バトルトード ステージ5「サーフシティ」ゲーム画面
ステージ5「サーフシティ」

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ステージ 攻略 1 トップ 操作 ワープ 裏技 2 3 4 5 6 8 7 9 10 11 12 ラスボス

ステージ3のワープゾーンを使えばステージ4をスキップできる。ホバーボードは画面最下段をキープ。ボス戦は通常パンチが効かないためスマッシュヒット必須。Switch版なら巻き戻し機能で難所を繰り返し練習可能。

Section 01

ステージ概要と戦略的到達ルート

ステージ5「サーフシティ」は、高速強制スクロール型のホバーボードステージだ。難関ステージ3「ターボトンネル」をワープでスキップした場合、最初に挑むことになる。水上バイクを操り、機雷や敵を回避しながら進み、最後に待ち受けるボス「ビッグ・ブラッグ」を撃破すればクリアとなる。

バトルトード ステージ5「サーフシティ」ゲーム画面
ステージ5「サーフシティ」のステージスクリーンショット

本ステージはゲーム中盤の難易度を持つビークルステージである。しかし、最大の壁は手前のステージ4「Arctic Caverns」(氷の洞窟)にある。滑りやすい床での精密操作が要求されるステージ4は、多くのプレイヤーの残機を削り取っていく。

ワープゾーンによる到達を強く推奨

ステージ5へは、ステージ3「ターボトンネル」のワープゾーンを経由するルートが最善だ。

ワープ元 ワープ先 スキップできる難所 評価
Stage 3(Turbo Tunnel) Stage 5(Surf City) Stage 3の最終高速区間、Stage 4(氷の洞窟)全域 極大推奨

ワープ発動条件は明確である。ターボトンネルの最終高速セクションで、10番目の壁(下から5番目に出現する壁)に意図的に衝突すればよい。ワープに成功すれば、難所であるステージ4を完全にスキップできる。残機と精神的リソースの両方を温存できる点で、この選択は極めて合理的といえる。

Section 02

セクションI:高速ホバーボード回避パート

このセクションは、水上に浮かぶ機雷や障害物を避けながら進む強制スクロール型の回避ゲームだ。

機雷地帯の回避戦略

水上には、接触即死判定を持つ機雷(Space Mine)や、流れてくる丸太(Log)などの障害物が配置されている。

基本戦略:最下段キープ

機雷の出現パターンにはランダム性があり、完全なパターン化は困難である。運に左右される場面も少なくない。攻略の基本は、画面の最下部を維持し、視野を広く保つことだ。上部や中央にいると、機雷の配置が視覚的に重なり合い、瞬時の判断が難しくなる。

最小限の動きを徹底する

不要な上下移動は厳禁である。機雷を避ける際も、必要最小限の動きで済ませる。大きな動きは次の機雷への反応を遅らせる原因となり、連続被弾のリスクを高める。

渦潮(Whirlpool)の回避

水面には渦潮も出現する。これも接触即死判定を持つため、ルート取りによる完全回避が必須となる。

障害物 判定 対処法
機雷(Space Mine) 接触即死 最下段キープで視野確保
丸太(Log) 接触即死 最小限の動きで回避
渦潮(Whirlpool) 接触即死 ルート取りで完全回避
カラス(Raven) ダメージ 前方攻撃で撃破 or ジャンプ回避

敵キャラクターへの対処

ホバーボード搭乗中にも敵は出現する。

カラス(Raven / Crow)

飛行型の敵カラスが襲ってくる。ホバーボード搭乗中は、バイク(サーフボード)の前方に攻撃判定を出すことで撃破可能だ。ただし、回避優先の状況では、無理に倒さずジャンプで回避するほうが安全である。

地上戦闘区間

ステージの途中でホバーボードから降り、Psyko-PigやWalkerといった歩行型の敵と戦う区間がある。ウォーカーは破壊すると脚部が武器(Walker Leg)として残る。後のボス戦で有利に立てるため、確保しておくことを推奨する。

Switch版のコツ

被弾した瞬間に巻き戻し(Rewind)を使えば、何度でもやり直せます。「あと少しで避けられた」という場面で活用しましょう。

Section 03

セクションII:ボス戦「ビッグ・ブラッグ」(Big Blag)攻略

ホバーボードパートを抜けると、ステージを支配する巨大なネズミ型ボス「ビッグ・ブラッグ」との戦闘が始まる。

バトルトード ステージ5「ビッグ・ブラッグ」ゲーム画面
ステージ5「ビッグ・ブラッグ」のスクリーンショット ボスの攻撃パターンと回避法

ビッグ・ブラッグの主な攻撃は、その肥満体を利用したプレス攻撃だ。

プレス攻撃の回避

ボスは高くジャンプし、トードを押し潰そうとしてくる。着地時には衝撃波が発生し、これにもダメージ判定がある。回避の手順は以下のとおりだ。

  1. ジャンプの頂点を潜り抜ける
  2. 着地地点を避けるように横方向へ移動する
  3. 着地時の衝撃波をジャンプで確実に回避する

ハメ対策と安全地帯の確保

耐久戦になるため、画面端に追い詰められると連続プレスでハメ殺されるリスクがある。常に画面の中央付近を維持し、左右に逃げ場を確保しておくことが重要だ。

攻略法:スマッシュヒットの活用

ビッグ・ブラッグの耐久値は、スマッシュ攻撃換算で約5〜6発と比較的高い。効率的にダメージを与えるには、特定の攻撃を当てる必要がある。

最重要ポイント:通常パンチはダメージが入らない

通常のパンチコンボでは、ダメージが極めて微小か、ほとんど入らない仕様となっている。ダメージを与えるには、「Kiss-My-Fist」スマッシュヒット(フィニッシュブロー)、あるいはダッシュからのラムアタック(Battletoad Butt)を使う必要がある。

有効な攻撃 操作方法 特徴
スマッシュヒット(Kiss-My-Fist) パンチコンボのフィニッシュブロー 大ダメージ
ラムアタック(Battletoad Butt) ダッシュからの体当たり 連続で当てやすい
武器攻撃(Walker Leg) 拾った武器で攻撃 リーチが長く安全

攻撃チャンスの見極め

プレス攻撃を回避し、ボスが着地して硬直した一瞬の隙を狙う。この瞬間にスマッシュヒットを叩き込むのが基本パターンだ。

武器利用の推奨

ボス戦直前の敵がドロップする棒状の武器を拾って持ち込めれば、攻略が格段に楽になる。リーチが伸びるため、安全な距離から攻撃できる。この武器は、おそらくウォーカーの脚(Walker Leg)を指していると考えられる。

ジャグリング(ハメ技)

ボスの着地に合わせてラムアタックを当て、画面端に追い詰めて連続攻撃(ジャグリング)を行う方法も有効だ。ボスの反撃を封じつつ一方的に倒せるハメ技として活用できる。

Section 04

ニンテンドースイッチオンライン機能の活用とステージ6への準備

中断セーブポイント

ホバーボードパートを抜けた直後、ボス戦開始前に「どこでもセーブ」を作成しておくとよい。これにより、ボス戦での試行錯誤にかかるコストを大幅に下げられる。

巻き戻し(Rewind)の活用

ビッグ・ブラッグのプレス攻撃を回避するタイミングや、スマッシュヒットを当てるタイミングはシビアな場面がある。被弾直前に巻き戻し機能を使えば、最適なタイミングを練習しながら攻略を進められる。

巻き戻し活用のタイミング

ホバーボードで機雷に当たる直前、ボスのプレス攻撃を受ける直前、スマッシュヒットのタイミングを外した直後がおすすめ。

次のステージへ

ステージ5をクリアすると、予測不能な動きをする巨大な蛇の背中を渡り歩く難関ステージ6「Karnath's Lair」(カーナスの巣)が待ち受けている。

Section 05

よくある質問

ステージ3「ターボトンネル」の最終高速セクションで、10番目の壁(下から5番目)に意図的に衝突するとステージ5へワープできます。

通常のパンチコンボではダメージがほぼ入りません。スマッシュヒット(Kiss-My-Fist)かダッシュからのラムアタック(Battletoad Butt)を使う必要があります。

画面最下段をキープし、視野を広く保つことが基本です。不要な上下移動を避け、必要最小限の動きで回避しましょう。

Nintendo Switch Onlineの巻き戻し(Rewind)機能を活用しましょう。被弾直前に巻き戻せば、最適なタイミングを練習しながら進められます。ボス戦前に「どこでもセーブ」を作成しておくと試行錯誤のコストが下がります。

ボス戦直前の地上戦闘区間で、Walkerを倒すと脚部(Walker Leg)が武器として残ります。必ず拾っておきましょう。リーチが伸びるため、安全な距離からボスを攻撃できます。