【ドンキーコングJr.】

ドライバー情報
- CPUライバル
- キノピオCPU専用のアイテム「毒キノコ」を使って邪魔してくるぞ!キノピオが出てきたのは、マリオが留守なんだろうか?
- タイプ
- 重量タイプ
- おすすめ度
- 難易度
- 上級者向け
マリオのライバルであるドンキーコングの息子。初登場も代表作もJr.が主役の「ドンキーコングJr.」父親譲りの巨体なので重量級、当たりも強く最高速も最も速い。でも加速は遅くてコーナーが苦手。上級者向けドライバーだ。ノコノコビーチが一番得意。
ドンキーコングJr.をプレイヤーが選ぶと、意外にもライバルはキノピオ。CPU専用のアイテム「毒キノコ」を使って邪魔してくるぞ!キノピオが出てきたのは、マリオが留守なんだろうか?
コース別得意度
ドンキーコングJr.の各コースでの得意度を数字で表しています(1が最も得意、4が最も苦手)
加速時 | 最高速 | チョコレー島 | バニラレイク | ドーナツ平野 | ノコノコビーチ | バトルゲーム |
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【ドンキーコングJr.とは?】

父親を救出した若きゴリラ
ドンキーコングJr.は、1982年に発売された同名のアーケードゲーム「ドンキーコングJr.」で初登場したキャラクター。マリオに捕らえられた父親のドンキーコングを救出するため、ジャングルの危険を乗り越える勇敢な若いゴリラとして描かれている。 このゲームは、初代「ドンキーコング」のストーリーを逆転させ、マリオを敵役として描いた珍しい作品だった。
その後、「マリオテニス64」に隠しキャラとしてプレイアブルで登場したものの、コンシューマー機ではその後、姿を見せていない。「スーパーマリオカート」が彼の最も有名な出演作の一つと言えるだろう。 現在の「ドンキーコング」シリーズでは、クランキーコングが初代ドンキーコングとされ、現在のドンキーコングはJr.の息子という設定になっている。「スーパーマリオカート」では重量タイプのドライバーとして参戦し、その巨体を活かした圧倒的なパワーを武器に戦っている。
【加速時】
最も遅い加速力
ドンキーコングJr.の加速性能は全キャラクター中で最も劣ります。クッパと同様、スタート時やアイテムなどで停止した後の立ち上がりが非常に遅く、最高速度に到達するまでに時間がかかります。これは「重量タイプ」の弱点として、圧倒的な最高速度と引き換えに加速力が犠牲になっているためです。
特にレース序盤では他のドライバーに大きく水をあけられることもあるため、コインを積極的に集めて加速力を向上させることが重要です。また、アイテムを上手く活用して、妨害を受けないように走ることも勝利の鍵となります。加速の遅さを最高速度でカバーするための、戦略的な走りが求められます。
【最高速】
圧倒的な最高速度
ドンキーコングJr.の最高速度は、全キャラクターの中でクッパと並んでトップクラスです。一度最高速度に達すると、他のどのドライバーよりも速く走ることができ、直線では圧倒的な強さを発揮します。また、重量があるため、他のカートとぶつかっても減速しにくく、むしろ相手を弾き飛ばす力を持っています。
特にノコノコビーチのような直線の多いコースでは、この最高速度を活かして優位に立つことができます。得意度ランキングでもノコノコビーチは1位となっており、最高速度が勝敗を決める場面で真価を発揮します。ただし、最高速度を出しすぎるとコーナーで制御が難しくなるため、コースによっては適切な減速も必要です。
【得意なコース】
ドンキーコングJr.の強みを活かせるコース
ドンキーコングJr.は重量タイプのキャラクターなので、特にノコノコビーチのような直線が多いコースで圧倒的な能力を発揮します。得意度ランキングでも1位となっており、最高速度の高さを活かして他のドライバーを引き離すことができます。また、バニラレイクでも比較的好成績を残せるキャラクターです。
【苦手なコース】
ドンキーコングJr.が不利になるコース
ドンキーコングJr.は最高速度に優れたドライバーですが、得意度ランキングを見ると、ドーナツ平野やバトルゲームでは4位(最も苦手)となっています。コーナーが多く複雑なドーナツ平野では、重量による操作性の低さとコーナリング性能の悪さから安定した走行が難しくなります。また、バトルゲームでは機動力が重要となるため、加速の遅さと操作性の低さから不利になります。