DALL・E(ダリ・イー)の良いところTOP5
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世界で一番簡単な画像生成AI、それがDALL・E
OpenAIが開発したDALL・E(ダリ・イー)は、使った本人もその存在を知る必要がないほど簡単に使える画像生成AIである。
なぜならChatGPTやCopilotに描いてと頼めば、それが実はChatGPTやCopilotがDALL・Eを呼び出して作っているからだ。
特に専用のサイトへ行く必要もなく、使い方はChatGPTなどで絵を描いてというだけで良いお手軽さ。
今回はDALL・Eをフルに使って全編アニメ風な画像でDALL・Eの良いところをランキング形式でTOP5を紹介していきたい。

ChatGPTかCopilotで試せる
いつも使っているChatGPTやEdgeなどのブラウザで使えるCopilot(旧Bing)上で「◯◯の絵を描いて」とテキストを入力して指示するだけで手軽に描いてくれるのは本当に楽。
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用途が商用利用でなければとっても便利
柔軟な発想で生まれたアイデアを簡単に絵にしてくれるので、学校での発表会で使う画像なんかもすぐ用意できる。
会社での企画資料のイメージがほしい!という時にもとても便利だ。イメージしている内容をAIに伝えるだけで結構な品質で描いてくれる。
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もし参考画像があれば、それも使える!
ChatGPT4oが登場して、画像の認識精度も上がってきている。そのため、元の画像などがあればそれを添付して「これを参考に◯◯を描いて」と言えば、その画像を参考に描いてくれる。
こちらも使い方のコツがあるので別の記事で詳しく紹介する。
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どこにも無い絵にはオリジナル設定を用意しよう!
もう冒頭でお伝えしているが、このページに使っている画像は全てDALL・Eで描いた絵だ。
全てオリジナルの設定で指示しているのでどこにも無い絵に仕上がっている。描いてもらった絵に対する著作権などの問題はAI側には責任はなく全て描いてもらった本人の自己責任となるので注意しよう。
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指示がなんとなくでも上手く描いてくれる
例えば「〇〇の絵を写実的に描いて」というだけでもかなりいい感じに描いてくれる。
特に高度なことをしなくてもこだわりがなければ、描いてもらったそのままの絵で結構仕上がっているのでそのまま使えるのもDALL・Eの良いところ。
Adobe Fireflyはプロンプト(AIへの指示文)次第で雲泥の差が生まれるが、DALL・Eはどんなプロンプトでも大体上手く描いてくれるのが特徴だ。
もちろん思い通りに描いてもらうための上手なプロンプトの書き方もあるので別の記事で詳しく紹介する。
ちなみにプロンプト次第でこだわりのプロ品質画像を簡単に生成できるAdobe Fireflyの詳しい記事はこちら。
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無料でも使えるし、有料なら月額20ドル
Copilotで使うなら無料でも使えるし、ChatGPTで安定して毎日使いたいなら他の生成AIと同じく月額20ドル(約3000円)だ。
最新のChat GPT4oについての記事はこちらの記事を参考にしてほしい。

簡単・手軽・上手な画像生成AIそれがDALL・E!
とにかく簡単に依頼できて、そのまま使えて、品質も言った通りに仕上がる確率も高い。
画像生成AIとしてはかなり優れている。
あとは使う側の柔軟な発想や独特の考え方もあると、より魅力的な絵に仕上げられるだろう。
この記事で使っている画像は全てDALL・Eを使い簡単なプロンプトで作っているので、目的に応じて柔軟に作れるのが見てわかるだろう。
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画家のダリとDALL・Eの関係
DALL-Eの名前の由来は、シュルレアリスムの画家サルバドール・ダリ(Salvador Dalí)と、ピクサーの映画『ウォーリー(WALL-E)』を組み合わせたものらしい。
サルバドール・ダリは20世紀を代表するシュルレアリスム芸術の巨匠で、独創的で奇抜なイメージの作品で知られている。一方、WALL·Eは、ピクサー制作の長編アニメーション映画で、AIを搭載したロボットが主人公として登場する。
DALL·Eという名前には、ダリのようなクリエイティビティと想像力、そしてWALL·Eに見られるようなAI技術を融合させ、芸術的な画像生成AIを目指すという意味が込められているのだ。
人間の創造性とAIの可能性を象徴的に表現したネーミングと言えるだろう。