この記事を読めばピクミン4ダンドリ検定に挑む際に必要なことがすべて分かります
更新: 初版作成
この記事でわかること
・ダンドリ検定で注意すべき点は?
・ダンドリ検定に必要な持ち物は?
ダンドリ検定の目次
「ピクミン4」のダンドリ検定はリアル会場にプレイヤーが集って各自ハイスコアを目指す検定イベント
過去に福岡でも行われたことのあるピクミン4のダンドリ検定。2024年11月23日(土)、24日(日)に東京ドームシティで開催されたので挑戦してきた。今回はこのダンドリ検定に今後臨む際の注意事項や事前に準備しておきたいことを記していく。
事前準備を制する者はダンドリを制す!未来の挑戦に向けて整えるの!
秋冬の参加は外待機が寒い!手がかじかむので手袋やカイロで対策しよう
東京の「東京ドーム プリズムホール」の会場は待機列が屋外だった。その日の朝の気温は13°。ビル風もあってなかなか寒く乾燥していた。ゆえに待機中に手がかじかんで、そのままプレイすると操作に支障が出そうな感じだった。
ホント寒かったわ。空気が乾燥してて風も強いし、喉痛くなっちゃった
事前の対策として手袋をしていき、カイロを持って行って待機中は手を温めていることをおすすめする。何も持たずに行った場合は近くの自販機であたたかい飲み物を買って、それを握っているといい。それだけでけっこう違ってくる。
会場入りして5分くらいですぐプレイだったから、手は温めてほぐしておくの大事よ
ダンドリ検定はやり直し厳禁の一発勝負!多少のミスは気にしないマインドで!
ダンドリ検定での各自の持ち時間は8分だ。プレイ台につくと練習や慣らしプレイなしで一発勝負となる。そして制限時間内だからといって、ゲームや機器の不具合以外でのリプレイは認められない。なので多少の操作ミスをしてもそこで焦らず気持ちを建て直そう。
1匹置き去りにしてたり、すぐ傍の別のモノにターゲティングしちゃったりね……。私もしたわ
遅刻は厳禁!プレイできずに失格になる
指定の時間内に会場へ行かないと入場できずに失格になるので、開始時間1分前には会場受付まで到着しよう。5分前までに着くのが望ましい。とはいえ、あまり早く着き過ぎると外で長いこと待つことになるのでほどほどに。そんなに早く行かなくても元々定員のあるイベントなので「大行列で1時間待ち…」ということにはならないから安心だ。
1時間以上前に最寄り駅に着いた私は、迷子になりつつ45分前に着いちゃって……一番乗りかつ寒かったわ
Nintendo Switch ProコントローラーかJoy-Conに慣れておこう
「検定ルール」や「使用コントローラー」の項目にも書いたが、当日はそのどちらかを使用して目の前のPCモニターに画面を映してのプレイとなる。
普段Nintendo Switch LiteやNintendo Swichの本体モニターで遊んでいる人は、左右のコントローラの間の幅が異なる状態でプレイすることになるので注意が必要だ。一度は自宅で外部モニターに映した状態でのプレイに慣れておいた方が良いかもしれない。
ダンドリ検定会場にヘッドホンやイヤホンはない。使いたいなら有線イヤホン持参を
「イヤホンは使える?」の項目と重複するが、会場にヘッドホンやイヤホンはない。それにワイヤレスイヤホンは接続できない。大きめの音量で鮮明にサウンドを聞きながらプレイしたい場合は有線イヤホンを持参しよう。それに「周りの声を遮断してプレイに集中したい」というときもイヤホンが必要だろう。間隔が空いているとはいえ周囲に壁はないので、近くににぎやかなタイプの方がいた場合は声が聞こえる距離なのだ。
有線イヤホンなら100円ショップでも売ってるわ
お手洗いやお化粧直しは事前に済ませて並ぼう
待機列に並んでから賞品を貰って会場を出るまでには30分前後、長くて1時間弱かかる。その間はお手洗いへいくタイミングがない。集中してプレイするためにも先に済ませておこう。東京ドームシティ会場限定の注意事項だが、周辺は他施設や他イベントの関係でかなりの人混み!感染対策を
私が行った2024年11月23日(土)は、東京ドーム周辺にはジャイアンツファンが行列をつくり、ウインズ後楽園(場外馬券売り場)では競馬ファンが多数待機し、後楽園遊園地とLaQua(アミューズメント温泉施設)利用者がチケット売り場で列を作り、ヒーローショー鑑賞者も列を作り、まあとにかく人が多かった。
人混みは感染症にかかる恐れもあるし、人疲れもする。心配な場合はマスクをしていくなど用心しよう。
あの辺ほんと娯楽施設の集合体だから土日の人口密度すっごいのよね
注意事項をお伝えしたところで、ダンドリ検定練習用のデータの揃え方も紹介しておく
ダンドリ検定と同じ条件で練習するには全エリアほぼ100%クリアが必要
ダンドリ検定では全ソウビ、全スキル解放状態でプレイすることになるので、同じ条件で事前練習するにはほぼ全クリに近いデータを用意する必要がある。
必要なプレイ要素のまとめは下記のとおり。
条件 | 解放方法 |
---|---|
全ソウビ解放① | 遭難者ラッセルを救助した状態でキラキラエネルギー15000以上獲得と、ピクミン、プレイヤー、オッチンがそれぞれ全属性の攻撃を受ける |
全ソウビ解放② | 遭難者フリーゼを救助した状態で音楽のオタカラを全て集め、フリーゼに話しかける |
全ソウビ解放③ | ラッセルの開発ラボに並ぶ全ソウビを購入する |
全スキル解放① | 遭難者シェパードを救助した状態で他の全遭難者を救助し、シェパードに話しかけて「訓練」を依頼する |
全スキル解放② | 遭難者シェパードを救助した状態でオッチンをどこかのエリアで水に溺れさせる |
全スキル解放③ | 遭難者オリマーを救出し、レスキューキャンプで話しかける |
「全遭難者救助」というのはラスボスも含まれるので、つまるところラストダンジョンをクリアしないといけないし、それまでに全ての地下に潜って全員救助と、全葉っぱ人を人間に戻すために夜の探索もほぼ全クリしなければならない。
というわけで練習用データをつくるのに、普通にプレイすると50時間くらいかかる。
攻略情報を見つつ最短クリアを目指せばもっと早そうだけど、データ作成に10日ほど見積もっておくといいわ
他のステージが選ばれた場合でも「全ソウビ、全スキル開放済」という条件は同じな筈なので、結局のところ上記の条件を揃えることは必須となってくる。
特に「ラッセルの開発ラボのソウビを全購入」で手に入る「ヒッコヌキ笛(範囲内の地面に生えているピクミンをひと吹きで瞬時に引っこ抜ける)」と、オリマーを救出して獲得できるオッチンスキル「マルノミ(ピクミン100匹分のお宝を素早く運べる)」は超重要なので、来るべきダンドリ検定の日に備えてストーリーを終盤まで進めておこう。
ダンドリ検定には手袋、カイロ、マスク、有線イヤホンを持っていこう。事前練習は外部モニターに映してプレイを!
ダンドリ検定は外部モニターに映してのプレイなので、普段Switchの本体モニターだけで遊んでいる人も外部モニターに接続してプレイする練習をしておくのが大事だ。
そして当日はかなり人口密度が高く人との距離が近くなるので感染症予防も大切、それに寒さ対策もだ。あとはヘッドホンなどの貸出しがないので必要なら有線イヤホンの持参を。これでほぼ完璧である。
待機中に手を温めておくのホント大事よ。かじかんでるとプレイしにくいから
◆当日の持ち物リスト
持ち物 | 用途 |
---|---|
参加用QRコード | 参加に必須! |
マスク | 感染症予防対策 |
手袋 | 手をあたためる |
カイロ | 手をあたためる |
有線イヤホン | プレイに集中する用 |
カイロを忘れたら近くであたたかい飲み物を買って握ってるといいわよ
この記事のほかに「ダンドリ検定気になるQ&A」の記事もある。多少内容に重複はあるが、そちらもぜひご参照いただき、完璧な準備で検定に望んでベストな成果を出せることを祈っている。
ダンドリ検定の基本情報