アメリカに本社がある資源開発会社。数多くの子会社を持つ超大企業で、地球外資源の採掘を一手に引き受けている
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エイワ?トルーク?
気になる単語を一覧で把握
アバターとは
「アバター」は全世界No.1の興行収入を誇る映画で、架空の惑星を舞台にした壮大なSF作品
映画「アバター」は全5部作が予定されているシリーズ映画で、惑星パンドラという架空の星を舞台にしたリアルなSF作品だ。
現代技術の粋を尽くしたCG技術とモーションキャプチャー技術、そしてジェームス・キャメロン監督のこだわり抜いた世界観。それらが集まった、歴史に残る名作である。
◆作品一覧
1作目「アバター」
2009年12月23日(金)公開
2作目「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」
2022年12月16日(金)公開
3作目「アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ」
2025年12月19日(金)公開
だが完全オリジナル世界ゆえ独自の用語も多い。この記事ではそれらをまとめてあるぞ
登場人物だけの一覧が見たい場合は下の記事をどうぞ
アバター用語集
アバターに登場するナヴィ語や生物名、主要人物名などの一覧
用語一覧(クリックでジャンプ)
トノワリとロナルの間に生まれた長男で、ガキ大将のように一族の少年たちを率いている。よそ者への感情は母であるロナルと同じで、決して良いものではない。
キャラクター詳細を見る ▲ 用語一覧に戻るマンクワン族の通称。一族の民が全員、全身に灰を塗っていることからそう呼ばれている
▲ 用語一覧に戻る人類が開発した、遠隔操作可能な人工義体。操縦者は専用のスリープ装置の中に横たわり、思念を通してこの義体を操る。義体の容姿はナヴィに似せてある
▲ 用語一覧に戻る人間の細胞を若返られる、究極のアンチエイジング効果を持つ液体。その正体はトゥルクンの脳髄液である。地球上で破格の高値で売れる超高級資源としてRDAの筆頭採取資源に挙がっている
▲ 用語一覧に戻るパンドラにしか存在しない、宙に浮く鉱石。地球上での物資輸送技術の向上や新エネルギー網構築に大いに役立つ可能性を秘めており、この鉱物の大量採取はRDA社の主要目的の1つになっている
▲ 用語一覧に戻る蝶のような形状をしたクラゲに似た巨大生物。ナヴィたちはこの生物を背負って酸素ボンベの代わりにしている
▲ 用語一覧に戻るパンドラの海で海洋生物の研究をすることを命じられた彼だが、海の知的生命体を殺すことには大きな抵抗を感じている。
とはいえ船長に直接逆らうことはできず、せいぜいボソッと嫌味を呟くくらいの反抗しかできずにいる。
パンドラの森に生息する鹿のような生物。オマティカヤ族の戦士はイェリクを狩ることを成人の儀としている
▲ 用語一覧に戻る多くの部族のナヴィたちが騎乗する、中型の青い翼竜。オマティカヤ族では自分だけのイクランと出会い、心を通わせることが一人前の証とされており、一度心を通わせたイクランとナヴィは親友や家族のように深い絆で死ぬまで共に生きる
▲ 用語一覧に戻る海中で生きる温厚な首長竜。海で暮らすナヴィたちはイルと友のように過ごし、彼らのヒレにつかまったり背に乗ったりして移動する。生態的には地球上のイルカに似ているかもしれない
▲ 用語一覧に戻るアッシュ族の族長(ツァヒク)。火山の噴火から一族を救ってくれなかったエイワを恨んでおり、怒りに任せて他の部族へ侵略戦争を仕掛けている
▲ 用語一覧に戻るトラリム族の通称。風に乗って渡り歩く行商人なのでこう呼ばれている
▲ 用語一覧に戻るナヴィたちが信仰する女神の名前。架空の存在ではなく実在しており、その正体は惑星全土を巡る巨大な生命ネットワークである
▲ 用語一覧に戻る森で暮らすナヴィの部族
▲ 用語一覧に戻るナヴィたちの言語で族長を表す単語
▲ 用語一覧に戻るガトリング砲や誘導ミサイル、ロケットポッドなど、複数の攻撃手段を備えた戦闘用航空機。正式名称はケレストル・ガンシップ
▲ 用語一覧に戻るナヴィやパンドラに生息する多くの生物や有する触手状の器官。互いのクルを接続することで、心を通わせたり支配したりできる
▲ 用語一覧に戻る身体に大量の水素ガスを溜め込んでいる空の巨大生物。膨らんだ巨体でトラリム族の飛行船の動力になっている
▲ 用語一覧に戻るRGA社が持つ巨大な軍用戦艦。ヘリポートや小型潜水艦、さらにはロケット弾や機械銛なども備えた海の要塞だ
▲ 用語一覧に戻るアバターシリーズの主人公で、元海兵隊員の人間。アバターとしてオマティカヤ族に潜入したのがきっかけでナヴィの生活に惹かれていく
キャラクター詳細を見る ▲ 用語一覧に戻る白い皮膚に黒い模様の入った4枚の翼を持つ翼竜。凶暴な捕食者で、人類にはナイトレイス(闘夜の亡霊)と呼ばれて恐れられている
▲ 用語一覧に戻るナヴィたちが付けた「人間」の通称。空からやってきた人という意味だ
▲ 用語一覧に戻るナヴィで「ツラック」と呼ばれている生物の英語名。パンドラに来た科学者たちが名付けた
▲ 用語一覧に戻る青い肌をしたラッコのような生物。ただ可愛いだけの人懐こい海洋生物だ
▲ 用語一覧に戻るアバター一作目の戦いで戦災孤児となってしまった人間の子供。人間よりもナヴィが好きになり、ナヴィの集落で毎日を過ごすようになっている
キャラクター詳細を見る ▲ 用語一覧に戻る多くのナヴィたちが身に着けている手造りのネックレス。家族の髪や血液を入れた小瓶や、故郷の思い出の品で飾ってることが多く、年齢を重ねる毎に長くなっていく
▲ 用語一覧に戻る森のナヴィたちが騎乗する、馬に似た青い動物
▲ 用語一覧に戻るツァヒク見習いのこと。一人前になると次代のツァヒクに任命される
▲ 用語一覧に戻るナヴィたちの言語でシャーマンを表す単語。各部族内に必ず1人のツァヒクが存在する
▲ 用語一覧に戻る獰猛な海洋生物。地球上の巨大イカと類似している
▲ 用語一覧に戻る大きなヒレでトビウオのように海上を滑空する巨大生物。メトケイナ族は彼らに騎乗して移動したり戦ったりする
▲ 用語一覧に戻るトノワリとロナルの間に生まれた長女で、心優しく穏やかな性格。基本的によそ者に厳しいメトケイナの民でありながら、他の部族のナヴィたちにも偏見の目を持たずに接する。
キャラクター詳細を見る ▲ 用語一覧に戻る彼は海のナヴィであるメトケイナ族の族長。屈強な戦士ではあるものの積極的な争いは好まず、人間による強引な侵攻を認識してはいるが静観を決め込んでいる。
キャラクター詳細を見る ▲ 用語一覧に戻るジェイクの兄で科学者。パンドラに行く為の重要な研究を行っていたが、出発の目前で不幸な事件に巻き込まれてしまう。その結果、トミーとDNAが一致しているという理由で弟のジェイクが代役を務めることになった
キャラクター詳細を見る ▲ 用語一覧に戻る空で暮らすナヴィの部族。各地を飛び回り、他部族間の流通を助ける商人集団である
▲ 用語一覧に戻るナヴィたちが付けた「アバター」の通称。眠った状態で義体を動かすことから名付けられた
▲ 用語一覧に戻る空の王者と呼ばれる、オレンジ色の巨大な翼竜。この翼竜と心を通わせた者は長いナヴィの歴史の中で4人しかおらず、彼らは「トルーク・マクト」と呼ばれて部族を超えた英雄となったという
▲ 用語一覧に戻るナヴィたちの間で知れ渡っている伝説の英雄の名称。空の帝王トルークと心を通わせた者を指し、ナヴィの有史以来5人しか存在しないという。ネイティリの祖父の祖父もその1人である
▲ 用語一覧に戻るスカアウムの英語名。ナヴィに来たRDA所属の科学者が名付けた
▲ 用語一覧に戻るパンドラに暮らす先住民。文明レベルは地球の石器時代程度
▲ 用語一覧に戻るオマティカヤ族の族長の一人娘。エイワへの信仰心が厚く頻繁に祈りを捧げているが、いざとなると強引な武力行使で困難を乗り越える戦士と化す
キャラクター詳細を見る ▲ 用語一覧に戻る森の奥に建設された、RDA社の小規模な研究施設。内部には「バイオラボ」と呼ばれる研究施設があり、生体研究の他に怪我や病気の救急措置を行うこともできるし、ここからアバターを操縦することもできる。簡易宿泊施設も備わっているようだ
▲ 用語一覧に戻るハイキャンプ内に設置された研究施設。常駐している研究者はナヴィに友好的な人物が多く、ナヴィたちの協力を仰ぎながらパンドラに生息する動植物や鉱物の研究を行っている
▲ 用語一覧に戻る「戦わない」という一族の掟を破って群れから追放されたトゥルクン。それでも仲間のために人間と戦うことをやめずにいる
▲ 用語一覧に戻る物語の舞台となる惑星の名前。地球からは片道6年。5年9ヶ月と22日は夢すら見ないコールドスリープで眠ったまま移動することになる
▲ 用語一覧に戻る口が逆三角形に大きく開く、海の巨大生物。海のギャングのように凶暴性が高い
▲ 用語一覧に戻る一作目から10数年後にパンドラに到着した増員部隊の1人で、警備主任の座についた派遣軍人。
まるで感情を持たないかのように冷静沈着で無表情。何やら底知れぬ恐怖を感じさせる存在である。ナヴィたちへの友好度は完全にゼロ。
アードモア大将率いる増援部隊が到着したあとに建設されたRDA社の第2の拠点。円形の壁に囲まれた、直径6マイル(9.6km)もの巨大な基地である
▲ 用語一覧に戻るトラリム族の族長。トラリム族は空を渡り交易を行う商人集団で、その族長であるペイラックは商売上手な社交性の塊だ。
▲ 用語一覧に戻る惑星パンドラに最初に建設されたRDA社の拠点。ジェイクが最初にパンドラに降り立ったときに生活していたのもここ
▲ 用語一覧に戻る惑星パンドラで警備のトップを務める生粋の武闘派。
ナヴィやパンドラの原生生物に対しては敵対する邪魔者という認識でおり、常に好戦的な態度をとる。そしてアバタープログラムは「時間と金を無駄に使う人形遊び」だと思っており、同じRDA社内でありながら科学者たちとも対立関係にある。
山で暮らすナヴィの部族
▲ 用語一覧に戻るパンドラの海でトゥルクンというクジラに似た生物を狩るミッションを続けている雇われ船長。
トゥルクンの脳から抽出される「アムリタ」という物質が、地球で8,000万(円かドルかは不明)の価値があり、RDA社の貴重な資金源になっているため、彼の任務は重大だ。
海で暮らすナヴィの部族
▲ 用語一覧に戻るサンゴ礁や沿岸部に住む、海で暮らすのに特化したナヴィたちの総称。主にメトケイナ族のことを指す
▲ 用語一覧に戻る戦死した軍人の記憶や人格のデータをインストールした、ナヴィに似せた人工の生体義体。インストールされたデータによって、まるで本物の人間のように活動できる
▲ 用語一覧に戻るクオリッチ大佐のリコン体を隊長にして、リコンだけで構成された戦闘部隊。隊員はクオリッチを含めて11名
▲ 用語一覧に戻るよくある質問
アバター用語に関するQ&A
ナヴィ語はパンドラの共用言語なの?
恐らくそう。惑星パンドラでは海や山、森など様々な地域に分かれた複数の部族が、それぞれの集落を築いて暮らしている。だが彼らは皆同じ言語で対話していて、言語の壁は感じられない。
地球と違ってパンドラは世界共通の1言語しかないか、もしくは人類が到達している範囲はせいぜい地球の1国分に過ぎない広さなのかもしれない。
ナヴィ語と英語は別なの?
完全に別。ナヴィたちの言語はパンドラ独自のもので、人間がパンドラに上陸するまで当然地球の言語など知らなかった。ナヴィと地球人の対話は身振り手振りから始まったのだ。
しかし初期に上陸していたグレイス・オーガスティン博士がオマティカヤ族のナヴィと互いの言語を教え合い、徐々に意思疎通のレベルを深めていった
専用用語はこれで全部?
全部とは言い切れない。今後も追加予定。アバターシリーズには、作中に出てこない裏設定も多く存在しており、日本語字幕には表示されない用語や、大して重要でない日常会話シーンにしれっと1回だけ使用される用語も数多く存在する。
現在はパンフレットの情報も参照しつつよく出る用語をまとめたが、今後もこのページに新用語を追加予定だ
そういやラッコみたいな生物も映画では名前が出てこなかったような…
追加して欲しい用語があったら?
イラレブック宛てにメールを。本記事に追加してほしい用語があったら、下記アドレスまで要望を送っていただきたい
unrealboook@gmail.com