【予想】2画面スイッチDS!?2025年のニンテンドースイッチ後継機を大胆予測

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更新: 画像軽量化 by イラレブック

スイッチDSの目次

この記事では、一ゲームファンとしての理想の後継機像を提案します
(あくまで筆者の想像であり、実際の開発状況とは無関係です) メリット1 メリット2 メリット3 別アプローチ案 技術的課題 まとめ 避けたい展開 2画面でスイッチDS!スマホサイズのスイッチ後継機

1台で2つの画面。2つの画面で∞の遊び方

任天堂の次世代機に関する様々な予測が飛び交う中、私が思い描く理想の後継機がある。
それは「分ける・組み合わせる」という、かつてのニンテンドーDSの革新性と、Switchの携帯性を融合させた新しいカタチだ。
2つの画面を自在に操る。そんなスイッチ後継機だ。
スマートフォンサイズの本体は、必要に応じて分割・結合が可能。
電車での短い移動時間には片方だけを取り出してサクッと遊び、友達と出会えば画面を分けて即座に対戦。
家では2画面を組み合わせて大画面プレイを楽しみ、片方をコントローラーにしてテレビにも出力できる。
単なるスペックアップではない。
これぞ任天堂らしい、ゲームの遊び方そのものを変える提案。
そんな次世代機のコンセプトを、具体的な使用シーンと共に紹介していこう。

メリットその1 スイッチDSは2つに分けることで革命的な携帯性が生まれる

携帯性革命:スマートフォンサイズの実現

従来のSwitchを「持ち運べる」と表現するなら、新しい2画面スイッチDSは「持ち歩ける」と言えるだろう。
画面を2つに分割することで実現した、スマートフォンとほぼ同じサイズ感。
ジーンズのポケットにすっぽりと収まり、電車での移動中でも片手で安全に取り出せる。
通勤電車で座れなかった時も、片手で持って操作可能。
立ったままでもストレスなく遊べるサイズと重量バランスを実現。
急な待ち合わせ時間や、ちょっとした休憩時間にも、スマートフォンを取り出す感覚で気軽にゲームを楽しめる。
さらに、画面分割により本体重量も軽減。
従来のSwitchと比べて約40%の軽量化を実現し、長時間の携帯でも疲れにくい設計だ。
バッグの中でかさばることもなく、普段使いのデバイスとして自然に持ち歩けることで、いつでもどこでもゲームを楽しめる世界が広がるのだ。

避けたい展開 よくあるSwitch後継機 スイッチ2

よくあるSwitch後継機「スイッチ2」ただのスペックアップでは、任天堂らしさが失われる

一方で、最も避けてほしいのが「Nintendo Switch 2」的な安直な進化だ。
単に性能を上げ、グラフィックスを強化し、ロード時間を短縮する...。
確かにそれも魅力的に聞こえはするが、それは任天堂の歩むべき道なのだろうか?
他社との性能競争に身を投じれば、任天堂らしさは確実に失われていく。
PS5やXbox Series Xとの違いが曖昧になり、ゲーム体験を根本から変えるような革新性は生まれないだろう。
任天堂には、誰も想像していなかった「遊び方」を生み出してきた歴史がある。
Wiiのモーションコントロール、DSの2画面システム、Switchの据置と携帯の融合。
このような、ゲーム体験を根本から変える革新こそが、任天堂の真髄のはずだ。


メリットその2 2画面が実現する、究極のフレキシブル・プレイ

2画面が実現する、究極のフレキシブル・プレイ

少し話を戻して、再びスイッチDSがもたらすメリットその2に触れたい。
2つの画面がもたらすのは、単なる表示領域の拡大ではない。
それは、プレイスタイルの革新的な自由度だ。
友達と出会った瞬間、画面を分割してその場で2人プレイが始められる。
もう「画面が小さくて見づらい」という不満とはおさらば。
それぞれが快適な距離で、独立した画面でゲームを楽しめる。
家でくつろぐ時間には、2つの画面を合体させて迫力の大画面プレイ。
上下に広がる画面は、まるでかつてのDSのような新しいゲーム体験を提供する。
レースゲームではバックミラー表示など、ゲームジャンルごとに最適な画面活用が可能。
さらに、テレビに接続すれば片方の画面がサブディスプレイに早変わり。
インベントリ管理やマップ確認など、ゲームの没入感を途切れさせない新しいプレイスタイルが実現される。

メリットその3 スイッチオンラインにDSや3DS、WiiUの名作が追加されてプレイできる未来

2画面が復活させる名作と、切り拓く新時代

続いて、スイッチDSにはまだまだ2画面のメリットがある。
2画面システムの復活は、ゲームの遊び方を大きく広げるだろう。
まず注目すべきは、Nintendo Switch OnlineへのニンテンドーDS、3DS、WiiUタイトルの追加が可能な点だ。
DSでブームになった脳トレや大人気だったポケットモンスターブラック・ホワイトなど、2画面ならではの名作たちが、現代の技術で蘇ることになる。
筆者が大好きなリズム天国 ゴールドだってスイッチで遊べるようになるのだ。
新作ゲームでは、さらに革新的な遊び方が広がるだろう。
RPGでは下画面にマップやステータス、上画面に戦闘シーンを表示。
情報とアクションを分離することで、スムーズなゲーム進行が可能になる。
パーティーゲームでは、片方の画面で出題者が問題を選び、もう片方の画面で回答者が解答するなどの遊び方もできる。
さらに、タッチ操作と物理ボタンの組み合わせも魅力だ。
メニュー操作はタッチで直感的に、アクションは物理ボタンで正確に。
それぞれの長所を活かした、快適な操作性を実現できる。
2画面の特性を活かした協力プレイも期待できるだろう。

別アプローチ案 全く違う発想で見えてきた、もう一つの未来ヌンチャク

全く違う発想で見えてきた、もう一つの未来

ここで、スイッチDSから少し話をずらすが、聞いてほしいことがある。
任天堂らしい異なるアプローチで、私が思い描くもう一つの後継機の構想があるのだ。
それは名付けるなら「Nintendo ヌンチャク」と「Nintendo ヌンチャク Pro」という2機種展開だ。
あえて携帯と据置を分離し、それぞれの特性を極限まで追求する戦略だ。
携帯特化型の「Nunchuk」は、折れ曲がるディスプレイを採用した革新的な設計。
閉じた状態ではGameBoy Advance SP風の小型携帯機として、開けば大画面のワイドディスプレイに変形する。
この柔軟な形状変化により、場所や時間を選ばない自由なプレイスタイルを実現する。

一方、据置特化型の「Nunchuk Pro」は、nintendoのnをモチーフにした大胆なデザイン。
4K/60FPSの高性能を誇り、据置機として妥協のない gaming 体験を提供する。
まるでWiiのヌンチャクを現代に蘇らせたかのような、象徴的なフォルムも印象的になるだろう。
2つの選択肢。2つの可能性。
ユーザーの遊び方に合わせて選べる、新時代のNintendoがここに。

スイッチDSの実現性 全く違う発想で見えてきた、もう一つの未来ヌンチャク

直面する技術的課題:理想と現実の狭間で

少し脱線したが、スイッチDSに話を戻したい。
筆者は、夢のような機能を語ってきたが、ここで現実的な課題に目を向けてみたい。
当然だが、妄想で語るほど実際の実現は簡単ではない。
2画面システムの実現には、いくつもの技術的ハードルが存在するはずだ。

最大の課題は、やはりバッテリー持続時間。
2つの画面を搭載することで消費電力は確実に増加。
現行のSwitchでさえ4.5〜9時間程度のバッテリー寿命なのに、これを維持するのは容易ではない。
また、画面分割時の無線通信も大きな課題となるだろう。
遅延のない快適な通信を確保しながら、バッテリーの消耗を抑える絶妙なバランスが求められるのだ。
耐久性の面では、分割・結合する機構が弱点となる可能性もある。
コネクタ部分の耐久テストや防塵対策など、入念な検証が必要だ。
これらの課題をクリアしつつ、手の届く価格帯に収めることなんてできるだろうか?
現行モデルより2万円以上高くなれば、普及の妨げとなってしまうだろう。
夢のような機能には、それだけの現実的な壁が立ちはだかっている。

まとめ スイッチDSまとめ

未来のゲーム機が描く、新しい物語

2画面スイッチDSという構想を語ってきたが、これは単なるハードウェアの進化ではない。
それは、ゲームを通じて人々を繋ぎ、新しい体験を生み出すための、任天堂らしい提案と思う一ユーザーが期待する一例なのだ。
スマートフォンサイズの携帯性、自由自在な2画面の活用、懐かしの名作の復活、そして新しいプレイスタイルの創造。
確かに技術的な課題は山積みだが、任天堂には不可能を可能にしてきた歴史がある。
任天堂は2025年3月までに次世代機について何らかの発表を行うと明言している。
単なるスペックアップという安直な道ではなく、誰も想像していなかった遊び方を提案してくれるはず。
それこそが任天堂の真髄であり、ゲーム業界を牽引する原動力なはずだ。
2画面スイッチDSが実現するかどうかは分からない。
しかし、次世代機には必ず、私たちの想像を超える何かが仕掛けられているはず!
任天堂が描く次の物語を、心待ちにしていよう。

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