インスマウスの館
隠し要素・裏技
全四十五層のパスワードと禁断の秘密
要点まとめ
- パスワード:全45フロア分を完全網羅。使用するとエンディングA不可
- 特殊パスワード:「DEMO」入力でステージ選択後即ゲームオーバー(開発用機能の名残)
- Switch版機能:どこでもセーブ・巻き戻し・立体視対応
- やり込み:全パスワード収集、タイムアタック、ノーダメージクリアなど
攻略ショートカットメニュー
導入
『インスマウスの館』には、通常プレイでは気づきにくい隠し要素や裏技がいくつか存在する。パスワードシステムの詳細から隠しコマンド、開発者が仕込んだ小ネタまで、ゲームをより深く楽しむための情報をここにまとめた。エンディングAを達成した後の周回プレイや、やり込みプレイの参考として活用してほしい。
パスワードシステム
パスワードの基本
『インスマウスの館』では、各フロアに4文字のパスワード(フロア名)が設定されている。ゲームオーバー時やタイトル画面で到達済みのパスワードを入力すれば、そのフロアから再開できる仕組みだ。
注意:パスワードを使用した時点で、エンディングAの条件である「パスワード不使用」を満たせなくなる。練習用と割り切って使うのが賢明だろう。
全パスワード一覧
確認されている全パスワードを掲載する。
1階
| ルート | パスワード |
|---|---|
| 分岐なし | ROPE |
2階
| ルート | パスワード |
|---|---|
| 分岐なし | ROAD |
3階(2分岐)
| ルート | パスワード |
|---|---|
| 3a:上位ルート | LOVE |
| 3b:下位ルート | IRON |
4階(2分岐)
| ルート | パスワード |
|---|---|
| 4a:上位ルート | ARCH |
| 4b:下位ルート | CAFE |
5階(3分岐)
| ルート | パスワード |
|---|---|
| 5a:上位ルート | AQUA |
| 5b:中位ルート | DOOR |
| 5c:下位ルート | RUBY |
6階(3分岐)
| ルート | パスワード |
|---|---|
| 6a:上位ルート | WILD |
| 6b:中位ルート | HIGH |
| 6c:下位ルート | URAN |
7階(4分岐)
| ルート | パスワード |
|---|---|
| 7a | BODY |
| 7b | JAZZ |
| 7c | WINE |
| 7d | MEAT |
8階(4分岐)
| ルート | パスワード |
|---|---|
| 8a:上位ルート | BOOK |
| 8b:中位上ルート | GAME |
| 8c:中位下ルート | BALL |
| 8d:下位ルート | GUTS |
9階(5分岐)
| ルート | パスワード |
|---|---|
| 9a:最上位ルート | WING |
| 9b:上位ルート | HAND |
| 9c:中位ルート | ADAM |
| 9d:下位ルート | TANK |
| 9e:最下位ルート | MASK |
10階(5分岐)
| ルート | パスワード |
|---|---|
| 10a:最上位ルート | CAKE |
| 10b:上位ルート | EROS |
| 10c:中位ルート | WOOD |
| 10d:下位ルート | WALK |
| 10e:最下位ルート | WAVE |
11階(6分岐)
| ルート | パスワード |
|---|---|
| 11a:最上位ルート | GOAL |
| 11b:上位ルート | FISH |
| 11c:中位上ルート | BONE |
| 11d:中位下ルート | WEAR |
| 11e:下位ルート | RAIN |
| 11f:最下位ルート | SNOW |
12階(6分岐)
| ルート | パスワード |
|---|---|
| 12a:最上位ルート | ROCK |
| 12b:上位ルート | FOOL |
| 12c:中位上ルート | ALPS |
| 12d:中位下ルート | BABY |
| 12e:下位ルート | INCA |
| 12f:最下位ルート | FAKE |
13階(3分岐)
| ルート | パスワード | 到達可能エンディング |
|---|---|---|
| 13a:最上層 | HYDE | 結末A・B |
| 13b:中層 | EDEN | 結末B・C |
| 13c:最下層 | DARK | 結末C |
特殊パスワード
入力するとステージ選択画面が表示されるが、即座にタイムがゼロになりゲームオーバーになる。開発中のデモプレイ機能の名残とされている。クリアには役立たないが、一度試してみると面白い。
小ネタ・トリビア
フロア名の由来
各フロアのパスワード(フロア名)は、すべて4文字の英単語で構成されている。これらの単語には、ゲームの世界観やストーリーに関連した意味が込められている可能性が高い。
ROPE(ロープ)、ROAD(道)、LOVE(愛)、ARCH(アーチ)、AQUA(水)、MEAT(肉)、FAKE(偽り)、HYDE(ハイド)。上位ルートには、比較的ポジティブな印象の単語や、物語の進行を示唆する単語が多い。特に「HYDE」はロバート・ルイス・スティーヴンソンの『ジキル博士とハイド氏』を連想させ、二面性や変身というテーマと関連しているのかもしれない。
IRON(鉄)、CAFE(カフェ)、RUBY(ルビー)、BODY(肉体)、INCA(インカ)、EDEN(エデン)、DARK(闇)。下位ルートには、物質的なものや暗いイメージの単語が多い。「DARK」は最下層にふさわしい名前であり、主人公の運命を暗示している。「EDEN」(エデンの園)は楽園を意味するが、これは皮肉な命名かもしれない。
クトゥルフ神話との関連
『インスマウスの館』は、H.P.ラヴクラフトの小説『インスマスを覆う影』(The Shadow over Innsmouth)をモチーフにした作品だ。
| 要素 | ゲーム内 | 原典 |
|---|---|---|
| ネクロノミコン | 主人公が探す魔導書 | アラブ人の狂える詩人アブドゥル・アルハズラットが著した禁断の書 |
| ダゴン | 鍵の名前 | 深きものども(ディープ・ワン)が崇拝する海の古神 |
| インスマス | ゲームの舞台 | マサチューセッツ州の架空の港町。住民は深きものどもと交わり半人半魚に変貌 |
| 1922年 | ゲームの時代設定 | 禁酒法時代のアメリカ。ラヴクラフト作品の多くがこの時代を舞台にする |
バーチャルボーイ版の特徴
立体視演出
『インスマウスの館』は、バーチャルボーイの立体視機能を活かした演出が特徴である。館の廊下や部屋の奥行きが立体的に表現され、怪物が画面奥から迫ってくる恐怖感が強調されている。特に大型モンスターが壁を突き破って出現するシーンは、立体視ならではの迫力を持つ。
Switch版でプレイする場合は、別売りの「バーチャルボーイ for Switch」を使用すると、オリジナルの立体視体験を再現できる。
赤黒の世界
バーチャルボーイは赤と黒の2色のみで表現されるハードウェアだった。この制約が、かえってホラーゲームとしての雰囲気を高めている。赤い光に照らされた館の内部は、血や炎を連想させ、プレイヤーの不安感を煽る効果がある。
Switch版では、オリジナルの赤黒表示モードと、カラー化されたモードを選択できる可能性がある。
音響効果
バーチャルボーイはステレオ音声に対応しており、『インスマウスの館』では音響効果が重要な役割を果たしている。敵の足音や唸り声は左右のスピーカーから聞こえ、敵がどの方向にいるかを音で判断できる仕組みだ。ヘッドホンでプレイすれば、より臨場感のある体験が可能になる。
Switch版の便利機能
Nintendo Switch 2版「Nintendo Classics」では、オリジナル版にはなかった便利機能が追加されている。
どこでもセーブ
いつでもゲームの状態を保存できる機能である。難しいフロアの直前でセーブしておけば、何度でも練習が可能だ。ただし、エンディングAを目指す本番プレイでは使用しないことを推奨する。パスワード使用と同様の扱いになる可能性があるためだ。
巻き戻し機能
ミスをしても、数秒前の状態に巻き戻せる機能である。敵に倒されてしまった場面や、判断ミスをした場面をやり直すことが可能だ。練習には非常に便利だが、本番プレイでの使用は控えた方がよいだろう。
立体視対応
別売りの「バーチャルボーイ for Switch」を使用することで、オリジナルの立体視体験を再現できる。バーチャルボーイの立体視は、現代のVRとは異なる独特の味わいがある。興味のある方はぜひ体験してみてほしい。
やり込み要素
全パスワード収集
全45フロアのパスワードを収集することは、やり込みプレイの一つである。特に中盤(6階〜11階)のパスワードは、複雑な分岐を経由しないと到達できないフロアも多く、全収集には複数回のプレイが必要となる。
タイムアタック
各フロアの最短クリアタイムを競うタイムアタックも、やり込みプレイとして人気が高い。マップを完全に覚え、最短ルートを見つけることで、タイムは大幅に短縮できる。上位プレイヤーともなると、オーブを取らずにクリアすることも可能だ。
ノーダメージクリア
被弾ゼロでゲームをクリアする「ノーダメージクリア」は、最高難度のやり込みである。エンディングAの条件である「ノーミス」よりもさらに厳しく、敵の攻撃を一切受けずにクリアしなければならない。達成できれば、真のマスタープレイヤーと呼ぶにふさわしい。
低スコアクリア
銃弾をできるだけ使わずにクリアする「低スコアクリア」も、やり込みプレイの一つである。敵をすべて回避し、最小限の弾薬でクリアすることで、プレイヤーの回避スキルが試される。
よくある質問
パスワードを使うとエンディングAは取れない?
はい、パスワードを一度でも使用すると「パスワード不使用」条件を満たせなくなり、エンディングAには到達できません。練習用として割り切りましょう。
特殊パスワード「DEMO」を入力するとどうなる?
ステージ選択画面が表示されますが、即座にタイムがゼロになりゲームオーバーになります。開発中のデモプレイ機能の名残とされています。
隠しエンディングは存在する?
現時点では未確認です。4種類のエンディング(A・B・C・D)以外の存在は噂レベルで、公式情報はありません。
Switch版のどこでもセーブを使うとエンディングAに影響する?
パスワード使用と同様の扱いになる可能性があるため、本番プレイでは使用しないことを推奨します。
全パスワードは何種類ある?
全45フロア分のパスワードが存在し、すべて判明しています。このページの「全パスワード一覧」で確認できます。
サウンドテストモードはある?
バーチャルボーイ版では特定操作でサウンドテストに入れるとの噂がありますが、詳細は未確認です。Switch版では標準機能として搭載されている可能性があります。
クトゥルフ神話との関連は?
本作はH.P.ラヴクラフトの小説『インスマスを覆う影』がモチーフです。ゲーム中の「ネクロノミコン」「ダゴン」はクトゥルフ神話に登場する要素です。
ノーダメージクリアのコツは?
敵のパターンを完全に把握し、最短ルートを通ることが必須です。マップの暗記と、敵出現位置の記憶がカギになります。