アイスラリーのコース一覧
サバイバルラリー一覧
アイスラリーとは
とっても涼しそうなサバイバルレース!

マリオカートワールドのメインレースの1つでもある「サバイバル」には、多分二番目に遊ぶ人が多いだろうレースがある。それが今回紹介する「アイスラリー」だ。
サバイバルは24人のレーサーが生き残りをかけて競い合う、マリオカートワールドで追加された新しいレース。
今回の記事は、アイスラリーを詳しく紹介している任天堂公式の以下の動画(英語版)を参考にしているので、興味がある人は動画から見てほしい。
それでは、順番にアイスラリーを見ていこう!
マリオカートワールド紹介 トレーラー
アイスラリーの全体の流れ
アイスラリーは、生き残りをかけて6つのコースを走り抜く!

アイスラリーは、図に示した6つのコースを順番に巡っていく。サバイバルの特徴は各コースごとに決められた順位までにゴールしないと、その時点でゲームオーバーになるところだ。
マリオカートワールドは、コースとコースの間が地続きになっており、その移動区間も含めてレースコースになっているので、ノンストップで6つのコースを走り抜ける事になる。
アイスラリーのコースはアイスビルディングから、大陸をぐるっと左回りで下降するように進んでいくコースだ。それでは各コースを詳しく見ていこう。
「アイスビルディング」から「ロゼッタてんもんだい」まで
最初はアイスキャンディーみたいなところからスタート!氷が美しいコース

まず最初の「アイスビルディング」から「ロゼッタてんもんだい」は、24人から上位20位までに入らないと脱落となるコースだ。最初は余裕があるので、気楽に行こう。
前半はお菓子のようなステージから氷の道を進んでいく。スーパーマリオ64でお馴染みの、氷を滑るペンギンも登場する。
非常に高い位置にある氷山なので、落ちないように注意しよう。氷の洞窟のようなトンネルも綺麗だ。

「ロゼッタてんもんだい」から「ショーニューロード」まで
一般車両が走っている道路にはあのキャラクターも!?

次は「ロゼッタてんもんだい」から「ショーニューロード」まで。ここでは残った20人が上位16位までに入ることを目指す。まだまだ気軽に挑戦できるレベルだ。
「ロゼッタてんもんだい」を抜けると、まるでゲレンデを滑っていくようなコースになり、ゲートを潜ったり、スノーボードで滑ってくるヘイホーを避けながら進んでいく。
ようやくアスファルトの道路に出ると、スローマンの雪だるまがあったりする。この辺りから雪がだいぶ溶けた風景が広がってくるぞ。

「ショーニューロード」から「プクプクフォールズ」まで
雪もなくなり穏やかな自然からアジアな雰囲気に変わってくるコース

次は「ショーニューロード」から「プクプクフォールズ」まで。このコースで16人から上位12人にまで絞られる。気を抜くと脱落する可能性も出てくる頃だ。
前半はショーニューロードを出てプクプクフォールズを目指す道になり、だいぶ緑も見えてくる。
道路の脇にはパタテンテンがいたり、道路上にはファイアーパックンを載せた危ない車、さらにファイアーブロスがひっきりなしにファイアーを投げてくる危険な車なんかも登場して、道路は非常に危険な状態だ。
途中にジャンプ台から空中ゲートを潜ったり、プクプクフォールズに近づくと露店にたこ焼き屋があって、そこでダッシュフードもGETできる。

「プクプクフォールズ」から「ピーチスタジアム」まで
コース!

4つ目は「プクプクフォールズ」から「ピーチスタジアム」まで。残った12人が上位8人にまで絞られる。もう気を抜けないレースになってきて、手に汗握る攻防が繰り広げられる頃だ。
前半は「プクプクフォールズ」付近らしく、池を走っているとプクプクが登場。土の上ではバッタンが倒れて坂になったり、紅葉の落ち葉の山があったりと、風情あふれる情景が楽しめる。
それを超えると一般道路に入り、ブーメランブロスを載せた危険な車やキラーを撃ってくるヤバい車が走ってきたり、道路の脇にはワンワンが見えたりする。

「ピーチスタジアム」から「トロフィーシティ」まで
華やかなコースから近代的な都市へ!

レースもいよいよ終盤!「ピーチスタジアム」から「トロフィーシティ」まで。残った8人で上位4人までを競い合うことになる。最後まで気を抜かないようにしよう!
途中では、ヨッシーズがあったり、一般道に危険なガボンが鉄球を投げてきたり、一般車両にヘイホーが乗っていたり、ノコノコやキノピオが乗ってる旅行バスが走っていたり、パックンフラワーが噛みついてくる車など目が離せない状況が続く。

「トロフィーシティ」
ついにTOP4!後はゴールを目指すだけ!!

最後のコースはトロフィーシティ。ここからは近代的な夜景が楽しめる。途中でおしゃれ可愛いカフェやファーストフード店が並ぶ街路にダッシュフードがあるので忘れず取ろう!
後はゴールに向かって突き進みNo.1を目指すのみ。もうすっかり辺りは暗くなっているので、夜のイルミネーションも楽しみながらNo.1でフィニッシュしよう!
最後はぜひ自分の目で確かめてほしい。
まとめ
アイスラリーは氷から始まり、おしゃれに決まるモダンなコース!

一度挑戦したら、ぜひ最後まで走ってほしいアイスラリー。アイスらしいコースから途中ですっかり雰囲気が変わり、いつの間にかアジアンな風景や賑やかなスタジアムを駆け抜け、最後には近代的な都市でフィナーレを迎えるというお腹いっぱいになれるフルコースレースだ。