【マリオの歴史】1981年編〜ドンキーのステージからアーケードまでマリオが登場した全ての画像

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マリオの歴史
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番号目次
1はじめに
2ドンキーコング
3元祖マリオの姿
4アーケード版ドンキーコング
5ステージ2はアーケード版限定
6まとめ
マリオが登場したゲーム一覧。
マリオの映画 映画「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」も大ヒット中だが、そのマリオは、1981年の誕生から、2023年まででなんと42年も経っている。

あまりマリオがどんなゲームに出演していて、どんな画像なのか見る機会もないので、登場年ごとにまとめていきたいと思う。 今回は1981年のゲームを紹介する。
とはいえ、1981年に発売されたマリオのゲームは、たった1つだ。

元祖マリオが初めて登場した記念すべきゲームは1981年7月9日に発売されたアーケード版「ドンキーコング」。
ドンキーコング アーケード版 アーケード版(ゲームセンター)でマリオは初めて登場した。
そして、最初はマリオではなく、ジャンプマンと呼ばれていたのだ。 見た目もなかなか時代を感じるマリオだ。もちろん大ヒットした。

すでにこの時からゲーム上のマリオは完成度が高い。
ドンキーコング アーケード版ゲーム上のマリオ 大きな鼻にヒゲ、トレードマークの赤い帽子は、今も変わらない。
ドットでも一目で人とわかる素晴らしいデザインだ。 しかし、そんなマリオもファッションだけは今と昔で変わっている部分がある。 この時は赤いオーバーオールに青いインナーを着ているが、最近のマリオはこれが逆なのだ。

最近のマリオは、赤いインナーに青いオーバーオール姿なのだ。
最近のマリオのファッション いつからマリオはファッションを変えたのか?そんなところも順を追って実際のゲーム画像を見ながら確認していきたいと思う。

このゲームは見た目こそファミコン版に似ているが、結構内容が違う。
ドンキーコング アーケード版 ステージ1 ファミコン版ドンキーコングと違うのは、画面が縦長で、ステージ1だけでいうと燃えた青い色のタルもでてきたりするところ。

ドンキーコングは、タルなどが転がってくるので、それをジャンプで避けて、一番上までいって美女を助けるゲームだ。 しかし、青いタルは、普通のタルと違って、とってもトリッキーな動きをする厄介なタルだ。 2周目以降は、この青いタルがとんでもない動きで迫ってきて、本気でマリオにミスをさせにやってくる。

特にステージ2はファミコン版には無いアーケード版だけの面白いステージ。

ドンキーコング アーケード版 ステージ2

アーケード版は、画面縦長で一番下からスタートするので、上へ向かうというステージの目標もわかりやすい。 さらに距離感もあって難易度も程よく感じやすい。

ステージ2は、2段目と4段目がベルトコンベアになっており、右か左周りに流れているので、その反対方向に進もうと思うと進まなくなってしまう(逆に進むと物凄く早く進む)。 しかも流れてくるものはアイテムではなく敵!遊ぶ時は、間違ってぶつからないように注意しよう。

1981年にドンキーコングから誕生したマリオは2023年で42年も経った。
マリオの歴史 誕生からマリオは完成度が高く、ほとんどが今と変わっていないがファッションだけが変わっている。

今回紹介したアーケード版ドンキーコングは、シンプルなゲームルールで、説明書がなくても遊べるし、最近のゲームみたいな長いオープニングムービーもなく、起動したら、すぐ遊べる。 さらに、ファミコン版より手応えがあって面白い。

ニンテンドースイッチでも「アーケードアーカイブス ドンキーコング」が発売されている。
スイッチライトで遊ぶアーケードアーカイブス ドンキーコング 今でもダウンロード版が838円(税込)で手軽に遊べる。
任天堂公式ページはこちら

こちらはアーケード版の前期バージョンや後期バージョン、海外バージョンなども収録。
ドンキーコング アーケード版 バージョン違い メッセージ違いやバグ修正など当時のバージョン変化も楽しめる内容だ。

次回は、急激に増えてくる1982年のマリオが登場するゲームに迫る。

おまけ)
ドンキーコング アーケード版 ステージ3 ドンキーコング アーケード版 ステージ3 マリオ特集 1981年編
マリオ特集 1982年編
マリオ特集 1983年編
マリオ特集 1984年編
マリオ特集 1985年編
マリオの歴史ビッグサイズ

【マリオゲーム一覧②】1982年編〜ドンキーコングなどマリオが登場した全ての画像

マリオの年表1983

【マリオゲーム一覧③】1983年編〜ドンキーコングなどマリオが登場した全ての画像

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著作者情報

イラレブックイメージ

イラレブック/1977年生まれ、大阪府出身。2019年8月から自作のAdobe Illustrator製の画像で野菜から最新ゲームまで様々な情報の発信を開始。 野菜や果物から映画やゲームまで、さまざまなトピックをカバーしている。
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