この記事を読めば漫画「ガラスの仮面」の北島マヤと速水真澄の関係の変化が一目で分かります
更新:初版作成by イラレブック
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・マヤと真澄の出会いはいつ?
・マヤと真澄の年齢差は?
この記事を読めば漫画「ガラスの仮面」の北島マヤと速水真澄の関係の変化が一目で分かります
マヤは意外とモテモテで、メインキャラの桜小路優を筆頭に「嵐が丘」で共演した真島良、大河ドラマ「天の輝き」で共演した里美茂など、数々のイケメンに好かれてきた。
しかし公式カップリングの相手はずっと「紫のバラのひと」こと速水真澄ただ1人だ。このカップルでよく付録が作られたりカラーイラストが描かれている。
今回はこの速水真澄と北島マヤの出会い~マヤの中学卒業までを年表にしてみた。
マヤ年齢 | 真澄年齢 | 収録単行本 | ひとこと |
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13歳 | 25歳 | 1巻 | マヤと真澄の出会い |
概要 新春特別大公演「椿姫」の舞台を観にきたマヤが座席を探している最中に他の観客にぶつかられ、よろけたところを真澄に助けられる。 さらに係の人を呼んで座席まで案内するよう指示してくれた |
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マヤ→真澄 | いいひと | ||
マヤ→紫のバラのひと | - | ||
真澄→マヤ | 無関心 |
マヤ年齢 | 真澄年齢 | 収録単行本 | ひとこと |
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13歳 | 25歳 | 1巻 | マヤの才能の片鱗を知る真澄 |
概要 マヤが月影千草の家に招待され、椿姫の演技を見せているところに真澄と小野寺が訪ねてきた。 マヤがたった1度しか観ていない3時間半もの舞台のセリフや動作を完璧に記憶していたことに衝撃を受ける |
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マヤ→真澄 | いいひと | ||
マヤ→紫のバラのひと | - | ||
真澄→マヤ | 驚き |
マヤ年齢 | 真澄年齢 | 収録単行本 | ひとこと |
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14歳 | 25歳 | 1巻 | 真澄、マヤの名前を尋ねる |
概要 劇団オンディーヌの稽古をこっそり覘いていたマヤが、意地悪な劇団員に犬をけしかけられてしまう。それを見た真澄と桜小路くんがマヤを救出。 マヤが2時間も窓にしがみついていたと聞き、その情熱に胸を打たれて名前を尋ねた |
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マヤ→真澄 | いいひと | ||
マヤ→紫のバラのひと | - | ||
真澄→マヤ | 興味 |
マヤ年齢 | 真澄年齢 | 収録単行本 | ひとこと |
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14歳 | 25歳 | 2巻 | 真澄、マヤをかばう |
概要 桜小路に誘われて「大都芸能スタジオ」で行われている劇団オンディーヌの稽古を見に来たマヤは、劇団つきかげに在籍していることをうっかり話してしまい記者たちの質問攻めにあう。 それを見た真澄はとっさにマヤを庇ってその場から連れ出すのだった |
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マヤ→真澄 | いいひと | ||
マヤ→紫のバラのひと | - | ||
真澄→マヤ | 興味 |
マヤ年齢 | 真澄年齢 | 収録単行本 | ひとこと |
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14歳 | 25歳 | 2巻 | 桜小路とマヤのデートにニアピン |
概要 劇団オンディーヌの舞台「白ばら夫人」を見に来たマヤと桜小路。幕間にアイスを買いに行った桜小路が偶然真澄と出会う。 マヤが好きな事に情熱をかけていること微笑ましく思うと共に、自分はそれを許されない立場だったことを振り返る |
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マヤ→真澄 | - | ||
マヤ→紫のバラのひと | - | ||
真澄→マヤ | 羨望 |
マヤ年齢 | 真澄年齢 | 収録単行本 | ひとこと |
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14歳 | 25歳 | 2巻 | マヤ、ネグリジェ姿を見られる |
概要 劇団つきかげの寮で、同室のメンバーと若草物語のけいこをしていたマヤは、ベッドにつまづいてものすごい音を立ててしまう。 それに驚いた月影先生と真澄が様子を見に来て、マヤと挨拶をした |
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マヤ→真澄 | いいひと | ||
マヤ→紫のバラのひと | - | ||
真澄→マヤ | 微笑ましい |
マヤ年齢 | 真澄年齢 | 収録単行本 | ひとこと |
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14歳 | 25歳 | 2巻~3巻 | 初めての紫のバラ |
概要 病人の感覚が掴みたくて一晩中雨に打たれて40℃の熱を出したマヤが、その状態で舞台に立っていると聞き、情熱の激しさに心ゆさぶられて匿名で花束を贈ってしまった。 それが紫のバラだったのは、立ち寄ったフラワーショップに偶然置いてあって目を引かれたから。 しかし花束を贈ると同時に、劇団つきかげを潰すために批評家の悪評を書かせるよいう悪事もはたらいている。 どちらも相手が真澄であることをマヤは知らない |
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マヤ→真澄 | - | ||
マヤ→紫のバラのひと | 喜びと感謝 | ||
真澄→マヤ | 感動 |
マヤ年齢 | 真澄年齢 | 収録単行本 | ひとこと |
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14歳 | 25歳 | 3巻 | マヤ、真澄の悪行を知る |
概要 演劇コンクール全国大会東京地区予選の申し込み会場に来たマヤは、劇団つきかげを窮地に陥れた犯人が真澄であることを知ってしまう。 同時にマヤが紫のバラを心から大切に思っていることも知り、悪行を知られた後悔と花束を喜んで貰えた嬉しさで板挟みに遭う |
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マヤ→真澄 | 怒りと悲しみ | ||
マヤ→紫のバラのひと | 喜びと感謝 | ||
真澄→マヤ | 後悔と悦び |
マヤ年齢 | 真澄年齢 | 収録単行本 | ひとこと |
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14歳 | 25歳 | 4巻 | 真澄、2回目の紫のバラを贈る |
概要 劇団オンディーヌの小野寺の策略で舞台稽古をさせてもらえず、演目まで被せられて窮地に追いやられたマヤを励ますため、楽屋にこっそり紫のバラと手紙を届けた |
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マヤ→真澄 | - | ||
マヤ→紫のバラのひと | 喜びと感謝 | ||
真澄→マヤ | 応援 |
マヤ年齢 | 真澄年齢 | 収録単行本 | ひとこと |
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14歳 | 25歳 | 4巻 | マヤ、真澄に抗議する |
概要 演劇コンクール全国大会東京地区予選の本番直前、話しかけてきた真澄にマヤは「あなた達の卑怯な手には負けない。たった1人のファンのために演じる」と強く抗議した |
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マヤ→真澄 | 怒り | ||
マヤ→紫のバラのひと | 喜びと感謝 | ||
真澄→マヤ | 喜び |
マヤ年齢 | 真澄年齢 | 収録単行本 | ひとこと |
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14歳 | 25歳 | 4巻 | マヤをからかう真澄 |
概要 演劇コンクールの地区予選で見事1位に輝いたマヤの演技を褒めつつも大笑いでからかった真澄だが、楽屋にはしっかり紫のバラと称賛の手紙を届けた |
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マヤ→真澄 | 照れと怒り | ||
マヤ→紫のバラのひと | 喜びと感謝 | ||
真澄→マヤ | 感動と愉悦 |
マヤ年齢 | 真澄年齢 | 収録単行本 | ひとこと |
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14歳 | 26歳 | 5巻 | マヤを気遣うが拒否される真澄 |
概要 小野寺の陰謀で舞台道具を破壊され、共演者も全員出場不能にされてしまったマヤは雨の中に立ち尽くしていた。真澄は自分のジャケットをマヤにかけて気遣うものの、これまでの悪行が祟ってマヤに激しく拒否されてしまう |
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マヤ→真澄 | 怒りと憎しみ | ||
マヤ→紫のバラのひと | - | ||
真澄→マヤ | 心配と戸惑い |
マヤ年齢 | 真澄年齢 | 収録単行本 | ひとこと |
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14歳 | 26歳 | 5巻 | マヤ、真澄に皮肉を言われ怒る |
概要 演劇コンクール全国大会の本戦で審査対象外として失格になってしまった事で大泣きするマヤにハンカチを差し出して皮肉を言った真澄に、マヤは怒りの言葉をぶつけて反抗した |
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マヤ→真澄 | 怒りと憎しみ | ||
マヤ→紫のバラのひと | - | ||
真澄→マヤ | 気にかかるが素直になれない |
マヤ年齢 | 真澄年齢 | 収録単行本 | ひとこと |
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14歳 | 26歳 | 5巻 | 真澄、マヤに激しい執着心を見せる |
概要 演劇コンクール全国大会で最も観客たちを惹きつけたマヤをライバル社のスカウトたちが狙っていると聞き、あの少女は誰にも渡さない!と強い執着心を見せた |
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マヤ→真澄 | - | ||
マヤ→紫のバラのひと | - | ||
真澄→マヤ | 独占欲 |
マヤ年齢 | 真澄年齢 | 収録単行本 | ひとこと |
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14歳 | 26歳 | 5巻 | 真澄、3回目の紫のバラを贈る |
概要 お金がないが舞台が見たくて劇場前に立ち尽くすマヤを見て、真澄は紫のバラのひととしてチケットを贈った。観劇後、偶然を装ってマヤに話しかけ、嫌がられる |
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マヤ→真澄 | 憎しみ | ||
マヤ→紫のバラのひと | 喜びと感謝 | ||
真澄→マヤ | 興味 |
マヤ年齢 | 真澄年齢 | 収録単行本 | ひとこと |
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14歳 | 26歳 | 6巻 | 真澄、4回目の紫のバラを贈る |
概要 学校から帰宅したマヤは、月影先生の元へ紅天女の上演権を求めに来ていた真澄を激しく責めて追い返そうとする。 表面上は冷たさを装う真澄だったが、その後紫のバラのひととして資金援助をし、病気の月影先生の入院手配をした |
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マヤ→真澄 | 怒りと憎しみ | ||
マヤ→紫のバラのひと | 喜びと感謝 | ||
真澄→マヤ | 罪悪感 |
マヤ年齢 | 真澄年齢 | 収録単行本 | ひとこと |
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14歳 | 26歳 | 7巻~8巻 | 真澄の心に恋の欠片が… |
概要 舞台「嵐が丘」でヒロインの子供時代を演じたマヤは終幕後に真澄に話しかけられ、自分の演技の本質を突かれてドキッとする。 一方の真澄はマヤが本気の恋を知らないことに気付き、ちょっとご機嫌になるのだった |
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マヤ→真澄 | 戸惑いと怒り | ||
マヤ→紫のバラのひと | - | ||
真澄→マヤ | 悦び |
マヤ年齢 | 真澄年齢 | 収録単行本 | ひとこと |
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15歳 | 26歳 | 8巻 | 真澄、5回目の紫のバラを贈る |
概要 「嵐が丘」の千秋楽パーティーに紫のバラと長い感想の手紙が届く |
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マヤ→真澄 | - | ||
マヤ→紫のバラのひと | 喜びと感謝 | ||
真澄→マヤ | 思いやり |
マヤ年齢 | 真澄年齢 | 収録単行本 | ひとこと |
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15歳 | 26歳 | 8巻 | マヤ、真澄のせいで怪我を負う |
概要 「石の微笑」で演じる人形役の動きがつかめないマヤは、月影先生に竹の鎧を着せられてしまう。動きの鈍いマヤを心配した真澄だったが、それが仇となって逆に怪我を負わせてしまった。 おまけに大都行きは死んでも嫌と言われ、ショックを受ける |
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マヤ→真澄 | 怒りと拒絶 | ||
マヤ→紫のバラのひと | - | ||
真澄→マヤ | 心配と寂寥感 |
マヤ年齢 | 真澄年齢 | 収録単行本 | ひとこと |
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15歳 | 26歳 | 8巻 | 真澄、6回目の紫のバラを贈る |
概要 お金がなく進学を諦めたマヤに資金援助をし、演劇活動が盛んな一ツ星学園への推薦入学を手配してくれた |
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マヤ→真澄 | - | ||
マヤ→紫のバラのひと | 喜びと感謝 | ||
真澄→マヤ | 思いやり |
マヤ年齢 | 真澄年齢 | 収録単行本 | ひとこと |
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15歳 | 26歳 | 9巻 | マヤ、急遽スカウトされる |
概要 失踪した母を探して歩き疲れたマヤを偶然見つけた真澄が、さらに偶然欠員が出た舞台「夢宴桜」の代役にスカウトし、終幕まで世話を焼き続けた。 しかし過去の悪行の所為でマヤに非難され、夜は酒を飲んで切なさに浸った |
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マヤ→真澄 | 怒りと拒絶 | ||
マヤ→紫のバラのひと | - | ||
真澄→マヤ | 放っておけない |
マヤ年齢 | 真澄年齢 | 収録単行本 | ひとこと |
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15歳 | 26歳 | 9巻 | 真澄、7回目の紫のバラを贈る |
概要 一ツ星学園の入学セット一式と「夢宴桜」の感想の手紙が、紫のバラの花束を添えられてマヤの元へ届けられた |
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マヤ→真澄 | - | ||
マヤ→紫のバラのひと | 喜びと感謝 | ||
真澄→マヤ | 世話をやきたい |