【マルク・スナッフィー】哀しい過去を持つ王冠配達士のプロフィール

相関図と「ブルーロック」第215話で馬狼に問いかけるマルク・スナッフィー
相関図と「ブルーロック」第215話で馬狼に問いかけるマルク・スナッフィー

目次

「ブルーロック」第272話のマルク・スナッフィー
「ブルーロック」第272話のマルク・スナッフィー

【マルク・スナッフィー】

マルク・スナッフィーは新英雄大戦から登場する、ユーヴァースの指導者(マスター)

「ブルーロック」第215話で馬狼に問いかけるマルク・スナッフィー
「ブルーロック」第215話で馬狼に問いかけるマルク・スナッフィー

マルク・スナッフィーは新英雄大戦ネオ・エゴイストリーグ(略してネオエゴ)から登場する、イタリアチーム「ユーヴァース」の指導者マスターだ。加入したチームを必ず優勝に導き、現世界一のストライカーであるノエル・ノアから「総合力ならスナッフィーが世界一」と言わしめる彼はどんな人物なのだろうか。

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【プロフィール】

マルク・スナッフィーは最年長の指導者

誕生日 10月3日
年齢 37歳
血液型 A型
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【同チームの主要人物】

ユーヴァースで注目すべきキャラはキング馬狼とロレンツォ

馬狼 照英
馬狼 照英
ドン・ロレンツォ
ドン・ロレンツォ

スナッフィーの後継者として見出された馬狼と、スナッフィーを人生の恩人として慕い、忠犬のように懐くロレンツォ。ユーヴァースはこの2人を中心に回っている。
その他にも青い監獄ブルーロックからの参加者は8名いるので、全メンバーを知りたい方は下記ページをご参照いただきたい。

イタリア(ユーヴァース)の相関図

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【スタイル】

スナッフィーのプレースタイルは数多の戦術を駆使してチーム全体を動かす頭脳プレー

「サッカーは仕事、チームは会社」と定義し、選手全員に多数の戦術を伝授し、あらゆる状況に対応できるプランを授ける。スナッフィーは軍師タイプの知能派プレイヤーだ。
その知性と豊富な戦術で、多くのチームを優勝に導いてきた結果「王冠配達士(クラウン・メッセンジャー)」として名を馳せるようになった。
さらにノエル・ノア曰く、スナッフィーは柔術も会得しており、体幹、人体力学、接触体術をも駆使しているという。世界トップレベルの頭脳と、それを行使できるフィジカルを併せ持っているのだ。

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【通り名】

スナッフィーの通り名は「王冠配達士(クラウン・メッセンジャー)」

というわけでスナッフィーは、加入したチームを必ず優勝に導く「王冠配達士(クラウン・メッセンジャー)」と呼ばれている。

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【スナッフィーの相関図】

マルク・スナッフィーと関わりが深いキャラは下図のとおり

イタリア (ユーヴァー) ドイツ 過去のつながり (バスタード・ミュンヘ) 人生の恩人 過去も知る好敵手 総合力世No.1と評価 かつての親友 発(のちに一次契) 後継者に指名 拾って育成 ドン・ロレンツォ マルクスナッフィー ミック ノエル・ノア 馬狼 照英

マルク・スナッフィー相関図

名前 関わり
ノエル・ノア スナッフィーとノアは互いに30代。長年ヨーロッパリーグでライバルとして戦ってきた相手だ。お互いの実力を認めている(別に仲良くはない)
ミック ミックは新人時代のスナッフィーがバディを組んでいた相手だ。傲慢な快楽主義を貫くミックに、スナッフィーは一時的に決別宣言し…
ドン・ロレンツォ 路上で死にかけていたロレンツォをスナッフィーが救い上げ、忠実な駒として育て上げた結果、ロレンツォは新世代世界11傑に選ばれるまでに成長した
馬狼 照英 馬狼のキングとしての意思と潜在能力に惚れ込み、自身の後継者として指名した
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【スナッフィーの過去】

スナッフィーと親友のミックの過去は第215話、216話、227話、229話で読める

スナッフィーの過去エピソードはかなり充実している。かつての親友、ミックとの思い出、それにロレンツォを拾ったときのストーリーも、全4話もかけて読むことができるのだ。
単行本では25巻と26巻に収録されている。

収録話 概要
25巻第215話 親友との栄光と没落
25巻第216話 スナッフィーとの出会い
26巻第227話 親友との約束
26巻第229話 親友との決別と哀しい別れ
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【非情な選択】

冷静な戦略家であるスナッフィーは「切る」決断もドライ

馬狼を1トップとして全員を馬狼の手足にする」。これが新英雄大戦ネオ・エゴイストリーグで下したスナッフィーの作戦だ。世界一のストライカーになるために参加している他の青い監獄ブルーロックメンバーとしては「イタリアを選んで失敗した」と思う人間がいてもおかしくない。
おまけにスナッフィーは、全員にハードトレーニングを課した挙句、青い監獄ブルーロックからの参加者の3分の1にあたる9人中3人を一切試合に使わないというドライな選択もしてみせた。結果、選ばれなかった3人はノーチャンスで年俸0円のままプロサッカー人生を終えることとなる。
「ビジネスには冷徹さも必要」それが実感できる決断だ。

試合に出して貰えなかった3人が誰なのか、気になる方は以下のリンクをご参照いただきたい(ネタバレ注意)。

「ユーヴァース」イタリア年俸一覧

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【よくある質問】

Q1:スナッフィーの身長は何cm? A1:公表されていないが190cmを超えていそう
スナッフィーの身長は公表されていない。しかし「ブルーロック」第221話で184cmのノエル・ノアより拳1つ分以上高く描かれており、第229話では187cmのキング馬狼の耳の位置よりもスナッフィーの顎の方が高い位置にありそうだった。
スナッフィーの身長は確実に190cm以上ありそうだ。
Q2:スナッフィーの初登場はいつ? A2:18巻153話
18巻153話での新英雄大戦ネオ・エゴイストリーグ開幕時、各チームのマスターが映像として紹介されている。これがマルク・スナッフィーの初登場だ。
Q3:スナッフィーがロレンツォを拾った理由は? A3:公表されていない
スナッフィーが何故、サッカー未経験であろうロレンツォに声を掛けたのかは原作で語られていない。しかし体幹や人体力学を修めているスナッフィーなので、ロレンツォの体型を見て大成する可能性を見出した…なんてことがあるかもしれない。
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【まとめ】

マルク・スナッフィーは新英雄大戦から登場する、総合力世界No.1のストライカーでイタリアの指導者

TVアニメ「ブルーロック」エピソード38「終劇」でネオ・エゴイストリーグが紹介される場面

TVアニメ2期にて、U-20日本代表との壮行試合で幕を閉じた「青い監獄計画ブルーロックプロジェクトフェーズ1」。ここからは世界を巻き込んでさらに壮大なスケールとなる「新英雄大戦ネオ・エゴイストリーグ」が開幕する。
マルク・スナッフィーはここにイタリア指導者マスターとして登場する、「王冠配達士(クラウン・メッセンジャー)」の異名を持つストライカーだ。圧倒的知識と頭脳を持ち、数多の戦術を駆使して変幻自在にチームを動かす世界トップレベルの戦略家でもある。
TVアニメ3期ではの前に圧倒的強者として立ち塞がり、熱い展開を見せてくれる筈なので期待しよう。

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