この記事では日不見の成績や活躍シーン、セリフの有無などがまとめて分かります

更新: by イラレブック
日不見愛基はどんなキャラ?
日不見愛基は脱落するの?
この記事では日不見の成績や活躍シーン、セリフの有無などがまとめて分かります
二次セレクション通過者の初顔合わせで初めて登場し「舌が割れてる!?」というインパクトで印象に残ったストライカー、それが日不見 愛基だ。
しかし登場時のインパクトの割にはその後活躍の場がなく、影が薄いままだった日不見。本家「ブルーロック」では相変わらずだが、実はスピンオフ作品である「エピソード凪」では活躍中で、けっこうな性悪っぷりを如何なく発揮している。
項目 | 内容 |
---|---|
名前 | 日不見 愛基(ひみず あいき) |
一次セレクション結果 | 突破(順位不明) |
二次セレクション結果 | 突破(77位) |
三次セレクション結果 | 青い監獄選抜に選ばれず |
新英雄対戦 | スペインチーム |
日不見は二次セレクションの突破順位が低く、U-20との戦いでも選抜メンバーに選ばれず、新英雄大戦でも試合シーンがないという影の薄いキャラクターだ。
しかし「エピソード凪」の5巻から描かれている二次セレクション4thステージでの試合で凪と対戦しており、その様子が長編で描かれている。
2024年9月現在、日不見の活躍が見られるのは「エピ凪」だけである。
烏、乙夜、雪宮、柚とともに、全7チーム中3番目に二次セレクションを通過した。
4thステージで凪に負けて清羅を取られたあと、雪宮と柚を勝ち取って再浮上してきたのだ。
この試合の様子はぜひ「エピ凪」で読もう。「日不見!こんなに性悪なパリピだったなんて!」と、新たな発見がある筈だ。
12巻第97話から始まった、三次セレクション最終課題である「適性試験(トライアウト)」。これは3週間後に迫った「ブルーロックvsU-20日本代表壮行試合」のレギュラー11人&ベンチ入りメンバー12人を決める戦いだ。
この適性試験で日不見はCチームを選び、第三試合に参加した。
Aチーム | Cチーム |
---|---|
烏旅人 | 雪宮剣優 |
乙夜影汰 | 凪誠士郎 |
馬狼照英 | 日不見愛基 |
雷市陣吾 | 鰐間淳壱 |
二子一輝 | 劈大河 |
第3試合のメンバーは上表のとおり。
共闘期間の長かった烏と乙夜のいるチームではなく、自分を負かした凪のチームを選んだのが興味深い。
雪宮とも二次セレクションで共闘していたので、烏たちより雪宮との方がプレーの相性が良いと判断したのだろうか。または悪ノリしすぎな煽り気質を烏にたしなめられて微妙にソリが合わなくなったのか……そこは現状想像するしかない。
なお、この試合は潔が初めてのFLOWで脳疲労がMAXになって爆睡中だったため漫画で描かれていない。
しかし凪が出場している関係で、今後の「エピ凪」で描かれる可能性に期待したい。
11巻の第93話「集結」で初登場してから、30巻に至るまで、日不見愛基にセリフはない。それどころか、しっかり表情が分かるアップシーンでの登場もなくなり、完全に闇に埋もれる。
だが、「エピソード凪」では二次セレクション4thステージから登場し、5巻からがっつりサッカーをしてがっつり喋る。そして彼の性悪パリピっぷりが判明するのだ。
日不見はU-20日本代表との壮行試合でスタメンにもベンチ入りメンバーにも選ばれなかった。そのためU-20との試合中はまったく出番がない。
だが、単行本17巻第149話「計画完遂」で、絵心さんが控室に入ってきたあとに日不見らしき背中がそっと描かれているので探してみよう。
日不見が選んだのは蜂楽と同じ「FCバルチャ」。「エピ凪」を見る限り、スピードやフィジカルよりテクニックタイプに見えるので、それで選択したのかもしれない。
成績は…というと、第1、第2試合には出られなかったが第3試合目のvsフランス戦に出場して年俸入札700万円を獲得している。
これは同じく第3試合が初出場となった灰地、若槻、狐里と比べて最も高い金額だ。過去に共闘していた乙夜と上手く連携が取れたのかもしれない。
単行本30巻まででスペインチームは全4試合中3試合消化済みで、現在最終のvsイングランド戦が進行中だ。
最後の対戦相手であるイングランドは、絶好調の千切豹馬がいるものの凪&玲王の不調で現在全敗中。最終戦は死に物狂いで勝ちにくるだろう。
おまけに、実はスペインも全敗中。
日不見は第3試合である程度の結果を出せてはいるが、あくまでも「ある程度」……。全身全霊のイングランドとやりあうにはゴールを奪う力が足りそうにない。
自らゴールを決められない限り、生き残り圏内の入札額に到達するのは絶望的だろう。
エピ凪での日不見は5巻第22話「あい」から登場する。
二次セレクション4thステージで凪たちと対決するのだ。「烏、乙夜、日不見、清羅」のパリピヤンキーチームvs「凪、千切、馬狼、斬鉄」の完全寄せ集めチームの対戦は熱くて必見だ!
日不見の性悪チンピラ感をしっかり堪能しよう。
TVアニメ一期では漫画と同じく、エピソード24「時は来たり」が初登場にして唯一の出番だ。セリフもない。
日不見の舌先は蛇のように割れている。これは美容整形技術で、部分麻酔をした舌を電気メスなどで切開して形成したもので、その名も「スプリットタン(tongue splitting)」略して「スプタン」。
「 split」は「割く」という意味の英語で「tongue」は「舌」だ。
舌には神経がたくさん通っている。それを大きく切り裂くなんて…術後はかなり痛むのではないだろうか。しばらく食事が大変そうだと心配になる。術後、サッカーの練習はすぐできていたのだろうか。
日不見愛基(ひみず あいき)は二次セレクション終了後に現れ、衝撃的なスプリットタンで印象に残るも、その後まったく活躍の様子が見られないまま脱落しようとしているマイナーストライカーだ。
しかし、新英雄大戦で700万円の年俸入札を獲得しているため、青い監獄で脱落したとしてもプロサッカー選手としての生命線はつながっている。
また、日不見はスピンオフ作品である「エピソード凪」では二次セレクションでの活躍が描かれており、なかなかの悪ノリ加減と性悪加減を発揮しているので、「性格が悪いキャラが好き!」という人はエピ凪で日不見のヒールっぷりを楽しもう。