

更新:メニュー追加
番号 | 目次 |
---|---|
- | はじめに |
1 | ①ゲーム&ウォッチ版ドンキーコング |
2 | ②アーケード版ドンキーコングJr |
3 | ③コレコビジョン版ドンキーコング |
4 | ④ゲーム&ウォッチ版ドンキーコングJR |
5 | ⑤インテリビジョン版ドンキーコング |
6 | ⑥Atari2600版ドンキーコング |
7 | ⑦Atari2600版ドンキーコングJR |
8 | まとめ |
マリオが1982年に登場したゲームは7つ。

あまりマリオがどんなゲームに出演していて、どんな画像なのか見る機会もないので、登場年ごとにまとめていきたいと思う。 今回は1982年のゲームを紹介する。
1982年に発売されたマリオのゲームは、筆者が知る限り7つ。
1982年に発売された日本で1番目のマリオゲームは1982年6月3日発売のゲーム&ウォッチ MULTI SCREEN版のドンキーコング。

ゲーム&ウォッチなので、画面が単色で、マリオのカラーではないが、トレードマークである帽子のおかげでギリギリマリオに見えなくもない。
この当時から2画面で遊べる斬新なゲーム&ウォッチだが、何より記念すべきはゲーム機で初めて「十字キー」を採用したのが、このドンキーコングだということだ。(十字キーについて詳しく知りたい場合はこちらの記事へ)
ちなみにゲーム&ウォッチとは、ファミコンが登場する前の1980年代に任天堂が発売した携帯型のゲーム機。
液晶画面に単色のキャラクターが表示され、ボタンで操作するシンプルなゲームが楽しめる。
ゲーム&ウォッチは、時計やアラームの機能も備えていたので、おもちゃだけでなく実用的な道具としても使われた。
ゲーム&ウォッチ MULTI SCREEN版の「ドンキーコング」は、アーケード版「ドンキーコング」の移植版として作られた。

ドンキーコングは、樽や火の玉を投げてきたり、足場を傾けたりしてマリオの邪魔をする。
マリオは、これらの攻撃をかわしながら、はしごや動くプラットフォームを使って上に登っていき、最上段にあるレバーを倒すと、ドンキーコングが落ちて囚われていた美女が救出される。
ちなみに当時の価格は6,000円だった。
2番目に登場したのは1982年6月30日から稼働していたアーケード版「ドンキーコングJR.」

なんと、今度はマリオが悪役で登場する!

そのため、ドンキーコングの息子Jr.が立ち上がり、今度は逆にマリオから父親奪還を狙うというゲームだ。
ドンキーコングJrは、上下左右に動くレバーと、ジャンプするボタンで操作する。

今回もシンプルに下から上まで上がればクリアだが、なかなか手強い。
ドンキーコングJrの特徴は、ツルを使って移動すること。
ツルは一本だけだと遅く、二本だと速く上り下りできるし、ツルからツルへ飛ぶこともできる。
マリオは、スナップジョーという機械ワニやニットピッカーという鳥などの敵を送り込んでくる。

やっぱりファミコン版とも似ているが縦長画面で見た目が少し違う。
特にステージ3はアーケード限定ステージとなっている。
ここでもまだマリオは青いインナーに赤いオーバーオールを着ている。
今回紹介したアーケード版ドンキーコングJrもニンテンドースイッチで「アーケードアーカイブス ドンキーコングJr」が発売されている。 今でもダウンロード版が838円(税込)で手軽に遊べる。
任天堂公式ページはこちら
3番目に登場したのは1982年10月26日から発売されたゲーム&ウォッチ NEW WIDE版「ドンキーコングJR.」。

やっぱりマリオはドンキーコングを閉じ込めている悪役で登場する。
ドンキーコングJrが左から鍵をとって、ドンキーコングの所まで行って鍵を解除して檻からドンキーコングを救出するゲーム。
NEW WIDE版のゲーム&ウォッチは、画面が横長になっている新しいタイプなのが特徴。ちなみに価格は4,800円だった。
1982年3月3日から発売されたインテリビジョン版ドンキーコング。

実は海外を含めると1982年で一番最初にマリオが登場したタイトルだ。
単色すぎて、マリオは帽子と鼻ぐらいしかわからないし、ドンキーコングも大きな影のように見えるが、ゲームをするとちゃんとドンキーコングとして遊べる。
次に登場したのは1982年8月から発売されたコレコビジョン版「ドンキーコング」

任天堂に正式に許可を得て制作され、アメリカの会社コレコが発売した。
当時は、これでもグラフィックが綺麗だった方なのだが、マリオがやられた時にくるくる回るアニメーションなどはなかったりする。
あと操作がキーパッドというのも時代を感じるが、ガラケーで遊ぶ感覚に近いだろう。
1982年から発売されたAtari2600版ドンキーコング。

ほぼ色が単色なのと、マリオのお腹が出ているのが特徴的。
もはや転がってるくタルはレンコンのようだが、操作感は見た目に反して意外と良い。
1982年から発売されたAtari2600版ドンキーコングJR。

こちらで悪役になってもマリオのお腹が出ているのが特徴的。
ドンキーコングもJRも、もはや何者かわからないが、マリオは何とかマリオらしく帽子と鼻とヒゲがわかる。
なんと1982年には悪役としても登場していたマリオ。



次回は、さらに数が爆発的に増えてくる1983年のマリオが登場するゲームに迫る。
そしてついに!マリオの服に変化が‥!?
おまけ)
ドンキーコングJR. アーケード版 ステージ3






おすすめ記事
![]() 【マリオゲーム一覧③】1983年編〜ドンキーコングJrなどマリオが登場した全ての画像 |
![]() 109シネマズプレミアム新宿の感想。良い点と残念な点を超詳細レビュー!ポップコーンランキングも! |
![]() 【マリオゲーム一覧①】1981年編〜ドンキーのステージからアーケードまでマリオが登場した全ての画像 |
![]() VR体験施設!池袋と銀座で楽しめるVRゲームの料金と詳細 |
![]() 「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」ネタバレなし感想 |
![]() 【ゲームボーイソフト一覧画像】任天堂名作GBが50音順にわかる★ゲーム一覧だけ先に見る★ |
![]() 【ファミコンディスクシステム】任天堂の名作ソフト全42種一挙画像で紹介★ゲーム一覧だけ先に見る★ |
![]() 【ゲームボーイアドバンスソフト】スイッチ編★GBA画像一覧 |
![]() 【ニンテンドー64】Nintendo Switchで遊べる22タイトル紹介まとめ |
![]() 【サイバーパンク2077 キャラメイク完全版】画像一覧でわかる|美人も簡単!おすすめレシピ |
著作者情報

人気記事 | |
---|---|
![]() | 【ネタバレ相関図】ゴッドオブブラックフィールド|単行本なみの登場人物完全ガイド |
![]() | 【地獄楽のキャラ相関図】アニメ&漫画あらすじ画像一覧|完全ガイド |
![]() | ガラスの仮面50巻ネタバレ!単行本未収録の展開とは!?完結する? |