【Apple Vision Proの解像度】何ができる?

Apple Vision Pro製品写真

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番号目次
1はじめに
2何ができるの?
3操作方法は?
4解像度は?
5バッテリーは?
6値段は?
7まとめ

はじめに

「Vision Pro」は空間にディスプレイを並べて仕事できるアップルの新しいデバイス。

VisionPro使用イメージ 2023年6月6日にアップルから新製品が発表された。Macbook Air、MacProなどの新製品の中で最後に発表された製品が全く新しいVision Proだ。

ゴーグルのように被って使う。

VisionPro製品写真 現実の世界とデジタルの世界をシームレスに融合することで拡張現実を可能にするデバイス。 これまでと違うのは圧倒的な解像度と周りの人とも自然に関われるEyeSightという新技術だ。

Apple Vision Pro - 公式サイト


何ができるの?

複数のアプリを自由なサイズで空間に表示できる。

複数のディスプレイ Vision Pro最大の魅力は、空間に表示できる美しいディスプレイだ。
ちょうど良いサイズでアプリを配置できる。アプリは前後も左右も上下も自由だ。しかも質感も感じられるほど高解像だ。 まるで実際の空間に存在するかのように、空間にディスプレイを表示して作業できる。 どこにいても好きな大きさでアプリを使える。

3Dカメラで撮影し思い出を3Dで何度も体験できる。

3Dカメラでの思い出 Vision ProはApple初の3Dカメラを搭載しており、それにより空間再現写真が撮れるのだ。 奥行きを感じられるので、その場にいるように何度も同じ体験を味わえる。 思い出を覗き込んでいるような感覚になるそうだ。

Safariなどのブラウザも大画面。

複数のディスプレイ サファリの場合、小さな文字までクッキリと見え、どの角度からでも読みやすいそうだ。 サファリを拡大すると、開いている全てのタブを一度に見ることもできる。 アプリを置きたい場所に自由に配置できる 別のアプリを開いても重ならず、自分を中心に周りのスペースが割り当てられる。

映画を大画面で堪能できる。

映画を堪能できる 30メートルほどの広さにして観ることもできるという。家で手軽に本格的なシアター体験が楽しめそうだ。

飛行機にも持っていける。

飛行機でも使える 現実の部屋を立体的な限界を超えて広げることも可能。アバターなどの3Dムービーも観れるとのこと。

パノラマ写真を大画面で堪能できる。

パノラマ写真を堪能できる 視界を全て覆うこともできるので、その写真の中にいるような感覚にもなるという。近づいて、その迫力を確かめることもできる。

Facetimeで実際の空間上で複数人と通話ができる。

Facetime 対応アプリであれば、画面を見せながら話したりなど、より現実に近い形で会話できる。 隣の画面を見たければ顔をそちらに向けるだけ。

コントローラーを使ってゲームも遊べる。

VisionProで遊ぶ 100以上のApple Arcadeのゲームを利用できるそうだ。紹介動画ではPS5のコントローラーが使われていたので、Bluetooth対応のコントローラーも使えると考えて良いだろう。

起動すると視界にアプリが表示される。

VisionProのアプリ このように現実の世界に浮かんでいるような見た目でアプリを選べるようだ。メモ、メッセージ、Keynote、SafariなどのアプリはiCloudで最新の状態に保たれる。

操作方法は?

目、手、声を使って操作する。

手や声で操作する

アプリのアイコンは見つめるだけでスッと浮き上がる。

目で操作する 目の動きに対応するので、直感的に動いてくれると良さそうだ。

声で文字入力や検索もできる。

声で操作する 声も自動で文字変換してくれる。

選択する時は指同士をタップするだけ。

指同士をタップする操作の写真 本体のカメラから手の動きを読み取っているようだ。

スクロールは指を上下させる。

指同でスクロールする操作の写真 座ったままの楽な姿勢でも操作できるそうだ。

3Dカメラで静止画や動画を撮る時は本体のボタンを押す。

指同でスクロールする操作の写真 ワンボタンで撮影ができて、周りにも撮影中であることは伝えられる。

使い慣れたBluetoothキーボードも使える。

キーボードで操作している 文字は、基本バーチャルキーボードか音声入力だが、BlueToothキーボードも可能。

解像度は?

マイクロOLEDで2300万ピクセル(2つのディスプレイ合計)。

VisionProの解像度 片方で4Kテレビ以上の解像度があるという。

これは予想だが、片目が1150万ピクセルだとすると、解像度は3,764x3,231ピクセルぐらいだと推測される。

片目の解像度 これはアップルが公開している内部のディスプレイ画像から算出したピクセル数だ。
Meta Quest2が1832×1920なので、圧倒的に高解像度であると言える。

高解像度だから、インターフェイスが空間に本当に存在しているように見える。

VisionProのディティール 実在性を感じられるように、すべての要素を丁寧に作り込んであるとのこと。

投影される影によって大きさや距離が把握しやすくなる。

VisionProの影などのディティール 立体感があったり、光に動的に反応したりする。

バッテリーは?

外付けのバッテリーで最大2時間使える。

VisionProのバッテリー 電源コードをさしておけばずっと使えるが、持ち歩く場合は外付けバッテリーが必要。

値段は?

3499ドル(488,439円)。

VisionProの製品写真 日本円で約49万円(1ドル=139.59 円換算)。値段は安くない。

まとめ

デジタルコンテンツと周囲の空間を融合するVision Proの性能で空間コンピューティングを切り拓く新製品。

VisionProの周りのイメージ 場所に縛られず 写真やビデオを体験したり、映画やテレビ番組、スポーツを観たり、ゲームをしたりできる。 同じ空間を共有しているかのように他の人たちと繋がれる。

また、Vision Proは、周囲のつながりも大事にしている。

VisionProの目を表示している写真 近くに人がいる時はVision Proが目をディスプレイに映すEyeSightという新技術を搭載している。

誰かが近づくと、視界に他の人の姿が映るのだ。

VisionProの周りのイメージ 新しい体験ができるこのVision Pro、非常に魅力的だが問題は値段だろう。



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著作者情報

イラレブックイメージ

イラレブック/1977年生まれ、大阪府出身。2019年8月から自作のAdobe Illustrator製の画像で野菜から最新ゲームまで様々な情報の発信を開始。 野菜や果物から映画やゲームまで、さまざまなトピックをカバーしています。

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