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スーパーファミコンの名作は数多い!
‥が、今スイッチで遊びたいゲームは面倒くさくない、今遊んでも面白いテンポの良いゲームだ。
オープニングが飛ばせず、永遠と待たされたり、どうやって遊ぶのか分かりにくいゲームではなく、何度遊んでも面白く、できればスーパーファミコンならではのゲームTOP10を選んでみた。今後スイッチに追加されるならこのタイトルたちを対応してほしい。
発売日:1993年3月26日 | ジャンル:占い | メーカー:ヴィジット |
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質問に答えると悪魔に見すかされてしまう感覚が新鮮「ザ・心理ゲーム 悪魔のココロジー」
悪魔が心理テストをしてくれる体裁なので、今遊ぶと、ちょっとドキッとするような危険な質問もあり、ドキドキさせてくれる。悪魔に心理を見抜かれたような気持ちになれたり、恋人や友達との相性診断なんかもしてくれたりする。スイッチオンラインには無いジャンルのゲームなので、新鮮味があって楽しいはず。ちなみにこの心理ゲームシリーズは第二弾第三弾と発売されたのだが、どんどん質問などがマニアック化していったので、本作が一番誰でも楽しめる内容となっている。
発売日:1993年12月10日 | ジャンル:ボード | メーカー:アスミック |
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剣と魔法の世界を舞台にした桃鉄みたいなボードゲーム「決戦!ドカポン王国IV〜伝説の勇者たち〜」
いきなりⅣなのだが、1や2が前にあったわけではなく、当時ドラクエ4とかFF4とかヘラクレスの栄光4とか‥とにかく大作RPGの続編が4であるのが流行りというか、面白そうというか、そんなこともあり当時のRPGを示すような形でいきなりⅣというタイトルがつけられて発売された。最大4人まで一緒に遊べるRPGをボードゲームにしたようなゲーム。あまりの面白さでこの作品の後に1・2・3や外伝というタイトルがつけられて続編が発売されたくらい大人気だった。バトルが騙し合いみたいなところもあり、夢中になると一緒に遊んだ友達とは喧嘩になりそうなこともあるぐらい熱いバトルが全国で繰り広げられた作品だ。そんなこの1作目こそシンプルで、もちろん今遊んでも面白い。ちなみにCPUと遊ぶ場合は選んだキャラによって強さが変わるので注意しよう。
発売日:1991年12月18日 | ジャンル:アクションパズル | メーカー:サンソフト |
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わらわら歩く可愛いレミングスたちをゴールへ導け!「レミングス」
より多くのレミングスたちをとにかくゴールへ導けば良いという目標は単純なのだが、わらわら動くレミングスたちが多いので、これがなかなか簡単にいかない。現代だと、ピクミンを連想するが、ピクミンごとに特徴があったり、全体に指示できるピクミンと違って、みんな同じ特徴のレミングスの個人に対して8種類ある中から指示を出してレミングスたちを導いていくのでピクミンとはかなり異なるゲームだ。クリアできてもレミングスを犠牲にしてしまったりするので、完全クリアを目指すと同じステージでも何度でも遊べる。
発売日:1993年5月28日 | ジャンル:アクションアドベンチャー | メーカー:ヒューマン |
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豪華客船の転覆事故を体験するサバイバルアクションアドベンチャー「セプテントリオン」
豪華客船内の転覆をスーパーファミコンの回転や拡大縮小の機能をフルに活かして実現したスーパーファミコンならではのアクションゲームとして遊びたい一作。豪華客船に乗っていた4人の主人公から選び、そのキャラクターの立場や視点から進行して事故から脱出する。途中で乗客を助けるも助けないもプレイヤーの自由だ。
発売日:1993年9月19日 | ジャンル:ダンジョンRPG | メーカー:チュンソフト |
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あのドラクエ4のトルネコがお店を大きくするため不思議のダンジョンに挑戦する!「トルネコの大冒険 不思議のダンジョン」
不思議のダンジョンシリーズの記念すべき1作目!しかも世界観がドラクエなので、初めての人でも慣れ親しみやすい。しかもトルネコがダンジョンから持ち帰ったものでお店を大きくしていけるのも楽しいところ。敵もおなじみのスライムなどが登場するし、道具の名前もやくそうなどわかりやすい。不思議のダンジョンシリーズを初めて遊ぶ人なら、この作品が一番遊びやすいだろう。この作品の続編である「不思議のダンジョン2 風来のシレン」ではアイテムを合成できる「つぼ」が登場してさらに楽しくなるのだが、中級者向けとも言える内容だ。ちなみにこのゲームで手に入るアイテムの種類は大きく分けると以下10種類だ。
発売日:1994年2月26日 | ジャンル:ボード | メーカー:エニックス |
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「買収」や「かぶ」ができるお金で遊ぶボードゲーム「いただきストリート2 〜ネオンサインはバラ色に〜」
最大4人まで遊べるボードゲームで、止まったマスの土地を買って、上手く買い占めて土地の価格を上げたり、繁栄しそうな土地のかぶをあらかじめ買っておいて、大儲けできたりできるなど運と戦略が絶妙にミックスされている名作。CPUのクセがすごいのもこのゲームの特徴で、なつひこなんかは好き嫌いが分かれそうなキャラクターだ。またゲームデザイナーが同じ堀井雄二さんなのでドラクエのステージなんかも登場する。
発売日:1992年7月14日 | ジャンル:ツール | メーカー:任天堂 |
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絵が描けるだけじゃない!触るだけで面白い「マリオペイント」
とにかく音と動きが良くて、ボタンを押すだけでも多種多様な仕掛けで楽しませようとしてくるのが凄い。絵を描けるのはもちろん、音楽を作ったり、動画を作ったりなんかもできる。おまけでついているハエ叩きゲームだけでもずっと遊んでしまうとんでもないツールだ。問題は当時付属のマウスで遊べたものの、スイッチの場合はないのでそこが悩ましい。
発売日:1992年6月10日 | ジャンル:対戦格闘アクション | メーカー:カプコン |
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元祖対戦格闘ゲームの火付け役であり、格ゲーのお手本「ストリートファイターII」
キャラクターの個性の付け方が絶妙で、世界の国の特徴としたキャラクターにすることで、わかりやすく魅力的な個性を実現。複数の操作をすることで実現するコマンド技や隠しボスの四天王とラスボスなど素晴らしいバランスで作られた格ゲーのお手本とも言えるゲーム。だからこそストⅡ元祖をスイッチで手軽にサクッと遊んだり友達と対戦したい。
発売日:1994年11月25日 | ジャンル:サウンドノベル | メーカー:チュンソフト |
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サウンドノベル最高傑作であり唯一無二のホラーサスペンスエンターテイメント作品「かまいたちの夜」
この後にザッピングシステムを取り入れたサウンドノベルの続編である「街」も神ゲーなのだが、この「かまいたちの夜」はサウンドノベルならではの形で恐怖を再現した世界でも初めての試みであり、今後この作品を抜くサウンドノベルは登場しないだろうと思わせるほどの傑作品となったもの。続編も出ているが、未だこのゲームの恐ろしさは抜けていない伝説のゲーム。
発売日:1994年4月2日 | ジャンル:RPG | メーカー:スクウェア |
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第1位は2本!1本目は、ドラクエに次ぐ第二の国民的RPGへと進化させた伝説のゲーム「ファイナルファンタジーVI」
スーパーファミコンの機能を活かした飛空艇の爽快なマップ移動や導入からバトルで始まるテンポの良さなど、今遊んでも色褪せない名作RPG。途中で仲間になる11人のキャラクターも魅力的である。
発売日:1992年9月27日 | ジャンル:RPG | メーカー:エニックス |
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涙なしでは語れない父と子の物語とモンスターを仲間にできるRPG。そして結婚まで「ドラゴンクエストV 天空の花嫁」
ドラクエシリーズで一番面白いと思う人も多いだろうこのゲーム。スーパーファミコンの性能で美しくパワーアップしたインパクトもあり、モンスターも仲間に入る新しいシステム、さらに結婚から子育てまで楽しめる新要素が満載なのに全体的に統一感のあった完成度の高い最高傑作だからこそ、今スイッチに追加してほしいゲーム第1位とした。
スーパーファミコンは名作が盛り沢山!まとめ
スイッチで2024年5月現在まだ登場していない1000本以上あるタイトルから選んだ今スイッチで遊びたい追加してほしいTOP10はいかがだっただろうか?他にもここで順位に上げられなかった名作も数多く、当時は夢中になった作品ばかり。夢のゲームプロジェクト「クロノトリガー」や恐怖に挟まれる「クロックタワー」SFCとは思えない美しさ「伝説のオウガバトル」「タクティクスオウガ」、自由なRPG「ロマサガ」など挙げればキリがないほどにスーパーファミコンは名作が誕生している。今回はあまり他では遊べないものや、スイッチで配信中のタイトルとの相性、スーパーファミコンクラシックミニには無かったタイトル、今だからより輝くものを基準に選んでみた。
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