【地獄楽の殊現】山田浅ェ門殊現の声優は?アニメ二期で活躍予定の天才

【地獄楽の殊現】山田浅ェ門殊現の声優は?アニメ二期で活躍予定の天才
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【この記事でわかること】

  • ・山田浅ェ門殊現の声優は誰?
  • ・殊現と他の浅ェ門の関係は?

この記事を読めば山田浅ェ門殊現の基本プロフィールや山田家での立ち位置が2分で分かります

【山田浅ェ門殊現】

山田浅ェ門殊現は試一刀流二位だが、実力は十禾と1,2を争う勧善懲悪男子

「夢と現(うつつ)」の殊現登場シーン
TVアニメ「地獄楽」エピソード13「夢と現(うつつ)」の殊現登場シーン

殊現はTVアニメ一期最終話のED後、続編を示唆するショートアニメで初登場した。登場シーンは上記のカットのみでセリフもない。
しかし彼はTVアニメ二期のキーパーソンとなる人物である。どんなキャラなのだろうか。

【プロフィール】

これが山田浅ェ門殊現(やまだあさえもんしゅげん)のプロフィールだ!

名前
山田浅ェ門殊現
ふりがな
やまだあさえもんしゅげん
階級
試一刀流二位
担当死罪人
なし
誕生日
7月26日
年齢
20歳
身長
177cm
氣(タオ)
声優
鈴木崚汰

山田浅ェ門衛善(やまだあさえもんえいぜん)に次ぐ試一刀流二位でありながら、刃の実力と戦闘能力は殊現の方が上だ。なお兄弟子である衛善には入門当時からずっと親身に面倒を見られていたため多大な信頼と親愛を寄せている。

【殊現の実力】

殊現は無意識ながらにタオを使いこなし、かつ山田家の門下生ほぼ全ての技とタオを扱える

殊現は山田家浅ェ門という組織とその仲間たちに並々ならぬ愛情を持っており、それゆえに彼ら1人1人をよく観察し、かつ深く知るために頻繁に対話をし、自分にない部分は積極的に教えを乞うている。
そのため接した仲間の得意技を本人と同等か、それ以上に使いこなすことができるのだ。しかも技だけでなく気の流れまでも模倣できるため、その技を使っている間はタオすらも真似た相手と同じ性質に変化する。

敵の性質に合わせてタオを変質させられる上、改めて修行するまでもなく気の流れを読んでタオを使いこなし、かつ日々の鍛錬と実戦の賜物で元の戦闘能力も山田家で1、2を争うほど高いとという、まさに超人だ。

【殊現の性格】

殊現は義理堅く仲間想いな反面、悪を絶対に許さない

殊現はとにかく生真面目で「勧善懲悪」の絶対的信念をもって行動している。
どんな理由があろうと罪を犯した人間を絶対に許さないし、一切の容赦なく罪人を斬り捨てるし、さらにはその親族すらも「犯罪予備軍」として排除する徹底ぶりを見せる。
その苛烈さの反面、善たる仲間のことはとても大切に思っており、山田家を愛し、門下生たちを敬愛し、全力で尽くす愛情深さも持ち合わせている。

それらの全ては殊現の過去に原因があるのだ。

【殊現の過去】

殊現の過去回は「地獄楽」の単行本7巻、第57話と第58話で読めるが、詳しくは小説版。「解体新書」にも重要な秘密が……

殊現の過去回は漫画「地獄楽」の7巻ではじめに読める。殊現が浅ェ門に入門してから、仲間と打ち解けていくまでのエピソードだ。衛善への恩義や、絆の深さを知ることができる。
さらに「地獄楽」の公式設定資料集ともいえる「地獄楽 解体新書」では「地獄楽Q&A おたずね目安箱」のコーナーで、山田浅ェ門十禾(じっか)との隠された確執も明らかにされている。

殊現を深く知りたい方は「解体新書」も買おう。

また、さらに詳しく知りたい場合は小説版地獄楽「波間の追憶」に収録されている「刀に映るもの」を読もう。ここに殊現が山田家に入門した直後のことが詳しく書かれている。

【門下生との関係】

殊現と他の浅ェ門たちとの関係性はおおむね良好

衛善 衛善(えいぜん)

最も尊敬し、敬愛する兄弟子であり心の恩人。絶対的に信頼し、敬愛している

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十禾 十禾(じっか)

不真面目で本能的に嫌悪感をもよおす兄弟子

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士遠 士遠(しおん)

気の流れ(波)を教えてくれた善い兄弟子。殊現が入門してきた直後から世話を焼いてくれた

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仙汰 仙汰(せんた)

臆病だけど心優しい同胞

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蘿藦 蘿藦(ががいも)

戦闘力は低いが首斬り役としては信頼できる可愛い弟(おとうと)弟子

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努々 努々(つむつむ)

戦闘力は低いが家事全般で頼りになる可愛い弟(おとうと)弟子

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源嗣 源嗣(げんじ)

生真面目な愚直さに好感が持てる弟(おとうと)弟子

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付知 付知(ふち)

解剖学で人体への理解を深めてくれた尊敬すべき同胞

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典坐 典坐(てんざ)

真面目で熱心な弟(おとうと)弟子

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期聖 期聖(きしょう)

やややる気に欠けるものの関心するほど肝の据わった同胞

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佐切 佐切(さぎり)

努力と実力を認めつつ、優しさと心の脆さが心配な同胞。殊現が変わるきっかけをくれた存在でもある

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桐馬 桐馬(とうま)

新人ながら卓越した技を持つ弟(おとうと)弟子

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清丸 清丸(きよまる)

確かな実力を持つ弟(おとうと)弟子

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威鈴 威鈴(いすず)

確かな実力と傷つきやすい心を持つ弟(おとうと)弟子

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殊現は十禾(じっか)以外とは仲が良く、それぞれの良いところを認めて尊重している。なぜ十禾とだけ相容れないのかは漫画本編では一切語られておらず、「解体新書」でのみ明らかにされる。
本編には盛り込めなかった完全な裏設定だ。

【佐切の初恋】

殊現が佐切の初恋の相手であることは単行本7巻第57話で語られている

殊現は佐切が幼いころに恋心を寄せた相手であり、佐切が女性ながらに段位を許されたのは殊現が上に熱く訴えてくれたからでもある。
佐切にとっての殊現はやさしくカッコよく、頼りになる憧れの存在だったのだ。

【アニメの殊現】

TVアニメ一期での殊現はセリフなしで登場も1シーンのみ。声優は決定しているが声が聴けるのは二期から

TVアニメ一期は、神仙郷への渡島第一陣が江戸を発ってから、第二陣が出航命令を出されるところまで放映された。その「神仙郷への渡島第二陣」の責任者に抜擢されたのが殊現だ。
既に声優は決定しており、アニメ二期ではメインで大活躍していく予定のキャラである。しかし二期の放送予定日は2024年12月現在未定のままだ。

【まとめ】

山田浅ェ門殊現はTVアニメ二期で活躍予定の悪即斬な天才剣士

TVアニメ一期のラストで、二期へのつながりを予感させる形で登場した浅ェ門、それが殊現だ。一期のうちに神仙郷へ渡った人間はかなりの数がリタイアしてしまったが、そこにさらなる波瀾を持ち込むキーパーソンである。
「アニメ二期が待てない…、早くストーリーの続きを読みたい…」という方は単行本5巻以降を読もう

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