黒名蘭世は惑星ホットライン?黒名の初会話はいつ?

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【黒名蘭世】惑星ホットライン?初会話はいつ?【ブルーロック】
【黒名蘭世】惑星ホットライン?初会話はいつ?【ブルーロック】のタイトルイメージ
この記事でわかること

この記事を読めば新英雄大戦での黒名蘭世の活躍や潔世一との関係性が2分で分かります

目次

  1. くろならんぜ
  2. 黒名の新英雄大戦
  3. 黒名の初セリフ
  4. 黒名の実力は?
  5. 黒名の強みは?
  6. 星になった黒名
  7. 黒名が潔についた理由
  8. 潔との仲
  9. まとめ
  10. 基本情報

黒名蘭世は新英雄大戦(ネオ・エゴイストリーグ)で活躍中の16歳

黒名蘭世
映画「劇場版ブルーロック-EPISODE 凪-」の「あでぃしょなる・たいむ!」4週目に登場する黒名蘭世

TVアニメで活躍するのはまだまだ先のことになりそうだが、原作漫画では現在、メインキャラの1人として活躍中だ。
左サイドのみつあみ、同じフレーズを2回繰り返す口癖、ギザ歯など、個性を際立たせる特徴満載の彼は、から「俺の惑星」と呼ばれて高度な連携プレーを見せてくれている。

しかし、こんなに特徴的な選手にも関わらず、新英雄大戦が始まるまではセリフが1つもないままモブ囚人として群衆に埋もれていたのだ。

この記事では黒名が初めて喋ったのはいつか、どのタイミングでと惑星ホットラインを形成したか、などを追っていく。

エリンギ
エリンギ

黒名の詳しいプロフィールと三次セレクションまでの活躍は下記の記事にまとめています

黒名蘭世のプロフィール。初登場は?誕生日は?【ブルーロック】

ネオ・エゴイストリーグで黒名が選んだのはドイツ!4人部屋ではとルームメイト!

青い監獄の4人部屋
漫画「ブルーロック」18巻第158話で潔と黒名が同室になった青い監獄の4人部屋

黒名は新英雄大戦(ネオ・エゴイストリーグ)で主人公の潔世一と同じドイツチームを選んだ。ドイツ棟へ渡ったのは彼らを含む10人だ。
全体の詳しい部屋割りは不明だが、・黒名・氷織雪宮は4人で同部屋。黒名と潔はルームメイトになったのだ。

黒名の初セリフは「ブルーロック」単行本18巻の第158話

黒名が初めて喋るシーン
漫画「ブルーロック」18巻第158話で黒名が初めて喋るシーン

「シュート「S」 オフェンス「S」 スピード「A」 総合評価「A」チェックするか?國神錬介のデータ」
というのが黒名の初セリフだ。
データベースを開いてたちに國神のデータを提供してくれている。既に仲良くなっているようだ。

黒名が國神のデータを確認するシーン
漫画「ブルーロック」18巻第158話で黒名が國神のデータを確認するシーン

この窓がないダークな壁の、パーソナルスペースがほぼベッドの上オンリーな部屋で、約3ヶ月の共同生活が始まるのだ。

ヤーコン
ヤーコン

一次三次セレクションまでで、既に集団生活には慣れてんだろうな

新英雄大戦スタート時の身体測定で、黒名の順位は21人中17位

ノエル・ノアが数値主義を語るシーン
漫画「ブルーロック」18巻第157話でノエル・ノアが数値主義を語るシーン

身体能力でいうと初期値が低い方だ。身長も168cmと、180cm超えも多い青い監獄のメンバーの中では下位に位置する。「数値至上主義」を唱えるノエル・ノアの元では不利なスタートといっていい。

黒名の武器は敏捷性と判断速度!小柄な身体を活かした機動力がウリ

黒名蘭世の強み
漫画「ブルーロック」21巻第177話で潔世一が語る黒名蘭世の強み

「小回りの利くスピード」
「敵にとって嫌な場所と、潔にとってベターな場所を瞬時に感知する判断力」
この2つが黒名の武器だ。

常にの近くでの動きを感じ取り、絶妙なパス回しでボールを前へと進めてのゴールをサポートしてくれる。

黒名が己の武器を活かしてをサポートしたことで、黒名はに衛星認定されてしまった

黒名の名前が紹介
TVアニメ「ブルーロック」第24話「時は来たり」で黒名の名前が紹介されるシーン画像

「俺()が前を向いてプレー視野を確保できるような絶妙な距離感でパスの選択肢になってくれる!!」
「喩えるなら俺を中心に周る星——」

惑星ホットライン
漫画「ブルーロック」21巻第177話で×黒名の「惑星ホットライン」が命名された瞬間

「惑星(×黒名)ホットライン」の完成である。
これは新英雄大戦の2戦目、ドイツvsイングランドでのことだ。このあと黒名は試合中、常にに惑星扱いされることになる。

潔に惑星として召喚されるシーン
漫画「ブルーロック」21巻第184話で黒名がに惑星として召喚されるシーン

すっかり惑星が板についている。だが、本人はに惑星扱いされていることは知らない。が心の中で勝手に惑星と呼んで、「俺の惑星」扱いをしているのだ。

……と思ったら、次のイタリアとの戦いで雪宮が心の中(モノローグ)で「×黒名 惑星連携(ホットライン)が戦場(フィールド)にブッ刺さる!!!」と言っていた。イングランドとの試合のあとで、がルームメイトたちに「惑星ホットライン」について説明をしたのかもしれない。

ヤーコン
ヤーコン

黒名が試合に出れたのは良かったが、そもそも何でに付いたんだっけか

エリンギ
エリンギ

きっかけはvsスペイン戦が終わったあとの話し合いですね

新英雄大戦では試合に出ないと全てが無意味!青い監獄メンバーたちは話し合いの中で、試合に出るための手段を模索し始めた

ドイツチームのメンバーが生き残りについて話し合うシーン
漫画「ブルーロック」20巻第171話でドイツチームのメンバーが生き残りについて話し合うシーン

ドイツチームへ行った青い監獄メンバーが話し合いの末に導き出した、試合に出るための選択肢は3つ

手段 説明
手段1 との連携を目指す
手段2 カイザーシステムの一部になる
手段3 独立した王としてチームを喰らう救世主となる

國神との連携を目指す」という選択肢はナシなの何で!?という少し悲しくなる疑問は置いておくとして、彼らが考え出した生き残りの手段はこの3つだった。
黒名はその中から「手段1」の「との連携を目指す」を選んだのだ。

潔につくことを宣言したシーン
漫画「ブルーロック」20巻第173話で黒名がにつくことを宣言したシーン

自身のプレー特性やコミュニケーションの取りやすさなど、あらゆる点を熟考して選んだのだろう。
スペイン戦終了後、自ら進んでSB(サイドバック)としてのトレーニングを行い、のプレーに合う形でノエル・ノアにアピールし続けたのだという。

結果、見事に2試合目の出場権を獲得!素早く適切な判断でチャンスを掴み取った。

なお、雪宮は「手段3」の「独立した王としてチームを喰らう救世主となる」を選び、雷市氷織我牙丸イガグリ清羅、音留はこのときまだどの選択肢を選ぶかを決めかねているようだった。
結果、いち早く試合の出場権を掴んだのは黒名と雪宮。決断力の重要性が顕れたエピソードだ。

青い監獄で生き残るためににつくことを決めた黒名だが、打算以外の友情も芽生えていく

黒名が潔のインタビューに付いてくるシーン
漫画「ブルーロック」24巻第205話で黒名がのインタビューに付いてくるシーン

試合以外でものインタビューに付いて行ったり、のプレーに限界を超えてついていこうとして脚がつった黒名を察してがケアをしたりと着々と信頼関係を構築していく様子が伺える。

脚がつった黒名
漫画「ブルーロック」2巻第221話で脚がつった黒名と、ストレッチをほどこす

さらにこのあとにも黒名の口癖が移っていったりと、以心伝心力が上がっていく。ここに氷織雷市も加わることで徐々にを中心とした攻撃布陣が整っていくのだが、その全てのきっかけは黒名がに付くことを選んだことだ。
ある意味黒名は、新英雄大戦におけるの救世主といっても過言ではない。

エリンギ
エリンギ

我牙丸は野生の力でGKの座を掴みましたけどね

黒名蘭世は新英雄大戦におけるの不可欠なパートナー

潔に連携を呼びかける黒名
漫画「ブルーロック」2巻第219話のイタリア戦に連携を呼びかける黒名

新英雄大戦にて、黒名が一試合目終了後にいち早くのサポートとして生き残ることを決断したことで、黒名はチャンスを掴み、はプレーの幅を広げてさらなる躍進を遂げた。
俯瞰能力やテクニックでは氷織の方が一段上で汎用的なチーム全体の潤滑油として優れているが、黒名は専用に特化した超優秀なサポーター、唯一無二の「の惑星」なのだ。

新英雄大戦でこのまま生き残って、ぜひともU-20日本代表メンバー入りを果たしてもらいたい。

エリンギ
エリンギ

蜂楽氷織に黒名、のパートナーはどんどん増えていきますね

ヤーコン
ヤーコン

國神千切みたいなバチバチのライバルもな!

なお。上のリストで小さく載せている「欧州各国の精鋭11名」については、各国チームの特集ページにて詳しく紹介しているのでそちらをご参照いただきたい。
ドイツ「バスタード・ミュンヘン」特集
イングランド「マンシャイン・C」特集
スペイン「FCバルチャ」特集
イタリア「ユーヴァース」特集
フランス「P・X・G」特集

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