小説版ジャンケットバンクの見どころやあらすじをネタバレなしで紹介！

真経津 晨

時系列：2巻第12話のストーリー終了後の当日

ある日、自宅を訪ねてきた御手洗くんと一緒に陶芸を楽しんだ真経津さんは、そのまま御手洗くんを連れて買い物に行く事にした。
お皿が欲しいと言う真経津さんが向かったのは寂れた印象の骨董店。こんなところでゲームは始まらない……と思いきや、御手洗くんも巻き込んだ人生逆転ギャンブルが始まってしまう。

御手洗くんの行動など全てお見通しだろうに、どんなに追い込まれていても完全放置で泳がせる、ブレない真経津さんのサディスティックスルースキルと、それでも「一緒にお買い物できて良かったね！」と言いたくなる御手洗くんの狂信者感

村雨 礼二

時系列：不明

村雨先生のお仕事日常ストーリー。
村雨先生が勤める病院界隈で、誤診を訴えて医師を脅し、高額な金銭を騙し取る悪質な詐欺事件が発生していた。並の医師なら恫喝して丸め込める自信があった犯人だが、愚かにも彼がターゲットに選んだのは村雨先生だった……

漫画本編内ではほとんど語られていない、村雨先生のお医者様な日常が垣間見られる他、「そこまですごいの！？」と驚愕するほどの類まれな医師スキルが披露される

天堂 弓彦

時系列：9巻でのブルー・テンパランス戦終了から数か月後

トレードマークの眼帯が定着した頃の天堂神父のお話。
教会でいつものように咎人の懺悔を聞き、信者たちに教えを説き、罪人たちを救済する日々を送る神父の元に、1人の少年が助けを求めて転がり込んできた。帰る場所がないという少年と神父の、奇妙な共同生活が始まる。

ヤバい礼拝と日常の暴力訓練。初めて明らかになる、天堂神父のベールに包まれた神父生活の数々

獅子神 敬一

時系列：8巻第69話の2日前

カラス銀行の地下賭博場にて、下位ランクである4リンクでの勝利を重ねた獅子神さんは、ついにあと1勝で1/2ライフ昇格というところまで辿り着くことができた。
勝負の前日から気持ちを昂らせる獅子神さんだったが、当日の会場で待ち構えていたのは思いがけない人物だった。

獅子神さんの中学生姿と中学校での思い出が挿絵付きで見られる！さらには村雨先生にステーキを焼いてあげた事がある、というプチ情報も！