更新: 眞鍋瑚太郎と白金円、単行本情報更新、概要追加

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【目次】 ↑タイトルへ | |
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![]() | はじめに |
![]() | ジャンケットバンクとは |
┗単行本情報更新 | ジャンケットバンク概要New! | |
![]() | あらすじ |
![]() | 本作の魅力 |
![]() | 大事な用語集 |
![]() | キャラ一覧更新 |
┗![]() ![]() ![]() ![]() | |
![]() | 登場人物紹介 |
![]() | まとめ |
![]() | 関連リンク |
┗ジャンケットバンク相関図 |

ねえ、私また漫画にハマっちゃって…

もしかして「ジャンケットバンク」だったりするかしら

えっ!?どうして分かるの!?

その作品の名は「ジャンケットバンク」。
なおランキング全体は下の画像の通りだ。


実は私も地獄楽が完結したあとに出会って、いま夢中よ

同じよ!オトナがハマる魅力、すっごいのよね!

2023年7月28日(木)発売の「ヤングジャンプ 2023年35号」で連載3周年を迎える。

とはいえ2023年の35号は休載なのよね

ということは3周年記念は36号かしら。胸が躍るわ
単行本情報 ↑ ↓


意外な情報が知れて驚くのよね

それにカバーイラストも毎回楽しみなの
ジャンケットバンク概要 ↑ ↓
ジャンル | 裏社会ギャンブルバトル |
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カテゴリー | 青年漫画 |
漫画 | 田中一行 |
出版社 | 集英社 |
連載開始日 | 2020年7月30日(木) |
初掲載媒体 | ヤングジャンプ 2020年35号 |
連載期間 | 連載中 |
巻数 | 12巻 |
公式サイト | ジャンケットバンク |
ジャンプ+公式サイト | [第1話]ジャンケットバンク - 田中一行 |
ヤンジャン!公式サイト | ジャンケットバンク|第1話 真経津 晨 |
公式X(旧twitter) | ジャンケットバンク公式X |



最高の遊び相手を探すためならどんな死地にも嬉々として飛び込んでいく様子と、彼の底知れぬ強さの虜になった御手洗は、エリート常識人としての道をどんどん踏み外し、欲望渦巻くギャンブルの世界へと入り込んでいくことになる。


御手洗くんの揺れ幅に毎回ハラハラしちゃうのよね

分かるわ。それに真経津さんのドライなとこにもゾクっとしちゃうの
ギャンブルの心理戦が高度すぎて読者の理解をおいてけぼりにすることがしばしばあるが、そのおいてけぼり感すらも共感させてくれるので世界観をまるごと楽しめてしまうのだ。


幻覚の件はめちゃくちゃ共感したわ

強者のみが見える世界ってヤツなのね…


◆ジャンケット
「ギャンブラーの担当者」を指す言葉。英語では「junket」と書く。娯楽や甘味といった意味の単語で、本作では恐らく「junket operator(ジャンケット・オペレーター)」と同じ意味で使用されている。ジャンケットオペレーターとはカジノとお客の仲介役やその組織のことを指す言葉で、賭場のサポーターのようなものだ。
◆5スロット(ファイブスロット)
カラス銀行で最もランクが低い賭博場。莫大な借金を抱える危険はあるが、それ以外での死傷の可能性は低い。◆4リンク(フォーリンク)
またの名を「四体満足」。ゲームの間に四肢に重大な損傷を負う可能性がある賭博ランク。カラス銀行で開設された「賭博口座」の預金残高が5,000万円を超えると自動的に4リンクに昇格し、5,000万円を下回ると同じく自動で5スロットに降格する。◆1/2ライフ(ハーフライフ)
またの名を「半殺し」。半殺しというか、50%の確率で参加者が命を失ってもおかしくはない賭博ランク。実際にほぼ命がけのゲームばかりが行われる。なお1/2以降のゲーム内容は担当行員にも知らされない。
◆1ヘッド(ワンヘッド)
対戦相手の死亡しか勝利条件が認められていないランク。もしゲーム終了時に参加者全員が生き残っていた場合、敗者には銀行員が直接手を下して死亡させる。絶対に1人しか生き残れないから「1ヘッド」である。
もっと詳細な用語集は別途つくりましょ

そうね。今日はキャラについて語りたいものね





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退屈なレールが続く人生に絶望していたところ、突然の異動命令で銀行の暗部へ足を踏み入れることになった。
若さゆえの情緒不安定さと意見の揺らぎやすさは群を抜いており、自信のアップダウン、好悪のアップダウン、自己肯定感のアップダウン、とにかくあらゆる感情の上下が激しく、もはや読者ですら彼の情緒に置いてきぼりを喰らうこともしばしば。彼の予想もつかない気持ち悪さと超速掌返しが本作の魅力とも言える。
なお電卓なみに計算が早い。
↑ | キャラ一覧 | 相関図


人の考えを読むのが得意で誰よりも先を見通しており、穏やかな物腰ながら必要な時はきっちりと厳しく、常に余裕のある態度を崩さないという大変に頼りになる上司だが、目は怖いし暴力を振るうことにも慣れている。その優秀さから特四伊藤班主任の伊藤 吉兆に狙われ、執拗なスカウトを受けているが本人にその気はない。「デギズマン(装う者)」と言われるギャンブラーの情報を追っているらしい。
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氏名を明かすのは10話だが、4話から出ていた。「~な説が有力です」が口癖。他に「この情報は無料です」なども使う。かなり出番が多いため、彼の口癖はジャンケットバンク読者に愛され多用されている。
本人は他人とのコミュニケーションを得意とはしていないようだが、実は面倒見が良くて裏表の無い良い人。しかし、喋り方がおかしいことが原因で過去に所属していたチームメンバーからハブられた過去があるらしい。1度見聞きしたことを即座に記憶し、忘れることがない。
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苗字を明かすのは10話だが、実は4話から出ていた。「榊」という苗字しか情報を明かされておらず、公式のプロフィールでも「榊 (非公開)」となっている。
宇佐美班内ではイジられ役の悪態吐きマンのようなポジションに就いているが、誰が相手でも己を卑下せず言いたい事を言うし面倒見も良いしで、対人能力は相当に高そうだ。しかし…2023年7月現在、彼が業務上の実力を発揮する機会はイマイチ訪れていない。新人に優しい。
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名前を明かすのは12話だが、実は4話から出ていた。エリア権というオフィスで広いスペースを独占できる権利を購入しており、大きなL字デスクにシングルソファ、さらにマッサージチェアまで置いてくつろいでいる。実は特五の周防 要の先輩だが、何の先輩なのかはまだ公表されていない。イライラするとチョコレート系のお菓子をヤケ食いしだす。121話現在、賭場の表舞台に出てきたことはなく裏方の仕事に徹している。
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苗字を明かすのは13話だが、実は4話から出ていた。喫煙権を購入しており、宇佐美班のオフィス内ならどこでも自由に喫煙することができる。吸っているのは葉巻なので、宇佐美班オフィスは常に葉巻の香りがただよっているのだろう。
常にひょうひょうとした笑みを浮かべて意地悪いことを言うが、遠回りな優しさを見せるツンデレ気質。なお銀行員になる前はギャンブラーだったらしい。賭場にもよく顔を出しており、特に21話で村雨 礼二の腹をけり上げ首根っこを掴んで引きずり倒したのは今にして振り返れば衝撃的なワンシーンだ。
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氏名だけは23話に出てきたが、登場するのは37話から。「独裁権」という権利を購入しており、班員に絶対服従を強いている。そのため伊藤班の班員は発言も行動も制限されているが、班員全員我が強く仕事も大好きな様子なので班内は意外と平和である。
宇佐美主任に目を付けて自分の部下にしたいと迫るものの軽くかわされたり、片伯部主任のことが苦手で呼びつけられても無視するなど、対人対応に子供っぽさが見られるのが魅力の1つ。
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自信満々に他人を見下し挑発するイヤな奴として登場する。…が、しかし、どこどなく漂う小者感が何かしらのフラグを予想させる。
彼が何故、どういう目的で伊藤班メンバーに選ばれたのかを想像するのは本作の楽しみの1つでもある(素直で染めやすいからかもしれない)。読み進めるほどに気になっていくキャラだ。料理が得意でオフィスで凝った料理を作っては班員にふるまっている。
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会話の中から情報を探り当てるのが得意な交渉のスペシャリスト。121話までの間にギャンブラーの立会人(ジャンケット)をしたことはなく、裏方の仕事や司会進行、時には主任代理のような仕事を行っている。賭博や数字に興味がないとのことなので、それがジャンケットを担当しない理由だろう。物腰はやわらかいが、さすが特四での業務に慣れているだけあって暴力を振るうことにも躊躇いがない。たくさん開いたピアスとプリンヘアが特徴。
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ギャンブラー叶 黎明の担当で彼によく懐かれており、一緒にゲームセンターへ遊びに行くこともある。他人の願いを見つけることが得意で、相手が欲しているものを直感的に当てることができる特技を持つ。その能力を伊藤 吉兆に見出されて街頭でのティッシュ配りのバイト中にスカウトされたのだが、それ故に銀行員として知っておくべき金融知識はほとんど持っていない。もしかしてホストになったら大成功するんじゃないだろうか…という人間だ。ちなみにスマホの画面が割れっぱなし。
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「賭けません?」が口癖で登場する度に毎回言うが、実際に賭けが開始された回数は数えるほどしかない。以前は特0城之内班にいたようで、その名残なのか今でも異様に手が早い。
首元の大きなタトゥーといい常に口しか笑っていない表情といい、銀行に来る前も相当危険な場所でヤンチャしていたのだろうなというのが窺える。
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5課は「特別営業課」。その名の通り営業がお仕事で、賭場での勝負を鑑賞しにくるVIPのお客様をもてなしたり日常の要望を叶えたりする御用聞きの役割を担っている。121話までに名前出して登場した特五メンバーは周防と佐久間のみなのだが佐久間の登場は106話の1シーンのみ。自ずと4巻以降は1/2ライフ以上のゲームが開催される度に周防が大活躍する。特四宇佐美班の羽柴 しいなを「先輩」と呼ぶが詳しい関係は明らかにされていない。
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特0は「特別債務管理課」。借金が返せなくなった債務者を管理して地下オークションへ送ったり、勝負に負けたギャンブラーが逃亡を図った際に暴力で足止めするなど、不良債権を処理する仕事をしている。債務者を人間だと認識しておらず、家具を壊すのと同じ感覚で排除することができるので特0は天職だろう。
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地下オークションの受付を担当しており、落ちてきた商品(借金返済できなくなった債務者)に必要最低限の説明と物資補給をしてくれる。日々送られてくる商品の情報を全て把握しているという。地下の受付はなかなか登場機会がないので今後彼女の出番はなかなかないかもしれない。
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地下オークションの購買部で接客をしている。銀行関係者の中で唯一、公式にプロフィールが紹介されていない。陽気な柄のアロハシャツを着用し、異様なほどの笑顔で客対応を行っているが、クズしかいない環境の購買部を1人で任されているという時点で確実に戦闘力が高そうだ。彼もまた一切の躊躇なく商品(債務者)を手にかけることができるのだろう。
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登場は61話だが氏名が出るのは62話。特二は「特別企画管理課」で、カラス銀行で行われる全てのゲームを企画・制作している部署だ。その主任である彼は恐らくほぼ帰宅することなく会社に住んでいる。公私ともにゲーム好きで、自分の作ったゲームのためなら死の危険がある場所だろうが病的に不潔な環境だろうが構わず乗り込んでいく。ドーナツが大好き。
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主に地下オークションの責任者として働いているようで、不良債権者たちの参加するゲームの司会進行を担当している。進行中のお説教はかなり辛辣で、読者にとっても耳の痛い言葉ばかりだ。
性別は公表されておらず、性別に関する話題も最大のタブーとされている。特二の朔主任とけっこう仲良し。
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漫画内では名乗っておらず、氏名はコミックス7巻の巻末おまけで公開された。第一印象はクールなイメージだがイラっとするとただちに暴力に訴えるし、愛情表現もストレートで城之内寿のことが大好き。特四宇佐美班の渋谷蓮十郎とお酒の趣味が同じなのは何か理由があるのだろうか。
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氏名はコミックス7巻の巻末おまけで公開。とても無口で出番は少な目。無口っぷりは尋常ではなく、なんと3ヶ月1度も職場で口を開かなかったというほどだ。3ヶ月ぶりの言葉は「パン屋になりたかった」というもので、今後の展開で真経津晨お気に入りのベーカリー「パンのかんばやし」と何らかの関わりが発生することが期待される(多分ない)。
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脂肪の塊のような見た目で、フィクション世界の典型的なオタクといった容貌をしている。実は戦闘能力が高いらしいが、本編でその能力を発揮したことはまだない。特二朔班のメンバーは全員ほぼ住み込みで昼夜問わずにゲームの制作や調整をし続けているが、本質的にその生活を苦だと思っていない為なんだかんだ楽しそうに過ごしている。みんな偏った才能の持ち主なので俗世より全然生きやすいのかもしれない。とはいえ握手会の予約などはしているので一応外に出られているようだ。
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エンゲルとは真逆で不健康なほど痩せている。イエスキリストかヒッピーか…という出で立ちをしていて、どちらかというとこっちが「エンゲル」でエンゲルが「ピザ」の方が似合っているんじゃないかと思ってしまうが、それこそがトップシークレットを扱う部署として大事な目くらましの一種かもしれない。朔主任やヒゲメガネに比べると読みがまだ甘いところがある。
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朔班唯一の女性でデザイン全般を担当している。自分に厳しく手も早い大変優秀なデザイナーである。彼女の作品は様々なゲーム会場で見ることができる。きっと本人が登場するより前に彼女の作品が何度も作中に登場していたのだろう。だがギャンブラーたちを見てゲームの状況を把握する能力はまだ足りていない部分があり、朔主任にたしなめられることもある。
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朔班唯一の30代。最年長だけあって他の班員よりも洞察力が鋭い。
完全に会社に寝泊りするのが常習化しているのか登場するときは常に上下パジャマを着用しており、その姿のまま業務を遂行している。もはや自宅などないか完全に倉庫化させていて会社に定住しているのではないだろうか。なお朔班のメンバーはゲームのルールを完全に把握している歩く機密事項のため本名すらも隠されている。
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普通の銀行員ならとっくに定年しているお年なだけあって、同じ特四の主任たちの中でも頭一つ抜けた存在。ゆえに宇佐美主任を「銭丸ちゃん」、伊藤主任を「吉兆ちゃん」と呼んで子ども扱いし、自分のオフィスに呼びつけたりしている上、彼らを含めた全特四メンバーに自らを「ママ」と呼ぶことを徹底させている。しかし自分が頂点に立ちたいタイプの伊藤にとって、彼女は目の上のたんこぶのようだ。
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登場は88話だが氏名と所属部署は91話で公開された。180cm超えの身長と抜群のプロポーションを持つ華のある存在だが、とにかく口が悪い。特に意中の相手である梅野六郎に対しては意に反する暴言ばかり吐いてしまい都度激しく後悔している。しかしその場の会話でなければアプローチできるのか、スマホのメッセージでおすすめアニメを紹介したり自分のコスプレ画像を送りつけるなどの交流を図っているようだ。趣味のコスプレは業務中の服装にも発揮されており「どこかで見たような鈴」のチョーカーが可愛い。
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登場は88話だが氏名と所属部署は91話で公開された。加賀 花火と仲が良く、彼女の恋路を応援している。おネエ口調で所作もエレガントだが皮肉屋で毒舌。対戦相手である宇佐美班のメンバーに対してかなり攻撃的な様子を見せていた。犯罪歴もあり、実際の攻撃力もかなり高そうな雰囲気だ。
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御手洗 暉とは地下オークションからの帰りの飛行機で乗り合わせた。現在ストーリーの中では彼について、顔と名前、所属以外の一切の情報はない。11巻巻末のおまけプロフィールによると犯罪歴があり、なにより「要女性への対応訓練」とのこと。見た目大変なイケメンなので、どのような内容の訓練が必要なのか気になるところだ。
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宇佐美と伊藤の先輩でママと仲良し。軽薄に感じられるほど明るい態度と矯正中の歯が特徴的。30代での矯正、何がきっかけなのか気になるところだ。そして彼の登場でついに特四の主任は4人目。特四主任の全解明まで残すところあと2人だ。それにしても特別業務部の人間の年齢が全体的に若いのは、死亡や地下オークション落ちで入れ替わりが激しいからだったりするのだろうか……
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御手洗はすっかり彼に魅入られて日を追うごとに狂信的にのめり込む一方、宇佐美主任は彼が他所の銀行の賭場を破産させたデキズマン(装う者)ではないかと疑っている。
真経津本人は「本気で楽しく遊びたい」、「最高の遊び相手を見つけたい」という望みでギャンブルに参加しており金銭的な欲望はないが、常に本気ゆえ自らの命を危険にさらしてでも勝ちに行く。勝利の決め台詞は「鏡の中に君を助ける答えはない」。
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娘を私立大学に入れる学費を捻出しようとカラス銀行の地下賭博場に足を踏み入れた。が、結果は惨敗。関谷 仁に騙され、イカサマによって多額の借金を背負ってしまった。もしそこに真経津が訪れなかったら、不良債権として身柄を拘束されて地下オークション送りになっていただろう。
パン職人としての腕は確からしく、パンの味を気に入った真経津が度々神林の店へ足を運んでいる。基本的には娘想いで善良な人間。
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最初は関谷と同じく小者な雰囲気のイカサマ師傲慢マンとして登場したが、真経津に惨敗したのち常連となり、過保護なまでの世話焼きぶりと文句を言いながらも大抵のことを引き受けてくれる包容力でたちまち人気が急上昇した。自分に負けて地下オークション落ちしたギャンブラーを買い取ることで口座の残金を調整し4スロットに留まっていたのだが、もしかしたら自分の所為で死ぬ人間を出したくなかったのでは…と勘繰りたくなる。
学習意欲も旺盛でギャンブラーとしても成長中。趣味は身体づくり。
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職業は医者で、人間の腹を裂き内臓の様子を見る事で相手の人間性を見極めている。それによって手に入れた鋭く抜け目ない観察眼でギャンブルの実力も高い。
真経津に惜敗してからは真経津を始めとした他のギャンブラーとも交流を深めるようになり、特に獅子神とは親交を深めている。真経津、村雨、獅子神は同じ宇佐美班に所属するギャンブラーなのでつぶし合う可能性が低いのが幸いだ。一度は最高峰である1ヘッドへ到達したことがある程の実力の持ち主。
「成分の分からないものは食べない主義」で外食ではステーキばかり好んでいたが、真経津たちとの付き合いで色々なものを食べるようになったようだ。
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職業は画家。人間の感情を暴き出して見つめる事と、それを描く事に至上の悦びを見出している。犯罪歴はないという話だがアトリエで首を吊りたての死体をモデルに絵を描くなどしているので、たぶん捕まっていないだけだろう。地下オークションで買った債務者に首を吊らせたのかもしれない。
彼もまた真経津と対戦した1人で、彼らのゲームを目にした読者の多くが「雛形さんにお腹いっぱい食べさせたい」という想いを抱くことだろう。
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職業はストリーマー(配信者)。視線に敏感で、注目を集めることに異常なほどの執着を見せる。その執着は私設の監禁ルームを作って複数の人間を監禁し、常に彼の視線を乞わせるほど。衣食もままならない監禁生活では自殺者も出ているようだが、死体の処理は銀行がやってくれるのだろうか……。
担当の昼間唯を気に入っており、一緒にゲームセンターで遊ぶこともある。真経津との勝負の後は他のギャンブラーたちともよく遊んでいるようだ。トレードマークはスマイルコンタクトとおしゃれフード。
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職業は神父で、懺悔室に告白しにきた罪人を捕まえては神(=弓彦自身)の裁きを与えている。一見すると普通じゃないながらも柔和そうに見えるが実際は非常にキレやすく、特に神関連の揶揄に対しては秒で沸点を突破する。
しかし懺悔室での告白内容は本当に酷いものばかりだったので、もしかして弓彦はそのストレスで白髪になった挙句に覚醒してしまったのではないかと思えるほどだ。チャームポイントは外巻ウェーブヘア。髪の分け目を丁寧にジグザグにしたり、爪もキレイに塗るなど身だしなみに余念がない。
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警視庁捜査2課の刑事で山吹の先輩。犯罪者が全てを失っていく瞬間とその姿が好きで、私刑も行っている。しかしギャンブルで負けそうになると警察の権利を振りかざして相手に八百長をほのめかす…といった行為も「相手が犯罪者なので正義の範疇」と捉えているらしく「正義」の定義がかなり自己中心的。それは遅刻で他人の時間を奪うことも意に介さないなどの権高な態度にも表れている。
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警視庁捜査2課刑事で時雨の後輩。乱暴者かつ短絡的で短気という、どう考えても人付き合いに向いていない性質だが、時雨にはよく懐いており全力で守ろうと動く。自分の正義が肯定されるのが大好きで、正義執行の際には恍惚とした表情を浮かべることも。
基本的に常に調子に乗っており「経験が乏しいゆえに自信満々の危なっかしい若者」という雰囲気が全身からにじみ出ている。
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1ヘッドのギャンブラーで小学校教員。1ヘッドで勝利することで得られる報酬「ヘックスメダル」で「第3種閲覧権」を購入した。これは特定の人物がネット上に上げた情報(メール、SNS、会話記録など)の全てのデータを閲覧できる権利だ。眞鍋はそれを利用して無差別教育ハリケーンを起こしている。まさに「教育災害」である。他に「瞼無し(リッドレス)」の異名も持ち、そちらにも意味があるのだが、もうとにかく一挙手一投足がひたすら怖い。なまはげも吹雪の中を裸足で逃げ出すレベルだ。しかし教育への情熱は門者で子どもたちの未来を真剣に考えている。
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室長とは言っても所詮はギャンブルで大敗して返せない負債を抱えたか、それに匹敵する理由で破産したかのどちらかの人間だ。遅かれ早かれ悲惨な末路を辿ることになるだろう。むしろ底辺の監獄にまで序列制度を作って競わせる銀行のやり方が恐ろしい。
そしてもう何日も地下オークションに滞在していそうなのに髪ツヤツヤで綺麗な服を着ている時点で初めから怪しい人である。気付いて御手洗くん!
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素直で利発そうな子で、父のお店を積極的に手伝う良い子だが、浅はかなところは父に似てしまった模様。
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頑張ってイキがっているものの、根は気弱な小心者。京極に気圧されて子悪党の道へ引きずり込まれ、そのまま逃げ出せなくなったのだと思われる。とてもカモにされやすいタイプの人間だが、それゆえに強い者への憧れがあるのかライオンモチーフを用いりがち。
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関谷は1話に登場して真経津に遭遇し、あっという間に地下オークションに沈んでいった男だ。しかし京極はどうやら関谷の行く末を知らないらしい。関谷に尊敬の念を抱いたまま、彼と同じ安いイカサマで弱者から搾取することに快感を感じている。
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戦前・戦中のお生まれかな?と思ったら年齢的には戦後生まれ。お饅頭が好き。
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獅子神さんの成長、ずっと見守っていたいわ

私は花火ちゃんの恋を応援しつつ宇佐美主任の謎を深堀りたいわ
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