【ファミコンディスクシステム】任天堂編 名作ソフト全42種一覧画像

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ディスクシステムとは

ファミコンディスクシステム
ファミコンディスクシステムとは、1986年に任天堂が発売したファミリーコンピュータの周辺機器。

ディスクカードと呼ばれる磁気ディスクを用いて、多彩なゲームを楽しむことができた。
ディスクカードはカートリッジに比べて大容量であり、セーブ機能や拡張音源などの新しい機能を提供。 ファミコンディスクカード ディスクカードは専用機器であるディスクライターを使って、別のゲームに書き換えることができる。
これにより、新作ゲームを安価(当時500円)で入手することもできたのだ。
ディスクファックスという装置を使って、セーブデータを任天堂とやりとりしたり、全国規模の大会やランキングなどに参加することも可能。
ファミコンディスクシステムは、ディスクカードを起用してゲームの幅を拡げた周辺機器なのだ。
今でも根強い人気を誇る名作ソフトが多数存在するが、今回はその中でも品質の高い任天堂から発売された全42タイトルを紹介する。

ディスクシステム

ゼルダの伝説

発売日:1986年2月21日ジャンル:アクションアドベンチャー
★★★★☆=強くおすすめしたい名作ゼルダの伝説

ゼルダの伝説は、1986年に任天堂から発売されたファミコンディスクシステムのアクションアドベンチャー。 プレイヤーは、広大なハイラルの地を自由に探索できる。迷宮やアイテム、敵や仲間など、様々な発見が待っている。また、ゲームの進め方も自分の好みに合わせて選べる。例えば、迷宮の順番を変えたり、隠し要素を探したりすることができる。 プレイヤーは、剣や盾、弓矢や爆弾などの様々な武器や道具を使って戦闘や謎解きに挑む。操作は簡単だが、敵の動きや地形の特徴を見極める必要がある。また、アイテムを駆使して隠し通路や秘密の部屋を見つけることもできる。 プレイヤーは、少年リンクとなって、大魔王ガノンにさらわれたゼルダ姫を救出するために冒険する。その過程で、力のトライフォースと知恵のトライフォースという神秘的な力を巡る伝説に関わっていく。ゲームの世界は、中世風の王国や森や砂漠など、多彩な風景が広がっている。 以上のように、ゼルダの伝説は、自由度の高い冒険とシンプルで奥深いゲームシステムと壮大なストーリーと世界観が融合した傑作。このゲームをプレイすれば、あなたもハイラルの地に魅了されるだろう。



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スーパーマリオブラザーズ

発売日:1986年2月21日ジャンル:アクション
★★★★☆=強くおすすめしたい名作スーパーマリオブラザーズ

スーパーマリオブラザーズは、1985年に任天堂より発売されたファミコンディスクシステムのアクションゲーム。 プレイヤーは、配管工の兄弟、1Pならマリオ、2Pならルイージとなる。敵や障害物をジャンプで回避しながら画面を右に進めていく。 これまでの固定画面のアクションゲームとは異なり、広大な世界を自在に探検できる感覚が生まれた。 プレイヤーは、地上、地下、海中、空中、城など8つのワールドに分かれた32のステージに挑戦する。 各ステージには、敵や障害物だけでなく、様々なアイテムも登場する。キノコやファイアフラワーなどを取ると、マリオ(ルイージ)が大きくなったり、ファイアマリオに変化し、ゲームが有利に進められる。 プレイヤーは、基本的に十字キーとAボタンとBボタンだけで操作する。しかし、その中にも高度なテクニックが隠されており、例えば敵を踏みつけて跳ね返ることで高くジャンプしたり、ダッシュしながらジャンプすることで遠くまで飛んだりすることができる。また、一部のステージには先のワールドへ行けるワープゾーンや1UPキノコなどの隠し要素も存在する。 以上のように、スーパーマリオブラザーズは、画期的な横スクロールアクションと多彩なステージとアイテムとシンプルで奥深いゲーム性が融合した傑作。このゲームをプレイすれば、あなたもマリオ(ルイージ)の冒険に夢中になることだろう。



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ゴルフ

発売日:1986年2月21日ジャンル:スポーツ
★★★☆☆=普通におすすめしたい名作ゴルフ

ゴルフは、1986年に任天堂より発売されたファミコンディスクシステムのスポーツゲームである。 プレイヤーは、日本コースとアメリカコースの計36ホールに挑戦する。風向きや芝目なども再現されており、実際のゴルフと同じように戦略や技術が必要となる。 また、操作は十字キーとAボタンとBボタンだけで行えるが、ショットの強さや曲がり具合を決めるタイミングが重要である。 プレイヤーは、1人でストロークプレイやマッチプレイを楽しむことができるほか、二人までプレイできるので友人や家族と一緒にゴルフを楽しむことができる。 このゲームは、ファミコンディスクシステムのほかにも、アーケード版やPC-8801版などにも移植されている。また、後にニンテンドースイッチでも配信されており、現在でも手軽にプレイすることができる。



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サッカー

発売日:1986年2月21日ジャンル:スポーツ
★★★☆☆=普通におすすめしたい名作サッカー

サッカーは、1985年に任天堂より発売されたファミリーコンピュータ用スポーツゲームの移植である。 十字キーとAボタンとBボタンだけで、ドリブルやパスやシュートなどのサッカーの基本動作が行える。また、Bボタンで操作キャラクターを切り替えられる。 プレイヤーは、1人でCPUと対戦することができるほか、二人対戦も可能。 このゲームは、ファミリーコンピュータのほかにも、ディスクシステムやバーチャルコンソールなどにも移植されている。また、Nintendo Switch Onlineのファミリーコンピュータ収録ソフトにもなっており、現在でも手軽にプレイすることができる。



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テニス

発売日:1986年2月21日ジャンル:スポーツ
★★★☆☆=普通におすすめしたい名作テニス

テニスは、1984年に任天堂より発売されたファミリーコンピュータ用スポーツゲームの移植である。 シングルスとダブルスの2種類のモードがあり、サーブやストロークやボレーなどのテニスの基本技術が使える。また、ネットプレーやロブショットなどの戦術も駆使できる。コートはハードコートとグラスコートの2種類があり、打球の反発や速度に違いがある。 プレイヤーは、1人でCPUと対戦することができるほか、もう一人のプレイヤーと対戦もできる。 このゲームは、ファミリーコンピュータのほかにも、バーチャルコンソールなどにも移植されている。また、Nintendo Switch Onlineのファミリーコンピュータ収録ソフトにもなっており、現在でも手軽にプレイすることができる。



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ベースボール

発売日:1986年2月21日ジャンル:スポーツ
★★★☆☆=普通におすすめしたい名作ベースボール

ベースボールは、1983年に任天堂より発売されたファミリーコンピュータ用スポーツゲームの移植である。 十字キーとA・Bボタンのみで投球や打撃や走塁や送球などの野球の動作を行える。また、投手は変化球や緩急を使い分けることができ、打者はバントやフライやゴロなどの打球を狙うことができる。野球の基本的なルールが再現されており、初心者でも楽しめる。 プレイヤーは、2人まで同時にプレイできる。このゲームは、ファミリーコンピュータのほかにも、ディスクシステムやバーチャルコンソールなどにも移植されている。また、Nintendo Switch Onlineのファミリーコンピュータ収録ソフトにもなっており、現在でも手軽にプレイすることができる。



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麻雀

発売日:1986年2月21日ジャンル:テーブル
★★★☆☆=普通におすすめしたい名作麻雀

麻雀は、1986年に任天堂より発売されたファミコンディスクシステムのテーブルゲームである。 2人打ちの半荘戦で、東南回し、ドラ、二翻縛り、役満などのルールが再現されている。また、チョンボやフリテンなどのペナルティもある。麻雀の基本的な知識と技術が必要となる。 初級・中級・上級の3段階から難易度を選ぶことができる。初級では配牌が甘く、チョンボ防止機能がある。中級では配牌が厳しくなり、チョンボがある。上級ではさらに配牌が厳しくなり、制限時間が設けられる。自分のレベルに合わせて挑戦することができる。 このゲームは、ファミコンディスクシステムのほかにも、アーケードやバーチャルコンソールやNintendo Switch Onlineなどにも移植されている。また、『どうぶつの森+』ではゲーム内で遊ぶことができる。現在でも手軽にプレイすることができる。



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謎の村雨城

発売日:1986年4月14日ジャンル:アクション
★★★★☆=強くおすすめしたい名作謎の村雨城

江戸時代の和風世界を舞台に、剣士・鷹丸が妖怪に操られし城主たちと戦うアクションアドベンチャー。画面切り替えスクロールで進む道中と城内の二つのシーンあり。道中では忍者や天狗などの敵が襲い来る。城内では侍や般若などの敵と斬り合い、最後には城主と対決する。城主はそれぞれ雷玉や火炎などの特殊な攻撃を仕掛けて来る。全ての城主を倒した後は、村雨城で謎の生命体・ムラサメと最終決戦を繰り広げる。ムラサメは鬼面や光玉で攻撃して来るが、その正体は一体何なのか?鷹丸はムラサメを倒し、平和を取り戻すことができるのか?切り返しや飛び道具などの操作が快適で、テンポよく進めることができる。チャンバラしているようなBGMや、うなり声をあげるボスキャラなど、サウンドも魅力的。難易度は高めなだが、挑戦する価値のある名作。



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スーパーマリオブラザーズ2

発売日:1986年6月3日ジャンル:アクション
★★★★★=人生で一度は体験してほしい名作スーパーマリオブラザーズ2

スーパーマリオブラザーズ2は、1986年に任天堂より発売されたファミコンディスクシステムの横スクロールアクションゲームである。 前作『スーパーマリオブラザーズ』のステージを完全に一新し、敵の配置やトラップがより複雑になった。また、毒キノコや逆ワープゾーンなどの新たな障害物も登場する。前作で存在した高等テクニックが必須となるコースが多く、前作の難易度では物足りない上級者向けの内容になっている。 前作にあった2人で交互にプレイするモードは無くなり、代わりにゲーム開始時にマリオとルイージのどちらを使用するか選択できるようになった。マリオは前作と同様の操作感覚だが、ルイージはマリオよりもジャンプ力があり、代わりにダッシュの加速が遅く滑りやすいという個性がついた。 毒キノコや、逆さ土管にスーパージャンプ台など、新しいアイテムや地形、仕掛けが登場する。また、敵キャラクターも空中ゲッソーや逆さパックンフラワーなど、前作には無かったものが多数出現する。これらの要素は、プレイヤーの判断力や反射神経を試すものとなっている。 以上のように、『スーパーマリオブラザーズ2』は、前作から大幅にパワーアップしたアクションゲームである。その難易度は高く、挑戦者を苦しめることも多いが、それだけにクリアした時の達成感はひとしおである。ファミコンディスクシステムの名作として今も多くのファンに愛されているゲームである。



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バレーボール

発売日:1986年7月21日ジャンル:スポーツ
★★★★☆=強くおすすめしたい名作バレーボール

バレーボールは、1986年に任天堂より発売されたファミコンディスクシステムのスポーツゲームである。サーブ、レシーブ、トス、スパイク、ブロックなど、バレーボールの基本的な動作を忠実に表現している。日本代表として世界大会に出場し、アメリカ、ソ連、ブラジルなどの強豪国と戦う。各国のチームには特徴があり、攻撃力や守備力などが異なる。2人用プレイでは好きな国のチームを選んで対戦することができる。 コントローラーの十字キーで移動、Aボタンでサーブやレシーブ、トスの操作、Bボタンでブロックやアタックなどの操作ができる、タイミングや角度によって様々な技が出せたり、十字キーでボールが飛ぶ方向や距離も調整できる。初心者から上級者まで楽しめるゲーム性となっている。



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メトロイド

発売日:1986年8月6日ジャンル:アクション
★★★★☆=強くおすすめしたい名作メトロイド

惑星ゼーベスに潜入し、宇宙海賊の野望を阻止せんとする女性戦士・サムスの活躍を描く横スクロールアクション。敵を倒しアイテムを集め、パワードスーツの能力を高めていく。広大な惑星の地下には多数のエリアがあり、自由に探索することができる。強力なビームやミサイルで攻撃し、丸まりやスクリューアタックなどの特殊なアクションで障害物を乗り越える。最終目標はマザーブレインと呼ばれる巨大な生命体であり、その前には恐ろしき生物・メトロイドが待ち受ける。果たしてサムスは無事に任務を遂行することができるのか?SFの世界観や音楽が雰囲気を盛り上げ、探索や戦闘が楽しい作品。1時間以内にクリアするとエンディングでサムスの正体が明らかになるという演出も見逃せない。



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プロレス

発売日:1986年10月21日ジャンル:スポーツ
★★★☆☆=普通におすすめしたい名作プロレス

プロレスは、1986年に任天堂より発売されたファミコンディスクシステムのプロレスゲームである。6人のレスラーはそれぞれ外見や技、強さが異なる。ファイターハヤブサ、スターマン、キン・コン・カーン、ジャイアント・パンサー、ジ・アマゾン、キング・スレンダーという名前で呼ばれる。中には半魚人や覆面レスラーもいる。プレイヤーは好きなレスラーを選んで戦うことができる。試合は3カウントのピンフォールか場外カウントで決着がつく。相手の体力を削って必殺技を決めると勝ちやすいが、相手も反撃してくる。場外に出たりコーナーポストに登ったりすることもできるが、反則カウントに注意しなければならない。試合中にはレフェリーや観客の声援も聞こえてくる。 コントローラーの十字キーと2つのボタンだけで操作するシンプルなシステムだが、技の種類やタイミングによって勝敗が変わる。相手と組み合った状態では十字キーとボタンの組み合わせで様々な技が出せる。必殺技は各レスラーに1〜2つずつ設定されており、決め方や威力も異なる。



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光神話 パルテナの鏡

発売日:1986年12月19日ジャンル:アクション
★★★★☆=強くおすすめしたい名作光神話 パルテナの鏡

光の女神パルテナと闇の女神メデューサとの戦いを描くアクションゲーム。主人公ピットはパルテナの使者として冥府界、地上界、天空界を駆け巡り、三種の神器を求める。各ステージは縦スクロールや横スクロール、シューティングなど多彩な内容となっており、敵を倒してハートを集め、アイテムを買ったり神様の修行を受けたりする。最終ステージでは三種の神器を装備し、飛翔しながらメデューサと対決する。ギリシャ神話をモチーフにした世界観や音楽が素晴らしく、ゲーム開始時のシンプルなオープニング曲に感動する。難易度は高めなだが、挑戦する価値のある名作。



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リンクの冒険

発売日:1987年1月14日ジャンル:アクションRPG
★★★★☆=強くおすすめしたい名作リンクの冒険

リンクの冒険は、1987年に任天堂より発売されたファミコンディスクシステムのアクションロールプレイングゲームである。トップビューで描かれたフィールドでは、町やダンジョンに入ったり、敵と遭遇したりする。サイドビューに切り替わると、剣や魔法を使って敵と戦ったり、ジャンプやしゃがみを駆使して地形を進んだりする。2つの視点が組み合わさって、奥深いゲーム性を生み出している。 敵を倒すと経験値が得られ、一定量に達するとレベルアップできる。レベルアップでは攻撃力、魔法力、体力のうちいずれか1つを選んで上げることができる。自分の好みに合わせてリンクを強化していく要素がある。 ゲーム中には様々な魔法が登場する。敵にダメージを与えるものや、自分の能力を上げるもの、隠されたものを見つけるものなど、効果はさまざまだ。魔法は消費魔力が必要だが、レベルアップやアイテムで回復できる。魔法を使いこなすことで冒険が有利になる。



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ゴルフJAPANコース

発売日:1987年2月21日ジャンル:スポーツ
★★★☆☆=普通におすすめしたい名作ゴルフJAPANコース

ディスクファクスを利用して全国トーナメントが行われたゴルフゲーム。主人公はマリオとなり、CPUや友人とマッチプレイができる。18ホールのコースはJAPANコースと呼ばれ、オリジナルの設計。風にも注意しながらゲージをタイミングよく止めて、ショットする。グラフィックや音楽も充実しており、ゴルフのリアルさとポップさを両立した作品。上位入賞者にはゴールデンディスクカードが贈られたという豪華なイベントもあった。



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スマッシュピンポン

発売日:1987年5月31日ジャンル:スポーツ
★★★☆☆=普通におすすめしたい名作スマッシュピンポン

ディスクくんが登場する卓球ゲームの傑作。CPUや友人と対戦する。11点または21点先取の3ゲーム制で、レベルは5段階から選べる。画面は見やすく操作しやすい。しかし、はじめは十字キー左右でボールを打つのが慣れないかもしれない。AまたはBボタンでフォアとバックハンドを切り替える。ドライブやカット、スマッシュなどの球種も自在に打てる。スピード感あふれるラリーや相手との駆け引きが楽しい作品。



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ゴルフUSコース

発売日:1987年6月14日ジャンル:スポーツ
★★★☆☆=普通におすすめしたい名作ゴルフUSコース

ゴルフゲームの名作。主人公はマリオ。アメリカの雄大なコースで18ホールをプレイする。風や地形、障害物などを考慮しながら、ショットの方向や強さを調整する。ディスクシステム版はアーケード版を元にしており、グラフィックやサウンドが少し異なる。最大4人まで順番にプレイが可能。



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ふぁみこんむかし話 新・鬼ヶ島 前編

発売日:1987年9月4日ジャンル:アドベンチャー
★★★☆☆=普通におすすめしたい名作ふぁみこんむかし話 新・鬼ヶ島 前編

ふぁみこんむかし話 新・鬼ヶ島 前編は、1987年に任天堂より発売されたファミコンディスクシステムのテキストアドベンチャーゲームである。「桃太郎」や「かぐや姫」など、日本の昔話から引用したキャラクターが登場する。主人公はカップ麺のようなお椀から生まれた男の子と輝く竹から生まれた女の子で、彼らはおじいさんとおばあさんに育てられる。しかし、巨大な龍が人間を鬼に変えて世界を支配しようとしていることを知り、魂を奪われてしまったおじいさんとおばあさんを救うために旅に出る。その旅の途中で、犬や猿やキジなどの仲間や、金太郎や天狗などの個性的な人物に出会い、様々な冒険を繰り広げる。 画面に表示されるコマンドを選んで物語を進める。コマンドには「はなす」「みる」「いどう」などがあり、場面に応じて適切なものを選ぶ必要がある。また、「ひとかえる」というコマンドで男の子と女の子を切り替えることができる。2人はそれぞれに別行動を取ったり、異なる観点から物語を見たりすることができる。 ファミコンディスクシステムの特徴を生かして、グラフィックや音楽は高品質である。色彩豊かな背景やキャラクター、細かいアニメーションや演出が物語に臨場感を与える。



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ふぁみこんむかし話 新・鬼ヶ島 後編

発売日:1987年9月30日ジャンル:アドベンチャー
★★★☆☆=普通におすすめしたい名作ふぁみこんむかし話 新・鬼ヶ島 後編

主人公はどんべとひかりという男女の子供。鬼に変えられたおじいさんとおばあさんを救うため、りんごやまつのすけ、おはなという動物たちと共に鬼ヶ島へ向かう。前編から引き続き、ひとかえるコマンドで主人公を切り替え、それぞれの視点で物語を進めることができる。後編では打ち出の小槌で大人になった主人公たちがさらに活躍する。昔話のキャラクターが多数登場し、ユーモアやギャグも満載。選択肢が豊富で、ゲームオーバーも多くあるが、それがまた楽しみの一つ。



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ファミコングランプリ F1レース

発売日:1987年10月30日ジャンル:スポーツ
★★☆☆☆=機会があれば遊んで欲しいファミコングランプリ F1レース

ファミコングランプリ F1レースは、1987年に任天堂より発売されたファミコンディスクシステムのレースゲームである。このゲームは、F1カーを操り、世界各地のコースを走り抜けるものである。ゲームの魅力は以下のとおりである。レースで上位に入賞すると賞金を獲得できる。賞金はマシンの売買に使える。マシンは性能の種類によって値段が異なり、自分の好みやコースの特徴に合わせて選ぶことができる。マシンは十字キーで曲がることができるが、曲がりたい方向に十字キーを押し続けるよりも、押す回数やタイミングを考えた方が上手く操作できる。また、ターボが使える車だと上キーでターボが使えて加速できるが、ガスの消費が早くなるというリスクもある。 マシンにはBODY・TIRE・GASの3つのライフがある。BODYは敵車やガードレールにぶつかると減少し、0になると故障する。TIREは曲がると減少し、0になるとグリップ力が低下する。GASは走行中に減少し、0になるとガス欠になる。ピットインすることで回復できるが、時間がかかるというデメリットもある。 ディスクファックス対応:ディスクファックスというサービスを利用することで、自分のタイムを記録したディスクカードを任天堂に送り、全国のプレイヤーと競うことができた。このサービスは当時画期的であり、多くのプレイヤーの注目を集めた。



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中山美穂のトキメキハイスクール

発売日:1987年12月1日ジャンル:アドベンチャー
★★★☆☆=普通におすすめしたい名作中山美穂のトキメキハイスクール

恋愛ゲームの先駆け。主人公はトキメキ学園の転入生。廊下でぶつかった女の子がスーパーアイドル中山美穂と知り、彼女に惹かれていく。表情と台詞を選んで会話するシステムは斬新。電話番号にかけるとヒントやメッセージが聞けるサービスもある。エンディングはグッドとベストの2種類あり、ディスクファクスで応募すると景品がもらえる。中山美穂の魅力が満載。



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アイスホッケー

発売日:1988年1月21日ジャンル:スポーツ
★★★★☆=強くおすすめしたい名作アイスホッケー

スポーツゲームの名作。主人公は6か国のチームから1つを選び、アイスホッケーの試合に挑む。選手はやせ・ふつう・ふとの3タイプあり、それぞれ能力が異なる。自分の好みに合わせてチームを編成することができる。操作はシンプルでスピーディー。乱闘やペナルティなどのアトラクションもある。1人用と2人用があり、友達と対戦すると盛り上がること間違いなし。アイスホッケーの興奮を味わえる。



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ドンキーコング

発売日:1988年4月8日ジャンル:アクション
★★★☆☆=普通におすすめしたい名作ドンキーコング

アーケードゲームの名作。主人公はマリオ。恋人のレディをさらったドンキーコングを追って、建設現場の高いところまで登っていく。タルや火の玉などの障害物をジャンプで避けたり、ハンマーで叩いたりしながら進む。4つのステージがあり、最後のステージでは鉄骨のビスを抜いてドンキーコングを倒す。操作はシンプルだが、難易度は高く、周回ごとに敵の動きが速くなる。マリオとドンキーコングの冒険が始まる。



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ファミコングランプリII 3Dホットラリー

発売日:1988年4月14日ジャンル:スポーツ
★★☆☆☆=機会があれば遊んで欲しいファミコングランプリII 3Dホットラリー

ファミコングランプリII 3Dホットラリーは、1988年に任天堂より発売されたファミコンディスクシステムのレースゲームである。このゲームは、マリオがドライバー、ルイージがナビゲーターとなって、様々なコースを走り抜けるという内容である。 このゲームは、専用のゴーグルを装着することで、画面が立体的に見える『ファミコン3Dシステム』に対応している。このシステムは当時としては画期的な技術であり、迫力あるレース体験を提供した。 このゲームでは、3種類のマシンから1台を選んでレースに挑むことができる。それぞれのマシンには速度や耐久度などの特徴があり、コースの路面や難易度に合わせて選択する必要がある。マシンの種類は以下の通りである。
KATTOBI:スポーツカータイプ。速度は最高だが、悪路に弱い。上級者向けのマシン。
YONQUE:4WDタイプ。能力が安定していて平均的、かつ雪道に強い。初級者向けのマシン。
MONSTER:バギータイプ。速度は遅いが、耐久力が最高で、登りや砂地に強い。中級者向けのマシン。
5種類のエリア:このゲームでは、5種類のエリアからなる3つのコースを走ることになる。それぞれのエリアには異なる仕掛けや敵が登場し、プレイヤーの技術を試す。エリアの種類は以下の通りである。
ハイウェイ:舗装された道路で最もスピードが出やすい。道幅が広いコースと狭いコースがある。
草原:ハイウェイに次いでスピードが出るエリア。車線によっては速度が伸びない所もある。
雪道:雪で覆われたエリア。非常に滑りやすく、操作を間違えるとすぐスリップする。
砂漠:砂地のためスピードが出にくく、砂にハンドルを取られやすい。
ダート:路面が凸凹のためスピードが出にくく、坂道も多いため岩に当たってダメージを受けやすい。



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ファミコン探偵倶楽部 消えた後継者 前編

発売日:1988年4月27日ジャンル:アドベンチャー
★★★★☆=強くおすすめしたい名作ファミコン探偵倶楽部 消えた後継者 前編

ファミコン探偵倶楽部 消えた後継者 前編は、1988年に任天堂より発売されたファミコンディスクシステムのアドベンチャーゲームである。このゲームは、記憶喪失の少年探偵が、とある財閥の家主の死とその後に起こる連続殺人事件を解決するという内容である。 このゲームは、画面に表示されるコマンドを選択してゲームを進める方式である。コマンドには「きく」「しらべる」「すいりする」などがあり、場面に応じて使用できるコマンドが変化する。また、「おもいだす」や「すいりする」などの独自のコマンドもあり、主人公の記憶や推理をゲームに反映させることができる。 ストーリー設定や登場人物のセリフ、音楽などでホラーをイメージさせる演出がなされている。特に、意外な情報や手がかりを得たときに鳴る音や、画面が赤く染まる演出などは、プレイヤーの緊張感を高める効果がある。 単に物語を読むだけではなく、謎解き要素も存在する。例えば、ゲーム内で得た情報を入力して正解を導く場面や、画面内の対象物を調べて手がかりを見つける場面などがある。また、終盤では3Dの迷路に挑戦することになる。 前編後編の2部構成になっており、前編では事件の発端と主人公の過去が明らかになり、後編では事件の真相と主人公の正体が明らかになる。前編後編を通して一貫したストーリーが展開される。



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ファミコン探偵倶楽部 消えた後継者 後編

発売日:1988年6月14日ジャンル:アドベンチャー
★★★★☆=強くおすすめしたい名作ファミコン探偵倶楽部 消えた後継者 後編

推理アドベンチャーゲームの名作。主人公は記憶喪失の少年探偵。綾城財閥の当主が死亡した事件を調査するうちに、次々と起こる殺人事件に巻き込まれる。自分の過去と関係があるのか? 真相は何なのか? 後編では事件の核心に迫る。コマンド選択方式で物語を進め、登場人物や現場を調べたり、推理したりする。サウンドや演出もホラーを感じさせる。2021年にはNintendo Switchでリメイク版が発売された。



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ドンキーコングJR.

発売日:1988年7月19日ジャンル:アクション
★★★☆☆=普通におすすめしたい名作ドンキーコングJR.

ドンキーコングJR.は、1982年に任天堂より発売されたファミコンディスクシステムのアクションゲームである。このゲームは、マリオに捕らえられたドンキーコングを、息子のドンキーコングJR.が救出するというストーリーである。ジュニアはツルを掴んで上下左右に移動することができる。ツルを2本掴むと速く上がれるが、下がりにくくなる。逆にツルを1本掴むと速く下がれるが、上がりにくくなる。また、ツルからジャンプすることもできる。このようにツルを使ったアクションは、ゴリラらしさを表現しており、操作感覚も独特である。 ジュニアはステージにある果物を落として敵に当たると倒すことができる。果物の種類や配置はステージごとに異なり、効果的な使い方を考えなければならない。 ゲームは4種類のステージから構成されており、それぞれ異なる仕掛けや敵が登場する。1面は樽やスナップジョーといった敵が多く出現する。2面はニットピッカーという鳥が卵を落としてくる。3面は電気のスパークが走る配線の上を進む。4面は鍵を持ってドンキーコングの檻まで行く。4面をクリアすると難易度が上がった1面から再び始まり、4面ループ制である。



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アイスクライマー

発売日:1988年11月18日ジャンル:アクション
★★★☆☆=普通におすすめしたい名作アイスクライマー

アクションゲームの名作。主人公はエスキモーのポポとナナ。氷山の頂上を目指して、木槌でブロックを砕きながら登っていく。雲や氷柱、吹雪などの障害物や、白い生き物や鳥、シロクマなどの敵に気をつける。2人同時プレイが可能で、協力したり競争したりすることができる。1つの氷山を登るとボーナスステージに挑戦できる。野菜を集めて高得点を目指す。



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帰ってきたマリオブラザーズ

発売日:1988年11月30日ジャンル:アクション
★★★☆☆=普通におすすめしたい名作帰ってきたマリオブラザーズ

帰ってきたマリオブラザーズとは、1988年に任天堂から発売されたファミコンディスクシステム用のアクションゲームである。ファミコン初期の名作『マリオブラザーズ』をディスクシステム用にリメイクした作品で、敵キャラクターのグラフィックや操作性がアーケード版に近づけられたほか、永谷園とのタイアップにより書き換え代金が安くなったり、商品の広告やキャンペーンが挿入されたりするなど、独自の要素も多い。ゲーム内容は、配管工のマリオとルイージが下水道で暴れるカメやカニなどの敵を倒していくというもので、単純ながらも奥深いアクションが楽しめる。1人でも2人でも遊べるモードがあり、友達と協力したり競争したりすることも可能である。ファミコン版とは違った味わいがあるゲームである。



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VS.エキサイトバイク

発売日:1988年12月9日ジャンル:スポーツ
★★★★☆=強くおすすめしたい名作VS.エキサイトバイク

VS.エキサイトバイクは、1988年に任天堂から発売されたファミコンディスクシステム用のバイクレースゲーム。カセット版のエキサイトバイクと比べて、以下のような特徴がある。
コース数が全7コースに増えた。
ランキングが導入され、5位以上に入ると次のコースに進める。
ボーナスステージ(画像のゲーム画面)が追加され、木箱を跳び越えると得点がもらえる(条件はトラック3の本戦クリア)。
音楽が変更され、ディスクシステムの特徴を生かした効果音やメロディが聞ける。
このゲームの魅力は、自分の技術や判断力を試すことができる点。コースには様々な障害物やジャンプ台があり、バイクの角度や速度を調整しながら走り抜ける必要がある。また、エンジンの温度も気にしなければならず、冷却ゾーンや敵ライダーを上手く利用することも重要。さらに、自分でコースを作成することもできるので、自分だけのオリジナルコースに挑戦することも可能。当時遊んだ時は、タイトルメニューからレースに入る時と、レース終了からメニューに戻る時に毎回A面とB面にディスクを差し替えるのが面倒だった思い出がある。



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レッキングクルー

発売日:1989年2月3日ジャンル:アクション
★★☆☆☆=機会があれば遊んで欲しいレッキングクルー

ファミコン初期のアクションパズルゲーム。マリオとルイージがビルの解体屋となり、壁やハシゴをハンマーで壊していく。敵キャラや仕掛けを利用しながら、全ての壁を壊すとステージクリアとなる。パズル要素が高く、壊す順番や手順を考える必要がある。全100面に加え、自分でステージを作ることもできる。1985年にファミコンで発売され、その後ディスクシステムやバーチャルコンソールなどで移植された。



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ファミコン探偵倶楽部 PARTII うしろに立つ少女 前編

発売日:1989年5月23日ジャンル:アドベンチャー
★★★☆☆=普通におすすめしたい名作ファミコン探偵倶楽部 PARTII うしろに立つ少女 前編

ファミコン探偵倶楽部 PARTII うしろに立つ少女 前編は、1989年に任天堂より発売されたファミコンディスクシステムのアドベンチャーゲームである。このゲームは、『ファミコン探偵倶楽部 消えた後継者』の2年前の出来事を描いた前日譚であり、主人公は空木探偵事務所の新人探偵として、私立高校で起こった殺人事件と、時効間近の別の殺人事件を同時に調査するという内容である。 このゲームは、2つの事件を同時に解決するというデュアルストーリー形式になっている。両方の事件には共通点や関連性があり、それらを見つけて推理することが重要である。また、両方の事件には学校の怪談「うしろに立つ少女」が関係しており、その正体も明らかになる。 前作同様にストーリー設定や登場人物のセリフ、音楽などでホラーをイメージさせる演出がなされている。特に、舞台となる私立高校・丑美津高校(うしみつこうこう)は不気味な雰囲気が漂い、事件現場や怪談話などで恐怖感を煽る効果がある。 前編後編の2部構成になっており、前編では主人公が空木探偵事務所に入った経緯や事件の発端が明らかになり、後編では事件の真相や主人公の過去が明らかになる。前編後編を通して一貫したストーリーが展開される。



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ピンボール

発売日:1989年5月30日ジャンル:テーブル
★★★☆☆=普通におすすめしたい名作ピンボール

ファミコン初期の名作。上下二画面に分かれたシンプルなピンボール台で、ボールを操作して得点を競う。現実では不可能なギミックや演出が多く、ゲーム性に富んでいる。トランプやスロットを揃えたり、マリオとレディのボーナスステージに挑戦したりする。10万点を超えるとフリッパーが見えなくなるという大胆な演出もある。1984年にファミコンで発売され、その後アーケードやディスクシステム、バーチャルコンソールなどで移植された。



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夢工場ドキドキパニック

発売日:1987年7月10日ジャンル:アクション
★★★★☆=強くおすすめしたい名作夢工場ドキドキパニック

ファミコンディスクシステムのドキドキパニック夢工場は、1987年にフジテレビと任天堂のタイアップで発売されたアクションゲーム。ゲームの舞台は絵本の世界で、イマジンファミリーという4人のキャラクターを操作して、さらわれた家族を救出するというストーリー。 ゲームの特徴は、敵やアイテムを持ち上げて投げつけるという動作で、それぞれのキャラクターは運動能力が異なる。 また、地中に埋まっている野菜を引き抜いたり、ランプを使って裏の世界に行ったりすることもできる。 このゲームは、後に主人公をマリオシリーズのキャラクターに変えて海外で『SUPER MARIO BROS. 2』として発売。後にその海外版をファミコンソフト『スーパーマリオUSA』として国内で発売した。オリジナル版はそのままで日本国外では未発売となっている。 夢工場ドキドキパニックは、当時のスーパーマリオブラザーズ開発スタッフによる作品であり、独創的なアクションと多彩な演出が魅力的。



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ファミコン探偵倶楽部 PARTII うしろに立つ少女 後編

発売日:1989年6月30日ジャンル:アドベンチャー
★★★☆☆=普通におすすめしたい名作ファミコン探偵倶楽部 PARTII うしろに立つ少女 後編

ファミコン探偵倶楽部シリーズの後編。私立高校に伝わる怪談話「後ろに立つ少女」を軸に、二つの殺人事件を解き明かす。前作よりも不気味な雰囲気と謎が満載で、プレイヤーの心を惹きつける。コマンド選択式のアドベンチャーゲームで、会話や調査を行って事件の真相に迫る。1989年にディスクシステムで発売され、その後スーパーファミコンやバーチャルコンソールなどで移植された。



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ふぁみこんむかし話 遊遊記 前編

発売日:1989年10月14日ジャンル:アドベンチャー
★★★☆☆=普通におすすめしたい名作ふぁみこんむかし話 遊遊記 前編

中国の古典小説「西遊記」を題材にしたコマンド選択式アドベンチャーゲーム。主人公は隕石から生まれた猿の悟空。幼い頃に出会った女の子との再会を目指しながら、三蔵法師とその弟子たちと共に天竺への旅に出る。途中、牛魔王とその手下たちと対決し、様々な困難や試練に立ち向かう。 このゲームの魅力は、原作のストーリーを忠実に再現しつつも、独自の解釈やアレンジを加えたことである。登場人物たちは個性豊かで魅力的であり、ギャグやシリアスな場面が絶妙なバランスで織り交ぜられている。また、コマンド選択だけでなく、クイズやアクションゲームなどのミニゲームも楽しめる。全11章からなり、後編と合わせて壮大な冒険物語が展開される。



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ふぁみこんむかし話 遊遊記 後編

発売日:1989年11月14日ジャンル:アドベンチャー
★★★☆☆=普通におすすめしたい名作ふぁみこんむかし話 遊遊記 後編

ふぁみこんむかし話 遊遊記 後編とは、1990年に任天堂から発売されたファミコンディスクシステム用のアドベンチャーゲームである。前編に引き続き、西遊記をモチーフにした物語が展開される。主人公の悟空は、仲間と離れ離れになりながらも、天竺への旅を続ける。途中、様々な妖怪や敵と戦い、困難を乗り越えていく。物語は深まる謎と盛り上がる展開によって引き込まれる。効果的な演出や言葉入力などのゲームシステムも魅力的である。そして、はしばしに見える愛の情景は、心を打つ。前編と合わせて遊ぶことで、より一層楽しめるゲームである。



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ナイトムーブ

発売日:1990年6月5日ジャンル:パズル
★★★☆☆=普通におすすめしたい名作ナイトムーブ

ナイトムーブとは、1990年に任天堂から発売されたファミコンディスクシステム用のアクションパズルゲームである。テトリスの開発者であるアレクセイ・パジトノフが考案したこのゲームは、チェスの駒の一つであるナイトを操作し、4×8の32個のマスをナイト特有の動きで全て踏んでいくというシンプルながら奥深いルールを持つ。マスは一度踏むと色が変わり、さらに踏むと穴になってしまう。穴に落ちないように、少しでも多くのマスを穴に変えて得点を稼ぐことが目的である。ハートマークのあるマスを踏むと穴がリセットされるが、その代わりにナイトの移動速度が速くなっていく。Aボタンを押すとナイトの速度をさらに速くすることができるが、その分リスクも高くなる。1人用のAタイプとBタイプ、2人対戦用のCタイプの3つのモードがあり、音楽や演出も素晴らしい。このゲームはディスクシステム末期に発売されたため、知名度は低いが、非常によくできた作品であり、パズルゲーム好きにはおすすめである。



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バックギャモン

発売日:1990年9月7日ジャンル:テーブル
★★★☆☆=普通におすすめしたい名作バックギャモン

バックギャモンとは、1990年に任天堂から発売されたファミコンディスクシステム用のボードゲームである。世界的に有名なバックギャモンのルールを忠実に再現したこのゲームは、サイコロを振って駒を進めていき、先に全ての駒を上がらせた方が勝利となる。日本バックギャモン協会監修のもと、初心者から上級者まで楽しめるように作られている。1人用のトレーニングプレイとデモンストレーション、2人対戦用のマッチプレイの3つのモードがあり、戦略や運の要素が絶妙に組み合わさった奥深いゲームである。ディスクシステムならではの音楽や演出も魅力的で、バックギャモン好きにはおすすめである。



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タイムツイスト 歴史のかたすみで… 前編

発売日:1991年7月26日ジャンル:アドベンチャー
★★★☆☆=普通におすすめしたい名作タイムツイスト 歴史のかたすみで… 前編

タイムツイスト 歴史のかたすみで… 前編は、1991年に任天堂より発売されたファミコンディスクシステムのアドベンチャーゲームである。このゲームは、悪魔に体を奪われた少年が、タイムワープして歴史上の事件に関わりながら、自分の体を取り戻すという内容である。 このゲームは、実際の歴史を題材にしており、少年は様々な時代や場所にタイムワープする。例えば、ジャンヌ・ダルクの魔女狩りやアレクサンダー大王の幼年期、リンカーンの暗殺やイエス・キリストの降誕などが登場する。歴史上の人物や出来事に触れることで、歴史への興味や知識が深まる。 悪魔が歴史を改変しようとする企みを阻止するというストーリーである。悪魔は少年の体を使ってタイムワープし、歴史上の人物に危害を加えたり、悪事を働いたりする。少年は悪魔の手先となった人間や動物に乗り移って行動し、悪魔と対峙することになる。 単に物語を読むだけではなく、謎解き要素も存在する。例えば、ロジックパズルや数学パズル、歴史に関するクイズなどが挿入される。これらを解かないと物語を進めることはできない。また、各時代には重要なアイテムが登場し、それらを使って歴史を修復することも必要である。 このゲームは、前編後編の2部構成になっており、前編では少年が悪魔博物館で体を奪われた経緯や事件の発端が明らかになり、後編では事件の真相や少年の過去が明らかになる。前編後編を通して一貫したストーリーが展開される。



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タイムツイスト 歴史のかたすみで… 後編

発売日:1991年7月26日ジャンル:アドベンチャー
★★★☆☆=普通におすすめしたい名作タイムツイスト 歴史のかたすみで… 後編

タイムツイスト 歴史のかたすみで… 後編とは、1991年に任天堂から発売されたファミコンディスクシステム用のアドベンチャーゲームである。前編に引き続き、主人公の少年が悪魔の企みを阻止するためにタイムワープして歴史上の人物や動物に乗り移るというストーリーが展開される。後編では、古代ギリシアのアレクサンダー大王やアメリカ合衆国のリンカーン、イスラエルのイエス・キリストなど、さまざまな時代や国の有名な人物と出会うことができる。ゲームはコマンド選択式で進められ、時にはロジックパズルやクイズなどのミニゲームに挑戦することもある。歴史や宗教に関する知識や教養が必要とされる場面も多く、教育的な要素も含まれている。ゲーム内の文章はすべて平仮名とアラビア数字で表記されており、一人称で語られる。歴史を舞台にしたSFファンタジーのアドベンチャーゲームである。



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クルクルランド

発売日:1992年4月28日ジャンル:アクション
★★★☆☆=普通におすすめしたい名作クルクルランド

ファミコンディスクシステムのクルクルランドは、風船型生命体グルッピーが不思議な力で動く世界「クルクルランド」に隠された金塊を探すアクションゲーム。グルッピーは格子状に並んだ棒を掴んで回転しながら進み、金塊を発見すると絵や模様が浮かび上がる。しかし、敵キャラのウニラやゴム状のラバートラップに注意。ステージは色とりどりで、ボーナスステージやボスウニラも登場する。2人同時プレイも可能で、協力したり競争したりすることができる。1984年にファミコンで発売された後、アーケード版としても稼働し、1992年にディスクシステムに移植された。ディスクシステム版は書き換え専用ソフトであり、現在ではプレミア価格となっている。独特な操作感とパズル要素が高い本作は、斬新なシステムのアクションゲームとして話題を呼んだ。



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