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糸師凛【ブルーロック】

更新:初版作成by イラレブック

【糸師凛】糸師冴(兄)に執着し潔を憎む破壊獣。強さや成績は?
【糸師凛】糸師冴(兄)に執着し潔を憎む破壊獣。強さや成績は?の画像
この記事でわかること

・糸師凛のプロフィールは?

・凛の過去はどこで読める?

この記事を読めば糸師凛の危険な過去とプロフィールが2分で分かります

糸師凛の目次
  1. いとしりん
  2. プロフィール
  3. 二次セレクション
  4. 4thステージの謎
  5. 三次セレクション世界選抜戦
  6. 三次セレクション適性試験
  7. vsU-20日本代表壮行試合
  8. 新英雄大戦
  9. 凛の過去
  10. 凛の意識
  11. まとめ(キャラ特集ページリンク一覧)

いとしりん

糸師凛は二次セレクションのラスボスとして登場する、青い監獄No.1ストライカー

糸師凛が紹介されるシーン
TVアニメ「ブルーロック」エピソード13「TOP3」で糸師凛が紹介されるシーン
二次セレクション開始と同時に青い監獄ブルーロックNo.1としての前に立ち塞がり、その後も別格の強さを誇って青い監獄ブルーロックに君臨しつづける存在。それが糸師凛だ。

U-20日本代表との壮行試合以降は、FLOW(挑戦的集中)に入って「ベロリン」になるなど、どんどん常軌を逸した破壊獣になっていく凛の、成績やプロフィールを追ってみた。

プロフィール

これが糸師凛(いとし りん)のプロフィールだ!

名前アニメ声優出身地誕生日年齢血液型身長一次セレクション結果二次セレクション結果三次セレクション結果新英雄対戦糸師凛(いとし りん内山昂輝神奈川県鎌倉市9月916A186cm突破(221突破(1青い監11傑入りフランスチーム
凛は二次セレクションが始まるまでは登場しない。
二次セレクション開始と同時に現れ、2種類のキックで2つのボールを空中衝突させるという、ウルトラピンポイントショットを披露して場内を騒然とさせたのだ。

凛の登場は、この先のレベルが数段跳ね上がったことを示す合図と言える。

凛の詳しいプロフィールは「ブルーロック キャラクターブック EGOIST BIBLE Vol.1」で見ることができるので、凛が気になる方はキャラクターブックを購入しよう。
ホラーと兄ちゃんが大好きな様子がこれでもかと伝わってくる。

二次セレクション

凛は二次セレクションを1stクリアチームで通過

二次選考【ブルーロック】登場人物一覧モブ含む125名の順位1stステージを1位で通過した凛は、2位と3位で通過してきた蟻生オシャ時光を強制的にチームメンバーにして最速クリアを目指した。

二次セレクション時点では凛の実力に並ぶ存在がおらず「凛さえいれば勝てる」くらいの状態だったため、凛のチームは一度も敗けることなくストレートクリアしている。

唯一、士道だったら良い勝負になったかもしれないが、士道が1stステージの通過順位が111と大分遅かったため凛と鉢合わせしていない。

とはいえ4thステージではチームの総合力および潔と蜂楽の覚醒により勝負は拮抗した。
ステージ結果
1stステージ1位でクリア
2ndステージ蟻生と時光を連れてクリア
3rdステージ5-2で勝利(3得点)。潔と凪から蜂楽を奪う
4thステージ対戦相手が決まらないまま5日以上滞在した後、這い上がってきた潔のチームに5-4で勝利(3得点)。潔を奪ってクリア


4thステージの謎

凛は二次セレクションを早くクリアしたがっていたのに、なぜ5日以上試合をせずに我慢できたのか

「相手なんか誰だっていい さっさと勝って俺は次へ行く」3rdステージで凛が言った言葉だ。凛は青い監獄ブルーロックをU-20日本代表に入るための踏み台にしており、何でもいいからさっさと勝って目標に近づくことを最優先にしている。

いくら他のチームがマッチングに応じてくれないからと言って、既に4チーム以上が4thステージに到達している状態で5日も足踏みすることによく耐えられたものだ。
短期で強引な凛なら強制的にマッチングを成立させそうだし、蜂楽からの「潔を待ちたい」という要望も一蹴した筈だ。

まあ、4thステージにいた他の3チームが、彼ら同士でマッチングせずに同じ期間ブラブラしていたワケなので、4thステージ全体が謎に包まれているとも言えるのだが……

三次セレクション世界選抜戦

現役の世界最高峰のストライカーたちを相手に、凛は1点先取!……だが敗北

三次選考【ブルーロック】適性試験(トライアウト)のチーム分け「三次セレクション世界選抜戦」は、既に各国代表の現役ストライカーとして活躍中の有名選手5人を相手取った5v5の試合だ。ここで凛は先制で1ゴールを決めるも、その後は完全に遊ばれたまま1-5で敗北する。
「あの凛ですら手も足も出ないなんて…」と、世界の壁を痛感する試合だ

三次セレクション適性試験

三次セレクション適性試験(トライアウト)では、士道と共にAチームを統括

Aチーム糸師 凛潔 世一蜂楽 廻五十嵐 栗夢蟻生 十兵衛時光 青志黒名 蘭世清羅 刃灰地 静西岡 初士道 龍聖氷織 羊七星 虹郎石狩 幸雄
12巻第97話から始まった、三次セレクション最終課題である「適性試験(トライアウト)」。これは3週間後に迫った「ブルーロックvsU-20日本代表壮行試合」のレギュラー11人&ベンチ入りメンバー12人を決める戦いだ。
この適性試験でAチームを率いるポジションに選ばれたのが凛と士道である。

……しかし互いに自分がゴールを決めたいエゴで衝突し合う凛と士道は相性最悪。試合には全勝したものの、流血沙汰の喧嘩にまで発展し、最終的に凛は鼻血を出し、士道は「対暴動用電気ショック」を流される羽目になってしまった。

vsU-20日本代表壮行試合

U-20日本代表との壮行試合では凛が1トップ!エースストライカーに君臨!4-3で勝利(1得点)

U-20超攻撃特化型フォーメーションの1トップとしてCF(センターフォワード)に選ばれたのが糸師凛!二次セレクションに引き続き、今回も青い監獄ブルーロックNo.1の座に君臨した。
そしてついにこの試合で、実兄である糸師冴との因縁対決が実現するのだ。

しかし試合中の凛は冴との対決以外にも、FLOWによって覚醒して「破壊獣ベロ凛」になったり、潔にMVPを奪われて人生最大の恨みを抱いたりと本当に波乱万丈で忙しかった。
三次セレクションまでの「キレやすいがクール」という仮面が完全に割れた試合である。凛の正体はバイオレンスパッションプレイヤーだったのだ。

新英雄大戦

新英雄大戦での凛はフランスチームを選択。ジュリアン・ロキへの雪辱のためか…?

P・X・Gパリ・エクス・ジェン|ブルーロックフランス年俸一覧凛が新英雄大戦で選んだのはフランスのチーム「P・X・G(パリ・エクス・ジェン)」だ。理由は明記されていないが、誰かに負けるとその相手に病的なまでの破壊衝動と殺意を抱く凛なので、同年代のロキに完敗した屈辱は忘れがたい筈だ。
なのでロキを超えるためにフランスを選んだのだと思われる。

ここでも凛は相変わらず青い監獄ブルーロックNo.1だ。入札金額1億9,800万と、ダントツでトップを独走し、遂にロキをピッチインさせることにも成功した。残すは潔との直接対決の結果を待つのみだ。

凛の過去

凛の過去は何度にも分けて様々な場所で語られている

出典内容
漫画ブルーロック15巻123話凛6歳。大好きな兄ちゃん(冴)にサッカーに誘われる
漫画ブルーロック15巻124話凛10歳。大好きな兄ちゃんがスペインへ旅立ち、MFに転向して帰ってくる
漫画ブルーロック15巻125話凛14歳。大好きな兄ちゃんに見捨てられ、殺意と怨恨を抱く
漫画ブルーロック17巻147話凛6歳以前。おもちゃをバラバラに破壊していた過去が明かされる
漫画ブルーロック31巻271話凛の幼稚園時代。日常的な破壊衝動を抑えきれず、両親に怯えられていた過去が明かされる
小説 ブルーロック 戦いの前、僕らは。 千切・玲王・凛兄ちゃんがスペインにいる間の凛の日常が明かされている。スプラッター映画でストレス解消をしていた
ANOTHERブルーロック -EPISODE表参道-凛15歳。青い監獄に入寮する直前に、兄ちゃんの試合を観戦にいく過程が描かれている


凛の意識

糸師凛にとってフィールドは戦場。サッカーはスポーツではなく殺し合い

凛はサッカーに関係なく、日常的にすべての事物や生物に対して破壊欲求を持っている。その欲求を抑えるためにホラー映画やホラーゲームなどのフィクションで発散しているのだ。

サッカーを始めたのは兄が先にやっていて、その兄にやれと言われたからであって、兄が野球や音楽など別の何かに夢中になっていたなら凛もそれに従っていただろう。

しかし、凛の破壊衝動と「仲間など不要」という嗜好的に、彼に一番合う道は格闘家だった気がする。
……もしスポーツをやっていなければ、割と早いタイミングで傷害事件を起こして裏社会に沈んでいた筈だ。

まとめ

糸師凛は全てを破壊し、殺戮の限りを尽くしたい危険思想の持ち主で、兄にはヤンデレ。潔には闇粘着

禍々しいオーラを放つ糸師凛
TVアニメ「ブルーロック」エピソード12「二次選考」で禍々しいオーラを放つ糸師凛
短気で切れやすいがクールなプレーをするキャラとして、二次セレクションで登場した凛。しかし、回を追う毎に彼の闇の部分が露呈してきた。
今では、先天的に破壊と殺戮衝動を持っていたサイコパスで、実の兄および自分に屈辱を与えた人間に対し、異常なまでの執着と憎悪を持つ危険生物として描かれている。

その破壊衝動がサッカー以外に向かないことを祈りたい。

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