同時消しには使いにくい点を覚えておこう。
3つのパーツに分かれているブロックで、それぞれが独立して落下・着地する。最も扱いが難しい分離ブロックだ。3つの離れた位置を同時に埋めることが理論上可能で、3層同時消しの可能性を秘めている。
攻略ポイント
上級者向けのブロックであり、狙って使うのは非常に難しい。来たら「どこに落ちるか」を予測し、被害を最小限に抑える判断も必要となる。完璧に使いこなせれば、大量得点のチャンスが生まれる。
斜め方向に2つのパーツが分かれているブロックで、対角線上に配置されたパーツを持つ。対角線上の2箇所を同時に埋められる。上下分離型・左右分離型の中間的な性質を持ち、出現頻度は低めだ。
攻略ポイント
レーダーで斜めの位置関係にある空きを探すことが重要だ。センターフィルモードでの点対称パターンに使える可能性がある。慣れないうちは「来たら何とか配置する」程度の心構えで十分である。
特殊形状ブロック全3種類
最高難易度の複雑なブロック群
特殊形状ブロックは、上記のどのカテゴリにも属さない、非常に複雑な形状を持つブロック群だ。Hard以上で出現し、一部はSpecial/Extraモードでしか見られないものも含まれる。
直感的に「どう置けばいいか」がわかりにくいブロックばかりだ。複雑な凹凸を持ち、はまる場所が限られる。エンディングクレジットやマニュアルの片隅に描かれていた「未使用」と思われていたブロックも含まれており、Special/Extraモードでは全ブロックが出現する。
L型が複数組み合わさったような複雑な形状を持つ。
攻略ポイント
視点を変えて形状を把握することが最優先だ。レーダーで空きを確認し、「入りそうな場所」を探そう。完璧を求めず、「穴を作らない場所」に置く判断が重要となる。
ねじれたような立体的な形状で、どの角度から見ても複雑だ。
攻略ポイント
形状の把握に時間をかけすぎないことが大切だ。「大体この向きで、この辺りに置く」という大まかな判断で素早く配置しよう。後から調整するのは難しいので、一発勝負の気持ちで臨む。
規則性のない不規則な形状を持つ、最も扱いが難しいブロックだ。
攻略ポイント
Special/Extraモードでしか出現しない最高難易度のブロックである。来たら覚悟を決めて、「最もマシな場所」に置くしかない。穴を最小限に抑えることを優先しよう。
難易度別の出現ブロック
難易度によって変わるブロックの種類
難易度によって、出現するブロックの種類が異なる。
| 難易度 | 基本ブロック | 3D専用 | 分離 | 特殊形状 | 合計 |
|---|---|---|---|---|---|
| Easy | 7種類 | 1〜2種類 | 0 | 0 | 約9種類 |
| Medium | 7種類 | 約5種類 | 0 | 0 | 約12種類 |
| Hard | 7種類 | 約6種類 | 約3種類 | 0 | 約16種類 |
| Special/Extra | 7種類 | 約6種類 | 約4種類 | 約3種類 | 全20種類 |
各難易度の特徴
Easy
シンプルで扱いやすいブロックが中心となる。操作の練習に最適な難易度だ。
Medium
3D専用ブロックが本格的に登場する。立体的な思考が求められる難易度である。
Hard
分離ブロックが登場し、複雑な形状も増える。対応力が問われる難易度だ。
Special/Extra
全ブロックが出現する最高難易度だ。通常モードでは見られない特殊形状ブロックも登場する。
ブロック使いやすさランキング
全ブロックを使いやすさでランク付け
全ブロックを使いやすさでランク付けした。プレイの参考として活用してほしい。
ブロック別・攻略ワンポイントアドバイス
各ブロックへの対処法をマスターしよう
基本ブロックへのアドバイス
縦4マスの隙間を探す。なければ横置きで広くカバーしよう。
角や端に配置する。迷ったらとりあえずここに置けば安全だ。
凸凹した隙間を探す。どこでも使えるので焦らず最適位置を選ぼう。
既存の段差に噛み合わせる。平坦な場所には置かないこと。
フィールドの角を優先する。対称パターンでは対で使おう。
3D専用ブロックへのアドバイス
まず形状を把握する。視点を変えるか、レーダーで空きを確認しよう。
大きな空間を探す。角に配置すると収まりやすい。
完璧を求めない。「穴を作らない場所」に素早く配置しよう。
分離ブロックへのアドバイス
セットアップができていれば同時消しを狙う。なければ安全な場所に配置しよう。
覚悟を決める。3つのパーツがどこに落ちるか予測し、被害を最小限に抑えよう。
特殊形状ブロックへのアドバイス
形状把握に時間をかけすぎない。「大体この辺り」で素早く配置しよう。完璧は無理だと割り切り、穴を最小限にすることを優先する。
ブロックキャラクターについて
ブロックたちの個性
『3Dテトリス』のブロックには、それぞれ顔や手足を持った「キャラクター」としてのデザインが存在する。
NEXTウィンドウに表示されるブロックをよく見ると、小さな目や口が描かれていることに気づくだろう。これが「ブロックキャラクター」だ。海外版の公式マニュアルでは、各ブロックがキャラクターとしてイラスト付きで紹介されている。
キャラクターを活用する
ブロックキャラクターは、ゲームプレイに直接影響しない。しかし、「次に来るブロックの形を覚える」際に、キャラクターの特徴を手がかりにできる。
「あの目つきの悪いやつは使いにくいS型だ」
「ニコニコしてるのはO型だから安心」
このように、キャラクターで形を識別する遊び方も可能だ。
よくある質問
3Dテトリスのブロックに関するFAQ
Q1. 扱いにくいブロックへの対処法は?
扱いにくいブロックが来たときの対処法を3つ紹介する。
対処法1:事前確認の徹底
NEXTウィンドウで形を確認し、落下が始まる前に配置場所を決めておく。落下が始まってから考えるのでは遅い。
対処法2:レーダー主体で配置
3D画面だけで判断するのは難しい。レーダーの影を見て、「ここに収まりそう」という場所を探すことが大切だ。
対処法3:完璧を求めない
「最高の配置」を探しているうちに時間切れになる。「穴を作らない場所」「最もマシな場所」に素早く置く判断が重要だ。
扱いにくいブロックは「来たら諦める」のではなく、「来ても最善を尽くす」と考えよう。どんなブロックでも、必ず「置ける場所」はある。
Q2. 分離ブロックの活用法は?
分離ブロックは「同時消し」を狙うための強力な武器だ。
活用法1:セットアップを作る
複数の層を「あと1マス」状態にしておく。できれば空きが縦に並ぶように調整しよう。
活用法2:分離ブロックを投入
上パーツで上層の空き、下パーツで下層の空きを同時に埋める。両方の層が同時に完成し、同時消しボーナスが得られる。
活用法3:リスク管理
セットアップができていない状態で分離ブロックが来たら、無理に同時消しを狙わず安全な場所に配置する。失敗すると2つの穴を作るリスクがあるからだ。
分離ブロックは諸刃の剣である。使いこなせれば大量得点、失敗すれば状況悪化につながる。確実にセットアップができている状況でのみ、積極的に活用しよう。
おわりに
以上が、『3Dテトリス』に登場する分離ブロック・特殊形状ブロックの解説だ。
ブロックの特徴を理解し、それぞれに適した配置場所を把握することで、プレイの質は大きく向上する。特に、3D専用ブロックや分離ブロックに慣れることが、中級者から上級者へのステップアップには欠かせない。
最初はすべてを覚える必要はない。まずは基本ブロックを完璧に使いこなし、徐々に新しいブロックに慣れていこう。
練習を重ねれば、どんなブロックが来ても対応できる「真の3Dテトリスプレイヤー」になれるだろう。