【ストリートファイター6】体験版感想とキャラメイク

ストリートファイター6と従来シリーズ

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番号目次
1はじめに
2ストリートファイターとは
3体験版
4キャラメイク
6ワールドツアー
19まとめ

はじめに

ストリートファイター6 リュウ

今度のストリートファイター6は、怪我も再現される!

あのリュウが、すっごいムキムキのおじさんになっている!!

カプコンから2023年6月2日(金)に発売予定の対戦型格闘ゲーム『ストリートファイター6』。シリーズ最新作として、新たなキャラクターやシステムが登場。 スト2時代から知ってるプレイヤーとしては、どこが従来と変わったのか?やっぱりそこが気になる。 シリーズで最も後の年代を舞台にしたストーリーが展開されるため、リュウがかなり高齢化しており、本作ではレジェンドと呼ばれる存在になっているようだ。 2023年4月21日から体験版が配信されたので早速プレイしてみた。 シリーズの人気キャラクターに加えて、新たなオリジナルキャラクターも登場する。

ストリートファイター6 キャラクターセレクト 今回の体験版では、リュウとルークという新キャラ以外は選べなかったが、本編ではエドモンド本田やガイル、春麗、ザンギエフ、ダルシム、ケンといったスト2キャラクターなど全18体から選べるようだ。 ストリートファイター6 プレイ画面 PS5やXBOX Series Xなどの新世代機に対応しており、グラフィックがリアルに進化している。 ちょっと過去シリーズと比べておきたい。

ストリートファイターとは

ストリートファイター

1987年にアーケードで稼働していた元祖ストリートファイター。

ゲームセンターではボタンが特徴的で、ボタンを叩く強さで技の強弱が判定されるシステムが用意されていたのが印象的。

今と比べると、波動拳などの必殺技がなかなか出せず、コマンド入力を何回も入れてもやっと出せる感じだった。その奇跡的に出せる感じが簡単には出せない必殺技感を演出していたとも言える。 家庭用版では、ファイティング・ストリートという名前で発売されていたので、そちらの方が馴染みがある人もいるかもしれない。 ちなみに、選べるキャラクターは日本代表のリュウとアメリカ代表のケンのみで、格闘ゲームというより1対1のアクションゲームという印象のゲームである。

ストリートファイター2

カプコンが1991年にリリースした2D対戦型格闘ゲームで、その名もストリートファイターII。

世界的に大ヒットしており、これ以降の対戦格闘ゲームの基礎を作った偉大なる作品であり、格闘ジャンルを世界に広げた名作でもある。

8つの国を代表する8人のキャラクターの個性や、弱中強のパンチとキックボタンの6ボタン、必殺コマンドなど、これを基礎としていたり、影響を受けた格闘ゲームは数多い。 相手との間合いや8方向レバーとボタンの組み合わせで出せる多彩な技で、対戦相手との無数の駆け引きが楽しめた。 また、ダッシュやターボなどの速度アップや隠しキャラを利用できたり、キャラクターの色違いが使えるなどのバージョンアップ版も多数発売され、それごとに大ヒットしていた。 さらに、新キャラを追加したスーパーストIIや、アニメ風に変わった過去を描いたゼロシリーズや3DになったEXシリーズ、映画版の実写を使ったグラフィックのストリートファイター・ムービー、デフォルメされたポケットファイターなど「3」が出るまでにストリートファイター2が様々に進化しているのも特徴の一つ。

ストリートファイター3

1997年にいよいよ登場したストリートファイターIII。

カプコンのレジェンド絵師たちによる職人技の結晶とも言える美麗2Dグラフィックで、キャラクターアニメーションの枚数が格段に増え、物凄く滑らかに動くようになった。 リメイクを除くと、ストリートファイター最後の2Dシリーズであり、グラフィックは最高傑作とも言える出来栄えなので、今も伝説に残る名作。セカンドインパクト、サードストライクなどのバージョンアップ版も人気を博した。

ストリートファイター4

2008年にアーケードでリリースしたストリートファイター4。

グラフィックが本格的な3Dになった。2009年にはPS3でも発売。

ストリートファイター5

2016年にPS4とPCで発売されたストリートファイター5。

さらにパワーアップした3D映像で習字のような演出などもパワーアップしており迫力満点になった。

ストリートファイター6

そして2023年に発売されるストリートファイター6。

こうしてみると、キャラクターや背景が緻密になり、リアルに進化しているのがわかる。特にリュウの風貌が年の経過を感じる。

体験版

ストリートファイター6体験版タイトル画面

今回遊んだのはストリートファイター6の体験版。

今回遊べたのは、新モードとなる「ワールドツアー」と従来の遊びに近い「ファイティンググランド」(はじめにの項目である内容)の2つ。

ストリートファイター6体験版メインメニュー画面

まずは新しいモードの「ワールドツアー」で遊んでみた。

これは、自分のキャラクターを自由に作り、ストリートファイターのオープンワールド的な世界の中で自由に遊べるモードのようだ。

ストリートファイター6体験版オープニング

はじめると、簡単なオープニングがはじまる。

新キャラクターであるルークがプレイヤーの教官として登場。今作ではカラーインクのような演出が格闘アクションの躍動感などを盛り上げている。 オープニングの途中でプレイヤーの分身となるアバターを作成するキャラクターメイキングができるようになる。

キャラメイク

ストリートファイター6キャラメイク

自分のアバターを作る。

キャラクターメイキングは、日本らしく繊細であり、世界を意識した配慮もなされている作り。

最初の「ボディタイプ」と「アイデンティティ」の選び方が現代の多様性を意識した作りになっている。 例えば、ボディタイプで男性より女性よりの基礎となる見た目を選び、その後にアイデンティティとして男性、女性、不明を選ぶことで動作が変わる(画像の右側は男性的なボディタイプで女性アイデンティティ)。

ストリートファイター6キャラメイクプリセット

キャラメイクの特徴は手軽にもこだわって細かくも作れるところ。

ワンタッチで選べるプリセットが、全身、体型のみ、ランダム、顔のブレンド整形とさらにお手軽にざっくり選べる選択肢が用意されている所が日本の良きサービス精神を感じる。 もちろん顔のパーツから細かくこだわって設定もできる。

ストリートファイター6キャラメイク設定

できる限り見た目でわかりやすく、操作の手間も極力少ない作り。

ほとんどの設定がゲージを動かして直感的に調整できるようになっている。

ストリートファイター6キャラメイク設定

独自の要素も多数あり。

筋肉量のバランスや体毛が選べたり、肌の色なんかは、光沢やメタリック、発光の度合いなんかも選べて独自のこだわりもできるのが面白い。キャラクターの声なども選べる。

ワールドツアー

ストリートファイター6キャラメイク

実際のゲームは、修行という事で、街の人に勝負を挑んでバトルする。

体験版という事で、序盤のストーリーに沿って、かなり限定された一画の中で遊ぶことになる。

ストリートファイター6キャラメイク

普通に歩いている人と対戦できるのは面白い。

歩いている人を選んで戦いを挑んでいく。ポケモンで歩いているトレーナーに戦いを挑む感覚に似ていた。

ストリートファイター6キャラメイク

戦いに勝って経験値が貯まるとレベルアップもする。

レベルの高い人と戦って経験値を獲得して、レベルアップしていくのはRPGのような成長要素があり単純に面白い。

ストリートファイター6キャラメイク

ちょっと残念なのは、誰にでも戦いを挑めないところ。

GTAやサイバーパンク2077などの自由なゲームとは違い、戦いを挑める相手はある程度決まっている。

頭にレベルのついた相手とは戦いを挑めるが、ついていない人には挑めない。 あと、オープンワールドゲームの夢でもある、どこの建物の中にも入れることはない作りのようだ。

まとめ

ストリートファイター6

製品版ではモード満載で充実した内容が楽しめるスト6。

猛牛が走ってくる中、転ぶ回数を競う対戦モードが遊べるスペシャルマッチなど、従来からある対戦モードにも様々な工夫がある。 さらに操作方法も従来の6ボタン、必殺ボタンがあるモダンモード、AIがボタンを押すだけで適切な技を出してくれる操作方法も用意するなど 初心者から上級者まで幅広いユーザーに配慮した作りであることが節々から感じられた。

ストリートファイター6 リュウ

やっぱり一番衝撃を受けたのはリュウの渋さ。

1987年のストリートファイターから36年経過しており(スト2だと32年)、その歴史を感じさせる風貌である。 そして、ついにダメージ表現も再現されるようになり、対戦の状況によってキャラクターが怪我していくのが渋い。 しかし、体験版では、目玉である「ワールドツアー」が限定的すぎてオープンワールドなのかどうかも正直わかりにくかった。 さらに、戦える人や歩ける場所が限定的すぎて、海外ゲームなどで従来からある人気のオープンワールドゲームと比べてしまうと 自由度の低さを感じた。ただ、格闘ゲームとしての進化はダメージ表現などグラフィックも含めてパワーアップを感じられた。 2023年6月2日の製品版では、体験版で見えなかった部分も体感してみたい。

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著作者情報

イラレブックイメージ

イラレブック/1977年生まれ、大阪府出身。2019年8月から自作のIllustrator製の画像で野菜から最新ゲームまで様々な情報の発信を開始。 野菜や果物から映画やゲームまで、さまざまなトピックをカバーしています。
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