時光青志【ブルーロック】

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時光青志。黒いムーミン…脱落する?生き残る?【ブルーロック】
時光青志。黒いムーミン…脱落する?生き残る?【ブルーロック10巻表紙の背景をちょっと邪悪なムーミン谷風に加工】の画像
この記事でわかること

・時光青志のプロフィールは?

・時光青志は生き残る?

この記事を読めば時光青志のプロフィールと、生き残りの可能性が分かります

時光青志の目次
  1. ときみつ あおし
  2. プロフィール
  3. 二次セレクション
  4. 三次セレクション適性試験
  5. vsU-20日本代表壮行試合
  6. 新英雄大戦
  7. 時光は生き残る?
  8. エピ凪の時光
  9. アニメでの登場
  10. 時光の黒いセリフ
  11. 時光と他メンバー
  12. まとめ
  13. おすすめ記事

ときみつ あおし

時光青志は二次セレクションから活躍する、スタミナ自慢の毒舌ムーミン

時光が紹介されるシーン
TVアニメ「ブルーロック」エピソード13「TOP3」で時光が紹介されるシーン
二次セレクション開始と同時に青い監獄ブルーロックTOP3としての前に立ち塞がったが、その後は徐々に青い監獄内での地位が下がり始めた男、時光青志。新英雄大戦では糸師凛のサポート役に徹している。このまま生き残れるのだろうか。

プロフィール

これが時光青志(ときみつ あおし)のプロフィールだ!

名前アニメ声優出身地誕生日年齢血液型一次セレクション結果二次セレクション結果三次セレクション結果新英雄対戦時光 青志(ときみつ あおし立花慎之介新潟3月2117A突破(順位不明突破(3青い監獄選抜ベンチ入りフランスチーム
時光は第一話のストライカー300人召集シーンから登場していて、ここでのイラストが原作者の印象に残ったことでレギュラーキャラへの昇格が決まったという裏設定がある。

時光の詳しいプロフィールは「ブルーロック キャラクターブック EGOIST BIBLE」で見ることができるので、時光が気になる方はキャラクターブックを購入しよう。
プロフィールからは、「他人には優しくされたいが、自分は基本的に人を憎んでいて、かつ他者を自分より下に引きずり落としたい…」という黒い願望が窺える。心に闇を抱え過ぎた高校生だ。

二次セレクション

時光は二次セレクションを1stクリアチームで通過

1stステージを3位で通過したことで、1位の凛&2位の蟻生(オシャ)と強制的にチームを組むことになった時光は、特に苦労することなくストレートに二次セレクションを最速クリアした。
二次セレクションでは凛が魔王の如き圧倒的サッカーレベルを誇っていて敵なしだったため、凛と組んだメリットが大きすぎたと言えるが、1stステージ3位通過はすごい。

試合中に見せたサッカー技術は、俊敏反応(クイックネス)と屈強な身体能力、それに溢れるスタミナだ。速くて重くて長持ちする。かなりの万能選手と言えるだろう。

三次セレクション適性試験

三次セレクション適性試験(トライアウト)ではAチームに参加して最終第5試合に出場

第五試合糸師凛士道龍聖時光青志黒名蘭世清羅刃雪宮剣優凪誠士郎剣城斬鉄猿堂寺暁蜂楽廻
12巻第97話から始まった、三次セレクション最終課題である「適性試験(トライアウト)」。これは3週間後に迫った「ブルーロックvsU-20日本代表壮行試合」のレギュラー11人&ベンチ入りメンバー12人を決める戦いだ。
この適性試験で時光が選んだのは、凛が率いるAチーム。二次セレクションでずっと共闘していたので、連携がとりやすいと踏んだのだろう。

だが、この試合シーンはわずか3ページで終わり、時光のプレーシーンは描かれなかった。そして試合終了後に暴れ出した士道龍聖が「対暴動用電気ショック」で気絶させられた様に怯えていた。
なお、二次セレクションで時光と共に初期チームで戦った蟻生(オシャ)は、時光と同じくAチームを選択し、第二試合でしっかり見せ場を得て活躍していた。

vsU-20日本代表壮行試合

U-20日本代表との壮行試合では時光もベンチ入り!


凛との連携を評価されたのか、ディフェンス陣の交代要員としてか、時光もベンチ入りメンバーに入ることができた!……が、出場機会はなかった。
二次セレクションで初期チームを組んだ凛と蟻生(オシャ)はレギュラーとしてスタメン出場し、大活躍だったというのに。ここでも格差が生まれてしまった。

新英雄大戦

新英雄大戦でも凛のいるフランスチームを選択


凛の行先をあらかじめ調べたのだろうか。時光は凛のいるフランスチームを選んだ。時光は二次セレクションから常に凛の近くにいる。
今回は七星虹郎と共に凛にボールを運ぶサポーターとして動いているようだ。

しかし、急速にレベルアップしていく他のメンバーたちが時光の武器だったスタミナや体幹を上回り始め、最近は雷市や國神、小さい黒名にも押し負けるようになってしまった。
得意?の毒舌マウントも炸裂しない。
生き残れるのだろうか。

時光は生き残る?

時光は生き残りのギリギリライン。他のメンバーが活躍すると終わる命…

2024年9月現在、新英雄大戦は最終試合の真っ最中。この時点での生き残り最低ラインは、既に全試合を終えたイタリア所属のゴールキーパー不角源ふかくげんの2,800万円だ。
不角は「控えのゴールキーパーも必要でしょ」的なちょっとメタな理由で年俸が不自然に上がったキャラである。彼は生き残り確定枠だ。

時光は不角のすぐ下に、斬鉄と並んで位置している。
そしてその下には、生き残りの可能性の高い人気のメインメンバーもちらほら……。

◆脱落ボーダーラインの6人

最終戦前の順位名前入札額
19不角源 ※確定枠!2,800万円
20時光青志2,300万円
20剣斬鉄2,300万円
22氷織羊2,000万円
23雷市陣吾1,800万円
24七星虹郎1,600万円
35西岡初300万
-清羅刃0円

不角の下に並んでいるメンバーのうち、生き残れるのは4人だけ!
今のところ生き残り圏外だが、奇跡の大ジャンプアップを起こす可能性のあるメッシ西岡と清羅刃。
人気的にもスキル的にも落ちてほしくない斬鉄、氷織、雷市……。これだけで既に5人だ。彼らは現在、時光と同じく最終試合を戦っている最中なので、今のところ目立つ活躍ができていない時光としては大ピンチである。

エピ凪の時光

「エピソード凪」での時光は第2話から登場し、二次セレクションにも居る


「エピ凪」でも時光は、本家「ブルーロック」と同じシーンに登場する。本家で既に活躍済だったため、300人のストライカーが召集されたシーンでも、しっかり「時光」と認識された状態で描かれているのが特徴だ。
しかし二次セレクション3rdステージでの試合はダイジェスト版になっており、時光の活躍や毒舌はカットされてしまった。エピ凪二次セレクションでの時光はとっても影が薄いのだ。

アニメでの登場

TVアニメ「ブルーロック」の一期でも二次セレクションで活躍

モンスターオーラを出す時光青志
TVアニメ「ブルーロック」エピソード13「TOP3」でモンスターオーラを出す時光青志
TVアニメ一期でも、漫画と同様に二次セレクションで潔の前に立ち塞がる。声とアニメ演出が入った時光は、完全に緑の毒舌モンスターと化していた。

時光の黒いセリフ

暗黒ムーミン時光青志の、試合中に放ったドス黒い暴言マウントの数々…

タイミング相手セリフ
二次セレクション4thステージ馬狼照英どーせこーゆー威圧感がある人の意見が世の中を回すんだ…
二次セレクション4thステージ馬狼照英俺の痛みも知らないでぇ…!!挫折とかせずにのうのうと勝ち続けるんだぁ…!!!
二次セレクション4thステージ馬狼照英うひぃ!?怖いゴリラの人…!!
二次セレクション4thステージ馬狼照英ちょ!まっ…怖いゴリラの人のとこに!?どいてくださぁい!
二次セレクション4thステージ馬狼照英ごめんなさぁぁい!!全然抜けてないですぅ!!
二次セレクション4thステージ馬狼照英ひぃっ!?怖い!!でも余裕でついていけちゃうぅ!!
二次セレクション4thステージ千切豹馬ひぃっ!?女顔で速いだけの人も来たぁ…!?
新英雄大戦アレクシス・ネスあ 追いついちゃいますぅ

ほぼ全て馬狼がターゲットにされているが、最も酷い事を言われたのは千切だ。「女顔で速いだけの人」、本人を前にして最悪なセリフである。
しかし見てのとおり、二次セレクション以降は出番もセリフも極端に減り、新英雄大戦では試合の序盤にネスにマウントを取っただけだ。

時光と他メンバー

U-20日本代表との壮行試合の後、時光も他メンバーと一緒に遊んでいて関係は良好そう


U-20との壮行試合が終わったあと、青い監獄メンバーは一瞬だけ外の世界へ解放されたのだが、時光は新潟県在住にも関わらず、東京都渋谷区での仲間たちの集合にしっかり参加していた。
仲間外れになりたくなくて自分から志願したのか、誰かに誘ってもらえたのかは分からないが、U20戦のレギュラーメンバーたちと楽しく遊んでいるときには毒舌が火を噴くこともなく、素直に喜びの表情を見せていた。

体格にも恵まれ、青い監獄で良き仲間たちにも恵まれたのだから、そろそろ時光はネガティブを卒業したらどうかと思う。

まとめ

時光青志は徐々に周囲の成長に置いていかれつつある崖っぷちストライカー

弱気に入場する時光
TVアニメ「ブルーロック」エピソード24「時は来たり」で弱気に入場する時光
時光青志は二次セレクションではフィジカル、テクニック共に優れていて潔たちを圧倒していたのだが、続く三次セレクション適性試験(トライアウト)からは目立つ活躍がなく、新英雄大戦では「自分以外のチームメンバーが活躍しても素直に喜べない」と言ったり、「俺の手柄が奪われた!」と、チームメンバーかつパートナーでもある七星の活躍を妬んだりと、もはや自分が生き残るためには自チームですら全員敵認定している。
誰が活躍してもチームのことなら素直に喜ぶ雷市とは真逆だ。
自分の成功よりも他人の失敗を願うようになっては、世界一のストライカーは目指せまい。せっかく休日まで一緒に遊んでくれる良い仲間たちに恵まれたのだから光のムーミンになって…!と願わずにはいられない。

そんな時光は現在、生き残りボーダーラインのギリギリにいる。決着がつくのはおそらくコミックス32巻か33巻で…になるだろう。先が気になる方はマガポケで最新話を単話買いして続きを追おう。

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