湘南のプレデター皿斑海琉は脱落する?皿斑語録【ブルーロック】

更新: by イラレブック

湘南のプレデター皿斑海琉は脱落する?皿斑語録【ブルーロック】
湘南のプレデター皿斑海琉は脱落する?皿斑語録【ブルーロック】
この記事でわかること

・皿斑海琉のプロフィールは?

・皿斑海琉はどこで喋るの?

この記事を読めば皿斑海琉の初登場タイミングや全セリフ、成績を知ることができます

皿斑海琉の目次

  1. さらまだら かいる
  2. プロフィール
  3. 皿斑のセリフ一覧
  4. 二次セレクション
  5. 三次セレクション適性試験
  6. vsU-20日本代表壮行試合
  7. 新英雄大戦
  8. 皿斑は脱落?
  9. エピ凪の皿斑
  10. アニメでの登場
  11. プレデター?
  12. まとめ
  13. おすすめ記事
  14. 基本情報

皿斑海琉は二次セレクションクリア後に登場する波待ちサーファー

皿斑が入場
TVアニメ「ブルーロック」第24話「時は来たり」で皿斑が入場してくるシーン

二次セレクション通過者の初顔合わせで初めて登場し、他の選手たちから「プレデター」と呼ばれている自称サーファーな男。それが湘南のプレデター、皿斑海琉さらまだらかいるだ。
登場してから試合に出るまでは早かったのだが、その後いまいち気配がない。どうしているのかを追ってみた。

これが皿斑海琉(さらまだら かいる)のプロフィールだ!

名前 皿斑 海琉(さらまだら かいる)
アニメ声優 橘 龍丸
出身高校 神奈川県
一次セレクション結果 突破(順位不明)
二次セレクション結果 突破(51位)
三次セレクション結果 青い監獄選抜に選ばれず
新英雄対戦 イングランドチーム(マンシャイン・C

二次セレクション通過者の初顔合わせ(単行本11巻第93話)が皿斑の初登場だ。それまで彼の姿はどこにもなかった。そして彼は最新の試練である「新英雄大戦(ネオ・エゴイストリーグ)」ではイングランドチーム「マンシャイン・C(シティ)」へと流れていった。
なおスピンオフ作品である「エピソード凪」では青い監獄プロジェクト始動時の高校生ストライカー300名召集場面に登場する。

皿斑にはセリフがある!TVアニメ2期に期待!

皿斑のセリフは8つ。けっこうある。特に12巻おまけ漫画はTVアニメ2期の「あでぃしょなる・たいむ!」に期待だ。

掲載箇所 皿斑のセリフ 状況
12巻第97話 流れ・・次第だな 乙夜に「守りは頼む」と言われたのに対する返答
12巻第98話 俺が流れ・・を止める 千切がパスカットした流れ球が自ゴール前に落ちた際「クリアしろ!」と言われたことへの返答
12巻第103話 く… 士道がパスカットした球を取りにいったものの、七星に奪われてしまったときのうめき声
12巻おまけ漫画 …勝負とは流れ・・に乗った人間モノが勝つ 同チームになった挨拶をしてきた千切に対する返答
12巻おまけ漫画 俺はサーファー
波を読む能力でここまで来た
同チームになった挨拶をしてきた千切に対する返答
12巻おまけ漫画 大波に俺はなる 独りごと
20巻第175話 なんか…恥ずかしいな クリス・プリンスに理想のプレイスタイルを聞かれた際の反応
20巻第175話 俺も… 理想のプレイスタイルを答えるのを恥じたのをクリスに諭され、やっぱり聞いてほしいとアピール

とにかくサーファーである自分をアピールしてくるため「流れ」というフレーズは必ず強調されている。もしもプロサッカー選手になる道が閉ざされたら、もっと本格的にサーフィンへのめり込んでいくことだろう。

皿斑は二次セレクションを5thクリアチームで通過

皿斑が入場してくるシーン
漫画「ブルーロック」11巻第93話「集結」で皿斑が入場してくるシーン

氷織二子石狩、そして青森のメッシ西岡とともに、全7チーム中5番目に二次セレクションを通過した。自分が生き残るのは当然、と思っているのが窺える表情をしている。

三次セレクション適性試験(トライアウト)での皿斑はBチームに参加して千切と共闘!

三次セレクション適性試験
三次セレクション適性試験(トライアウト)第一試合の組み合わせ

12巻第97話から始まった、三次セレクション最終課題である「適性試験(トライアウト)」。これは3週間後に迫った「ブルーロックvsU-20日本代表壮行試合」のレギュラー11人&ベンチ入りメンバー12人を決める戦いだ。
この適性試験で皿斑はBチームを選び千切と共闘!しかも対戦相手はだった。

TVアニメ1期から既に声優がついている人気キャラも多いこの面子で、皿斑が活躍できたのかというと……

ダメだった。

というか、漫画の中ではボールに一度も触れられていなかった。Bチーム第一試合のパスワークは全て乙夜千切の3人だけで行われていたし、皿斑(と志熊)はAチームから一度もボールを奪えなかった。

なお皿斑の試合シーンは単行本12巻の第98話「曲者」から始まる。皿斑の最初で…おそらく最後になるサッカーシーンだ。活躍はできなかったけれど、試合シーンがあっただけでも恵まれていると言っていいかもしれない。

U-20日本代表との壮行試合での皿斑はベンチ入りならず出番なし!

適性試験(トライアウト)でボールに一切触れず、攻撃でも防御でもアピールできなかった皿斑は、当然のように青い監獄十一傑(ブルーロック・イレブン)にもベンチ入りメンバーにも選ばれることはなかった。波に乗れなかったのだ。
壮行試合について詳しく知りたい方は下記リンク先を参照してほしい。

【ブルーロック】U-20日本代表vs青い監獄特別選抜壮行試合の選手一覧

新英雄大戦では千切や凪のいるイングランドチームに参戦!

イングランドマンシャイン・C」を選んだ皿斑は、マンシャイン・Cのマスター(指導者)であるクリス・プリンスとの初顔合わせで理想のプレーを口にするのを恥ずかしがるなど、いまいちプライドを捨てきれない部分があった。しかし一緒に参戦したチームメンバーとは仲良く会話ができていたようだ。
「波」に関係するセリフ以外を喋るのは「新英雄大戦」が初めてである。

【イングランド相関図】「マンシャイン・C」18人・凪、玲王、千切…以外の活躍は?

皿斑は新英雄大戦で現在出場機会なし…

怯える皿斑
漫画「ブルーロック」22巻第191話「COMMING SOON」でクリスのテンションに怯える皿斑

恥を捨てるほど必死になりきれず、最初の波を見送ってしまった皿斑は、そのまま来ぬ波を待ち続けることになってしまった。全4試合中3試合消化した時点での出場機会0。ゆえに年俸入札も0。
イングランドに参戦中の9人の中で、入札がないのは皿斑と劈(つんざき)の2人だけだ。
仲良くなったらしい鰐間のお兄仁王は2試合目から連続出場しているというのに……。彼らのベッドルームが同室だったとしたら、ちょっと気まずい空気が流れていそうだ。

「エピソード凪」1巻第2話に皿斑が登場!玲王に有名選手として認知されている

玲王が強化指定選手として日本フットボール連合の本部ビルを訪れた際、玲王が凪に「あ!アレ青森のメッシ西岡じゃね?湘南のプレデター皿斑に!鹿児島の巨神兵志熊もいる!」と興奮気味に紹介していた。
皿斑は関東もしくは全国の高校生サッカープレイヤーの間では有名人だったようだ。

TVアニメ「ブルーロック」の一期では最終話にしか登場しない

皿斑の横顔
TVアニメ「ブルーロック」第24話「時は来たり」で皿斑が入場してくるシーン

TVアニメ一期の出番は最終24話「時は来たり」だけ。セリフもない。このメンバーの中で既に声優が付いていてセリフがあったのは二子のみだ。

「プレデター」はアーノルド・シュワルツェネッガー主演のSFアクション映画

「プレデター」はまるでドレッドヘアーのような触手?を持った、人類と敵対する異星人だ。皿斑の髪型はその異星人にそっくりなのである。
ちなみに漫画の中で皿斑を「プレデター」と呼んだのは我牙丸千切玲王の3人だが、玲王は初めて見た彼を「湘南のプレデター皿斑」と地名付きで呼んでいたので、「プレデター」の異名はけっこう有名らしい。

皿斑海琉は三次セレクション適性試験で少しだけセリフと出場機会があるが、新英雄大戦では入札ゼロ

モニターをチラ見する皿斑
TVアニメ「ブルーロック」第24話「時は来たり」で斜に構えてモニターをチラ見する皿斑

皿斑海琉は三次セレクション適性試験(トライアウト)で第一試合に出場し、と戦う。彼の出場機会は単行本30話まででその1回だけだ。新英雄大戦では1度も試合に出られていないので、恐らくこのまま消えていくことになるだろう。

「波を読む能力でここまで来た」と言っていたが、適性試験で波に乗れず、新英雄大戦では「顔合わせ」という名の波を見送ってしまい、皿斑のビッグウェーブはもう訪れそうにない。

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