バトルトード ステージ2「ウッキーホール」ゲーム画面
ステージ2「ウッキーホール」
この記事のポイント

バトルトード ステージ2「ウッキーホール」は、カラスを8連続キックでお手玉する「1UPテクニック」でクリアの鍵を握る重要ステージ。即死トラップの位置を暗記し、ニンテンドースイッチオンラインの巻き戻し機能を活用して残機を稼ぎ、最難関ステージ3「ターボトンネル」への準備を整えよう。

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バトルトードの1UPテクニックとは?

バトルトード ステージ2 1UPテクニックゲーム画面
ステージ2「1UPテクニック」

ステージ2「ウッキーホール」は、バトルトードで唯一、安全に大量の残機を稼げるステージ。ここで使う「1UPテクニック」はバグではなく、スコアリングシステムを利用した正規の仕様。後半の過酷なステージに挑む前の「保険」として、このテクニックのマスターが攻略の必須条件となる。

カラス8連続ヒットで1UPを獲得する手順

  1. ポジショニング:縦穴降下パートの開始直後、カラス(Raven)が出現するエリアでトードを左右どちらかの壁際に配置し、ターボケーブルに掴まったまま待機する。
  2. 最初の一撃:カラスが襲来したタイミングでBボタンを押し、キック攻撃を当てて壁にぶつける。
  3. お手玉(ジャグリング):壁から跳ね返ってきたカラスを、地面に落下する前に再度キックで打ち返す。「壁→トード→壁→トード」のループを繰り返すことで、カラスを空中にお手玉し続ける。
  4. 1UP獲得:8回連続でキックを成功させると、1UPアイテムが出現する。
  5. スコアエクステンド:連続ヒットによるスコア加算は非常に大きく、100,000点ごとに1UPが追加で付与されるため、お手玉を続けるほど残機が増える。
項目 数値・条件 備考
1UP獲得に必要なヒット数 8回連続 落下させると最初からやり直し
スコアエクステンド 100,000点ごとに1UP ジャグリング中のスコア加算で誘発
ステージ内のカラス総数 約30体 理論上30機以上の残機を確保可能
HUD表示の上限 5機 内部カウンターはそれ以上をカウント

Nintendo Switch Onlineの巻き戻し機能で効率的に練習する方法

2025年11月26日より、バトルトードは「ファミリーコンピュータ Nintendo Classics」で配信開始された。ニンテンドースイッチオンラインの「巻き戻し機能」を使えば、8連続ヒットのシビアなタイミングを何度でも練習できる。

💡 ニンテンドースイッチオンライン巻き戻し活用のコツ

失敗した瞬間にZLボタンを長押しして巻き戻し、成功するまで繰り返す。タイミングを体に覚え込ませたら、巻き戻しを使わずに挑戦してみよう。推奨残機数は最低でも5機以上。可能であればHUD表示の限界を超えて稼いでおくと、ステージ3「ターボトンネル」への絶対的な保険になる。

Section 02

ウッキーホール(Wookie Hole)の基本攻略

ターボケーブル降下の操作方法

バトルトード ステージ2「レッキングボール攻撃」ゲーム画面
ステージ2「ウッキーホール」

ステージ2では、トードがターボケーブル(ロープ)にぶら下がった状態で操作を行う。

操作 効果
十字キー左右 壁伝いに移動
十字キー上下 姿勢の微調整
Bボタン キック攻撃
壁に押し付けてBボタン連打 レッキングボール攻撃に派生

レッキングボール(Wrecking Ball Attack)は、壁に張り付いた状態でパンチを連打すると、巨大な鉄球のように変形する強力な攻撃。サターン・トードトラップなど特定の敵に対して非常に有効ですが、発動に時間がかかるため、敵の動きを見極めて使おう。

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難関トラップと敵キャラクター攻略

ステージ2のトラップは、落下即死やケーブル切断など、非常に悪意に満ちた設計が施されている。

バトルトード ステージ2 さまざまなトラップゲーム画面
ステージ2「さまざまなトラップ」

即死トラップ:サターン・トードトラップ(Saturn Toadtrap)

⚠️ 脅威度:即死

壁や床の隙間に潜む人食い植物であり、トードが接近すると高速で飛び出して噛みつく。ライフ残量に関わらず一撃でミスとなる。

出現の予兆はごくわずかであるため、出現位置を完全に暗記し、素通りする「死に覚え(Trial and Error)」が前提のデザインとなっている。一部の個体は、飛び出してきた瞬間にレッキングボールなど強力な攻撃を当てることで、一時的に無力化(茎が引っ込む)できる。しかしリスクが高いため、基本的には位置を覚えて回避するのが賢明だ。

ケーブル切断のリスク:変異種カラス(Mutated Raven)

通常種のカラスとは異なり、クチバシが長く描かれているのが変異種である。この変異種はターボケーブルに接触すると、ケーブルを切断してプレイヤーを即死させる攻撃パターンを持つ。

💡 変異種カラスの見分け方と対策

通常種よりクチバシが明らかに長い。1UPテクニックは必ず序盤の通常種カラスで行い、変異種が出現したら接触される前にキック攻撃で迎撃して安全に排除するのが鉄則だ。

ステージ構成と敵キャラクター出現順

出現順 敵・トラップ 特徴・注意点
1 クチバシなしカラス×2 1UP対象。安全にお手玉可能
2 クチバシなしカラス×2
3 サターン・トードトラップ×4 即死。位置を暗記して回避
- ハエ×2(中間) ライフ回復アイテム
4 カラス×4 混合。変異種注意
5 レトロ・ブラスター×3 真下に電撃弾。影で位置を判断
- ハエ×4(中間) ライフ回復
6 カラス×3
7 エレクトロ・ザップ×2 電撃トラップ。タイミングで回避
8 クチバシありカラス(変異種)×1 ケーブル切断。最優先で撃破
9 エレクトロ・ザップ×2+変異種カラス 同時対処が必要。最難関地帯
10 クチバシなしカラス×7 大量出現。お手玉チャンス
- ハエ×2(中間) ライフ回復
11 サターン・トードトラップ×2 即死。位置暗記
12 カラス×6 混合
- ハエ×3(中間) ライフ回復
13 レトロ・ブラスター(白)×1 通常より高速
14 サターン・トードトラップ×4 即死。連続配置
15 クチバシありカラス(変異種)×3 ケーブル切断。連続出現
16 エレクトロ・ザップ×5(連続) 右→左→右→左→右の順で5連続。パターン暗記必須

レトロ・ブラスター(Retro Blaster)への対処

壁から出現し、トードの真下に向けて電撃弾を放つ浮遊敵である。疑似3D空間を模したこのステージでは、飛行敵の正確な位置は「地面に落ちる影」で判断できる。本体を見るのではなく、影の位置を把握して電撃を回避しながら進もう。

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ステージ3「ターボトンネル」への準備と心構え

バトルトード ステージ3 ターボトンネル

ステージ2にはワープゾーンがない。

クリア直前の必須アクション

  1. 1UPテクニックで残機を可能な限り稼ぐ(推奨5機以上)。
  2. ステージ2クリア直前に「どこでもセーブ」を作成し、ステージ3への挑戦権を確保する。
  3. ステージ3「ターボトンネル」は本作最大の難関。残機を切らしてもステージ2からやり直せるようにしておく。
📋 まとめ

バトルトード ステージ2「ウッキーホール」は、ゲームクリアを左右する「1UPテクニック」を習得できる唯一の安全な場所。カラス8連続ヒットのタイミングをニンテンドースイッチオンラインの巻き戻し機能で練習し、即死トラップの位置を暗記。十分な残機を確保して、本作最大の難関ステージ3「ターボトンネル」に挑みましょう。

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よくある質問(FAQ)

ステージ2「ウッキーホール」で、カラスをキックで壁に当て、跳ね返ってきたカラスを落下前に再度キック。8回連続ヒットで1UPアイテムが出現します。

出現位置を暗記し、素通りするのが最善策。一部の個体はレッキングボール攻撃で無力化できますが、リスクが高いため回避優先を推奨します。

クチバシの長い変異種が出現したら、接触前にキック攻撃で迎撃。1UPは序盤の通常種カラスで行い、変異種出現後は排除に専念しましょう。

2025年11月26日より「ファミリーコンピュータ Nintendo Classics」で配信開始。ニンテンドースイッチオンラインの巻き戻し機能を使えば、難所の練習が格段に楽になる。

ステージ2にはワープゾーンがない。ステージ1でワープを取らなかった場合は、自力でクリアする必要があります。

HUD表示は5機までですが、内部カウンターはそれ以上をカウント。カラスが約30体出現するため、理論上30機以上の残機を確保可能。