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Switchで遊べるファミコンディスクシステム追加予定の期待のソフトTOP5

更新日: / 初版:

Nintendo Switch Onlineで期待されるファミコンディスクシステムのゲームソフトの集合イラスト
今なお色褪せないディスクシステムの名作たち

遊んでみるまでどんなゲームかわからないワクワクがあったディスクシステム

ディスクシステムは、ファミコンの性能を拡張する周辺機器として発売された人気のハード。
ディスクがあれば500円で何回でもゲームを書き換えることができた。A面とB面があるディスクを差し替えて遊んだのが懐かしい。固定ロムのファミコンとはまた違い、手軽に書き換えられるからこそどんなゲームかわからないけど遊んでみるという楽しみがあった。
そんな約200タイトルほどあるディスクシステムの中で、スイッチに追加して欲しい今遊んでも面白い遊んでみるまでわからない魅力のあるゲームTOP5を選んだので、ランキング形式で紹介したい。
→すでにスイッチに対応されているディスクシステム一覧はこちら
→任天堂から発売されたディスクシステム一覧はこちら

ディスクシステム名作の図解

第5位 エレクトリシャン

大人しいけどなんだか新鮮なアクションゲーム「エレクトリシャン」

当時クソゲー会社としてゲームマニアに親しまれたケムコから発売された面白い名作ゲーム。
ジャンプしたらクルクルゆっくり落ちて死んでしまうなどクソゲー臭は所々にあるのだが電気をつなげるという新鮮な設定やつなげると部屋が明るくなって殺風景な画面が急に賑やかになるなど、ゲームの達成と共に驚きや楽しさがわかりやすく今遊んでも楽しい。
Bボタンを押しながらでないと線が引けないシステムや、虫がせっかくつなげた配線を、実は食べているなどわかりにくい要素も多いのだが、遊んでみると地味な配線の工事をこんなにまで楽しく描いたことに驚かされる傑作なのだ。

エレクトリシャンの図解

第4位 涙の倉庫番スペシャル

時代もグラフィックも関係なく遊べるパズルゲーム「涙の倉庫番スペシャル」

こちらは倉庫番というバイトをするゲーム。
ひたすら倉庫で決められた場所に巨大な箱を配置するゲームで、現代では考えられないぐらい画面がシンプルで殺風景なのだが、その雰囲気こそが地味なバイトを永遠とやる雰囲気と重なり良い味が生まれてくる。
遊んでみるとわかる独特の雰囲気が楽しめる上、何よりゲームがシンプルながら考えさせられる誰でも楽しめる内容で、現代の暇つぶしに最適。

涙の倉庫番スペシャルの図解

第3位 バイオミラクル ぼくってウパ

今遊んでも新鮮!ふわふわアクション「バイオミラクル ぼくってウパ」

ミラクルな赤ちゃんが主人公のアクションゲーム。
攻撃すると敵が膨らんで飛んでいくので、それに乗ったり、飛ばしたりできる自由自在なアクションが快適。よくある横スクロールアクションゲームかな?と思って遊んでみたら意外と新鮮に楽しめる名作アクションゲーム。

バイオミラクル ぼくってウパの図解

第2位 中山美穂のトキメキハイスクール

なんだか心ときめくアドベンチャーゲーム「中山美穂のトキメキハイスクール」

ファミコン探偵倶楽部、新鬼ヶ島、タイムツイストと任天堂から発売された有名名作アドベンチャーゲームがある中で、あえてこの名作を掲げたい。
現代まで一度もリメイクや発売がされていない幻の名作アドベンチャーゲームで、内容が特別なだけに実現こそ難しいが、ぜひスイッチに登場してほしいゲーム。
このゲームはよくあるアイドルゲームではなく、システムやストーリーがよく出来ており、遊ぶとわかる、なんだか甘酸っぱい青春や特別と日常が良い感じで詰まったいいゲームなのだ。

中山美穂のトキメキハイスクールの図解

第1位 夢工場ドキドキパニック

ディスクの名作アクションゲーム「夢工場ドキドキパニック」

このゲームがベースとなって、キャラクターをマリオに置き換えたスーパーマリオUSAが海外で発売された。
もうスイッチオンラインにスーパーマリオUSAはあるじゃないかと思うかもしれないが、こちらが元祖なのと、マリオじゃない分シンプルに楽しめるのだ。
このゲームの特徴でもあるカブを引き抜くというアクションがやはりいつものマリオとちょっと違う違和感がある。
しかしこちらはオリジナルキャラクターとなっておりしっくりくるので余計なことを考えずにこの真の名作にのめり込めるのだ。

夢工場ドキドキパニックの図解

まとめ

ハードの特性上、ワクワク感があったディスクシステム

スイッチに追加してほしいディスクシステムソフトTOP5はいかがだっただろうか?今回はディスクならではのマイナーなゲームの中からも遊んでみるまでわからない魅力を持ったゲームを特別に選んでみた。ディスクシステムの特性上、ファミコンとは違いディスクを挿す工程が必ず生まれたので、遊びが始まるまでにディスクの起動画面が表示されるのだがその画面が飽きさせないようマリオが寸劇したり音楽が楽しかったりなど遊ぶまでのワクワクが感じられた。
特にディスクはその特性上、じっくり遊べるアドベンチャーものや雰囲気からもサスペンスやホラーものとの相性も良かったのだ。
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ディスクまとめの図解

よくある質問 (FAQ)

Q1. ファミコン ディスクシステムとは何ですか?
A1. ディスクシステムは、1986年に任天堂が発売したファミリーコンピュータ用の周辺機器です。ROMカセットの代わりに、書き換え可能な「ディスクカード」を使い、店頭の「ディスクライター」で500円で別のゲームに書き換えることができました。これにより、大容量のゲームやセーブ機能が実現しました。
Q2. 「夢工場ドキドキパニック」と「スーパーマリオUSA」の関係は?
A2. 「夢工場ドキドキパニック」は、1987年にフジテレビとのタイアップでディスクシステム用に発売されたアクションゲームです。このゲームシステムをベースに、キャラクターをマリオシリーズの登場人物に差し替えて海外で発売されたのが「Super Mario Bros. 2」(日本での「スーパーマリオUSA」)です。そのため、ゲーム性は酷似していますが、世界観やキャラクターが異なります。
Q3. なぜこの記事で紹介されているゲームはスイッチに追加される可能性があるのですか?
A3. Nintendo Switch Onlineのサービスでは、定期的にファミコン、スーパーファミコン、ゲームボーイなどの過去のゲーム機の名作が追加されています。この記事で紹介しているゲームは、ディスクシステムの中でも特に評価が高く、今遊んでも楽しめる普遍的な魅力を持っているため、将来的に追加されることがファンから強く期待されています。