ゲームブンセキこの記事を読めばピクミン4ダンドリ検定のルールや会場の様子が画像付きで分かります
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この記事でわかること
・ダンドリ検定とは？
・ダンドリ検定のルールは？
ダンドリ検定の目次
- ダントリ検定
- 指定ステージ
- 検定基準は？
- ダンドリ認定証って？
- 検定ルールは？
- 使用コントローラーは？
- イヤホンは使える？
- プレイ環境は？
- リトライはOK？
- 入場は何時から？
- 初心者でも大丈夫？
- 付き添いOK？
- 1人参加でも平気？
- 切磋琢磨のオアシスって？
- 検定以外も楽しめる？
- まとめ
「ピクミン4」のダンドリ検定とは、指定されたステージで高スコアを目指すリアル会場イベント
「ピクミン4」のダンドリ検定は全国各所で行われるリアルイベントだ。指定された「ダンドリチャレンジ」のステージで決められたルールに則り、ハイスコアを目指す。今回は2024年11月23日（土）に東京ドームシティ プリズムホールで行われたダンドリ検定に当選し、行ってきたので気になるQ&Aやイベント会場の様子をお知らせしたい。
「ピクミン4 ダンドリ検定 in 東京 」2024年11月23日（土）開催の指定ステージは「切磋琢磨のオアシス」
「切磋琢磨のオアシス」はダンドリチャレンジの最終ステージかつ最高難易度ステージだ。ステージのメダル基準は下記のとおり| スコア | メダル |
|---|---|
| 160 | ブロンズメダル |
| 190 | シルバーメダル |
| 220 | ゴールドメダル |
| 250（全収集） | プラチナメダル |
初挑戦時の私のスコアは90点台で不合格だったわ
ダンドリ検定 「切磋琢磨のオアシス」では獲得スコアに応じて賞品がもらえる。最高賞品は400ポイント以上！
ダンドリ検定の賞品獲得スコアの設定はかなり高い！なんと「400ポイント以上」を取らなければいけないのだ。これは2分30秒以上タイムを残してクリアしないと取れないスコアである。オッチンとプレイヤーの切り替え操作をマスターしていて、かつ無駄のないルートを通らないと取れないスコアだ。
その他の基準は下記のとおり。
| スコア | メダル |
|---|---|
| ～249 | A4クリアファイル＋ダンドリ力認定証（参加証） |
| 250～399 | 参加証＋ミニタオル（全1種類） |
| 400～ | 参加証＋Tシャツ（S、M、Lいずれか一着） |
250ポイントというのはプラチナメダル（全アイテム収集）獲得の最低ポイントだ。プラチナ獲得でようやくタオルゲットというわけである。事前練習必須だ。
切り替え操作が苦手な私だけど、プラチナメダル目標に練習したのよ！
ダンドリ認定証はプラスチックカードに名前とスコアがプリントされている
ダンドリチャレンジ終了後に受付にスコアが記入された用紙を渡すことで、5分ほどで製作してくれる。申請したニックネームとその日のチャレンジ結果のスコアをプリントし、A4クリアファイルのポケットに入れて渡してくれるのだ。私だけ手違いで未対応なのに対応済になってて15分以上待つことになったけど基本は5分前後よ
クリアファイルに入れた状態はこんな感じだ。認定証のとなりにオッチンがいる。かわいい。
かわいくてとってもステキなの！
ダンドリ検定はすべてのソウビ着用＆オッチンのスキル全取得状態で一発勝負！制限時間は8分
検定当日は試しプレイなしの完全一発勝負で制限時間は8分。途中でポーズをしたりMAPやメニュー操作に時間をかけているとタイムオーバーで失格になるというシビアな勝負だ。ルール一覧は下記のとおり
| ルール | |
|---|---|
| 制限時間 | 8分 |
| チャレンジ回数 | 1回 |
| 使用コントローラー | Nintendo Switch Proコントローラー or Joy-Conを選択可能 |
| イヤホン | 基本なしだが有線イヤホンのみ持ち込み可能 |
| 操作スタイル | 着席して27インチ程度の画面に映してプレイ |
| ソウビ（装備） | ヒッコヌキ笛、セイレツ笛含めた全ソウビ取得状態 |
| スキル | 無限トッシンまで全スキル獲得状態 |
| ショートカット機能 | 初期状態 |
メインストーリーをパーフェクトクリアした状態でチャレンジって感じね
Nintendo Switch Proコントローラー or Joy-Con から選択
HDML接続で大きな画面を見てのプレイになるので、選択できるコントローラーはNintendo Switch Proコントローラー(左))かJoy-Con(右)の二択になる。
なので普段Nintendo Switch本体で上図のようにプレイしているプレイヤーは、ダンドリ検定本番のスタイルに合わせてTVかPCのモニターに接続し、Nintendo Switch ProコントローラーもしくはJoy-Conでのプレイに慣れておいた方がよいだろう。
ダンドリ検定では有線イヤホンを持参して使用可能。ワイヤレスイヤホンは使用不可
ダンドリ検定では基本はイヤホンやヘッドホンはない。小さな音だがモニターの内臓スピーカーから直接サウンドが流れている。もし音をしっかり聞きながらのプレイが良い場合は有線イヤホンを持参しよう。会場では貸し出してくれないので自分で用意する必要があるのだ。
意外としっかり音が聞こえるけど、細かい音を拾いたいならイヤホン持参がいいわ
ダンドリ検定では15個のプレイ用デスクに各1名スタッフがついてくれる
受付順に席に案内され、その席担当のスタッフさんがルールや注意事項を説明してくれた。説明が分かりやすいし、質問にも答えてくれてとっても親切だった。
全体像はこんな感じ。他人からは自分のプレイ画面が見えないので、あまり緊張せずにプレイできた。
付き添いの人も後ろに立って応援することができている。
横から見るとこんな感じ。前後左右のスペースに余裕があるので、付き添いの人が居ても安心だ。万が一プレイ中に不具合が起きても、各台1人ずつスタッフの方がいてくれるので迅速に対応してもらえる。
ダンドリ検定の持ち時間は8分だがリトライは禁止！完全一発勝負
持ち時間は8分あるものの、時間内だからといってリトライはNGというルールになっていた。少しのミスでも命取りだ。集中して挑もうダンドリ検定への入場は開始10分前から
朝一の10:00～10:30に参加したのだが、朝9:20頃に現地について会場の人に確認したところ「入場は10:00です」とのことだった。
だが列が長くなってきた9:50頃に入場案内が開始され、10:00ぴったりには検定が開始された。
以降の時間の人たちも、1つ前の時間の全員がプレイを終えるまでは会場の外で待たされていた。多少の重なりはあるものの入れ替え制なのだ。
ダンドリ検定参加者の中には指定のステージ未プレイと思われる人もいた。初心者でも全然大丈夫
上の画像はダンドリ検定挑戦者が最後に自分のスコアを貼り付けるボードだ。←がスコア0、→がスコア500までで50ポイント刻みに線が引かれていて、自分のポイントに該当する場所にニックネームとポイントを記入したステッカーを張りつけている。
「ダンドリ検定に応募するからには猛者しかいないのでは…」と不安になるかもしれないが、10:00の回が終わった時点で下は22ポイントから上は430ポイントまで幅広くスコアが分散していた。
250P未満：250〜399P：400P以上の割合は2:3:1程度。タオルゲットが一番多かったが、400ポイント超えよりも250ポイント未満の層が多い。
検定ステージ出現まで未プレイな人や、友だちや子どもの付き添い応募の人もいた感じよ
というわけで、プロゲーマーの大会とは違って、参加して楽しむことに意義がある感じのイベントだった。なので「親子で応募したら未プレイの私だけ受かっちゃった…」という場合でも安心していい。
ちなみにステッカーはこんな感じ。上にニックネーム、下に自分のスコアを手書きする。色は赤、青、黄の3色から自分の好きな色を選ぶことができた。
私は281ポイント！自己ベストは更新できなかったけどタオルに届いたわ！
ダンドリ検定には付き添いの人も入場可能
参加者多数の場合は抽選になるため、知り合いと一緒に応募しても全員受かるとは限らない。今回の「ダンドリ検定in東京」の応募倍率は2.1倍〜5.2倍くらいだった。なので「1人だけ受かっちゃった…不安」という人もいただろう。私もだ。しかし列に並んでいた人のほとんどが家族または友人と一緒に来ていて、聞こえてくる会話によるとそのうち何人かは当選はしていないが付き添いで来ている様子だった。そして全員入場できていた。
プレイ中も付き添いの人が近くで待機できるし、フリー入場のフォトスポットはみんなで楽しめるので心配な人は誰かと一緒に行こう。
まあ私はいつもどおり1人だったけどね
ダンドリ検定は1人で行っても楽しい。スタッフの皆さんがとっても親切
もちろん1人参加の人もそこそこいた。
スタッフさんは話しかけると気軽に写真撮影に応じてくれるし、質問にも丁寧に答えてくれた。というわけで1人でも全然楽しめる。心配せずにぼっちで行こう。
「ノリがいいですね」って言われるくらい楽しんじゃった
「切磋琢磨のオアシス」はピクミン4のダンドリチャレンジ最終ステージ
「切磋琢磨のオアシス 場所」などで検索してもあまり有効な情報が得られないので、「ダンドリ検定」に受かったけれど該当ステージ出現までいけていない……という方にお伝えしたい。
「切磋琢磨のオアシス」の場所は特定されていない。…というか、ダンドリチャレンジはすべて「特定のエリアに特定のステージがある」のではなく、「エリアに関係なく最低難易度のステージから難易度順に出現する」という仕様になっているのだ。
なので手前のステージを飛ばして最終ステージに行こうとしても「切磋琢磨のオアシス」は絶対に出現しないのだ。
「切磋琢磨のオアシス」は全てのステージの「ダンドリチャレンジ」が発生する地下をクリアすることで、一番最後に登場するのである。……というわけで出現させるには地道に全ステージクリアするしかない。
私は勘違いしてて色々飛ばして最終エリアまで行ったけど出なくて、探し回っちゃったの
ピクミン4イベントはフリー入場制のフォトスポットが4つある！
メインのスポットは立体のピクミンとオッチンと一緒に写真が撮れる。フィギュアに触ってはいけないが、彼らの中央や脇でポーズをとって一緒に撮影してもらえるのだ。オッチン、かわいい。
そのほかにも綺麗な風景写真風スポットが3つ設置してあった。
こちらはピクミンがメイン。まるで現実に存在しているかのような幻想的な光景がステキだ。
すぐ隣ではピクミンブルームのイベントもやってて、ピクミンファンでいっぱいだったの
ピクミン4のダンドリ検定は1人参加も初心者参加もOK！誰でも無料で体験できるフォトスポットも！
ピクミン4のダンドリ検定は、初心者も安心、1人でも安心、付き添いが居てもOKな間口の広いイベントだった。ピクミンブルームの限定衣装が手に入ったり、かわいいフォトスポットもあるので「一緒に応募した友だちがイベント落選しちゃった…」という場合もみんなで来て楽しめる。
実際に親子4人で来ていたり、未プレイの友だちを連れてきている人もいた。
ダンドリ検定中は後ろで見守ってもらい、そのあとはフォトスポットで写真を撮ったりピクミンブルームをプレイして限定アイテムなどを手に入れよう。
もちろん1人で行っても全然楽しい。
周辺施設で美味しい限定フードも食べられるわよ
次回の記事では「ダンドリ検定」に挑む際の注意事項をまとめていくので、次の検定に参加する際はそちらもご参照いただきたい。
他に知りたいことがあったらメールをくれても嬉しいわ
ダンドリ検定の基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| イベント名 | ピクミン4 ダンドリ検定 |
| 開催日 | 時期、開催地によって異なる |
| 参加方法 | 事前応募で応募者多数の場合は抽選 |
| 参加特典 | ダンドリ認定証と限定クリアファイル |
| ハイスコア特典 | 250～399P：限定ミニタオル 400P～：限定Tシャツ |
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| 公式X | こちら |