iPad Pro 2024 良いところTOP5

更新: ガイド追加 by イラレブック

iPad Proの良いところTOP5 目次 はじめに 残念ポイント まとめ Apple Pencil Proの良いところTOP5 ↓ここをタップして見たい項目を選べる!
はじめにはじめにのイメージ
久しぶりに薄く軽く広くなった正統進化のiPad Proが登場!

2024年5月7日(火)23:00からアップルのイベントがあり、そこで新しいiPad ProとiPad Airが発表された。iPad Proの前モデルは2022年に発売されたので、約2年ぶりの新型だ。今回はiPad Proが素晴らしかったので、そこに注目して、良いところTOP5をランキング形式で紹介したい。
ちなみに以下の表がこれまで発売されてきた全iPadシリーズの年表だ、参考にしてもらえるとこれまでの歴史も含めて新しく発売されたiPad ProやiPad Airのこともわかりやすいだろう。
綺麗に見たい場合はこちらをタップしてもらえるとPDFでも確認できる。iPadシリーズ年表図鑑2024年度版PDFをダウンロードする

第5位 軽い第5位 軽いのイメージ
まず重さ579g。これは前モデルより103gも軽くなっている!

これは中サイズのりんご1個分ぐらいの重さが軽くなったようなものだ。
iPadは持ち歩くし、持ち続けることも多いので、軽くなるのは素直に嬉しい。画面は大きくなり性能も上がっているのに軽くなっている。技術の革新って実に素晴らしい。長く持っても疲れないし持ち運びやすくもなったわけだ。


第4位 広い第4位 広いのイメージ
画面解像度は2732x2048から2752x2064ピクセルへ。

12.9インチから13インチとわずかだが画面が広くなった。前モデルと比べて、本体の大きさはほとんど変わらずに表示される画面が13インチと大きく表示されて解像度も上がるのは良いことしかない。


第3位 綺麗第3位 綺麗のイメージ
前回モデルが600ニト※の明るさだったのに対して1000ニトに、最大1600ニト(HDR時)まで明るくなる!

これは実際に見てみないとわからないが、初めて有機ELを搭載し、さらに2枚重ねているらしく前モデルよりも倍くらい明るくなっているので、随分と美しく見えそうだ。あまりに美しくて、他のタブレットを見たときに違和感を感じないか心配なくらい。
※ニトとは、明るさの単位。詳しくはこちら


第2位 薄い第2位 薄いのイメージ
iPad史上最も薄い!5.1mm

前モデルは6.4mmだったので1.3mmも薄くなった。だいたい1/6ぐらい薄くなったわけなので、体感的にも薄さは十分わかりそう。iPadは丈夫ささえ確保されていれば、薄いに越したことはない。もちろん丈夫だそうだ。Unibodyなアップル製品の丈夫さはこれまでの製品でも証明されているので、ここは信頼できるだろう。


第1位 ペンシルプロ対応第1位 ペンシルプロ対応のイメージ
待望のペンシルの新型が登場!その多機能ペンシルに対応

やっぱりこれが、最大の醍醐味だろう。
iPadといえば、このペンシルが楽しい。ついにアップデートして機能満載だ。このApple Pencil Proを使えるのは今回の新しいiPadProとiPad Airだけ。要するに新しいApple Pencil Proを使うためには新しいiPad ProかiPad Airを買うしかないわけだ。新しい性能アップで、書き心地もパワーアップしてくれていると嬉しい限りだ。


残念ポイント M4残念ポイント M4のイメージ
M4がめちゃ速い!しかし活用法がまだまだ限定的

新しいiPad AirがM2を搭載しており、現行のMacbook ProでもM3を搭載しているのに、なんとiPad Proはそれも飛ばしてM4というもっとパワフルなチップを搭載しているらしい。
それのどこが残念ポイントなんだ?と思うかもしれないが、大事なのはこのパワフルなM4を何に使えるかだ。電力効率が上がって、消費電力が下がり電池長持ちするのは誰もが恩恵を受けられるが、M4に期待するのはそういう地味なところではない。誰でもM4の最新パワーをiPad Pro上で恩恵を受けたいと思うのが心情だ。しかも今回はユーザーはプロだけじゃないと強調していたのでなおさら。
その活用事例が動画や3D、音楽などのアプリのエフェクトなどのAI機能の効率UPなどで、M4の恩恵を受けられるのは当分、限られた動画などのクリエイターなどに限定されそうだ。
そうではなくて、誰でもM4を活用できるように、例えばsiriがパワーアップしたSuper Siriなんかが登場して、M4を使ってiPad Pro上でSiriがプログラミングも文章作成もお絵描きも音楽作成も動画作成までできるとかだと誰でもM4の恩恵を受けられそうだ。
今のところ動画や音楽などの特別なツールや他社製の対応アプリ頼みになっている状態。そこが勿体無くて残念だなと思った。


まとめまとめのイメージ
驚きは無いが安定のアップデート!

最近のアップルの発表会では、スティーブ・ジョブズやジョナサン・アイブがいなくなり、アップルのプレゼンにかつてのワクワク感や発表時の輝きを感じられなくなったと思っていたのが正直な最近の感想だったが、今回は久しぶりの大型アップデートが発表された。
やはり当時のようなワクワクする革新性は感じないが、誰もが認める安定の進化を大きくしてきたという印象を受けた。
M4という凄いチップをのせてきたものの、それを活用する自社AIか提携AIなどを搭載せずに今後のアプリ任せなのはやっぱり残念。しかし新しいペンシルや美しい画面、薄さ、軽さはやっぱり体験してみたいものだ。もしかしたら、今後アップルが自社製AIもしくはOpen AIやGoogleと提携して生成AIが搭載された時がM4を本格的に誰でも使えるようになる時かもしれない。


2024年5月15日に発売される製品一覧
詳しくはアップル公式サイト
製品名 ストレージ 値段 解像度
iPad Pro 11 256GB ¥168,800 2420x1668
iPad Pro 11 512GB ¥204,800 2420x1668
iPad Pro 11 1TB ¥272,800 2420x1668
iPad Pro 11 2TB ¥340,800 2420x1668
iPad Pro 13 256GB ¥218,800 2752x2064
iPad Pro 13 512GB ¥254,800 2752x2064
iPad Pro 13 1TB ¥322,800 2752x2064
iPad Pro 13 2TB ¥390,800 2752x2064
iPad Air 11 128GB ¥98,800 2360x1640
iPad Air 11 256GB ¥114,800 2360x1640
iPad Air 11 512GB ¥150,800 2360x1640
iPad Air 11 1TB ¥186,800 2360x1640
iPad Air 13 128GB ¥128,800 2732x2048
iPad Air 13 256GB ¥144,800 2732x2048
iPad Air 13 512GB ¥180,800 2732x2048
iPad Air 13 1TB ¥216,800 2732x2048
Apple Pencil Pro - ¥21,800 -
Apple Pencil (USB-C) - ¥13,800 -
Magic Keyboard - ¥59,800 -
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