この記事を読めば「新英雄大戦」に参加した青い監獄メンバー一覧とその所属チーム、「新英雄大戦」のルールが2分で分かります
更新: 初版版作成 by イラレブック
この記事でわかること
・新英雄大戦の参加キャラと所属チームは?
・入札市場やBLTVって何?
新英雄大戦(ネオ・エゴイストリーグ)は、青い監獄内に欧州五大リーグを召喚した新生ブルーロック
元々の青い監獄には、日本全国から集められた300人の高校生ストライカーが集結していたが、二次セレクション終了時点で生き残りは35人になっていた。そこに元U-20日本代表のレギュラー選手10名と、敗者復活(ワイルドカード)で唯一生還した國神錬介(くにがみ れんすけ)を加えた計46名が新たな青い監獄として再スタートを切ったのだ。
再始動した青い監獄には、欧州(ヨーロッパ)五大リーグから各国の最強チームに所属する20歳以下の精鋭選手各11名+チーム最強の世界的ストライカーがマスターとして召集された。
新生ブルーロックは、この全106名で構成された「疑似的U-20欧州五大リーグ」だ。
106人…。青い監獄始動時の300人と比べると3分の1の人数だな
それに実質は46人の中から真のU-20日本代表メンバー23人を選ぶ戦いなんです
新英雄大戦の参加キャラは、ブルーロック二次セレクション生き残り35名+敗者復活(ワイルドカード勝者)1名+元U-20日本代表レギュラー10名の計46名
ちなみに「元U-20日本代表選手」が10名しか居ないのは「U-20日本代表vs青い監獄特別選抜壮行試合」では11人目のレギュラーを糸師冴、交代選手枠を士道龍聖が務めていたためだ。この壮行試合で元U-20代表のベンチにいたメンバーは、恐らく人知れず代表資格をはく奪されていることだろう。…これはブルーロックの闇である。
青い監獄メンバーは欧州5大チームの中に振り分けられ、生き残りを賭けて戦います
ヨーロッパの強豪チームを巻き込んだデスゲームか!
なお。上のリストで小さく載せている「欧州各国の精鋭11名」については、各国チームの特集ページにて詳しく紹介しているのでそちらをご参照いただきたい。
・ドイツ「バスタード・ミュンヘン」特集
・イングランド「マンシャイン・C」特集
・スペイン「FCバルチャ」特集
・イタリア「ユーヴァース」特集
・フランス「P・X・G」特集
新英雄大戦で各ブルーロックメンバーが選んだチームは下記の通り
元U-20日本代表メンバーは、スペインに4人、イタリアに3人、他のチームには1人ずつと、かなり偏った配属になっている。また、元チームZメンバーの生き残り7人中5人がドイツへ集結したのにも注目だ。
二次セレクション終了以降は誰も脱落者が出ないルールだったため、しばらくは脱落の恐怖から逃れてきた彼らだが、上記の46名は新英雄大戦が終了するとき、ちょうど半数が脱落する運命にあるのだ。
46人の中から23人が生き残るから…うおお!確かにちょうど半分だ!!
最初から青い監獄にいた36人からも、絶対に13人は脱落しちゃうんですね
「“青い監獄”入札市場(ブルーロックオークション)」による年俸価格ランキング!
新英雄大戦では世界中のサッカークラブのオーナーたちに全ての試合とトレーニング風景を監視され、1試合終了する毎にオーナーたちから、スカウトしたい選手に向けての入札が行われる。入札時に提示されるのは、そのチームへ所属した場合の初年度の年俸だ。
なお、新英雄大戦で行われる試合は5チーム総当たりで各チーム4試合。
全試合が終了した時点で入札金額が高い上位23名が生き残り、正式なU-20日本代表メンバーとして登録される。
これが生き残りの仕組か。試合に出られなきゃチャンスゼロだな
そして試合への参加権は各国のマスターが握っています
各欧州リーグから参加した11人のU-20精鋭メンバーよりも自分が優れているとアピールし、所属チームのマスターにその実力を認められないと試合に出ることはできない。おまけに各自チャンスは4試合だけ。
ここで年俸0円のまま終われば、その選手は世界中のプロサッカーチームのオーナーたちから「無能」の烙印を押され、プロのサッカー選手として生きる夢をほぼ確実に断たれてしまうことだろう。
しかもそれだけじゃなく、全世界の一般の人たちにも見られてるんです
「BLTV(ブルーロック・ティービー)」は月額500円で全世界から登録できる有料動画配信サービス
赤字続きで莫大な予算を使い倒してきた青い監獄が、遂に収益化に成功して黒字転換を果たした要因が、この「BLTV」の有料サービスである。月額500円のサブスクサイトで、青い監獄から配信される全ての映像を見放題!
日本国内だけでなく全世界でアカウント作成およびログインが可能なため、登録者数は増加の一途を辿っている。
潔たちは知らねーうちにリアリティーショーの出演者になってたのかよ!
本当にサッカー人生を全て賭けた戦いですね
新英雄大戦は、新生ブルーロックメンバー46人のうち23人が生き残る、全世界配信型のデスゲーム
「“青い監獄”入札市場(ブルーロックオークション)」によって年俸価格ランキングで競わされ、その様子をサブスクサービス「BLTV(ブルーロックTV)」で全世界に配信されるのが「新英雄大戦(ネオ・エゴイストリーグ)」だ。年俸価格ランキングで上位23名に選ばれた者だけが、U-20日本代表メンバーとして青い監獄に残ることができ、それ以外は脱落者として去ることになる。
脱落した場合も、どこかのチームから年俸を提示されてさえいればそこへ移籍してプロサッカー人生を継続できるかもしれないが、年俸ゼロで終了した場合、プロの道はほぼ確実に閉ざされることになる。
2人に1人が脱落する、合格率50%の生死紙一重バトルを制するのは誰になるのだろうか。