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更新: by イラレブック

【アレクシス・ネス】身長181cm!意外と大きいカイザーの忠犬

【アレクシス・ネス】身長181cm!意外と大きいカイザーの忠犬



この記事でわかること 要点

この記事を読めばアレクシス・ネスのプロフィールと、カイザーとの関係が2分で分かります

・ネスとカイザーの関係は?
・ネスの過去回はどこで見られる?

アレクシス・ネスとは はじめに

アレクシス・ネスは新英雄大戦から登場するドイツのU-20の注目選手

ネスが名乗るシーン
漫画「ブルーロック」18巻第157話「カイザー」でネスが名乗るシーン
アレクシス・ネスは青い監獄ブルーロック第2フェーズである「新英雄大戦ネオ・エゴイストリーグ」で登場する。
登場直後からカイザーの忠実な下僕として動き、を挑発してきた彼だが、どんな実力を持ち、どんな思いを秘めているのだろうか。

ネスのプロフィール プロフィール

これがアレクシス・ネスのプロフィールだ!

名前アニメ声優出身地誕生日年齢血液型身長所属チーム背番号通り名 アレクシス・ネス未発表ドイツ・ハンブルク3月16日18歳AB181cmバスタード・ミュンヘン8魔術師 潔より2つ年上な18歳。
ドイツの最強チーム「バスタード・ミュンヘン」に所属していて、U-20世代のチーム内エースであるミヒャエル・カイザーに忠誠を誓うMF(ミッドフィルダー)だ。
小さそうに見えて実は身長180cmを超えている。「ブルーロック」の世界では見た目の印象よりもみんな背が高いのだ。

ネスのポジション OMF

ネスのポジションはOMF(オフェンシブ・ミッドフィルダー)

ネスは前線中央でストライカーをサポートし、ストライカー(主にカイザー)をアシストする役割を担っている。
敵を翻弄し、魔法のように前線へとボールを押し上げる様子はまるで魔術師で、それがネスの通り名の由来になっている。

ネスの武器 イリュージョンクロス

ネスの武器は巧みなボールタッチ技術&FWとの連携で生み出される幻術(イリュージョン)クロス

ネスの身体的特徴は「足首の柔らかさ」。それを活かした繊細なボールタッチと巧みなトラップ技術で自在にボールを操り、FW(主にカイザー)を絶妙な距離感でサポートしながらパスを出し合い交差走行(クロスラン)で敵陣深くに切り込んでいく。
そしてサイドからゴール前へ、最高のシュートを演出するクロスパス!これがネスの武器「幻術(イリュージョン)クロス」だ。

同じくトラップが得意なは、ゴール前などの要所で単発的にトラップを使うが、ネスはドリブル中も常に細かくトラップを駆使してボールを操り続けている。サッカー経験値と知識が豊富だからこそできる技だ。
身体能力もチームのU-20メンバー内でカイザーに次ぐ2位である。いかつい体型のメンバーに囲まれた中で、すごい。

ネスの短所 カイザーに固執しすぎなところ

ネスの短所はカイザーに依存しすぎなところとカイザーに固執しすぎなところ

もしかしたら普段のドイツではもう少しマシなのかもしれないが、新英雄大戦ネオ・エゴイストリーグでのネスのカイザー依存はひどい。
カイザーが日本メンバーを蔑視するからそれに倣い、カイザーが潔世一に固執するから潔を憎み、全てのプレーとプライベートをカイザーに捧げ、戦況など顧みずカイザーだけを追いかけ、カイザーだけにパスを出すようになる(序盤では他のドイツFWにも出していたけど…)。
当のカイザーからは使い捨ての犬だと思われているというのに……。

ネスの過去ネスは科学者一家

ネスは科学者一家で唯一「ファンタジー」を愛したがゆえに全否定されて育った

科学者の両親と、両親と同じ道を進む兄と姉。ネスの家族は全員が超現実主義者で、非科学的なもの、非論理的なもの、説明できないものは全否定する。
しかし、そんな一家に生まれたにも関わらず、末っ子のネスは魔法使いの物語に魅了され、ファンタジーが大好きな子に育ってしまった。
おかげで両親からは「そんな人間ウチにはいらない」と突き放され、何を話しても無感動に拒絶され、兄姉からは常に罵倒され、大事なものを破壊されて生きてきた。
裕福な家庭ではあったが、日常的に精神的虐待にさらされてきたのだ。つらい。そんな悲しいネスの過去は単行本28巻の第242話、243話で語られている。

ネスにとってのカイザーミヒャエル・カイザー

カイザーはネスの救世主で、魔法を信じさせてくれる神様

バスタード・ミュンヘンの選考試験トライアウトでネスに話しかけてくれたカイザーは、挫折しかけたネスを救い、サッカーと言う名の魔法を再び信じさせてくれた。その頃からネスにとってカイザーは唯一絶対の存在になり、神のように崇拝し、忠臣のように献身を捧げているのだ。

ミヒャエル・カイザー特集はこちら

カイザーにとってのネス アレクシス・ネス

カイザーにとってのネスは利己的に利用するだけの使い捨ての犬

カイザーを信じてカイザーへ真心を捧げるネスに対して、カイザーは真心を返すどころか邪心しか抱いておらず「利用できる犬」だとしか思っていない。そして利用価値がなくなった時点で捨てようとする。ネス、かわいそう。

いつか大人になった2人が、適切な距離感のより良い関係で繋がれる日は来るだろうか。

まとめ 最後に

アレクシス・ネスはTVアニメ3期から活躍予定!新英雄大戦編でのカイザーの腹心

ネオ・エゴイストリーグが紹介される場面
TVアニメ「ブルーロック」エピソード38「終劇」でネオ・エゴイストリーグが紹介される場面
TVアニメ2期U-20日本代表との壮行試合で幕を閉じた「青い監獄計画ブルーロックプロジェクトフェーズ1。ここからは世界を巻き込んでさらに壮大なスケールとなる「新英雄大戦ネオ・エゴイストリーグ」が開幕する。
アレクシス・ネスはここで潔と同チームになり、チームのエースストライカー、ミヒャエル・カイザーと共に潔の前へ立ち塞がる。それはひとえにカイザーへの忠誠心ゆえだ。

カイザーへの固執が激しすぎて「よく吠える小物……」という雰囲気ばかり醸し出してしまうネスだが、身体能力もサッカー技術も高い超優秀プレイヤーなので、薄幸な人生からの脱却を見守っていきたい。

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