更新: by イラレブック
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"オニごっこ"における"オニ"はボールを持ち続けることで"敗者"にもなり得るが 誰かに当てることでに自らが"勝者"にもなることができる有権者だ。ストライカーとはその全責任を負い 最後の1秒まで戦う人間のことですよ
心に刺さる度: ★★☆☆☆
キャラクター: 絵心甚八
コミックス1巻 第2話
シチュエーション:
ラスト1秒を足掻くことなく諦めてしまった吉良良介に絵心さんが放った言葉
解説:
いま不利な条件(=ボール)が自分の元にあるということは、それを己の自由で如何様にも処理できるということだ。たとえ残された時間が僅かでも、それを自分でコントロールできる状況にあるならば、最後の最後まで諦めるな。
……と、絵心さんは言っている。
すぐ諦めたり落ち込んだりする筆者には、若干耳が痛い。
理不尽ですよ これが勝負の世界ですから お前らが軽々しく憧れてるワールドクラスのストライカーは こんな勝負の日常を 命懸けで生き抜いてる
心に刺さる度: ★★★☆☆
キャラクター: 絵心甚八
コミックス1巻 第2話
シチュエーション:
心の準備もなく突然始まったデスゲームに「理不尽だ」とつぶやくイガグリに対して、絵心さんが発したコメント
解説:
勝負の世界は理不尽の連続だが、一流の人間はそれを当たり前と捉え、そんな中でも命懸けで戦っている。
すぐ「こんなの無理だよ」、「いきなり言われてもできないよ」と文句を言って行動を止めてしまう筆者には、けっこう殺傷力が高い言葉だ。
一流のストライカーという生き物は皆 何者にもない唯一無二の武器を持っている!!見極めろ!!思考しろ!!その肉体と脳でお前に何が出来るのかを!!ゴールという"革命"を起こすのは いつだって己の武器だ!!
心に刺さる度: ★☆☆☆☆
キャラクター: 絵心甚八
コミックス2巻 第8話
シチュエーション:
「サッカーの0を1にするには」を議論していたチームZたちに絵心さんが与えてくれたアンサー
解説:
「何者か」になりたいなら、誰にも頼らず誰も真似できない、自分だけの武器を持て。そのためには自分の肉体と脳で何ができるかを、全力で考えて見極めろ。……という事だと思うが、「唯一無二の武器になり得る素質」がそもそも己の中にあるのだろうか……、ないんじゃない?……というマイナス思考に陥ってしまう時点で筆者の思考は凡人である。
0を1に出来るお前だけの武器に何をかけ算すれば強力に進化するのか お前だけのプレーを見つけ出して突出させろ 才能という熱い原石は磨かなければ自己満足のゴミと化す
心に刺さる度: ★★☆☆☆
キャラクター: 絵心甚八
コミックス3巻 第15話
シチュエーション:
1次セレクション2試合目を終え、己の武器に気付き始めたチームZメンバーに、絵心さんがくれた追加のアドバイス
解説:
己の中に才能の片鱗を見つけたからといって、それを磨かなければ結局ゴミになってしまう。
「才能があるんだからいつかできる…」ではなく磨け。磨いて突出させて表に出さない限り、それはただの自己満足だ。
努力や研鑽は絶対に必要だということだ。分かる。分かるけど、努力はしんどい。努力がしんどいと感じる時点で才能がない‥‥のか。
再現性のある成功の先にしか進化はないと思い知れ 試合なんてものは不規則偶然しか起こらない ”たまたま"勝つな 勝つべくして勝ち獲れ
心に刺さる度: ★☆☆☆☆
キャラクター: 絵心甚八
コミックス4巻 第24話
シチュエーション:
1次セレクション最終試合に臨むチームZメンバーに、絵心さんがくれたラストアドバイス
解説:
宝くじを待つみたいなまぐれ当たりを期待してないで自分の力で勝てよ。って言われている気がして、ちょっとだけ「すみません……。ですよね……」という気持ちになる。
勝つか負けるか生きるか死ぬか その極限状態の中でしか エゴは育たないんだよ
心に刺さる度: ★★☆☆☆
キャラクター: 絵心甚八
コミックス4巻 第30話
シチュエーション:
チームZvsチームVの試合の、あまりの激しさに驚愕するアンリちゃんに対して、絵心さんが返した言葉
解説:
死ぬ気で真剣に取り組まないと進化などできない。……そうだと思います。すみません。
覚醒とは超常現象やありもしない能力を手に入れるコトじゃない そーゆー非現実的なコトは起こらない それはまだ成功体験がない人間の ただの夢見がちな妄想だよ いいか?”覚醒"とは 思考と経験の蓄積の上に起こる「学習」だ
心に刺さる度: ★☆☆☆☆
キャラクター: 絵心甚八
コミックス4巻 第31話
シチュエーション:
チームZvsチームVの試合観戦中、「覚醒」について間違った解釈をしたアンリちゃんに与えた絵心さんのアンサー
解説:
「覚醒」という字面だけ見ると、正直アンリちゃんと同じ意見を抱いてしまう。漫画などでよくある覚醒は「怒りの気持ちを爆発させただけで10段くらい強くなる」みたいなことがよくあるからだ。
だけど実生活では、ある日急に「今までモヤモヤしていたものが急にストンと理解できた」という場合はほぼ過去の積み重ねがあってのものだ。なのでこの意見はよく分かる。
失敗と試行錯誤を重ね それでも勝とうと極限に立ち向かう時 バラバラだった成功へのピースがかみ合って"個人"は開花する つまり"覚醒"とは 個人が己を学習する瞬間だ
心に刺さる度: ★☆☆☆☆
キャラクター: 絵心甚八
コミックス4巻 第31話
シチュエーション:
チームZvsチームVの試合観戦中、「覚醒」について間違った解釈をしたアンリちゃんに与えた絵心さんのアンサーつづき
解説:
これは1つ上の言葉につづく絵心さんの補足説明だが、「分からないこと、できないことがあっても、諦めずに試行錯誤と挑戦を繰り返すことで道が開く(覚醒する)ことがあるよ」と絵心さんに言われている気がする。……たぶん。