この記事を読むと「セーヌ川の水面の下に」のあらすじと登場人物一覧が2分で分かります
更新:初版作成by イラレブック
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・映画「セーヌ川の水面の下に」のあらすじは?
・映画「セーヌ川の水面の下に」には誰が出てる?
この記事を読むと「セーヌ川の水面の下に」のあらすじと登場人物一覧が2分で分かります
役名 | 役者名 | 概要 |
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ソフィア・アサラス | ベレニス・ベジョ | 研究欲で仲間を犠牲に…オーシャンズ・オリジンという海洋調査団体の代表。 7mもの巨大個体を含むアオザメ(攻撃性の強いサメ)の群れを確認しつつも、恋人を含む仲間4人にサメへの接触指示を出したヤバい女性だ。 当然のことながら取り返しのつかない事態が起こったが、さらに彼女は仲間4人が襲われて血まみれになったサメだらけの海へ水中眼鏡しか装備せず生足でダイブ! 主人公ゆえに謎に生還し、ここから映画本編が始まる。何度水に落ちても襲われない謎の運の持ち主。 |
アディル・ファエズ | ナシム・リエス | 仕事熱心で超善良水上警察の巡査部長で、仕事熱心で部下からの人望も厚い優秀な人。元は軍隊に所属していたのだが、ブルキナファソ(西アフリカの国)での任務で仲間を見殺しにしてしまった後悔から除隊を決め、現在の職に就くことにしたのだという。 ソフィアの無茶ぶりにも耐え、献身的に市民を守ろうとするタフガイだ。そして水に落ちても謎に襲われない人その2でもある。 |
ミカ | レア・ルヴィアン | サメ擁護過激派「save our seas」略して「S.O.S」という海洋保護団体の代表。 「サメの命 > 人命」の動物擁護過激派で、サメ一匹を守るために警官たちの命を危険にさらした。……だけに留まらず、サメ保護を動画で訴えて同志を増やし、彼らを意味もなく危険な場所に集めたりと短絡的な自称「保護活動」で暴走する。もはや殺人活動家と言っても過言ではない。恐ろしい。 |
ベン | 森本渚 | ミカの仲間「S.O.S」のメンバーで技術担当。 ミカの行動が行き過ぎていることに懸念を示しつつも、ミカの押しの強さに負けて従ってしまいがちだ。 ニット帽がトレードマーク。 |
アンジェル | オレリア・プティ | アディルの上司で常識人アディルの上司にあたる人。階級は警視らしいが吹き替えや字幕では「署長」とされている。 現実主義者の常識人で、仕事をきっちりこなす人。ゆえに部下からの信頼はばっちりだ。 現実主義者ゆえにセーヌ川に人食いザメがいるなどという話は、にわかに信じられない様子である。まあ当然だと思う。 |
カロ | サンドラ・パルフェ | アディルの部下その1真面目で寡黙で一番の仲間想い。サメの被害にあった仲間のため、率先して危険で無償なサメ駆除任務に志願する勇気の持ち主だ。 |
ニルス | アクセル・ウシュトゥン | アディルの部下その2基本的には職務に忠実だが、家族が最優先なため市民のために命がけで行動することはない。それも1つの選択だ。 |
アダマ | イブラヒマ・バ | アディルの部下その3義侠心溢れる力強いナイスガイ。 死地でも任務と仲間のために決断できる頼れるメンバーだ。 |
レオポルド | ダウダ・ケイタ | アディルの部下その4市民のために一生懸命な、警察官の鑑のような人だったのだが…、自らの身を犠牲にしてまで市民を助けようとした結果、悲しいことになってしまう |
マルクス | マービン・デュバート | アディルの部下その5アディルのチームで一番の新人なのか、若干チームメンバの動向を伺って行動したり、ちょっと自信なさけな時があるが、いざというときはしっかりと任務を果たす。 |
パリ市長 | アンヌ・マリヴァン | トライアスロン強行派セーヌ川に危険な人食いザメが何匹もいると聞かされても、どれだけ犠牲者が増えても、全てを隠ぺいしてセーヌ川のトライアスロンを強行しようとする利己主義者。 TVのインタビューでは「サメが住めるほどきれいになったセーヌ川では、仕事で疲れた市民も泳ぐことができる」というとんでも発言を残した。 |
アンドレ | イバン・ゴンサレス | 市長の秘書で腰巾着市長のイエスマン…ではあるのだが、それは己の保身のためだけなので、自分の命が危険となれば市長を押しのけてでも真っ先に逃げ出すタイプだ。自分に正直な奴である。 |
県知事 | パトリック・リガルデス | 基本はことなかれ主義吹き替えや字幕では「県知事」なのだが、エンドロールでは「prefet de police de paris(パリ警察署長)」となっている。だとしたらアンジェルよりさらに上の立場なのだろう。 「市長がトライアスロン絶対やるって言ってるからやるんでしょ」くらいのスタンスで、他人を責めるが自分では何もしない傍観者的なポジションの存在だ。あまり出てこない。 |
クリス | ヤニック・ショイラット | 開幕最初の……ソフィアの恋人で、オーシャンズ・オリジンの潜水調査チームのリーダー。 ソフィアとはラブラブなのだが、ソフィアの無理な依頼の所為で大変なことになってしまう。彼自身は「これ以上無理だから調査を中止して船に戻ろう」と言ったのに…… |
サム | ビクター・ポンテコルヴォ | たぶん2人目の……オーシャンズ・オリジンのメンバー。クリスと共に調査対象のアオザメ「リリス」に接近し、ソフィアの恐るべき指示で取り返しのつかないことになる。ソフィアのことは末代まで恨んでいいと思う。 |
ファン | イニャキ・ラルティーグ | おそらく3人目の……オーシャンズ・オリジンのメンバー。クリスと共に調査対象のアオザメ「リリス」に接近し、ソフィアの恐るべき指示で取り返しのつかないことになる。プロローグにしか登場しないため人となりは不明。 |
トム | トーマス・エスピネラ | そして4人目の……オーシャンズ・オリジンのメンバー。クリスと共に調査対象のアオザメ「リリス」に接近し、ソフィアの恐るべき指示で取り返しのつかないことになる。彼もソフィアの研究欲の犠牲者だ。つらい。 |
ジェイド | アナイス・パレロ | ソフィアの所為で仲間を失った人オーシャンズ・オリジンのメンバー。「オーシャンズ・オリジン大惨事事件」で唯一海に飛び込まなかった常識人。 もちろんソフィアが無防備すぎる装備で海に飛び込もうとしたときは激しく引き留めた。 |
作品基本情報 | |
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フランス語タイトル | SOUS LA SEINE |
日本語タイトル | セーヌ川の水面の下に |
公開日 | 2024年6月5日(水) |
監督 | ザビエ・ジャン(Xavier Gens) |
制作 | バンサン・ロジェ(Vincent Roget) |
脚本 | ヤニック・ダアン(Yannick Dahan) モード・ハイワング(Maud Heywang) ザヴィエ・ジャン(Xavier Gens) |
公式サイト | Netflix公式ページ |