【タコピーの原罪】ハッピー道具一覧☆13種類のハッピー魔法☆

【タコピーの原罪】
タコピーの原罪は、ハッピー星人のタコピーがハッピー道具で宇宙にハッピーを広める漫画
「タコピーの原罪」は現実を舞台にしたファンタジー漫画だ。主人公はハッピー星から来たハッピー星人のタコピー。
タコピーは宇宙にハッピーを広めるために旅をしており、ハッピー道具を駆使して出会った人間をハッピーにしようとする。今回は作中に出てくる「ハッピー道具」全13種類を一覧にしてみた。
なお、作品やキャラについて詳しく知りたい方は、それぞれ下記の記事をご参照いただきたい。
【ハッピー道具】
タコピーが使うハッピー道具たち。気になるアイテムをチェック!
ハッピー道具はタコピーカラーのピンクに黄色い☆のモチーフが付いたものが多い
全13種類
【ハッピー道具詳細】
ハッピー道具全13種類それぞれの使い方と初登場回一覧
各ハッピー道具が初めて登場したシーンと使い方をまとめた。初めてそのアイテムの名称が出たシーン、またはアイテム画像が出たシーンを初登場としているが、中にはとても小さなコマで初登場したものの、使われるまで時間がかかるアイテムもある。
原作漫画をお持ちの方は探してみよう。
No. | 画像 | 道具名 | 初登場シーン | 解説 |
---|---|---|---|---|
1 | ![]() |
パタパタつばさ | 第1話「2016年のキミへ」 | 背中に付けると空を自由に飛ぶことができる。しかし人間は重量オーバーのため、ごく短時間でバッテリー切れを起こして落下してしまう |
2 | ![]() |
ハッピーカメラ | 第1話「2016年のキミへ」 | 一見普通のインスタントカメラ。撮った写真がすぐにハッピー紙に印刷されて出てくる。保存できる写真は1枚だけなのだが、それをカメラに読み込ませると、その写真を撮った瞬間に何度でも戻ることができる |
3 | ![]() |
土星ウサギの声がでるボールペン | 第1話「2016年のキミへ」 | 地球上の猫に似た生き物をモデルにしたボールペン。にゃーんという声が出る。それ以外の用途は不明 |
4 | ![]() |
ハッピー船 | 第1話「2016年のキミへ」 | タコピーがハッピー星から乗ってきたという宇宙船。1人乗りに見えるが、誰かを連れて帰ることもできるらしい |
5 | ![]() |
仲直りリボン | 第1話「2016年のキミへ」 | ケンカしたお友達の小指をこのリボンでつなげば、すぐに仲直りができる。無限に伸ばせるので遠くにいるお友達とも安心 |
6 | ![]() |
お花ピン | 第1話「2016年のキミへ」 | これを頭に刺すと周りからハッピー花に見えるようになる。ハッピー花はなぜか、地球にあるどくだみの花にそっくりな姿をしている |
7 | ![]() |
ハッピー紙 | 第2話「タコピーの冒険」 | ケンカしたハッピー星人は仲直りのきっかけ作りとして相手のハッピー紙を奪って隠すという。それ以外の用途は不明だが、ハッピー星人なら必ず持っている模様 |
8 | ![]() |
へんしんパレット | 第2話「タコピーの冒険」 | 変身したい相手の身体の一部(髪など)を取り込んでスイッチを押すと、その相手の姿に変身できる。変身期限は特になさそうだ |
9 | ![]() |
思い出ボックス | 第1話「2016年のキミへ」 | 中に入れたものをそのままの状態で保存できる。左右の+-ボタンでサイズを自由に変えられる |
10 | ![]() |
土星イヌのジオラマ | 第7話「タコピーの告解」 | 土星の輪っかをたくさん身体に巻いたイヌのジオラマ。用途は不明 |
11 | ![]() |
大ハッピー時計 | 第7話「タコピーの告解」 | いつでもどこでも時間旅行ができるタイムマシンのような時計。ハッピー星にあるため地球からは使えない |
12 | ![]() |
正論くん | 第1話「2016年のキミへ」 | いつでも正論を教えてくれるおともだち道具。近くで何か行動を起こす度に正論でツッコミを入れてくる |
13 | ![]() |
ハッピー原稿用紙 | 単行本2巻おまけ漫画1 | 枠線が描いてあり、枠の中に漫画が描ける。枠の外に描かれた絵は印刷されないらしい |
【ハッピー星人の掟】
ハッピー道具を異星人の手に委ねてはならない
ハッピー道具の使い方には掟がある。それは「道具を使うときは必ずハッピー星人の目の届く範囲で使わなければならない。決して異星人の手に道具を委ねてはならない」というものだ。
大きすぎる効果を「ハッピーではない用途」で使われるのを防ぐための掟だろう。しかしハッピーな概念しかないハッピー星人が「ハッピーではない用途」を想定した掟を持っているという点には、何やら少々闇を感じる。
【まとめ】
ハッピー道具は時間を巻き戻したり物を半永久保存できたり、色々すごい

「タコピーの原罪」は、宇宙にハッピーを広めるためにやってきた宇宙人のタコピーが、暗い目をした少女しずかをハッピーにするために、ハッピー道具を駆使してがんばる物語だ。
ハッピー道具はシンプルで可愛い見た目ながら、何度でも時を巻き戻せる、入れたものの時を止めて保存できる、誰にでも変身できる、など絶大な能力を持つ道具が多い。
作中では具体的な用途が語られない謎の道具も存在するし、「正論くん」など「それはハッピーになる…のか?」と疑問視したくなる道具もあるが、どれもハッピー星人がハッピーな気持ちで使う場合と、人間がネガティブな気持ちで使う場合で、その存在意義が大きく変わるのが興味深い。ぜひ作中で、各ハッピー道具の使われ方に注目していただきたい。
なお、作品のあらすじやキャラクターについて詳しく知りたい方は、関連記事もご覧いただきたい。