急旋回の切り札! スピンターン攻略 【マリオカートワールド】

目次

はじめに「スピンターン」とは

その場でクルッと回転して方向転換するマリオ
スピンターンでその場で180度方向転換!(マリオカートワールド)

『マリオカートワールド』で使える 「スピンターン」 は、その場で素早く方向転換できる便利なテクニックだ。

通常、カートで方向を変えるには前進しながらハンドルを切る必要があるが、スピンターンを使えば停止状態から瞬時に任意の方向を向ける

特にフリーランでコースを自由に探索したい時や、バトルで敵の攻撃を避けながら反撃する時など、通常のレース以外のモードで真価を発揮する。

本記事では、このスピンターンの操作方法から効果的な使い方まで、詳しく解説していこう。

マリオカートワールド紹介 トレーラー

スピンターンの操作方法

スピンターンの操作は3つのボタンを組み合わせて行う。

基本操作

1. Aボタン(アクセル)Bボタン(バック)を同時に押す

2. そのまま押し続けながらLスティックを回したい方向に倒す

3. 希望の方向を向いたらボタンを離す

成功すると、カートがその場でクルッと回転し、指定した方向を向く。前進も後退もせず、純粋に方向だけを変えられるのが特徴だ。

操作のポイント

・必ずAB同時に押す(片方だけでは発動しない)

・スティックは360度どの方向にも倒せる

・回転速度はキャラクターの重さに影響される

・完全に停止した状態でなくても、低速なら使用可能

スピンターンの活用シーン

1. フリーランでの探索

フリーランモードでは、コースを自由に走り回って隠しアイテムや新しいルートを探索できる。

狭い場所で向きを変えたい時、通常の旋回では壁にぶつかってしまうが、スピンターンならその場で確実に方向転換できる。

2. バトルでの戦術

バトルモードでは、敵からの攻撃を避けつつ反撃するための重要なテクニックとなる。

3. 行き止まりからの脱出

コースアウトして行き止まりに突っ込んでしまった時、通常ならBボタンでバックして切り返す必要がある。

しかしスピンターンを使えば、バックせずに前進方向へ向き直れるため、タイムロスを最小限に抑えられる。

4. アイテムボックスの取り直し

アイテムボックスを取り損ねた時、わざわざコースを一周してくる必要はない。

スピンターンで振り返り、少しバックすれば簡単に取り直せる。

5. 撮影モードでの活用

-ボタンで起動できる撮影モードでは、カートの向きが重要。

スピンターンで細かく角度を調整すれば、ベストショットが狙える。

上達のコツ

1. ボタンの同時押しに慣れる

最初はABの同時押しが難しく感じるかもしれない。

親指の腹を使って両方のボタンにまたがるように押すと、同時押しがしやすくなる。

2. 180度ターンをマスター

最も使用頻度が高いのは、真後ろを向く180度ターン。

Lスティックを真下に倒せば確実に後ろを向ける。まずはこの動作を完璧にしよう。

3. 低速走行中の使用

完全停止していなくても、ゆっくり走っている状態ならスピンターンは可能。

むしろ少し動いている方が、スムーズに方向転換できることもある。

4. キャラクター特性を理解

軽量級キャラクターは回転が速く、重量級は遅い。

自分の使用キャラクターの回転速度を把握しておこう。

5. 他のテクニックとの組み合わせ

スピンターン直後にロケットスタートのようにアクセルを踏めば、素早く加速できる。

状況に応じて他のテクニックと組み合わせよう。

注意点

1. レースでは基本的に不要

通常のレースでは、スピンターンを使う場面はほとんどない。

停止してしまうため、大幅なタイムロスになってしまう。レースではドリフトを使おう。

2. 高速走行中は使えない

ある程度のスピードが出ている状態では、スピンターンは発動しない。

無理に使おうとすると、ただのブレーキになってしまう。

3. 坂道では挙動が不安定

傾斜のある場所でスピンターンを使うと、思わぬ方向に滑ってしまうことがある。

できるだけ平坦な場所で使用しよう。

4. アイテム使用中は注意

アイテムを持っている状態でスピンターンをすると、誤ってLボタンを押してアイテムを使ってしまうことがある。

ボタン操作には十分注意しよう。

まとめ ― 状況に応じて使い分けよう

スピンターンは、マリオカートワールドの中でも 特殊な状況で活躍するテクニック だ。

ABLスティック」という操作で、その場で自在に方向転換できる。

通常のレースではほとんど使わないが、フリーランでの探索バトルでの戦術として非常に有効。

特に狭い場所での方向転換や、行き止まりからの脱出では、このテクニックがあるとないとでは大違いだ。

ぜひフリーランモードで練習して、いざという時にスムーズに使えるようにしておこう!

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