【ブルーロック順位】二次セレクション!モブキャラ含む125名の背番号と画像一覧

更新：2024年2月3日(土) メニュー追加

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【目次】 ↑タイトルへ
	キャラ一覧		ブルーロックとは
	二次セレクションとは		ルール
	登場人物紹介		まとめ(結果)
	今日のいい言葉

キャラ一覧↑

二次セレクションに参加した125名のうち、アニメで顔画像があった全93名の紹介だ。

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一次セレクションの元チームZメンバーはもちろん、元チームVだった根本蒼太や鳥飼漢二なども実は二次セレクションに登場している。
ただ、主要キャラ以外の名前のないキャラたちはアニメと原作漫画で多少異なる部分があるので、気になる方は原作もチェックしてみるといい。

二次セレクション参加メンバー(背番号順)
糸師凛(いとしりん
蟻生十兵衛(ありゅうじゅうべえ
時光青志(ときみつあおし
黒名蘭世(くろならんぜ
田中信玄(たなかしんげん
凪誠士郎(なぎせいしろう
御影玲王(みかげれお
石狩幸雄(いしかりゆきお
潔世一(いさぎよいち
蜂楽廻(ばちらめぐる
馬狼照英(ばろうしょうえい
灰地静(はいじしずか
曽倉哲(そくらてつ
清羅刃(きよらじん
柊零次(ひいらぎれいじ
雪宮剣優(ゆきみやけんゆう
氷織羊(ひおりよう
西岡初(にしおかはじめ
乙夜影汰(おとやえいた
成早朝日(なるはやあさひ
千切豹馬(ちぎりひょうま
國神錬介(くにがみれんすけ
皿斑海琉(さらまだらかいる
剣城斬鉄(つるぎざんてつ
志熊恭平(しぐまきょうへい
猿堂寺暁(えんどうじあきら
二子一輝(にこいっき
烏旅人(からすたびと
日不見愛基(ひみずあいき
鰐間淳壱(わにまじゅんいち
我牙丸吟(ががまるぎん
雷市陣吾(らいちじんご
久遠渉(くおんわたる
柚春彦(ゆずはるひこ
七星虹郎(ななせにじろう
劈大河(つんざきたいが
伊右衛門送人(いえもんおくひと
今村遊大(いまむらゆうだい
五十嵐栗夢(いがらしぐりむ
士道龍聖(しどうりゅうせい
鳥飼漢二(とりかいかんじ
海老名修平(えびなしゅうへい
温芽真澄(あたためますみ
緑川平和(みどりかわひらかず
保灰力也(ほはいりきや
根本蒼太(ねもとそうた
練馬烈(ねりまれつ
土方喜三郎(ひじかたきさぶろう
BLモブ1
BLモブ2
BLモブ3
BLモブ4
BLモブ5
BLモブ6
BLモブ7
BLモブ8
BLモブ9
BLモブ10
BLモブ11
BLモブ12
BLモブ13
BLモブ14
BLモブ15
BLモブ16
BLモブ17
BLモブ18
BLモブ19
BLモブ20
BLモブ21
BLモブ22
BLモブ23
BLモブ24
BLモブ25
BLモブ26
BLモブ27
BLモブ28
BLモブ29
BLモブ30
BLモブ31
BLモブ32
BLモブ33
BLモブ34
BLモブ35
BLモブ36
BLモブ37
BLモブ38
BLモブ39
BLモブ40
BLモブ41
BLモブ42
BLモブ43
BLモブ44
BLモブ45

ブルーロックとは↑

アニメ「ブルーロック」は「サッカーのデスゲーム」と言われる一風変わったサッカー漫画だ。

全国から選りすぐられた300名のストライカー「才能の原石ども」が、日本を世界一へと導くたった1人のストライカーになるために戦い合うストーリーだ。
2018年8月1日（水）発売の「週刊少年マガジン35号」で連載が開始され、2022年10月8日（土）の深夜1:30～テレビ朝日系列で放送が開始された。

ブルーロック基本情報 ↑ ↓

タイトル	ブルーロック
ジャンル	スポーツ漫画（サッカー）
カテゴリー	少年漫画
原作	金城宗幸
漫画	ノ村優介
出版社	講談社
連載開始日	2018年8月1日（水）
初掲載媒体	2018年週刊少年マガジン35号
連載期間	連載中
巻数	28巻
週刊少年マガジン公式サイト	ブルーロック
TVアニメ公式サイト	TVアニメ『ブルーロック』
連載ページ	マガポケ『ブルーロック』
公式X（旧twitter）	ブルーロック公式X

エリンギ

アニメではその300名が35名に削られる二次セレクションまで放送済です

ヤーコン

もう二期の放送も決まってて映画化もされるんだよな

エリンギ

はい！まだまだ熱い作品です！

二次セレクションとは↑

一次セレクションで125名まで絞られた選手たちを、さらに35名まで絞る選考フェーズのこと。

一次セレクションでは300名の中から125名が通過したので、突破率は41.6%。
3人に1人以上が通過できたことになる。対して二次セレクションは125名の中から35名しか通過できない。突破率28%という狭き門だ。

ヤーコン

大分ふるいに掛けられるな…

エリンギ

はい、なので一次より工程も多いんです。次の項目でルールを説明しますね

ちなみに一次セレクションの詳細は別記事「【ブルーロック背番号一覧】一次セレクション編」でまとめているのでご参照いただきたい。

また、この記事は下記を資料として参照している。

・TVアニメ「ブルーロック」第1期・第1話～第24話
・原作漫画「ブルーロック」単行本・1巻～24巻
・原作漫画「ブルーロック」連載版・～221話
・スピンオフ漫画「ブルーロック－EPISODE 凪－」単行本・1巻～2巻
・スピンオフ漫画「ブルーロック－EPISODE 凪－」連載版・～12話
・ブルーロックキャラクターブック EGOIST BIBLE
・小説ブルーロック戦いの前、僕らは。 1巻～2巻

二次セレクションのルール↑

1st～4thの4つのステージを順番にクリアしていき、より早く5thステージへ到達した先着35名がクリアとなる。残りの90名は脱落だ。

ヤーコン

一気に5ステージってビビるよなあ～

エリンギ

しかも一次よりも「個の力」が大きく試されるんです！

◆1st（ファースト）ステージ

AIゴールキーパー「ブルーロックマン」相手に90分以内に100ゴールを決めろ！

BL（ブルーロック）で使用するボールにはマイクロセンサーが埋め込まれており、ホログラムにセンサーが接触すると物理的反発を生む。これによってホログラムでもボールを弾くことが可能になっているのだ。
なお、一定のゴール数をクリアする度に難易度が上がっていき、障害物の増加や球速UP、ボールの回転などが加わっていく。

ヤーコン

各選手個別にAIのパターンを調整してあるんだってな。すげぇ技術だぜ

エリンギ

一次セレクションでの動きから、各選手の課題を見極めての調整です

ヤーコン

125人分の能力を2人で精査して反映するって絵心甚八とアンリちゃんもヤベーな

◆2nd（セカンド）ステージ

1stステージをクリアしたメンバーで、任意の3人チームを組め！

1stステージをクリアしたメンバーは全員この部屋へやってくる。ここで自由に互いを誘い合い、3人1チームになればクリアだ。2ndステージでやるのはそれだけ。あとは3人で「NEXT STAGE」のゲートをくぐれば良い。

エリンギ

強そうな選手はどんどん誘われて先へ進んじゃいます

ヤーコン

先に1stステージへ進んだ奴の方が有利だったってことだな

◆3rd（サード）ステージ

2ndステージをクリアしたチーム同士で3vs3の試合をし、勝ったチームは負けたチームから1人引き抜いて4人チームになれ！

3vs3のサッカーバトル！前後半の境はなく、5点先取したチームが勝利だ。勝ったチームは負けチームの中から欲しい選手を1人指名し、4人組になって4thステージへ進行する。なおゴールキーパーは両チーム共ブルーロックマンが担当だ。

そして、負けたチームもそれで終わりではない。

負けたチームは2人組になって2ndステージへ逆戻りする。
そこで同じく負けて戻ってきた2人と2vs2のバトルを行い、勝ったチームは負けチームから1人を指名して3人組になり、再び3rdステージへと挑戦するのだ。

2vs2のバトルに負けた挙句、選ばれず1人になってしまった選手はそこで二次セレクション脱落だ。

エリンギ

2vs2で勝った側は、負けた1人の運命を終わらせることになるんです…

ヤーコン

かつての仲間を蹴落とさねぇといけない瞬間も来るんだよな

◆4th（フォース）ステージ

ついに4vs4のバトル！勝ったチームは負けチームから1人を引き抜いて5人組となる。その先着7チームが二次セレクションクリアだ！

二次セレクション最後の試練は4vs4のバトル。ルールは3rdステージと一緒で5点先取したチームが勝利。ゴールキーパーは引き続きブルーロックマンだ。

エリンギ

ここで負けたら4人で3rdステージへ逆戻りです

ヤーコン

先着7チーム×5人で35人が二次セレクションクリアってわけだな

エリンギ

先着順だから、何度も負け戻りしてると間に合わなくなりますね

登場人物紹介↑

糸師凛

(いとしりん)　ITOSHI RIN
学年：高校1年生
1stステージ通過順位(背番号)：1

ずば抜けた実力を持つブラコン

BLの中で頭1つ抜き出た実力を持ち、1stステージ1位通過で無敗のまま二次セレクションをクリアした青年。しかもまだ高1である。潔より1学年下だ。兄は既に「新世代世界11傑（新世代ワールドベストイレブン）」に選ばれるほどの名MFとして活躍している糸師冴（いとしさえ）。この兄弟の間には深い確執があり、凛は冴に対して愛憎入り混じった巨大な感情を抱いている。
なお凛の実力は持って生まれた才能もさることながら、兄の影響による膨大な練習量の成果も大きい。そのためか同年代のメンバーのヌルさ加減を見下し、馴れ合うことを拒否している。

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蟻生十兵衛↓

蟻生十兵衛

(ありゅうじゅうべえ)　ARYU JYUBEI
学年：高校3年生
1stステージ通過順位(背番号)：2

常時オシャに全力

話す際は常に「俺」を強調するほど自己主張が激しく、口癖は「オシャ」。「オシャ」とはオシャレの略で、外見から立ち居振る舞いまで常に全てがオシャであることに強いこだわりを持っている。その姿勢は徹底しており、過酷なBL内でも常にネイルを完璧に塗り上げている。一見すると長髪で顔を隠した陰キャのように見えるが、キューティクルに気を遣ったナチュラルなヘアスタイルが至上のオシャなのかもしれない。
サッカーのプレイでは長身とジャンプ力、手足の長さを活かした空中戦を得意とし、髪を豪快になびかせながら宙を舞っている。

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時光青志↓

時光青志

(ときみつあおし)　TOKIMITSU AOSHI
学年：高校3年生
1stステージ通過順位(背番号)：3

卑屈と無礼のWコンボ

1stステージ3位突破のフィジカル＆スタミナお化け。さらに反応速度も高いというハイスペックストライカーだ。ここまで肉体を鍛え上げ、技術を磨くには相当の努力が要ったことだろう。
しかし人並外れたサッカーの才能を開花させたにも関わらず、基本は常に自信がなく他人の顔色を窺っている。…かと思えば口を開くと「怖いゴリラの人」「余裕でついていけちゃう」など、相手を逆上させるような失礼かつ挑発的な発言ばかりを連発するので、恐らく自分のことにいっぱいいっぱいで他者の気持ちを慮る余裕がないのだろう。しかし二次セレクションをクリアしたメンバーたちと徐々に友情を育み、少しずつ人としても成長しているようだ。

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黒名蘭世↓

黒名蘭世

(くろならんぜ)　KURONA RANZE
学年：現在非公開
1stステージ通過順位(背番号)：4

徐々に潔の相棒に

アニメ一期では24話の終盤、二次セレクション通過者の顔合わせで登場したのみ。セリフもなく、見た目以外の情報は全くないまま終わった。
しかしこの先彼は、潔の頼れるパートナーとしてどんどん活躍していくようになる。さすがは1stステージ4位の男だ。とはいえ彼が輝くのはアニメのペース的に恐らく三期以降なので、二期すら放送開始日未定の現在、アニメデビューは何年先になるか分からない。原作を読みつつゆっくり待つのが良いだろう。
素直で可愛くテクニックもある。黒名は未来の有望選手だ。
余談だが、アニメでは潔が二次セレクション2ndステージに到着したとき、彼も同じ室内にいた筈なのだが1度も姿を見せなかった。端っこでじっとしていたのだろうか（たぶん作画ミス）。

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田中信玄↓

田中信玄

(たなかしんげん)　TANAKA SHINGEN
学年：現在非公開
1stステージ通過順位(背番号)：5

1stステージ5位通過なのに

アニメ一期では24話の終盤、二次セレクション通過者の顔合わせで登場した他、12話で潔が2ndステージに到着した時にもフロア内に立っていた。だがその後、本誌220話にいたるまで一度も活躍の機会がない。分かっているのは蟻生（オシャ）からの「下品すぎてノットオシャ」という評価ぐらいだ。
たしかに鼻の穴に指を突っ込みながら「しょんべんいきてー」と呆け顔で呟く様子は、二次セレクション突破メンバーの中でも群を抜いてノットオシャ加減が伝わってくる。身だしなみに気を遣うイケメン率の高いBL内では意外と貴重な存在ではないだろうか。

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凪誠士郎↓

凪誠士郎

(なぎせいしろう)　NAGI SEISHIRO
学年：高校2年生
1stステージ通過順位(背番号)：7

二次セレクション波乱万丈

BL内でトップクラスの天賦の才に恵まれているにも関わらず、凪の二次セレクションクリアまでの道程は試練山盛りの遠回りコースになった。ストレートに進めば2試合でクリアできるところを、勝ち負けを繰り返して6試合も行うことになったのだ。
しかし一次と違って二次では玲王から離れ、潔と共にプレイすることで新たな発見やサッカーへの情熱を見出していく。それもこれも玲王との最初の約束「二人でW杯（ワールドカップ）を獲る」という目標のためなのだが、二次セレクション中の2人の心はずっとすれ違い続けることになった。主に玲王の勘違いで……

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御影玲王↓

御影玲王

(みかげれお)　MIKAGE REO
学年：高校2年生
1stステージ通過順位(背番号)：10

凪と離れてヤンデレ化

BLに入った当初はイケイケだった彼だが、一次セレクション最終試合から雲行きが怪しくなってきた。そして二次セレクション2ndステージにて決定的な出来事が起こり、ついにメンタルが崩壊してしまう。しばしのどん底BLライフの始まりである。だが挫折を知らないイケイケライフ17年目にして初の挫折経験は、きっと今後の人生を豊かにしてくれることだろう。アニメ二期では立ち直って成長した玲王の活躍を期待したい。
なおドン底に陥った玲王を拾い上げて寄り添ったのが、元チームZの國神と千切だ。……そして、その選択が國神の運命を大きく変えることになる。

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石狩幸雄↓

石狩幸雄

(いしかりゆきお)　ISHIKARI YUKIO
学年：現在非公開
1stステージ通過順位(背番号)：13

高校No.1高身長！だが影は薄め

蟻生（オシャ）の身長が195cmなので、それより高いとなるともはや2mに達するのではなかろうか。きっと高校入学時はバスケットボール部やバレーボール部にもスカウトされたに違いない。それほどまでの特徴があるにも関わらず、本誌での彼は今のところ大変に影が薄い（2023年6月現在）。とはいえアニメ二期の中盤ではオシャと共に輝くシーンがある筈なので、二期への期待が高まる。
ところで彼は2ndステージで誰にも話しかけずに壁際でカッコつけていた。背の高さを買われて、その後誰かに誘ってもらったのだろうか。

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潔世一↓

潔世一

(いさぎよいち)　ISAGI YOICHI
学年：高校2年生
1stステージ通過順位(背番号)：15

毒舌主人公としても覚醒中

馬狼には吐き捨てるように「ヘタクソ」、「堕ちたキング」、玲王には蔑みの目を向けて「何のためにサッカーやってんだ、お前」、そして喋ったこともない無名選手へ目線をやりつつ「弱い奴」…などなど。潔の暴言っぷりは二次セレクションでいよいよ勢いを増してきた。世界一のストライカーになるために、この調子でメンタルを強くしていってほしいな…と、その強気ぶりを応援したくなる。
しかし試合外では穏やかで人懐こく、誰にでも垣根を越えて話しかけては世話を焼いていく。この暴言×人たらしの方程式で、これからも出会う人々を翻弄していくのである。
二次セレクションでは凛と強いつながりができたが、二期以降では果たして……

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蜂楽廻↓

蜂楽廻

(ばちらめぐる)　BACHIRA MEGURU
学年：高校2年生
1stステージ通過順位(背番号)：16

潔と離れて大切さを再確認

二次セレクション3rdステージで潔と別れることになってしまった蜂楽。この別離の経験で潔とサッカーができる楽しさと大切さを再認識することになる。
ちなみにBL内での蜂楽は超が付くほどの早熟型プレイヤーで、この後も様々な場所で高評価を獲得し、潔よりも早く活躍の場を広げていく。だがそれでも潔に対する特別な想いは変わらないようで、抜きつ抜かれつ互いに成長しながら共にサッカーを続けることを望んでいる。いつだって潔との未来を信じており、一時的に離れ離れになっても一切不安を感じない前向きさと自信は見習いたい素質だ。

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馬狼照英↓

馬狼照英

(ばろうしょうえい)　BAROU SHOUEI
学年：高校3年生
1stステージ通過順位(背番号)：18

俺以外全員下僕の世界に変化が

二次セレクション負け戻り2ndステージにて潔＆凪に負け、続く3rdステージでも潔に打ちのめされ、キング人生初の挫折を味わった馬狼は、どん底に堕ちた自分を認め、そこから自力で這い上がることで己の殻を打ち破った。それは「自分（キング）以外は皆下僕」という世界で生きてきた彼の中に、初めて「下僕以外の他人」が認識された瞬間でもあった。
下僕以外の他人…その名は潔世一。潔は馬狼にとって、いつか骨まで喰らい尽くすための極上の獲物になってしまったのである。この常軌を逸した執着心によって、キング馬狼はさらなる進化を遂げることになる。

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灰地静↓

灰地静

(はいじしずか)　HAIJI SHIZUKA
学年：現在非公開
1stステージ通過順位(背番号)：19

不思議系の無口な子

アニメ一期では24話の終盤、二次セレクション通過者の顔合わせで登場したのみ。2023年6月現在、彼の活躍の機会はまだない。
二次セレクション通過時には唇に指をあててじっと前を見つめていた。可愛い系の雰囲気で、とても無口な印象を感じるが、果たして……というか、原作220話の次点でひと言も喋っていない。それどころか大勝負の勝利に沸くロッカールームですら、誰とも絡まず浮かれる選手たちを眺めていた（原作コミックスでは17巻・149話）。その瞳には何を映しているのだろうか。

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曽倉哲↓

曽倉哲

(そくらてつ)　SOKURA TETSU
学年：現在非公開
1stステージ通過順位(背番号)：20

陰に控える哲学者

アニメ一期では24話の終盤、二次セレクション通過者の顔合わせで登場したのみ。2023年6月現在、彼の活躍の機会はまだない。
今のところの印象は「寡黙な哲学者（ソクラテス）」という見た目と名前からくる情報しかなく、アニメ二期でメインとなるであろう「青い監獄選抜（ブルーロックイレブン）試合」でも、試合結果の数字のみが後から知らされれうという出番のなさだ。彼の哲学を知れる日は来るのか。

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清羅刃↓

清羅刃

(きよらじん)　KIYORA JIN
学年：現在非公開
1stステージ通過順位(背番号)：21

とっても近くにいるのに

アニメ一期では24話の終盤、二次セレクション通過者の顔合わせで登場したのみ。4thステージで潔を取られ、3rdステージへ負け戻りした千切、凪、馬狼の3人組が、その後順調に勝ち上がって5人目に獲得したのが清羅だ。
その後の展開でも割と潔の近くにおり、何だかんだ常に「元チームZ」の仲間たちとの距離が近いのだが…、2023年6月現在、未だ活躍の機会はない。前髪ボリューミーな小柄系男子は割と多いので、このまま埋もれてしまうのだろうか。それとも……

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柊零次↓

柊零次

(ひいらぎれいじ)　HIIRAGI REJI
学年：現在非公開
1stステージ通過順位(背番号)：22

たぶんすごくいいひと

アニメ一期では24話の終盤、二次セレクション通過者の顔合わせで登場したのみ。2023年6月現在、彼の活躍の機会はまだない。
まだない…が、重要な試合でベンチ入りメンバーに選ばれるなど絵心からの評価はまずまずの様子だ。原作コミックス17巻・149話にて、ロッカールームで馬狼に暖かな眼差しの微笑みを向けており、何やら優しいオトナの雰囲気をかもし出している。早く口を開く場面を見てみたいキャラの1人だ。

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雪宮剣優↓

雪宮剣優

(ゆきみやけんゆう)　YUKIMIYA KENYU
学年：高校3年生
1stステージ通過順位(背番号)：23

あだ名オンパレードのユッキー

アニメ一期では24話の終盤、二次セレクション通過者の顔合わせで登場したのみ。個人技では凛にも匹敵する実力の持ち主で、これからどんどん出番が増えていくので二期からが楽しみだ。
しかし真面目でさわやかそうに見えるのに何故かいじられやすく、絵心からは「モデル優メガネ」、士道からは「ゴーグルマン」（ひどい）、潔からは「泥船」（一番ひどい）などなど、数々の呼び名を与えられていく。それだけキャラが立っているのだろう。徐々にさわやかの仮面が外れて喜怒哀楽を表に出し始める彼に、これからも注目していきたい。潔との関係にも注目だ。

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氷織羊↓

氷織羊

(ひおりよう)　HIORI YO
学年：高校2年生
1stステージ通過順位(背番号)：27

毒親に見切りをつけた天才

アニメ一期では24話の終盤、二次セレクション通過者の顔合わせで登場したのみ。一期ではそれ以外の出番がなかったが、二期以降では重要キャラの1人になっていく筈だ。原作では既に過去編も登場しており、潔が次の段階へと進化していくための重要なアドバイスもしてくれる。
はんなりした良い子で親譲りの天才的な運動センスを持つが、それゆえの苦悩も多いようだ。色素の薄い髪や瞳も儚げに見えてくる。BLでの経験を経て幸せを掴んでいってほしいキャラクターNo.1。

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西岡初↓

西岡初

(にしおかはじめ)　NISHIOKA HAJIME
学年：現在非公開
1stステージ通過順位(背番号)：29

ベールに包まれ続けるメッシ

「青森のメッシ」と呼ばれ、BL内でもほぼ全員にその名を知られている有名プレイヤーだが、まるで意図的に隠されているかのように生身を現していないし、絵心甚八による評価もされたことがない。原作漫画170話の1コマ目に小さく映る後ろ姿が初登場かもしれないが、あまりに小さすぎて定かではない。
二次セレクションを突破したのだから確かな実力の持ち主に違いないのだが、果たして……

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乙夜影汰↓

乙夜影汰

(おとやえいた)　OTOYA EITA
学年：高校3年生
1stステージ通過順位(背番号)：33

髪色が派手な軟派忍者

アニメ一期では24話の終盤、二次セレクション通過者の顔合わせで登場したのみ。別名「シャドウストライカー」。二次セレクション突破時点での実力は、絵心の評価でNo.4！成早の超上位互換のような存在で、敵の裏を忍のようにすり抜けてボールを運んでいく。
だが、その忍びのようなプレイスタイルとは裏腹に私生活（というか恋愛事情）は大変に派手。浮気やナンパは当たり前。BL職員のアンリちゃんにもちゃちゃを入れる徹底ぶりだ。好みの相手に対しての俊敏な反応は、確かに忍者の資質によるものなのかもしれない。

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成早朝日↓

成早朝日

(なるはやあさひ)　NARUHAYA ASAHI
学年：高校1年生
1stステージ通過順位(背番号)：38

1stステージクリアもチーム結成も爆速！

千切よりも、國神よりも早く1stステージを突破した成早。千切や國神が2ndステージに辿り着く前に馬狼＆西岡とチームを組んでさっさと3rdステージへ進んだようだ。馬狼も西岡の超が付く大物プレイヤー。彼らと短時間でチーム結成できるとは、さすが元チームZのNo.1コミュ強である。しかしその能力もむなしく、負け戻りの2ndステージにて潔と凪に引導を渡されてしまった。
実は成早はメインストーリー外の設定として、我牙丸とイノシシシチューを作る約束をしていたのだが、叶う日は来るのだろうか。

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千切豹馬↓

千切豹馬

(ちぎりひょうま)　CHIGIRI HYOMA
学年：高校2年生
1stステージ通過順位(背番号)：44

國神とタッグを組むも……

凪、潔、蜂楽にちょっと遅れて1stステージをクリア。その3人に置いていかれた怒りで國神と結束し、絆を深めていくことになる。…と、そこまでの流れは良かったのだが、再会した彼らとの試合で負けた結果、引き抜かれて國神と道を違えてしまった。続く4vs4バトルでも敗れて今度は潔と離れ離れになり、最終的に元チームZのメンバーが自分以外誰もいないチームで二次セレクションをクリアした。
その後も千切自身は自慢の俊足と闘争心を活かして次々にチャンスを物にしていくが、國神のことはずっと気にかけ続けている様子だ。

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國神錬介↓

國神錬介

(くにがみれんすけ)　KUNIGAMI RENSUKE
学年：高校2年生
1stステージ通過順位(背番号)：50

不運が重なり過ぎたヒーロー

凪、潔、蜂楽にちょっと遅れて1stステージをクリア。その3人に置いていかれた怒りで千切と結束し、絆を深めていくことになる。…と、そこまでの流れは良かったのだが、再会した彼らとの試合で負けた結果、千切を引き抜かれて2ndステージへ逆戻りしてしまった。
その悔しさと苦しみを火種に再び闘志に火をつけた國神だったが、そんな彼に待ち受けていたのは悪魔との出会い……。困っている相手を放っておけないヒーロー精神が、二次セレクションでは完全に仇になってしまったのだ。いつか笑顔を取り戻してもらいたいキャラNo.1。

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皿斑海琉↓

皿斑海琉

(さらまだらかいる)　SARAMADARA KAIRU
学年：現在非公開
1stステージ通過順位(背番号)：51

このあと波待ちするサーファー

アニメ一期では24話の終盤、二次セレクション通過者の顔合わせで登場したのみ。原作コミックス12巻おまけ漫画にて「俺はサーファー」と明かしたが、その後いまいち波に乗れないまま時が過ぎていっている。
サーファーにしては肌が日に焼けていないな？という点が気になるが、そもそもサッカーに本腰を入れている以上サーフィンは趣味の範囲なのだろう。または「試合の波を読むのが得意」という長所を表現するワードとして「サーファー」を名乗っているのかもしれない。他人（千切と我牙丸）からは「サーファー」ではなく「プレデター」と呼ばれている。

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剣城斬鉄↓

剣城斬鉄

(つるぎざんてつ)　TSURUGI ZANTETSU
学年：高校2年生
1stステージ通過順位(背番号)：53

地味に1勝クリア

最初に二子と組んだが、3vs3バトルで凪、馬狼、千切チームに負けて選ばれたようだ。次の4vs4バトルでは勝利を収め、清羅を獲得してクリア。1敗からの1勝というのは最小試合数かつ最小勝利数でのクリアである。二次セレクションで散々苦労した凪や國神からすれば「お前、運がいいな…」と言いたくなるかもしれない。
もちろん実力の高さを一次セレクションで証明済だったからこその結果ではあるが、天をも味方に付けたような結果である。
どちらの試合も凪が絡んでいるので、「ブルーロック－EPISODE 凪－」の方で詳細が語られるのを期待したい。

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志熊恭平↓

志熊恭平

(しぐまきょうへい)　SHIGUMA KYOHEI
学年：現在非公開
1stステージ通過順位(背番号)：55

時光に通じるものがある

アニメ一期では24話の終盤、二次セレクション通過者の顔合わせで登場したのみ。そして本誌では2023年6月現在に至るまで一度も活躍していない。会話をした相手はまさかの千切オンリー（コミックス12巻おまけ漫画参照）。
この会話で分かったのは「無口で失礼なおばあちゃん子」だという事で、サッカー技術に関する情報はない。しかし体型的にはフィジカルを活かしたプレイが得意なのではないだろうか。失礼さ加減といい体格といい、なんとなく時光に通じるところがある。時光からネガティブを抜くと志熊になる……今のところの印象はそんな感じだ。
アニメ二期で出番がある予定なので、アニメでの動きに期待したい。

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猿堂寺暁↓

猿堂寺暁

(えんどうじあきら)　ENDOJI AKIRA
学年：現在非公開
1stステージ通過順位(背番号)：59

メイクばっちりでイケイケに見えるが…

アニメ一期では24話の終盤、二次セレクション通過者の顔合わせで登場したのみ。
目の中に星があったりアイメイクばっちりだったり、さらには二次セレクション通過時に先頭に立って出てきたりと主張強めな雰囲気であったが、いざ試合となると現状は目立った活躍ができていない。原作コミックスでは13巻（107話）で、対暴動用電気ショックスーツにびびっている様子が小さく映っており、それ以外ではセリフが見られない。どうにも初登場時の強気な印象とは真逆の雰囲気である。

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二子一輝↓

二子一輝

(にこいっき)　NIKO IKKI
学年：高校1年生
1stステージ通過順位(背番号)：63

たぶんすごく苦労した人

最初に剣城を誘い、そのあと「話の通じる人間」を探して3人組になった。「話の通じる人間」は氷織か石狩かと思われるが、1stステージクリア順的には皿斑を誘った可能性が高い。見た目的にも性格的にも決して話が通じるタイプではないので、そうだとしたら何か不測の事態で結成することになったのだろう。
そして3rdステージで凪、千切、馬狼チームに負けて剣城を奪われ2人になり、そこから這い上がってきた。チーム結成から積極的に動いて最後まで喰らい付いた二子に、よく頑張ったで賞をあげたくなる。

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烏旅人↓

烏旅人

(からすたびと)　KARASU TABITO
学年：高校3年生
1stステージ通過順位(背番号)：69

口癖は「凡」な大阪のカラス

アニメ一期では24話の終盤、二次セレクション通過者の顔合わせで登場したのみ。しかし二次セレクション終了時の絵心からの評価はBL内第3位！今後すごく活躍する。アニメ二期以降はメインキャラに昇格し、きっとグッズも出るだろう。
口癖は「凡」。平凡な奴という意味で、才能を感じる相手のことは「非凡」と呼ぶ。関西出身で、氷織と共に「バンビ大阪ユース」に所属しており、優れた観察眼で氷織の本音を暴き出した。プレイスタイルはまさにカラスのようで、両腕を大きく使って相手の動きを制し、多彩なフェイントと鋭い分析力で相手チームの弱点を攻めて潰しにかかる。通称「殺し屋」。

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日不見愛基↓

日不見愛基

(ひみずあいき)　HIMIZU AIKI
学年：現在非公開
1stステージ通過順位(背番号)：77

未だ冬眠中のヘビ

アニメ一期では24話の終盤、二次セレクション通過者の顔合わせで登場したのみ。2023年6月現在、彼の活躍の機会はまだない。
カラスと共にクリアしたヘビ青年は、なんと舌が割れているという個性的な見た目をしている。いわゆる「スプリットタン」というやつだ。人体改造が趣味なのだろうか。きっとプレイもスネークスタイルに違いない…が、未だセリフがなく、試合中の描写もない。毒牙による必殺の一撃を狙って、藪の中に潜んでいるのだろうか。

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鰐間淳壱↓

鰐間淳壱

(わにまじゅんいち)　WANIMA JUNICHI
学年：高校3年生
1stステージ通過順位(背番号)：79

我牙丸と雷市を救ったお兄

弟が脱落して独りになってしまった二次セレクションだが、2ndステージにて我牙丸と雷市を熱く勧誘し、見事ストレート勝ちで突破という快挙を成し遂げた。
やや後発組だったため強豪が既にクリア済だったことも起因しているかもしれないが、士道に捕まるようなトラブルもなく切り抜けれらたのは、お兄の慎重さの賜物ではないだろうか。超マイペースな野生児（我牙丸）と感情むき出しで短気な雷市をまとめ上げた手腕には「さすが長男！」と拍手を送りたい。
このあとすっかり出番がなくなってしまうが、なんとかもうひと花咲かせてほしいものだ。

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我牙丸吟↓

我牙丸吟

(ががまるぎん)　GAGAMARU GIN
学年：高校3年生
1stステージ通過順位(背番号)：88

成早との別れを引きずりつつ

鰐間のお兄に導かれ、トントン拍子に二次セレクションを突破した。チーム編成から試合結果まで、最もスムーズな展開で進行したわけだが、唯一の気がかりは成早のこと。2ndステージ到着直後から二次セレクション通過後まで、折に触れて成早のことを思い出していた。スマホを没収されている状態だったのと、二次セレクション開始直前までは毎日ずっと一緒に行動していたので、恐らく連絡先は交換していないだろう（千切と國神も交換していなかった）。
近い将来、我牙丸がU20日本代表選手となってBLを飛び出したときに、成早が応援に来る未来などあったりするのだろうか。…ちなみに、我牙丸はこの後ストライカーではなくゴールキーパーとして恐るべき才能を開花させていくので、十中八九代表入りできるには違いない。

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雷市陣吾↓

雷市陣吾

(らいちじんご)　RAICHI JINGO
学年：高校2年生
1stステージ通過順位(背番号)：95

根性とスタミナで喰らい付く男

鰐間のお兄に導かれ、トントン拍子に二次セレクションを突破した。試合の描写も休憩時の描写もないが、我牙丸もお兄も雷市のイライラを気にするタイプではないので、騒ぎながらもけっこう円満にやっていたのだと思われる。
しかし鰐間のお兄は一次セレクションで久遠と結託してチームZの面々を騙した憎い相手。それをあっさり許してチームを組んだ雷市は、やっぱり気持ちのいい性格をしている。プレイはいい意味でねちっこく喰らい付くサッカーだが、性格は正反対というのが彼の魅力の1つだろう。誰とも被らぬこの長所で、雷市もこれから遅咲きの花を咲かせることになる。

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久遠渉↓

久遠渉

(くおんわたる)　KUON WATARU
学年：高校3年生
1stステージ通過順位(背番号)：97

完全改心済で元チームZメンバーと再結成！

一次セレクションで仲間を裏切ったことが他の棟からきたメンバーへも広まってしまい、誰ともチームを組めずにいたところ、後から来た今村＆伊右衛門が受け入れてくれた。一次セレクションのラストバトルで改心した彼なら、この先きっと裏切ることはないだろう。
しかし、一次セレクションでは目立った活躍ができなかった彼らにとって、3rdステージ以降は多難な道となってしまった。実力が足りなかったのか、攻略スピードが遅かったのか、それとも運か……。とにかく久遠の夢は、その後静かに散ってしまった。

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柚春彦↓

柚春彦

(ゆずはるひこ)　YUZU HARUHIKO
学年：現在非公開
1stステージ通過順位(背番号)：98

分かるのは名前と見た目のみ！

アニメ一期では24話の終盤、二次セレクション通過者の顔合わせで登場したのみ。その後も2023年6月現在、原作漫画でも出番はない。そんなわけでセリフも1つもない。300人の中から絞り込まれた選ばれし35人のエゴイストだというのに、それでもなおかつ埋もれてしまう才能もあるのだ。

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七星虹郎↓

七星虹郎

(ななせにじろう)　NANASE NIJIRO
学年：高校1年生
1stステージ通過順位(背番号)：99

潔にひどい評価をされた良い子

アニメ一期では24話の終盤、二次セレクション通過者の顔合わせで登場したのみ。
人懐っこく、人当たりよく、腰が低いが卑屈ではない。とても素直な高校1年生。だが試合中の潔に「あいつはあんま上手くはねぇ」と酷い評価をされてしまう。まだ出会ったばかりの初試合だというのに……。二次セレクションを突破し、300名中35名に選ばれた精鋭だというのに……。とはいえ五十嵐（イガグリ）も二次セレクションを突破しているので、運の要素もあったのだとは思うが、それにしてもひどい話だ。

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劈大河↓

劈大河

(つんざきたいが)　TSUNZAKI TAIGA
学年：現在非公開
1stステージ通過順位(背番号)：100

分かるのは名前と見た目のみ！その2

アニメ一期では24話の終盤、二次セレクション通過者の顔合わせで登場したのみ。その後も2023年6月現在、原作漫画でも出番はない。そんなわけでセリフも1つもない。セリフはないが原作コミックス20巻第170話などで存在が確認できる。…が、試合に出られていない。見た目からはフィジカル強め＆豪放磊落な印象を受けるが、それを証明する日を迎えるのはちょっと難しそうだ。

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伊右衛門送人↓

伊右衛門送人

(いえもんおくひと)　IEMON OKUHITO
学年：高校3年生
1stステージ通過順位(背番号)：101

脱・ゴールキーパー！だったが…

一次セレクションでゴールキーパーしかしてこなかった伊右衛門だが1stステージをしっかりクリア。キーパー専任だった者にとって、二次セレクション1stステージは喜びとブランクを感じる内容だったのではないだろうか。そんな伊右衛門を含めたほぼ全ての参加者が1stステージをクリアできているという点でBL参加者のレベルの高さが窺えるというものだ。
とはいえいかんせん出遅れ組。出遅れ過ぎて色々間に合わなかった…かもしれない。

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今村遊大↓

今村遊大

(いまむらゆうだい)　IMAMURA YUDAI
学年：高校3年生
1stステージ通過順位(背番号)：104

久遠を茶化せる気持ちのいい奴

伊右衛門にやや遅れて到着。しかしやはりイガグリよりは早くクリアできている。元チームZメンバー内でイガグリの「安定の最下位ポジション」は絶対のようだ。彼はこのあと「裏切りものの悪評」で誰とも組めずにいた久遠を受け入れ、元チームZ出遅れトリオを結成する。
しかし、直接得点につながるような突出したスキルを誰も持っていなかったことが災いし、トリオ全員二次セレクションで散る事となる。BLから外に出ることで晴れて女の子たちと連絡を取れるようになる訳だが、ヤケになって遊び過ぎないことを祈りたい。

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五十嵐栗夢↓

五十嵐栗夢

(いがらしぐりむ)　IGARASHI GURIMU
学年：高校2年生
1stステージ通過順位(背番号)：108

今までもこれからも凡人担当

「超人的な人物ばかり登場する中、イガグリは読み手を普通の人間に引き戻してくれる存在」だと「ブルーロックキャラクターブック EGOIST BIBLE」の中で原作と作画のお2人が語っていた。なのでイガグリはこれからも潔の一番近くに張り付いて、凡人としてのリアクションを取る役割を全うするのだろう。
明らかに能力が足りていなそうなのに1stステージをクリアできたのも、その後士道に拾われたのも、そういう理由なら頷ける。だが、この後さらにイガグリは、とんでもなく重要な試合でベンチ入りを果たすことになる。「さすがに絵心さんは何故……」と疑問しか浮かばなかったが「神に幸運を授けられた坊主」としてトリックスター的に採用した…のかもしれない。

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士道龍聖↓

士道龍聖

(しどうりゅうせい)　SHIDOU RYUSEI
学年：高校3年生
1stステージ通過順位(背番号)：111

逮捕されずに生きてこられた謎

ことある毎に会話相手や試合相手に対して、死に至らしめるレベルで全力の暴力を行使しようとする青年。感情を抑制するという思考がなく、一般的なコミュニケーションをとるのが困難なほどだ。この状態で高校3年まで進級し、学園生活を送ってこれたのが不思議でならない。よく暴力事件を起こして退部や退学にならなかったものだ。BL内では全て誰かに未遂で止められているが、それはBL内全員の身体能力が高いのと、対暴動用電気ショックスーツのおかげだ。でもサッカーは大好きで実力は凛にも匹敵する。もしかしたら「こいつがいれば勝てるから…」とチーム内で彼の暴力が黙殺されていたのかもしれない。

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鳥飼漢二↓

鳥飼漢二

(とりかいかんじ)　TORIKAI KANJI
学年：不明
1stステージ通過順位(背番号)：-

1stステージ50位以内だったが…

潔より先に2ndステージに辿り着き、國神が到着したときにもまだ2ndステージの壁際に立っていた彼。しかし一次セレクションで同チームだったメンバーに話しかけている様子は見られなかった。「エピソード凪」ではチームZメンバーはみんな仲が良さそうに見えたというのに、チーム解散と同時にここまでバラバラになるとは…何だか寂しい。
なお原作漫画の方では描写が異なっていたため、この切ない設定はアニメオリジナルのものだ。

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海老名修平↓

海老名修平

(えびなしゅうへい)　EBINA SHUUHEI
学年：不明
1stステージ通過順位(背番号)：-

元チームVどうしちゃったの？？

國神が2ndステージに辿り着いたとき、3rdステージへの扉の左手側で腕を組んで立っていた。そしてそこから1m間隔くらいで、元チームVの鳥飼、温芽、根本、土方、緑川が顔も合わせず1人ずつ佇んでいた。どうした？仲悪くなったの？と訊ねたくなる光景だが、自分たちが玲王や凪、剣城と比べて格下なのを自覚しており、それぞれに「こいつらと組んでもな…」と思っていたのかもしれない。とりあえず1stステージクリアおめでとう。

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温芽真澄↓

温芽真澄

(あたためますみ)　ATATAME MASUMI
学年：不明
1stステージ通過順位(背番号)：-

1stステージTOP15入りなのに…

なんと潔よりも早く1stステージをクリアしていた。しかし、1次セレクションで同じVチームだった凪と玲王、そして根本ともまったく絡まず距離を置いたまま、50人目の國神が到着する頃には床に座り込んでいた。凪たちを誘ってみたが断られたのか、そもそも眼中に入っていないのを自覚して距離を置いていたのかは明らかになっていないが、彼を見るのは2ndステージが最後となる。

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緑川平和↓

緑川平和

(みどりかわひらかず)　MIDORIKAWA HIRAKAZU
学年：不明
1stステージ通過順位(背番号)：-

彼は扉の右側に…

國神が2ndステージに辿り着いたとき、3rdステージへの扉の右手側で腕を組んで立っていた。どうやら元チームVは全員1stステージをクリアしたようだ。おめでたい。
とはいえ鳥飼の説明にも書いたが、2ndステージに待ち構えていたメンバーは原作漫画とはまったく異なっている。元チームVの面々がビジュアル的に使い勝手が良かっただけで配置されたのかもしれないな…というのが正直な見解だ。

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保灰力也↓

保灰力也

(ほはいりきや)　HOHAI RIKIYA
学年：不明
1stステージ通過順位(背番号)：-

練馬＆土方と2ndステージ突破？

めでたく1stステージを切り抜けた保灰。凪に置いて行かれて絶望する玲王が國神＆千切に勧誘されている背後で、元Vチームで一緒だった練馬＆土方と話し合っている光景が見られた。おそらくそのまま3人で組んで3rdステージへ向かったのではないだろうか。元チームメイトが仲良しだとちょっと安心する。

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根本蒼太↓

根本蒼太

(ねもとそうた)　NEMOTO SOUTA
学年：不明
1stステージ通過順位(背番号)：-

背景映り込み率No.1の男

温芽と同じく潔よりも早く1stステージをクリアしていたので14番目以内だったにも関わらず、50番の國神が入室してきた時もまだ同じ位置に独りで立っていた。一時セレクション序盤に見せたガッツはどこへやら、チーム結成に苦戦していたようだ……。だが國神＆千切が玲王に話しかけたタイミングで、鳥飼に声をかけた様子が見られる。遠巻きにワンチャン狙っていた玲王が奪われたことで気持ちを切り替えたのかもしれない。
実は二次セレクションでの彼の出番は割と多い。どこにいるのか探してみるのもアニメ11話以降の楽しみ方の1つだ。

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練馬烈↓

練馬烈

(ねりまれつ)　NERIMA RETU
学年：不明
1stステージ通過順位(背番号)：-

土方＆保灰と2ndステージ突破？

めでたく1stステージを切り抜けた練馬。しかも潔より早くだ。凪に置いて行かれて絶望する玲王が國神＆千切に勧誘されている背後で、元Vチームで一緒だった保灰＆土方と話し合っている光景が見られた。おそらくそのまま3人で組んで3rdステージへ向かったのではないだろうか。
一時セレクションではガッツあるディフェンスが光っていたが、ストライカーとしての資質は果たして……

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土方喜三郎↓

土方喜三郎

(ひじかたきさぶろう)　HIJIKATA KISABUROU
学年：不明
1stステージ通過順位(背番号)：-

保灰＆練馬と2ndステージ突破？

めでたく1stステージを切り抜けた土方。凪に置いて行かれて絶望する玲王が國神＆千切に勧誘されている背後で、元Vチームで一緒だった保灰＆練馬と話し合っている光景が見られた。おそらくそのまま3人で組んで3rdステージへ向かったのではないだろうか。
彼は一次セレクションではずっとゴールキーパーだったため、3rdステージへの進出に胸躍ったことだろう。

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無名選手1↓