
今回紹介したいのは、このペンだ。
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ある異常に気がつかれただろうか?
よく見るとわかるのだが、このペンには必ずあるものが”ない”のだ。
そう、このペンにはフタがない。
なぜペンにはフタがいるのか?それはフタをしていないと、空気中で水分が蒸発してインクが乾いてしまうからだ。しかしこのペンにはそのフタがないのだ。なぜなのか?
なんとこのペンは、空気中の水分を吸収する。
だから、インクが乾かないのだ。なんと、画期的なペンだろう!次世代のペンと呼んでも過言ではないのではないだろうか。
しかし、この次世代のペンの魅力は、もうフタをしなくても良くなるという事だけではない。そんな安易なメリットだけではないのが、この次世代のペンによる魅力なのだ。

ちなみにこの次世代ペンの名前は「クリッカート(CLiCKART)」。
ペン先はノック式なので、ワンクリックすると中に収納できる。それでは、このペンの真の魅力をとくとご覧あれ!


まず1つ目の魅力が『抜群の書きやすさ』だ。
書いていてひっかからないので、サラサラ書きやすい!それはなぜなのか?

ペン独特の粘りがないからだ。
これは後にも説明するのだが、紙にしみにくいインクなので、感覚的にはインクが紙の表面まででとどまっているような書き味なため、書いていてもサラサラで抵抗が少ない。
そして音も違う。
普通のペンと違って、力を入れて書いてもキュッキュッしないのだ。あの独特なインクと紙が擦れる高い音がせず、音がスルスルなのだ。だから書き味もよいし、流れるように書けるのだ。


2つ目の魅力は『色が驚くほど綺麗』なことだ。
まるで、後ろから光が当たっているみたいにはっきりとした色合いでありながら、わずかに発光しているような明るさもある。明るい色でも存在感があるのだ。そのため、ハッキリとした字も書ける。

他の色とも組み合わせたくなる。
美しい色なので、他の色と並べるとさらに魅力的に見えるのだ。ノートを書いていても楽しい気持ちになれるし、後で見直すのも楽しみになるだろう。


最後の魅力は、『重ね書きしても大丈夫』なところだ。
紙上では不思議とインクが即座に乾燥し、上から他の色を重ねても、全くにじまないのだ。
そして、書いていても塗りが乱れない。
普通のペンだと微妙に紙ににじみがあるので、塗りが乱れてしまう。しかしこのペンはにじまないので、書き味がシャープなのだ。
コクヨのcampusノートに書いた場合の裏うつりはこのくらい。
塗りがしっかりしているだけに、ノートの裏写りは結構ある。

『クリッカート』には、12色1セットでそれぞれトーンが違う4種類が用意されている。
左から、LTは明るくライトな色合い。
STはスタンダードな色合い。
DKは大人ダークな色合い
PLは新製品のやさしくペールな色合いだ。
それぞれ全て値段は1,320円(1本110円)【色見本(48色)】

4セット含めると色数は全部で48色ある。
それぞれ紙に書いた場合の色を一覧にするとこんな感じだ。それでは、セットとそれぞれの色を詳しく見ていこう。


最初におすすめしたいのがこの「LT」。
この製品を試すために、最初に購入するならこのLTがおすすめだ。理由は発色が一番特徴的で美しいからだ。また、パーっと明るく楽しいイメージをアピールするならこのセットが最適だろう。
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次にスタンダードな「ST」。
最もベーシックな色『黒』があるのがこのSTだ。いわゆる普通の色が全て揃った安心の配色。どんなイメージでも安定の品質で表現したいならこのセットだ。
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大人ダークな色合い「DK」。
どれも渋い色なのが、このDK。全て視認性の高い、どっしりとした確実な色合いで一見色の違いがわからないものまであるぐらい渋〜い色味でカッコイイ雰囲気を出すならこのセットだ。
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やさしくペールな色合い「PL」。
上級者向けの白っぽい色合いなのが、このPL。新製品だ。どこにもないおしゃれで繊細なセンスをアピールできる。
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シャーペンみたいにサラサラとサインペンみたいにハッキリと書きたい人向けのペン。
それがクリッカートだ。フタをしなくてもそのまま使えるのは無駄がなくてペンとして素晴らしい進化だ。ノートにハッキリ大きく書きたい人ならぜひ一度は触ってみてほしい。きっと気にいるはずだ。試したいなら、まずはLTの12色。一本だけ試したいならペールブルーがおすすめだ。詳しくはゼブラ公式サイト(www.zebra.co.jp)でご確認ください。
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著作者情報
イラレブック/1977年生まれ、大阪府出身。2019年8月から自作のAdobe Illustrator製の画像で野菜から最新ゲームまで様々な情報の発信を開始。
野菜や果物から映画やゲームまで、さまざまなトピックをカバーしています。
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