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【ナプキンの使い方 マナー】

〜食事・食後・トイレ・最後はどうする?〜イラストでわかるシリーズ ナプキンはいつ広げる?

最終更新: 初版作成

ライン

ナプキンはいつ広げる?

ナプキン いつ
ナプキンは料理が運ばれてから広げるのがマナーです。
席について、すぐナプキンを広げるのはマナー違反になります。

料理が運ばれてきてから広げますが、目上の人と同席している場合は、目上の人がナプキンを手に取ってから、自分も広げるようにします。

ナプキンの使い方

ナプキン 使い方
ナプキンは二つ折りにして、折り目を内側にしてひざにかけます。
口元や指にソースなどがついたときは、折りたたんだナプキンの内側でふき、汚れたところが見えないようにして、ひざに戻します。

トイレなどで中座する場合

ナプキン トイレ
食事中に中座するのはマナー違反です。
しかし、どうしても中座しなければならない場合は、ナプキンを軽くたたんで椅子の上に置くか、椅子の背にかけます。椅子に置くのは抵抗があるという場合は、ディナープレートの下に挟んで、垂らしておきます。

こうしておけば、ウエイターに「私はまだ食事中だよ、訳あって中座しているけど、すぐ戻るよ」とアピールできます。

食後のナプキン

ナプキン 食後
食事を終えて退席するときは、ナプキンは軽くたたんで左側(下位)におきます。
立ち上がる時は、椅子の左側から立ちます。

最後のナプキン

ナプキン たたみ方 最後
最後は、ナプキンをザッとたたむ程度にします。
ナプキンをきちんとたたむと、料理が気に入らなかったというサインになるので注意しましょう。

もしナプキンを落としてしまった場合。自分で拾うのは食事中のタブーなので注意しましょう。 もし、ナプキンやスプーンなどを落とした場合は、まず同席者に一言「失礼しました」と詫びてから、手を軽く上げてウェイターを呼び、新しいものと取り替えてもらいましょう。 他にも食べ方の基本的なマナーを中心に、毎日イラストでわかりやすく紹介します。 これを機会にぜひナプキンのスマートな扱い方をマスターしましょう。

レストランへお出かけする時、忘れないようにこのページをブックマークしておいて、思い出したい時にぜひご覧下さい。

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