新英雄大戦で一番いいチームはどこなのか!各国仲良しランキング

新英雄大戦で一番いいチームはどこなのか!各国仲良しランキング
新英雄大戦のロゴを背景に、ノア、ロキ、ラヴィーニョ、スナッフィー、クリスの画像

更新:  by イラレブック

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この記事で分かること
・新英雄大戦で一番良いチームはどこ?

この記事を読めば新英雄大戦の当たりチームが分かります

【はじめに】

新英雄大戦はヨーロッパ全5ヶ国の総当たり戦!当たりチームはどこだ!?

新英雄大戦(ネオ・エゴイストリーグ)では、ヨーロッパ5大リーグの各国最強チームからU-20トップメンバー各12名+各国指導者(マスター)1名が青い監獄(ブルーロック)に召喚されて、疑似ヨーロッパリーグが開催されることになった。
青い監獄の生き残りメンバーたちは、それぞれ好きなチームを選んで各国に散ったのだが……、各国それぞれに個性が強く、中には「別の国を選べばよかった……」と後悔した選手もいたことだろう。

果たして当たりチームはどこだったのか。各チームのエピソードを分析しつつ、独断と偏見でランク付けしてみた。

【仲良しランキング】

これが新英雄大戦仲良しチームランキングだ!

1位 ☆☆☆☆☆

スペイン | FCバルチャ

ダンスで皆仲良し

初対面の日から全員で輪になってノリノリで踊り合うなど、何の垣根もない仲良し集団。それに全4試合中3試合消化時点で日本メンバー9人中8人が試合に出場して年俸入札を獲得できており、マスター ラヴィーニョ の采配の広さも窺える(サッカーなんて教えてやんねぇ!と言いながら、質問すれば答えてくれるし)。
目立って活躍している日本勢は 蜂楽乙夜 だけだが、初試合から最終試合まで国境を超えて笑い合い、旧知の仲のようにパスを出し合っていた。互いをリスペクトしあう良いチームだ。特に イグナシオ・ララ は蜂楽&乙夜と相性バッチリ!

2位 ☆☆☆☆★

イタリア | ユーヴァース

キング馬狼を中心に団結

マスター マルク・スナッフィー がキング 馬狼 をトップストライカーに指名し、他全員が馬狼の手足になることを強いられた完全ワントップチームだ。…という訳で強制的に強固なチームワークが確立され、全員がそれに従っている。
イタリア勢は尊敬するスナッフィーが馬狼によって闘気と生気を取り戻した為この状況を大歓迎しているが、日本勢は9人中3人がノーチャンスで干されてしまったし、馬狼以外は「世界一のストライカーになる」という夢を強制終了させられてしまったので、一部のメンバーの心中は複雑かもしれない。

3位 ☆☆☆★★

フランス | P・X・G

日本中心だが混ざってはいる

マスター ジュリアン・ロキ の秘蔵っ子、 シャルル がつなぎ役となって、日本勢を前線、フランス勢を後衛に配置したシステマティックなチーム。
コミックスの表紙を飾るようなメインどころの選手が6人もいる事と、前衛・後衛でほぼ完全に出身国が分かれているため、シャルル以外のフランス勢は日本メンバーとほぼ絡みがない。仲は悪くないが対して関心も交流もなさそうな間柄である。
唯一、 士道 とシャルルは仲良しだ。

4位 ☆☆★★★

イングランド | マンシャイン・C

玲王と凪の関係が強すぎて

せっかく名マスター クリス・プリンス が全員に分け隔てなくカウンセリングと筋肉を分析を施し、最適なトレーニングメニューを個別に組んでくれたり、 アギ の教育を引き受けてくれたりなどしたのに、 玲王 が凪に執着するあまりに当初の目標を捨て…アギを拒絶し、割と無下にしてしまった。残念な話だ。
それさえなければもっと全員で多彩な連携ができたのかもしれないが、すっかり凪と玲王の世界になってしまった。

5位 ☆★★★★

ドイツ | バスタード・ミュンヘン

カイザーの所為で台無し

カイザー が来日前から 潔世一 を敵対視してチーム全員を「アンチ日本」に仕上げていた所為で、スタート前から超険悪!連携どころが試合中でもお互いの足の引っ張り合いしかせずに最終試合まで進んでしまった。
マスター ノエル・ノア も、多少はカイザーに口頭注意を与えるものの自分の目的優先のため、チームの和をとりなそうとはしない。
だが、仲の良さなど欠片もないのか……と思いきや、実は2試合目で 黒名アリ が声掛けしあってディフェンス連携などしていた。さすが黒名、人懐っこい。カイザーの目の届かないところでは、他にも個別の交流は生まれていたのかもしれない。

【まとめ】

新英雄大戦で最高の当たりチームはスペイン!

スペインFCバルチャのメンバーたち
【ブルーロック】19巻第160話で輪になって踊るスペインFCバルチャのメンバーたち

最初は「サッカーなんか教えてやんねぇ!」と言い放ち、最悪のチームか!?と印象付けたスペイン・PCバルチャだったが、フタを開ければ1試合目が始まる前から全員が和気あいあいとしており、多くの日本人にチャンスが与えられる平和と平等のチームだった。
初戦で当たったドイツとは完全に真逆のチームだ。

だが、マスターの対応だけで見るならば、ダントツトップはイングランドのマンシャイン・Cだろう。何せ全員に個別ヒアリング&個別筋トレメニューを作ってくれたのだ。全員が確実かつ平等に、レベルアップするチャンスを貰えていたということだから。

【おまけ】

ワーストマスターはイタリア、マルク・スナッフィー!

馬狼を後継者に指名するマルク・スナッフィー
【ブルーロック】25巻第216話で、馬狼を後継者に指名するマルク・スナッフィー

初戦が始まる前から、チームの方向を「キング馬狼のワントップ戦隊」に決定し、他のメンバーは有無を言わさず馬狼の手足にしてしまったスナッフィーが一番のはずれマスターだ(馬狼以外には…)。
青い監獄は「世界一のストライカー」を生み出す実験場だったというのに、ここで他国から来たマスターに不合格の烙印を押されてしまったイタリアのブルーロックスたち。彼らは他のポジションで生きていくことになるだろう。

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