この記事を読めば七星虹郎の初登場タイミングや活躍シーン、詳しいプロフィールを知ることができます
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・七星虹郎のプロフィールは?
・七星虹郎の初登場や活躍シーンはどこ?
七星虹郎は三次セレクション適性試験から活躍する、子分気質な15歳

二次セレクションが終了するまで一切姿を見せなかったが、登場した途端に潔世一の手駒となって活躍を見せ、その後は新英雄大戦で糸師凛の所有物になった、何となく後輩…というか子分気質な15歳。それが七星虹郎(ななせ にじろう)だ。
目次に戻る ↑これが七星虹郎(ななせ にじろう)のプロフィールだ!

名前 | 七星 虹郎(ななせ にじろう) |
アニメ声優 | 波多野翔 |
出身地 | 茨城県 |
誕生日 | 1月1日 |
年齢 | 15歳 |
血液型 | B型 |
一次セレクション結果 | 突破(順位不明) |
二次セレクション結果 | 突破(99位) |
三次セレクション結果 | 青い監獄選抜ベンチ入り |
新英雄対戦 | フランスチーム(P.X.G) |
二次セレクション通過者の初顔合わせ(単行本11巻第93話)が七星の初登場だ。それまで彼の姿はどこにもなかった。しかし、スピンオフ作品である「ブルーロック -EPISODE 凪-(略して「エピ凪」)」が開始する頃にはすっかり人気が出ていたため、エピ凪では最初のストライカー300人召集シーンに登場している。
目次に戻る ↑七星は二次セレクションを4thクリアチームで通過

柊零次、灰地静、劈大河、猿堂寺暁とともに、全7チーム中4番目に二次セレクションを通過している。他のメンバーに比べてテンションの低い様子で入場したが、気の合うメンバーがいなかったのだろうか。
目次に戻る ↑三次セレクション適性試験(トライアウト)で潔&七星と共闘

12巻第97話から始まった、三次セレクション最終課題である「適性試験(トライアウト)」。これは3週間後に迫った「ブルーロックvsU-20日本代表壮行試合」のレギュラー11人&ベンチ入りメンバー12人を決める戦いだ。
この適性試験の第一試合で潔と共闘したのが七星である。適性試験で一番最初に抽選で選ばれたのが七星だったのだ。

この試合で初めて七星のプレイを見た潔からの評価は「七星(アイツ)あんま上手くはねぇ」だ。ひどい。
もう1人のメンバー氷織羊への評価は「パスワーク超上手ぇ…!!!」だったというのに……。
だが七星自身「凛くんと士道くんの動きは正直天才すぎて俺には意味わかんねぇけど!」と言っているので、自分の能力不足を自覚してそれを素直に受け止めている様子だ。

自分が唯一プレーについていける潔を通して、チームの役に立つべく連携をとっている。この実直さとひたむきさが七星の長所ではないだろうか。
目次に戻る ↑U-20日本代表との壮行試合では七星もベンチ入り!

凛や潔との連携を評価されたのか、氷織とともにベンチ入りを果たした七星は、試合中必死にチームを応援していた。

試合に出られないくやしさより、試合に出ているみんなへの尊敬や称賛の気持ちが大きい様子だ。このポジティブさが七星をここまで生き残らせてきたのではないだろうか。
目次に戻る ↑新英雄大戦では潔や氷織と分かれ、凛のいるフランスチームに参戦!

フランスを選んだ理由は不明だが、ここで潔とはお別れだ(潔はドイツチームで参戦)。そのため、参戦チーム決定の単行本18巻以降は28巻第240話まで出番がなくなる。
そしてフランスチーム(P.X.G)での七星はというと……

凛の弟子になろうとしていた。
自分の今の実力では試合に出られない。出るためには…と考えた結果、凛のサポートとして生き残ろうと考えたのだ。…が、凛に却下されてしまう。
それでもどうしても!と引き下がった結果、彼は「弟子」ではなく凛の「所有物」となることを許され、なんとか試合への出場権をもぎとった。
七星の新英雄大戦での評価詳細は下記の記事をご参照いただきたい。
目次に戻る ↑七星は15歳の高校1年生。ブルーロックでは最年少

七星は15歳。高校生だけを集めた青い監獄では最年少だ。本人はそれを自覚しているのか、ほとんどの選手に対して敬語まじりで話す。
しかし、同い年だと分かっているらしい凛に対しては当初は「くん」呼びだった。……が。

凛の実力を目の当たりにしてからは「さん」付けに変わり、現在は凛に対しても敬語まじりで話している。
なお18歳の士道龍聖に対しても始めは年齢が分からなかったのか「くん」呼びをしていたのだが(単行本12巻第101話参照)、途中で年齢を知ったのか、凛と同様に実力の差を痛感したのか試合終了のタイミングでは「さん」呼びに変化している(単行本13巻104話参照)。
目次に戻る ↑「エピソード凪」での七星は、単行本5巻まででは1シーンしか登場していない

貴重な制服姿が見られる。近くにいるのは伊右衛門送一郎と時光青志だ。仲良く学ラン組で並んでいるが、伊右衛門は高知、時光は新潟の高校から来ているので同窓生というわけではない。
目次に戻る ↑TVアニメ「ブルーロック」の一期では最終話にしか登場しない

TVアニメ一期の出番は最終24話「時は来たり」だけ。セリフもない。そして漫画同様に無表情で浮かない顔をしている。この様子からは今後の適性試験(トライアウト)でのテンションの高さは想像できない。
目次に戻る ↑七星虹郎は三次セレクション適性試験(トライアウト)から活躍する茨城弁な後輩男子

七星虹郎は二次セレクション通過者の顔合わせまで一切登場しなかったキャラクターで、登場するなり潔との共闘で活躍した。
その後はvsU-20日本代表壮行試合でベンチ入りするものの活躍はなし。新英雄大戦では「凛の所有物」となって生き残りギリギリラインで奮闘している。
実力的にはまだまだトップ集団には追い付けていない様子だが、試合に出られて年俸が提示されているだけでも充分すごいことだ。
目次に戻る ↑三次セレクション適性試験が始まるまでの七星は本当に元気がない

初回の入場シーンではテンション高めの劈と猿堂寺に対して、心ここにあらずな様子で表情の暗い七星……

絵心甚八から「U-20日本代表の座を青い監獄が乗っ取れる」という話を聞いたときも、モニターを見つめることなくうつむいていた。
4thチームとの生活はそれほどまでに彼の心を殺してしまったのだろうか……
目次に戻る ↑チーム「優しい世界戦」。潔&氷織と組んで一気に元気な様子を見せる七星

適性試験のチーム分けで潔&氷織と一緒になった途端、水を得た魚のように明るく元気になった。冗談を言って笑い合ったり、はしゃいで潔に飛びついたりと、今までのローテンションが嘘かのように朗らかになった七星。良かったね!

適性試験の試合終了後も3人仲良く残りの試合を観戦していた
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