【ジャンケットバンク】三角誉の初登場はいつ?出現シーン一覧

出現シーン一覧
三角誉の初登場はいつ?出現シーン一覧

【ジャンケットバンク】

ジャンケットバンクはクセ強ギャンブラーたちのギャンブルデスマッチ漫画

「ジャンケットバンク」はヤングジャンプで連載中のギャンブル漫画だ。作者は田中一行さん。
この漫画では強すぎるこだわりを持った大人たちが、お金と命と身体を賭けたギャンブルで競い合っている。今回はそんな彼らの中から三角誉にフォーカスして、登場シーンをまとめた。

【三角誉とは】

三角誉は正体不明のまま度々、物語の片隅に姿を現していた謎のイケメン

三角 誉(みかど ほまれ)。この名前がジャンケットバンクの作中で公表されたのは2025年。単行本だと18巻だ。だが彼はそれよりずっと前……2023年には登場していた。
しかし名前どころかギャンブラーであることすら説明されず、むしろ初登場時は性別すら分からない謎の人物として読者の関心を引き続けていた。実際どんな人物なのだろうか。

【みかどほまれ】

これが三角誉のプロフィールだ!

氏名 三角 誉(みかど ほまれ)
年齢 30歳
職業 無職
誕生日 1月23日(水瓶座)
血液型 AB型
身長 179cm
体重 70kg

より深くプロフィールが知りたい方はコミックス18巻の巻末おまけを御覧いただきたい。
30歳ということは真経津さんの8歳年上だ。その分の経験で真経津さんを追い詰めるのだろうか……。そして社会的には「無職」。つまりギャンブルで生計を立てていると思われる。それほどの実力者ということかもしれないし、もっと特殊な何かかもしれない。

【三角誉の出番】

三角誉がギャンブラーとして登場し、ゲームを開始するまでの出番を一覧にした

登場回 シーン概要
11巻第106話 飛行機の機内で御手洗暉(みたらい あきら)と遭遇
14巻第128話 通りすがりの女子高生が三角誉を見て色めき立つ
16巻第151話 アイドル志望らしき女性と同居していたようだが…
17巻第167話 この人ワンヘッド(※)だったっぽい…と分かる瞬間
18巻第169話 ついに本名が明らかになる
18巻第170話 三角誉の担当ジャンケット(銀行員)が判明する
18巻第172話 ついに真経津 晨(まふつ しん)と対面!ゲームの始まり

※「ワンヘッド」とは対戦した2人のうち1人は100%死ぬことになる完全決着型デスマッチギャンブルの事。詳しくは「カラス銀行の賭場ランク」参照。

【三角誉の能力】

三角誉は一定時間交流した人間の、人格と能力を脳内に完全コピーできる

三角誉の特異能力は、相対した人間の感情や思考を瞬時に読み取り、しばらく共に時間を過ごすことで相手の性格、能力、主義趣向を完全に理解して完コピできるというものだ。
物理的な制限(筋力差・体格差など)を除けば外科手術やプロ並みのダンス、料理などもこなせるようになるという。
真経津さんと出会う直前までに三角誉によってコピーされた人物は74人。そのラインナップは各種医者、各種芸術家に各種食品関係の職業、各種公務員、ホストに主婦、SE、無職、さらに銀行員(!)などなど多岐に渡る。それら全ての職能と才能、知識を完コピしているのなら、もはやどんな職業にでも就けるだろう。
そして賭博場で三角誉と対戦するギャンブラーは、74人のコピー人間+三角誉の計75名を相手に独りで戦うことになる。……ちなみに、三角誉に完全に理解されてしまった人間は自ら命を絶つらしい。

【三角誉の実力】

三角誉はヘックスメダルを既に20枚以上獲得し、消費している猛者中の猛者

「ヘックスメダル」とはワンヘッドのゲームで掛け金代わりとなる、「ほぼ全ての事が叶えられるメダル」の事で、5戦目までは1枚ずつ、6戦目以降は自由な枚数を賭けられる。
三角誉はこのヘックスメダルを既に20枚消費しているという。……ということは、少なくともワンヘッドで7勝以上しているということだ(1枚ずつ賭けて5勝+5枚賭けて1勝+10枚賭けて1勝)。しかもだとすると、10枚以上のヘックスメダルを所持する強者を負かしたことにもなる。
つまり三角誉は尋常じゃなく強いということだ。

【三角誉の所属班】

三角誉はカラス銀行で伊藤班のギャンブラーとして登録されている

所属銀行員たち
伊藤班の主任と所属銀行員たち

三角誉は伊藤吉兆(いとう きっちょう)率いる特四にワンヘッドギャンブラーとして登録されている。担当ジャンケット(御用聞きの銀行員)は上記画像の眼鏡キャラ、土屋田謙介(つちやだ けんすけ)だ。

【まとめ】

三角誉は自主的に多重人格になった、最強クラスのワンヘッドギャンブラー

謎に包まれたまま登場し、正体公開までに約2年を有したイケメン、三角誉。彼は他人をコピーすることをライフワークにし、コピーされた人間に死を招く歩く生物兵器のような存在だ。
そんな三角誉は単行本18巻で真経津さんと対峙し、恐らく20巻までは確実に終わらないであろうワンヘッドゲーム「デビルズマイン・ツインズ」で遊んでいる。果たしてどちらが死に、どちらが生き残るのか……。勝負の決め手は何なのか……。ぜひ単行本18巻からを読んでご確認いただきたい。